ここ笑うところですか？
この人こそ真っ黒じゃないんでしょうか

菅首相が小沢氏に謝罪して懇願するのでしょう。
表向きは会談でしょうがマスコミの勘違いです。

あとはどう辞めるかだけ。

党倫理委員会には、小沢元代表の天敵とも謂える渡部恒三委員長を準備。
党幹事会のメンバーは、小沢元代表の支持委員を外し、多数決決議体制を準備済み。

民主主義のに基づいた審議・議決は、その集団の意見を代表できるメンバーから構成されて居る事が大前提。今回の準備された審議機関は、明らかに特定の結論を得る為に予め準備された恣意的構成と段取りである。

この様な事が、我が国の政権を付託されている「政権与党」の遣るべき事であろうか？旧左翼団体の粛清体制と変わらないのではないか？

第一、小沢元代表に対して、「何故、如何なる罪状で」「処分」をしなければ為らないのであろうか？

政敵野党・マスメデァの唱える「政治と金」の呪文。
２年間に亘り３５億円とも言われる時間と税金を遣って調べた検察の結論が「不起訴」。当時の検事総長から「無罪」との明言された。

今回、行われた「無理やり強制起訴」に就いて、有識者から「有罪には難しい」「推定無罪」とも云われている。所謂、通常の起訴の場合とは、性格が異なって居る事。

その様な、経過に措いて、若し、今の時点で、小沢元代表に対して、何らかの処分を行った場合、裁判の結果「無罪」が実証された時点で、誰が・如何なる責任を執る事が出来るのであろうか？

従い、裁判の結果が出るまで、「処分」は避けるべきである。

絶対に反対で有るし、「不条理」である。

その後、前原派は全員議員辞職、野田派も同じ。菅と岡田は残留で恥さらしの飼い殺し。

これが正しい処分だろう！

自民党が、敢えて懲罰委員会の採決に持ち込む場合は、「民主党は党内処分をしておきながら小沢を庇うのか」という戦術だが、
小沢叩きは自民党からの攻撃というより、民主党内の内ゲバなので自民党がそこまでするとは考えにくい。
民主党執行部が、小沢氏への政治倫理審査会への出席要求（出席を拒否した場合は除名）などの新たな小沢叩きのガソリンに使うため、
敢えて懲罰委員会の審議を行う方向性に持って行く事の方が考えられる。
ただ、懲罰委員会のメンツからはその方向性は低いと思われる。
懲罰委員会を使う使わない、は自民・民主の執行部の意向次第という情勢。

菅・小沢会談は、菅総理が「猫の首に鈴をつける役」を「やらされる」だけの話。
「代表がお願いしてもダメなんですね」というシチュエーションを作るセレモニー。
実際は、民主党執行部による小沢氏への「兵糧攻め宣言」の始まりでしない。
菅総理や仙石元長官らからの宣戦布告であって、小沢氏を潰すか民主党が潰れるか闘争の始まりである。
重要なのは、小沢氏の党員資格停止処分の期間で、「裁判で潔白が証明されるまで」だとすれば、
１審判決が出ても、検察が控訴すれば裁判は最高裁まで続くため、事実上追放と同じ効力だ。（３年後に民主党が同じ様に存在している可能性なんて低いだろう）
その間小沢氏は、民主党から政党助成金を止められ続け、
党の執行部は、地方議員や支援者に小沢氏と接触の制限、中止を要求できる。
会うな、と言われて「分かりました」では政治家ではいが、党員資格停止処分とて甘くない。

もうそろそろぶち切れないとあなたの立場が悪くなります。

もうそろそろ名指しでいきましょうか？