わたしは東京デモの解散地である代々木公園から高知の藤島さんの後に続き、国会前をめざします。

　この写真（06年）が示すように、「国会前歩道で集会を開く、アピールをする」事が可能です。
警察の許可なんて要りません。
　正確に言えば、「国会議事堂向かいの議員会館前の歩道であれば、「集会を開く、アピールをする」事が可
能です。
※何でもかんでも「警察に許可してもらえるのか？」、「警察に許可をもらってた行動でないと参加できな
　い」と言い募る「警察絶対主義・奴隷根性」の人がいますが、「言論の自由・集会デモの自由は人民の基
　本的人権である」、「人民の権利は不断の闘いによって維持される」、という立場に立ってまず考えなさい、
　と言っておきます。
　　「警察が許可を明言していない事には参加しない」と思う人は参加せんでよろしい。

　ただ、「現実の力関係」によって、次のような制限が存在します。

１：国会議事堂回りの歩道は、たむろする事も厳重に制圧されてしまう。特に正門あたりは厳しいようで、
　旗やプラカードを持って歩行する事も制圧されると思う。

２：議事堂裏手の、「衆参国会議員会館前の歩道」であれば、そこにたむろして、実質的に「無届け集会」
　をするのはOKだが、歩道を通行人がちゃんと通れるようにしておく。
　　車道にはみ出して集会するのは警察に規制されるので、現状では無理。
　（以下で言う「歩道」とは、国会議員会館前歩道を指す）

２：ハンドスピーカーでの宣伝は、歩道で「集会」をやっている間なら可能である。ただ、それなりの集会
　人数がないと警察に阻止されだろう。国会議員が参加していると阻止されない。
　　（法律や条令的には、国会周辺でのスピーカー使用は禁止になっている。詳しい事は忘れたが）

３：歩道にたむろして旗やプラカードを出したり、座り込みをしたり、署名集めをしたり、メガホンでしゃ
　べったりする事は実質的には自由にできる。
　　ただし、ハンドスピーカーを使っての演説は（警察が阻止にかかるので）短時間、ゲリラ的にしか出来
　なかったような記憶がある。　

４：国会周辺は、宣伝カーでスピーカー宣伝しながら通行する事は厳禁されている。当然、宣伝カーを止め
　て車スピーカーで宣伝する事も厳禁。なので、東京では右翼も左翼も労組も、国会前に宣伝カーを乗り入
　れる事自体やめてしまっている。
　　だから、戸田が自分の宣伝カーで乗り込んだ時にはものすごく警戒され、右翼と間違われて(笑)足止め
　されたりもした。（右翼街宣車には特に厳しいようで、「今日は右翼街宣車は通行できません」と言われた
　事もある）
　　宣伝カーを国会前に停車させていると警察にうるさく注意されて移動（走行）を余儀なくされる。
　　歩道集会の前に止めていた時には「現場の雰囲気で」まあまあＯＫだったが、集会マイクの声を車載ス
　ピーカーからも流し始めたら、警察が血相変えて「宣伝許可取ってるのか！止めないと逮捕する！」と阻
　止にかかった。主催者ののらりくらり対応である程度時間を稼いで宣伝を続けたが、限界があった。
　　http://www.hige-toda.com/_mado04/kenpou/index_kyoubouzai.htm　の写真参照。

５：60年安保闘争の時は、国会を10万人規模のデモが何度も取り囲み、最大時33万人デモもされ、国会
　構内突入までした事もあった！　それを思えば、日本の民主主義と民衆運動の動員力はなんと低下したこ
　とか！　（権力側は60年安保闘争の教訓から、国会周辺のデモ・宣伝を禁止する法律を作って禁圧し、
　「国会へのデモは出来ない・不可能だ」、という刷り込みを人民に施し、成功してきた。

６：ここ40年ほど（！）、「国会議員会館前歩道結集」は、最大でも千人弱程度だろうと思われる。共謀罪
　反対運動で最大800人くらい。（数百人か？）
　　これは衆参の国会議員会館前歩道に楽に納まる人数で、そこから溢れるほどにはならない。
　　が、2000人、3000人が集まるとどうなるか？　そこと横並びにある首相官邸の周辺も、そこと対面に
　ある国会議事堂の周辺も、たむろする事が警察に厳重に禁止されるので、溢れた人がたむろするとしたら、
　議員会館裏手の住宅街の道路上しか場所がない。
　　もしくはたむろせずに、旗やプラカードを持たず、ゼッケンも着けずに、一般歩行者として国会議事堂
　周辺歩道や首相官邸前歩道を歩き回るしかない。時々立ち止まりながら。
　　これって、日本版「法輪功」！？

７：共謀罪反対で最大1000人（？）結集で「国会闘争」した時もマスコミはそれを報道しなかったが、
　今回、1000人2000人と議員会館前歩道に結集して、そこの歩道から人が溢れるようになったらどうで
　あろうか？
　　国会議員達には強烈なインパクトを与える。
　　「政局報道」をするマスコミにもインパクトを与える。それに、「国会をバックにした画像」を撮るの
　に、どうしても「菅政権打倒で結集した人々」の存在が写ってしまう！
　　
※戸田自身は、今ほとんど門真を離れられない事情があって、国会前結集には参加できませんが、菅政権打
　倒の国会行動がかつてない大結集になる事を願っています。同じコメントですが、この件に関する投稿へ
　のコメントとして、本日2/20(日)、あちこちに書き込ませてもらいます。　

私も新党さきがけの時に、国会前でマイクを握ったことがあります。念のため、これから警察にも行って下調べをしておきます。がんばりましょう！！

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http://bit.ly/hNTXOF 岩上安身氏のＵＳＴです。59分00のところから見てください。私が菅政権打倒宣言をしています。平野貞夫先生には『国民が骨を拾うから、どうぞ討ち死にしてください！』と、伝えてきました。。。がんばってくれるでしょう。。。全国を廻った経験から、今回の構想が生まれたのです。

皆さん。ヤフー掲示板など、人目につく場所に、情報を投込み続けてください。

結局は藤島氏の行動を非難していることになる。

政治を、日本を変えようとしる人間であるならば、自分は出来なくても藤島氏を賞賛するはず。

「大阪宣言」の会は、断固、藤島氏の勇気に賞賛を送り、支持をする。

藤島氏が何のためにやっているかを考えることである。