上杉隆氏が言及している「民主党の事務局」「平塚某」が
カクマルとかの時代錯誤な昔の新左翼系であれば、
現在は、日本版の極左≒ネオコンとなって権力の座に
居座っている可能性もある。分かっているだけでも
「平塚某」と仙谷、前原、枝野らの「凌雲会」、
すなわち新左翼クズレ組は要注意だ。
アメリカのネオコン汚染が日本に広がる
病巣になりえる。

" Neoconservatismの直訳として新保守主義が使用されている。
この言葉は形容矛盾であるが、元祖ネオコン思想家の1人である
ノーマン・ポドレツによれば、「ネオコンは元来、左翼でリベラルな
人々が保守に鞍替えしたからネオなのだ。」"

この指摘は今後の日本においても非常に重要である。

では、本当は何が言いたかったかというと、
トロッキズムからネオコンへの変遷とは
大きな政治思想の文脈のなかで読むと、それらはユダヤ思想に
含まれるという事であって、その意味でまずいと言いたかったわけです。

これはロシア革命をどう認識するかで見解が分かれるのですが
私はあれは東欧系ユダヤ人による東欧系ユダヤ人の解放革命に
過ぎなかったと見ています。だから>>14氏と同じ見解です。
トロッキーに資金援助していたのが、ユダヤ系国際金融機関の
レオン・シフであることは陰謀論ではなく、
紛れも無い現実だし、このスレを全部潰せるくらいの証拠はある。

ロシア革命、シオニズム、トロッキズム、ネオコン
ユダヤ系国際金融の活動、新古典派、新自由主義、
アメリカを中心としたグローバリズム・・・これらはすべて
同根であり、大きな文脈で思考すればユダヤ思想に他ならず、
イスラエルだけを例外とする反国家思想に結びついている。
あらゆる国家において共同体を破壊している
病原菌のような存在なのです。

あなたが現在、ネオコンと親和性を持っているとは
思わないが自覚を持たない限り、そうなり得えます。
前原に接近した辻本清美のようにね。

『悪夢のサイクルーネオリベラル循環』内橋克人著 から抜粋
日本でマルクス主義経済学者の長洲一二氏と対談したフリードマンは、社会
主義国家ポーランドにおけるユダヤ人差別について具体例を挙げて非難し、
「実は私はユダヤ人である。ユダヤ人がスターリン治下のソビエトにおいて
どういう待遇を受けたか、特に東欧の人間たちがどういう待遇を受けたか、
またヒトラー治下においてユダヤ人がどのような残酷な死を招いたかという
ようなことは、いまさら申し上げるまでもないでしょう。私が自由な市場に
委ねるのがいちばんいいということを主張するところには、国家も制度も民
族も一切力を持たない、一つのメカニズムが人間社会を結ぶということが最
も幸福であるという、ヒトラー治下の、スターリン治下のユダヤ人の血の叫
びである」と語ったということです。(引用終わり)

アメリカ流のグローバル・スタンダードが経済学的に普遍的なものだ
というのは無論、幻想である。フリードマンの発言を読めば、
それがいかにユダヤ的な意識によって形成されたものであるかよく分かる。
国家も制度も民族も一切力を持たない、一つのメカニズムが人間社会を
結ぶというテーゼはどの国の共同体からも排除されてきた
ユダヤ民族に特有の価値観そのものだからだ。
トロッキストが自由主義社会に転向し、適応したとすれば
反国家主義的な新自由主義に反転することなど
不思議でも何でも無い。

（もと）左翼にもいろいろ、いる。

１．
（もと）左翼（＝「新」左翼であれ、「極」左と呼ばれるものであれ、とにかく一度は自分を「左翼」と思った者） → いまも左翼

２．
もと左翼（この意味は１．と同じ） → いま右翼

３．
もともと左翼でない → いま右翼

私は、２．は真の転向であると思います。もっとも、別にそれが悪いといっているわけではない。
この人たちは、自らそれが転向であることを自覚している。この人たち自身、別にそれを「悪い」と思っているわけではない。いま自分はより正しい思想を得た。それでよい。
この例は多い。
私とは肌は合わないが、この人たちは、「自分はかつて真に左翼に組した」、「しかしいま自分は別の思想に立つ。それを自覚している」、というのであり、立派だと思います。

３．の人たちは（これはもっとはるかに多いのだが）、「左翼」に色目をつかったことがある、片足つっこんだ、利用しようとした、何でもよいのですが、
少なくとも、自分が本気で左翼であると思った（思い込んだ）ことはないことは自覚している、自分で胸に手をあててみればわかる人たちだと思います。
これは転向ではない。
これまた別に悪いといっているわけではない、各人の自覚の問題ですから。

いま民主党執行部で、「左翼」だとか、「もと左翼」だとかいわれている連中は、１．や２．ではないような気がするのですが。
根拠はありませんが、３．に属するかたたちのような気がします。嗅覚で。

だから、この連中を、「左翼」だとか、「もと左翼」だとかいうことはもうやめましょう。
どうもそう言うことによって、何か別の勢力を利することになるような気がします。

１．の者は？
１．の「左翼」の者は、毀誉褒貶、ひとの評価は何であれ、ただ自分が「いまも左翼」と思っていればそれでよいのです。
誇ることもない、卑下することもない。
各人の生きかたの問題ですから。