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七奉行の会・wikipedia(減税日本は、空き缶系議員に敗れた自民比例復活組・落選組をヘッドハンティングすべきです)
http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/256.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 2 月 21 日 22:29:52: 4sIKljvd9SgGs
 

(回答先: 造反議員/刺客・お役立ち辞書(次期衆院選は、減税日本は、菅・谷垣・渡辺に刺客を立て、自公みん民大連立を阻止すべきです) 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 2 月 21 日 22:22:18)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E5%A5%89%E8%A1%8C%E3%81%AE%E4%BC%9A
七奉行の会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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七奉行の会(ななぶぎょうのかい)は、民主党の鳩山・菅・小沢のトロイカ体制の次世代を担う有力議員のグループ、呼称。報道では「民主党七奉行」と表記されることもある。

目次
1 概要
1.1 鳩山由紀夫代表時代
1.2 菅直人代表時代
2 所属議員
3 関連項目
4 脚注

[編集] 概要
渡部恒三が衆議院副議長を務めていた2003年(平成15年)に、民主党の次代を担うニューリーダーとして挙げた7人の議員と結成[1]。かつて自らが名を連ねた竹下派七奉行になぞらえて命名した。

世話役の渡部を初め、仙谷由人や前原誠司など民主党内でも小沢一郎(元代表・元幹事長)に批判的とされる議員が多いため、メディアなどからは「反小沢派の連合」と看做されている。また、小沢や鳩山由紀夫、菅直人ら所謂トロイカ体制に対して、世代交代を図ることも目標にしている。

ただし、若手中堅リーダー格、反小沢という共通項以外は、各々の政治的立場や主張は異なり、竹下派七奉行のように、共通のリーダーを総理や党代表にすべく結束しているわけでもなく、すでに代表経験者である岡田・前原を筆頭に、それぞれがポスト・トロイカ体制の潜在的な代表候補であるため、ライバル関係という側面も多分にある。実際、樽床は2010年(平成22年)6月鳩山由紀夫代表の辞任に伴う民主党代表選に出馬し、対立候補である菅直人を支持した他の6人とは異なる対応をとった。後述のように自らは七奉行から「卒業」したと認めるなど、今日では一線を画す存在とみなされている。

民主党内での所属グループは、前原、枝野と彼らの後見人とされる仙谷は同じ前原グループ(凌雲会)に属しているが、岡田、玄葉は無派閥、野田は野田グループ(花斉会)、樽床は樽床グループ(青山会)。ちなみに世話役である渡部は羽田グループ(政権戦略研究会)に属している。特に共通する政策を打ち出しているわけではないが、安全保障では日米同盟を重視する現実主義、経済面では新自由主義的な改革路線を標榜する論者が多い。

[編集] 鳩山由紀夫代表時代
2009年の民主党代表選挙では岡田を擁立して鳩山由紀夫と戦ったものの、メンバーの多くがその後政権交代に伴って発足した鳩山内閣の閣僚に登用され、鳩山内閣を支えていくことで一致した。会合自体も政権交代後暫くは行われてこなかったが、小沢訪中団や天皇特例会見問題など、小沢の「暴走」が強まった12月に再開した。陸山会の土地取引に絡む政治資金規正法違反事件によって小沢の元秘書石川知裕衆議院議員が逮捕された後は、渡部が公然と小沢批判を展開する以外は表立った声は上がらないものの、会合では小沢の幹事長辞任を求める声や、続投を認めた鳩山を批判する声も上がった[2]。

その後、小沢に対する世論の風当たりが強まったことから、前原や枝野はポスト鳩山も視野に徐々に小沢批判を滲ませた。また七奉行の中でマスコミへの露出度の比較的高い前原がマスコミ等では「反小沢」の急先鋒とのイメージで報道される事が多い。高速道路の料金の新体系を前原が国土交通大臣として、小沢の意向を取り入れる形で発表した直後(2010年4月)、小沢がそれを批判したため、前原も折れず、マスコミでは「前原VS小沢」との対立構図で報道されることが増えている。また仙谷も一貫して、小沢批判の急先鋒とみなされており、岡田、枝野らは潜在的に「反小沢」であったが、3人とも内閣に入ってからは発言は控えめであった[3]。

[編集] 菅直人代表時代
鳩山の退陣に伴い2010年6月4日に行われた民主党代表選挙では樽床が出馬したが、対立候補の菅直人の推薦人には仙谷を除く5人(岡田、前原、枝野、野田、玄葉)が名を連ね、仙谷も当初から菅陣営の一角として動いた。一方、鳩山政権下で小沢に接近していた樽床は一新会(小沢グループ)の一部の支援を受けて立候補、七奉行からも「卒業」したと発言するなど、実質的に離脱したとされる[4]。

代表選に勝利して発足した菅直人政権では、その樽床も含めた7人全てが主要閣僚・党幹部といった要職として名を連ねた(岡田と前原は再任。仙谷は国家戦略大臣から官房長官へ横滑り。野田は財務大臣として初入閣。玄葉は復活した政策調査会の会長を兼務する形で初入閣。枝野は行政刷新大臣から党幹事長へ、樽床は衆議院環境委員長から党国会対策委員長に就任。)。

その3ヶ月後の代表戦では、樽床を除く6人は菅を支持を表明。しかし、執行部への反発が理由で小沢が立候補すると樽床は小沢への支持を表明したが、党員・サポーター票が決め手で菅が再選すると、内閣・党執行部の改造を実施、岡田は幹事長へ、前原は国土交通大臣から外務大臣に横滑り。枝野は参議院選の敗北の責任を取る形で幹事長から幹事長代理に降格した。以上のように、菅を支持した6人は内閣・執行部に留まったが、親小沢派の樽床は国対委員長から外れ、経済産業大臣として入閣した大畠章宏の後任として衆議院国家基本政策委員長に就任した。しかし、仙谷に対する問責決議案が可決されてしまい、2度目の内閣改造を機に党代表代行に転じ、枝野が後任の官房長官に就任した。

[編集] 所属議員
反小沢派
渡部恒三(民主党・羽田グループ、党最高顧問、福島4区)
仙谷由人(民主党・前原グループ、党代表代行、徳島1区)
岡田克也(民主党・無派閥、党幹事長、三重3区)
前原誠司(民主党・前原グループ、外務大臣、京都2区)
枝野幸男(民主党・前原グループ、内閣官房長官、埼玉5区)
野田佳彦(民主党・野田グループ、財務大臣、千葉4区)
玄葉光一郎(民主党・無派閥、内閣府特命担当大臣兼党政調会長、福島3区)
親小沢派
樽床伸二(民主党・樽床グループ、衆議院国家基本政策委員長、大阪12区)
[編集] 関連項目
民主党の派閥
第二期民主党をつくる有志の会
竹下派七奉行
士志の会(自民党を中心とした有力議員のグループ)
[編集] 脚注
^ 「政権取り、民主は暗くなった」渡部前最高顧問語る。2009年(平成21年)12月30日朝日新聞
^ 読売新聞 口にチャックの民主・大物議員…渡部氏除く 2010年(平成22年)1月19日
^ http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20100204-01-0702.html 前原氏、野田氏ら「七奉行」が「小沢批判」を開始した思惑 週刊文春2010年(平成22年)2月4日
^ 党の顔VS中堅リーダー
表・話・編・歴民主党

民主党執行部 代表:菅直人 - 代表代行:仙谷由人 - 幹事長:岡田克也 - 政策調査会長:玄葉光一郎 - 国会対策委員長:安住淳 - 参議院議員会長:輿石東

菅第二次改造内閣 内閣総理大臣:菅直人 - 財務大臣:野田佳彦 - 外務大臣:前原誠司 - 官房長官:枝野幸男 - 国家戦略大臣:玄葉光一郎

党内のグループ 政権公約を実現する会(鳩山G)- 国のかたち研究会(菅G) - 民社協会(旧民社G) - 政権戦略研究会(羽田G) - 花斉会(野田G) - 凌雲会(前原・枝野G) - リベラルの会(近藤・平岡G) - 新政局懇談会(横路G) - 旧自由党、一新会、北辰会(旧・一新会倶楽部)(小沢G)

協力団体など 日本労働組合総連合会 - 部落解放同盟 - 新政みえ - 全国市民政治ネットワーク - 新党日本 - 新党大地 - 沖縄社会大衆党 - 在日本大韓民国民団 ほか

基本理念 民主中道

公式な組織など 次の内閣 - 公共政策プラットフォーム - ガソリン値下げ隊 - 民主くん

歴代の代表
(代表選挙) 初代:菅直人 - 2代:鳩山由紀夫 - 3代:菅直人 - 4代:岡田克也 - 5代:前原誠司 - 6代:小沢一郎 - 7代:鳩山由紀夫 - 8代:菅直人

連立・合併など 非自民・非共産連立政権 - 民由合併 - 大連立構想 - 民社国連立政権 - 民国連立政権 - 民国合併構想

前身の政党など
(院内会派) 民主党 - 民政党 - 新党友愛 - 民主改革連合 - 自由党
(民主友愛太陽国民連合 - 無所属クラブ - 新緑風会)

党内の議員連盟
(設立順) 民主党娯楽産業健全育成研究会(1999年) - ホームエンタテイメント議員連盟(2004年) - 人権擁護法案から人権を守る会(2005年) - 慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会(2007年) - 在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟(2008年1月) - 永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会(2008年1月) - 朝鮮半島問題研究会(2008年2月) - 戸籍法を考える議員連盟(2009年) - 石川知裕代議士の逮捕を考える会(2010年1月) - 司法のあり方を検証・提言する議員連盟(2010年4月) ほか

主な出来事 堀江メール問題(2006年) - 消えた年金(2007年-) - 天皇特例会見(2009年) - 公務員庁構想(2010年)

関連項目 民主党国会議員一覧 - 民主党の閣僚経験者一覧 - 民主王国 - 七奉行の会

 

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