特例公債法案、年度内成立を断念…公・社反対で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110222-OYT1T01165.htm?from=main2

　政府・与党は２２日、２０１１年度予算関連法案の中核である特例公債法案について、年度内の成立を断念し、衆院での採決についても４月以降に先送りする方向で調整に入った。

　特例公債法案は１１年度に入っても成立は絶望的な状況で、予算執行に重大な影響が及び、菅政権は窮地に追い込まれるとの見方が強まっている。

　赤字国債の発行に必要な特例公債法案は、公明、社民両党が２２日、反対する方針となり、不成立となる見通しだ。衆院を通過しても参院で否決され、衆院の３分の２の多数で再可決することもできないためだ。

　与党は、同法案が早期に否決された場合、菅首相の退陣や衆院解散・総選挙が早まる可能性があるとみて、法案処理の先送りが必要と判断。４月の統一地方選後に改めて公明党などに協力を求め、成立の道筋を探る方向で検討に入った。

（2011年2月23日06時12分 読売新聞）
　

コメント
01. 2011年2月23日 09:14:52: lqXi3sAl7U さっさと内閣総辞職せんかい！ ふーたんぬるか！ｗ 九州弁
02. 2011年2月23日 09:40:16: GQUYWSMrDc さて、特例公債法案（1年ごとの時限立法）が成立しない場合、財務省の腐れ役人が どの様に動くか注視しなければいけない。 暫定予算で一時しのぎして法案成立まで待つのか それとも、特別会計のヘソクリから30兆円を出して一時しのぎするのか または、ただ放置するのか 財務省事務次官：勝栄二郎グループを監視しろ。
03. 2011年2月23日 11:27:42: gRYrmsUAIc 公明は統一地方選後でも協力しないって表明したね。完全に解散要求モード。 児童手当凍結して４月以降に子ども手当を可決させる作戦も通用しないって事。 中間派？が主催する『政策論議中心の民主党にするフォローアップ会議』は150人規模だったそうだが、そこでも菅政権批判が渦巻いたとのこと。 過半数集めて両院議員総会で党首を罷免することも可能な情勢にどんどん近づいてるな。とにかく菅の居座り戦略を続けられたら民主党は壊滅的打撃を受ける。 小沢氏も仙谷も主義、主張は後回しで良いから早期総辞職でお願いしたい。 経済、国民生活を悪化させることは明白なのに、その原因である総理が居座り続けることは許されない。早く体制を立て直して予算を通せ。

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