彼のセールスポイントである国民の生活を第一から読み取れる。日頃から貧乏人や弱者のための政治を心がけており,弱いものの味方である。タイガーマスクの直人や藤田まことの必殺仕事人とはまた一味違う,国民は努力して頑張れば悠々自適の生活を送れるインフラシステムの構築に隅から隅まで気にかけ出かけている。

世のため人のために心がけており,貧乏人を救い乍ら金持ちにも挫折しない工夫と知恵をもつ世界に稀なる人物であろう，この経験と実績ある人物をアメリカの戦争屋は活かした方が得策と考えても不思議はない。過去彼のノウハウでどれだけ米国は助けられただろうか,彼の投資は只で差し上げたりはしない,米国の国債を買うにしても，必ず国民に還元されることを念頭におき,日本もアメリカも他の国家も損しないこと常日頃から実行している。だから対米隷属一本の一部の国民から嫌われ敵が出来るのはやむを得ないと言える。これは誰かのようにひれ伏すイエスマンとは一味違うだろう。

日本の政治家として彼のノウハウは世界に通用する只一人と云っても言い過ぎではない。吉田茂や佐藤栄作は復興のためのノウハウの持ち主だった、しかし中曽根氏辺りから状況が一変している。国家のため列島改造論など新幹線や高速道路を隅々まで道路を作り経済成長を柱に成長させた田中角栄氏の排除に努め,アメリカとの対米隷属主義を構築させ報酬を貰って，犯人や責任を他人に押し付けてきたのである。小泉氏はさらに悪政を進め,鼠講金融工学なるものをまくしたて,国民を歓喜の坩堝にはめ込んだのある。菅総理は責任をすべて小沢氏に押し付けリンチ連合赤軍方式で内ゲバに走り,国民を犠牲にして抱きつき，丸呑みして対米隷属主義を進めているのである。

また人間的信頼関係を踏みにじったのが仙菅総理である。民主党に政権交代させた鳩山氏，小沢氏の辞任でＶ字回復の恩を受けたのに，お返しにひどい仕打ちをした。参議院選挙で大敗し恩を仇で返すとは日本人とって考えられない行動である。昔は”トップが責任を取る”という、（武士的な日本良さ）があった、今は責任を取るという概念がまるでない。呆れ果てる状態である、開けてくやしき玉手箱と言える。

橋本政権は緊縮財政政策や金利ゼロ，消費税増税などによる悪質なシナリオをすすめ(景気悪化推進政策)，小泉ｹｹ中政権は稼いだカネをアメリカに金融投資すると儲かると大嘘を大マスコミと合唱して煽り,国内の財産を差し上げることで貧乏人を切り捨て金持ち救済して格差をつけたのである。

このことでアメリカが史上空前の金融緩和を実行した・日本政府は４７兆円もの巨大資金を提供した。しかし経済は1929年の第一次世界信用収縮危機から80年周期に巻き込まれました。空前の景気に沸いた景気も下火。ついにアメリカ破綻の損失総額は、かなり少なく見積もっても200兆ドル（2京円）に達しました。なんとも天文学的数字である。米国のモノライン（信用保証会社）最大手のアムバックが11月8日についに経営破綻した。今，米国のファニーメイとフレディマックという、この2社も倒産すると言われています。デリバティブ商品のほか、経営破綻は米国の金融危機の第二幕を告げるものである。米ドルはどうせ暴落します。米国は純然たる対外赤字の国債を発行し続けています。外国に流れ出たドルを自国に還流しなければ、ドルは暴落して経済は破綻します。

需要（市場）が供給（生産能力）を下回っているのに，すべての国が関税をゼロにしても，経済の縮小は止まりません。セーフティーネットが破壊されており医療や年金、雇用、農業問題、など多くの展望が描かれていない、これから来る不況から恐慌への対策が含まれていないのは余りにもお粗末である。新興国のバブルの破綻も見えてきました。中国、インド、ブラジルなどが2年半ズレで第二次世界信用収縮危機が訪れようとしています。

アメリカはデフォルトの可能性も出ています。では能無し菅政権を使っていもダメだと分かってきました、そこでノウハウのある小沢氏を生かし使うことに気付き,アメリカが方向転換したとしても不思議ではない。小沢狂信者とはでっち上げであろう,小沢氏にすべて押し付け誤魔化し責任をなすりつけ失政を逃れようとしている。対米隷属主義者や連合赤軍左翼がよく使う手で最早これは見え見えでもある。