[記事転載元：やんばる東村　高江の現状 http://takae.ti-da.net/]

　高江は、約160人が暮らすヤンバルの小さな集落です。
　この集落をかこむように米軍のヘリパッド（ヘリコプター着陸帯）を６つ作る工事が、始まっています。高江は米軍のジャングル訓練センターの真横にありますが、これでは訓練センターの中に高江があるかのようになります。高江では米軍へりが低く長く飛ぶのです。
　これ以上ヘリが飛んだら、しかも新型機オスプレイが飛んだら、高江に人が住めなくなる！と考えた高江の住民が、「自分の家で普通に暮らすため」に去年の７月から工事現場の入り口で、工事をやめてもらうために座り込みを始めました。

　
今日も高江では座り込みが続いています。引き続きご支援ご協力を、どうぞよろしくお願いします。詳しくは以下をDLしてご利用下さい。
●ヘリパッド建設中止と起訴取り下げを求める署名用紙(2010年4月24日版/ 7k)：A4に印刷してご利用下さい。
●Voice of Takae(2008年6月版/242KB)：住民の会発行のパンフレットです。
●高江ってどこ？行き方＆ガイドMAP(116KB)：初めての方はこちらをどうぞ。
●裁判についての状況など情報を追加しました。(498KB)：こちらもどうぞ。
● Voice of Takae (English ver.)（900KB）：Voice of Takae英語版です。(NEW! on Oct. 25, 2010)
● 「やんばるの森にヘリパッドはいらない」（WWFジャパン共同発行）
● No Military Helipads in Yanbaru Forest（WWFジャパン共同発行英語版）
●那覇ブロッコリー制作パンフレット(336KB B5裏表に印刷して三つ折りでご利用下さい)

ブログに画像があります。どうぞご覧ください。
http://takae.ti-da.net/ 　

コメント
01. 2011年2月01日 12:44:27: BxMM5h0dRM エジプトにも日本にも言えること。 自衛隊は政府の味方じゃない、国民の味方であるべきだ。 我々は恥すべき国に住んでいることを認識しよう。
02. 2011年2月01日 14:08:01: Q5Zrf4nAwH 日本の政府、外務省、防衛省らは、沖縄県民のことより米国の意向が大切であり、 米国の意向に従うことにより自分の権力が維持できると考えている。 沖縄県民の横面を札束で叩けば何とかなると、沖縄を訪れる政府高官は公共事業の 大判振い話ばかりで、県民の苦痛を軽減する抜本策は皆無といってよい。 辺野古にしても、沖縄に日本が作る本格的な軍事基地がほしいと考えている連中 が建設を積極的に推進しているのであって、当面は海兵隊と共同使用るが、 海兵隊が計画通りがグアム移転等により縮小されることを見越して、徐々に 日本が建設した自前の自衛隊基地とすることを目論んでいます。 沖縄の皆さん、粘り強く基地反対の運動を継続してください。 どれほどの協力できるかわかりませんが、日本国民の一人として沖縄駐留米軍 基地縮小と、新婚旅行で訪れた綺麗な辺野古沖の埋め立てに反対します。

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