橋下徹氏
「大阪市西成区選出自民党大阪市議会柳本議員。もう少ししっかりと勉強のほどよろしくお願いします。その前に統一地方選挙向けの自民党のマニフェストを行政的にしっかりと検証して下さい。予算の裏付けもないし、府市協議会などは条例制定権の範囲を超えています。ほとんどが実現不可能。他の政党も同じ」
http://twitter.com/#!/t_ishin/status/38627846050021376

「国会議員ですらなかなかできない北陸新幹線や中央リニアを引いてくることを堂々と約束され、予算の裏付けも全くない成長戦略を語られた自民党大阪市西成区選出の柳本大阪市議会議員から僕への批判。「橋下はUSJに子どもを招待すると言ったのに裏切った」僕は部局に検討指示を出しただけですけど」
http://twitter.com/#!/t_ishin/status/38625024776732672

柳本氏…デカイほら吹きですなぁ。そういう人、嫌いじゃないけど…飲み屋で話している分には盛り上がるけど…議員向きではないような気が…
もう、橋下氏「言いたい放題」で、Twitterに釘付けです。

「庶民革命」を掲げて、「減税」するなら、社会保険料の減免だな。

あまりに逆進的な制度設計
　たしかに消費税には逆進性がある。
低所得者ほど所得のうち消費に回す比率が高いため、実質的な税率が高くなるのである。
これは大きな問題であり、今後、日本の税構造に占める消費税を上昇させるならば低所得者への配慮が欠かせない。
　しかしながら、現行の社会保険料方式は消費税どころではない強力な逆進性がある。
2010年度の国民年金保険料は月額15,100円である。
収入とは無関係の一定額であるから、これは高所得者ほど低負担率になるということにほかならない。
これを経済学では一括固定税方式と呼ぶ。
一括固定税はもっとも逆進性の高い税方式である。
最低限の生活を保障する基礎年金の維持に、もっとも逆進的な税方式を使うことは、じつに矛盾した制度であるといわざるをえない。
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20110216-01-1401.html
だから、全額税方式の最低保障年金の導入が必要だ。

とはいえ大同小異、増税反対も大いに賛同します。

余談ですが、消費税増税を唱える新聞を非課税（据え置き？）にする密約のうわさがありますが、それって貧乏人は新聞紙を食えってことですよね。

消費にストレートに影響を及ぼす税ですので、これを上げ下げすることによって景気を調整できます。

�A非課税という言葉に騙されてはいけません。
非課税は、製造流通段階での消費税を最終販売業者が負担することになります。
低率課税は、最終販売業者に製造流通段階の消費税が還付されます。
非課税にしたり低率課税は新たなゆがみや不公平が出るだけです。
たとえばゼロパーセント課税にしたものが輸出戻し税です。輸出業者は喜んでいます。

これをマニフェストに入れた党は、次の選挙で勝利すること間違いなしです。

アメリカは州ごとに消費税率が異なるけど、食料品と日常品（トイレットペーパーや石鹸）消費税は無料です。　それでも消費税の一番高い所は、８．５％ぐらいです。

食料品の消費税を撤廃したら、他の商品はどんなに高くてもＯＫです。