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《第3回》陸山会事件公判傍聴記 ── 「こんなものサイドストーリーだ!」と目の前で調書を破った吉田正喜検事 (News
http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/599.html
投稿者 七転八起 日時 2011 年 2 月 26 日 13:55:05: FjY83HydhgNT2
 

《第3回》陸山会事件公判傍聴記 ─「こんなものサイドストーリーだ!」と目の前で調書を破った吉田正喜検事 (News Spiral)
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/02/post_738.html

 2月24日曇り。小雨が降るなか東京地裁に9時前に到着すると、なぜか今日は傍聴希望者がゼロ。「これは日時を間違ってしまった!」と思って、警備員にたずねてみると、やっぱり今日の日程に間違いはないという。そう言われてみれば、東京地裁の玄関前に長い列があったので、警備員に「外で並んでるのは傍聴希望者ではないですか?」と言ってあげると、警備員は「えっ!」と驚いて、急いで外の行列を東京地裁構内の傍聴希望者待機所に誘導しはじめた。結果、最初に待機所を教えてもらった筆者は1番の傍聴券番号をゲット。ちょっとうれしい。

でも、ここで少し考えた。こんなことになってしまったのは、おそらく、一番最初に間違って地裁前の門前で並んだ人が列の先頭となってしまって、そこに後続の人たちが疑いもせずにズラズラと並んでしまって、途中で修正されることもなく、気がついたら大行列になっていた・・ ということだと思う。最初にボタンのかけ間違いがあっただけなのだろうが、何だか、09年3月の西松事件以降の陸山会事件を象徴するような出来事だなあと思った。

ちなみに、今回の傍聴希望者は280人で定員は約55席。1番の傍聴券は3回目の傍聴で初当選だった。


午前10時開廷。今日は石川知裕衆院議員が被告人として初の質問を受けることになっていて、まずは弁護側の質問から。なお、弁護側の質問は昼休憩と午後休憩をはさんで16時40分まで行われていて、なかには内容が重複したり前後したりすることもあるので、今回は事実関係の要点をまとめて記述することにする。

※以下の概要は傍聴人のメモから主要部分のみを抜粋して再構成したものです。

■いわゆる「期ズレ」の動機

石川:2004年10月29日に土地代金の支払い(約3億5200万円)をすると2004年の収支報告書(2005年9月ごろ発表)に記載されるので、2005年に支払いをすれば、2005年分の公表(2006年9月ごろ)になると思った。その時期は小泉さんが首相で、郵政法案が通らなければ解散になり、そこで民主党が敗退すれば岡田代表(当時)が引責辞任をして代表選になることも考えられ、公表の時期を1年のばした方がいいと考えた。

そこで大久保さんに不動産会社に土地の購入を1月まで延期するように言ってもらったが、不動産会社に断らた。だが、不動産会社に紹介された司法書士は、10月29日は仮登記にし、翌年1月を本登記にすれば正式な所有権の移転は1月7日になると言われた。司法書士は法律のプロなので、(それを疑わずに)「そうしてほしい」と言った。

■銀行から融資を受けた理由について

石川:28日に銀行からのお金を集約するために振替伝票などの作業をしていた。そのとき、小沢氏から「貸した資金はちゃんと戻すように」と言われていたことを思いだし、過去に預金担保で同様の融資を受けていたことを思い出して、融資を受けることを決めた。

■銀行から借りた4億円を記載しなかった理由について

石川:結果的に(小沢氏からの4億円を含め)8億円を借りたことになるが、実質的には4億円なので書く必要はないと思った。定期預金を組んで預金担保融資を受けたのは、陸山会の前の担当者からそう聞いていたからで、資金を「とかさない」ためだった。

弁護士:サラリーマンが手持ちの金があるのにローンを組んで車を買うようなものか。

石川:はい。

弁護士:そうなると、陸山会の運転資金と切り離される。

石川:はい。


■水谷建設からのウラ金

石川:そのような事実はない。

■大久保氏や大久保氏への報告・了承について

石川:平成16年の報告書について、大久保さんには報告していない。小沢事務所に入ったのは、大久保さんよりも私の方が3年半先輩で、年齢は大久保さんの方が上でも、私のことを「石川」などと呼び捨てにすることはなかった。職務の分担がはっきりしていたので、指示されるようなこともなかった。

小沢氏への報告もしていない。小沢氏への報告は毎年12月末ごろで、忘年会の前に報告していたが、そこで報告するのは主に寄付やパーティー券の収入だった。


続いて、逮捕後の取り調べの様子について弁護側の質問。主なやりとりを一問一答形式で紹介する。

■取り調べについて

── 逮捕後、どういうことを聞いてきたのですか

水谷建設からの裏金の1億を隠したいために提起を組んだり、時期をずらしたと追及してきました。

── どう答えたのですか

私は何度もそういう事実はないと申し上げましたが、検事は受け入れてくれませんでした。最初の取り調べのとき(2009年12月)には「この事件はどうおさめるかだ」と言われました。

── 吉田健司はどのような取り調べでしたか

ほとんどが水谷建設の取り調べでした。


■田代検事による保釈後の再聴取(2010年5月17日)について

── 小沢氏からの4億円を隠すつもりはなかったのに、なぜ、再聴取ではこのようなあいまいな言い方なんですか

全否認すれば徹底的に闘うということを言われたので、それが怖くて曖昧になったのだと思います。

── おずおずしていた理由は

ひとつは個人的な政治資金について逮捕もあると言われていたり、(否認すると)小沢氏に累が及ぶことを考えていました。

── 大久保さんについては

大久保さんも2010年1月15日に逮捕されていたので、自分も再逮捕はありえないと思いました。再逮捕は怖かったです。

── あなたには4億円の記載漏れについて「書き忘れたのでは」という調書がありますが

何度も「小沢一郎の4億円と書いた」と言いましたが、それを検事が否定するので、「書き忘れたのではないですか」という話をしたら、そういう調書を取られました。

■政治資金規正法違反の容疑を認めるまでの経緯

── どうして認めることになったのですか

1月14日夜に主張したのですが「特捜部は何でもできる。恐ろしい組織だ」と言われました。(検事に)「この事件をどうおさめるかだ」と言われていたこともあり、小沢氏や小沢氏の奥さん、事務所に捜査が行くと思いました。

── あなたのずさんな経理で小沢氏へ累が及ぶことを避けたかったということか

はい。そうです。

── 弁護士に「調書にサインするな」と言われませんでしたか

はい。言われました。

── それなのになぜサインしたのですか

弁護士は逮捕されたことがないのでわからないと思いました。

── 調書を訂正しようとするとどんなことを言われましたか

「あんたはオレに嘘をつくのか」と怒られました。

── それは検事のテクニックだとは思わなかった?

そのように思いもおよびませんでした。

■石川氏の女性秘書がダマし聴取された時の様子

── その後、何がありましたか

私の女性秘書が1月25日か26日に13時〜23時まで事情聴取を受けました。PCに子どもの写真を出されながら取り調べを受けたと聞いています。

── 翌日、僕(弁護士)が説明したことですね

そうです。

── 女性秘書はどうやって事情聴取から解放されたのですか

弁護士が解放のお願いをしたと聞いています。

── (弁護士が大きな声で)私がどなり上げたんですよ! それを聞いてどう思いましたか!

私の後援者の逮捕や私自身の再逮捕もあると思いました。

■「こんなものサイドストーリーだ!」と目の前で調書を破った吉田正喜検事

── その後、検事が交代していますね。

その後、27日午後の調べに行ったら知らない人がいました。

── それが吉田検事ですね。

はい。

── 吉田検事の聴取の中心は何でしたか?

水谷建設からの5000万円の調べでした。水谷を認めないと、私の政治資金について攻めてきました。

── それはどういう内容ですか?

政治資金がワイロにあたると言われました。

── 何がワイロにあたると言われましたか

言われていません。

── なぜ、その後に調書にサインしたのですか

水谷の件は別にして(筆者注:絶対に認められないとの意味)、ほかはしょうがないと思いました。

── ワイロを認めた調書以外に、もう一つ何か書いたのではないですか?

「議員を辞職します」という調書を書かされました。

── なぜ認めたのですか。絶望感からですか。

はい。

── 再逮捕については田代検事に聞きましたか。

田代検事に「再逮捕はありますか」と聞いたら、「ないとは言えない」と言われました。

── 調書が取られた日は

2010年1月29日だとおもいます。

── その調書はどうなったか

目の前で破られ、「こんなものサイドストーリーだから」と怒鳴られました


その後、検事の反対尋問も行われたが、20分程度だったので次回にまとめて記述する。

今回の傍聴記は事実関係が中心となったが、次回傍聴記には筆者なりの裁判序盤戦のまとめも入れて記述する。

(構成・文責:《THE JOURNAL》編集部 西岡千史)  

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コメント
 
01. 2011年2月27日 05:23:47: DxbDVJ5Exk
何も悪いことしてなくとも、逮捕され検事に嚇されたら、人間誰でもこんな扱いされてして無い事でもしたと書かれて、それに署名させられると検事は嚇す。
これではグアンタナモでの調べと同じの、拷問でる。日本で許されるのか、、
許されないだろう、NHKも新聞も問題にしない非常識が感覚に馴らされているらしい。日本は地獄だ!

02. 2011年2月27日 07:52:47: bYMsDabYgk
傍聴記の石川発言を見て、これじゃダメだと思った。とにかく気が小さ過ぎる。弁護士も間に合わず一人で検察と対峙してるならいざ知らず、弁護士がついて弁護士からサインするなと言われててさえ、それを振り切ってサインするような気の小ささではどうしようもない。弁護士は公判の戦いも視野に入れ、サインしないことで検察主張を叩きつぶそうと思ったのだろうに、これじゃ戦いようが無いと思ったことだろう。
公判の発言においてさえ物事をきっちり否定、肯定しない様が見てとれ、また弁護士発言もサインの件の影響か否か知らないが弁護の熱意が余り感じられない。

周りの有利材料(前田検事の取り下げ調書とか)があっても、サインの件と同じで本人がこの調子じゃしょうがない。

発言を見た私でさえ積極的に石川議員の味方する材料もないと思うので、この調子じゃ裁判官にも「曖昧につき疑い有り」の心証もたれ有罪にされるのではないか。


03. 2011年2月27日 09:57:10: tYXzDOfLsA
02さんに賛同。小沢氏も人を見る目がないな。本人がどう取り繕ったとしてもコイツの言動が、小沢氏ひいては民主党を窮地に陥れたのは間違いない。コイツのために、国民の政権交代に対する淡い期待は、砕け散ってしまったのだ。許しがたい小人物だ!

04. 2011年2月27日 10:24:14: FJTmjYjAeI
これからでしょ(笑)
検察に取調べされたことがないから好きなことが言えますが
先日田中康夫氏を貶める為に仕組まれた選挙での逮捕事件でも
被害者女性が実名で告発していたが
署名しないと行けない状況って言うのは本人にしか分からないようです!
検察はそこらへん、さすがは詐欺のプロ(笑)

人間の弱さにつけこんだ検察の悪事が調書への署名!でしょう
まだまだこれからです!


05. 2011年2月27日 10:47:06: Uux2YD3Z4I
02さんに同意こいつはだめだ、弁護士に言われても書いてしまうんだから、小心者だ。

06. 2011年2月27日 11:41:05: TEsdEQp0Zw
02. 2011年2月27日 07:52:47: bYMsDabYgk
03. 2011年2月27日 09:57:10: tYXzDOfLsA
05. 2011年2月27日 10:47:06: Uux2YD3Z4I

お前ら「こいつ」とか何様だ?
小心者だとわるいのか!
小心者罪でもあるのか?

それはいじめられる側にも責任あるとか、レイプされた側にも責任ある、っていうような言い方だな。そういう言い方はいかがなものか?
検事の取り調べは手口を知っている検事でも白旗あげるような酷いものというぞ。
自分のことより身内や仲間を責めあげると言われたら、人間弱いもんだ。
この件について石川氏を責める論調は容認できない。


07. 2011年2月27日 11:42:34: vFoTT6F96I
>検察に取調べされたことがないから好きなことが言えますが
>先日田中康夫氏を貶める為に仕組まれた選挙での逮捕事件でも
>被害者女性が実名で告発していたが
>署名しないと行けない状況って言うのは本人にしか分からないようです!

その女性の告発によると、
「調書ってのはな、あんたが言った事をそうですかって書かへんねん!こうやって調書は作っていくんや、 覚えとけよ!」
事実、調書は刑事によって捏造されていった。

「全く私の言い分とは違う調書でした。私には当選させる目的なんて全くありません。違法とされる文書 も、逮捕されてからN刑事に見せられ、初めて書かれている内容を理解したくらいです。」

神戸地検のH検事にも、調書の「捏造」を訴えたが、H検事は耳を貸すどころか、「あんたには刑事処分は下らんやろ。調書が少し違うからといって、ごたごた言わんでいいねん。」

「お前の身柄は自分(H検事)のもので、自分次第でなんとでもできる。国家権力には勝たれへんから」

ただ、調書にはHさんの拇印が確かに押されている。なぜ、最終的に押してしまったのか。

 「留置場にいると、自分が人間でなくブタのように思えてしまうんです。下着も指定され、お風呂は4日 に一度だけ。いつの間にか、相手(刑事)に精神的優位に立たれてしまうんです。何を言っても聞き入れ られないので疲れ果て、すべてが無駄だと感じて『もういいや』と投げやりに拇印を押してしまうように なったのです。

そして、起訴されて裁判で「無実」を証明したかったが、検察が出した答えは「起訴」でもなく「不起訴」でもなく「起訴猶予処分」。微罪であるにせよ、逮捕までされて世間に名を知られ、汚名をすすぐ機会も奪い取った検察。

よほどの悪党か、逆に拷問を受けようが正義の為に強い意志力を持った人間で無い限り耐えれないでしょう。普通の人なら最初は反論していても、毎日怒鳴られ脅され・・・そのうち誘導にはまるでしょう。自分は大丈夫とか、簡単に気の弱い奴とか思っている人に限って、悪党刑事や検事の毎日の脅しに屈服するのではないでしょうか?

裁判官も実情は分かっていると思うが、検察の自動販売機になっているみたいですね。お前の身柄は自分のもんだ!って言い放つ検事!この邪悪な思い上がりは人間ではなく神から裁かれるときが来るでしょうね。捏造して人を貶めた種は刈り取らないといけない、人智の及ばないところで過不足はないといいますから。



08. 2011年2月27日 11:54:02: zrxEECUUqE
脅されてもサインしないで済ませられるのは村木局長のように役人経験者だけではないのか。

役人は芝居する事を知っているんだろう。


09. 2011年2月27日 13:21:50: mp6fw9MOwA
検察では筋書きに沿って、自白させるとの筋書きが有り、明らかに白だと分かった場合、上司に相談するとの手順が有るのだろう。
ここで、別件でも、微罪でもいいから起訴しろとの指示が出て有罪率99.9%を維持していると思われる。
この有罪率に拘る検察は違法な脅しに手を染め、冤罪を繰り返しており、検事に対しては違法な脅しは出世する為の関門との教育をしているのだろう。
しかし、このような違法な教育で人はマインドを変えられるのだろうか。
検事は反対尋問で、取り調べでの違法性を間接的に認めてしまう可能性が高いと思われる。
間接的とは、菅の答弁の様なうつろな目をする・落ち着かない・瞬きを多くする等のしどろもどろの答弁という形で。
従来、検事は一生優遇されていたが、その検事職が、現状では、優遇策が見直されると感じている検事が多いと思われるので、自身の正義感を殺してまでも検察組織を守ろうとすか否かの選択に迷っていると思われる。

10. 2011年2月27日 16:05:00: rnHeIJUeWo
傍聴記有り難うございました。
石川氏がなぜ調書にサインをせざるをえなかったかの
経過がよくわかりました。
石川氏は気が弱いようにもとれますが、
他人を思いやるやさしい性格なのでしょう。

女性秘書が不当な取り調べをうけていれば、
自分がふがいないために申し訳ない、と検事を責めるのではなく
自分を責めるような感じの人だと感じました。

検事は彼のそういう性格を見抜いて
調書の供述を変えると、小沢氏への検察審査会の印象が悪くなって
小沢氏が困るよと、供述調書の変更をさせなかったのでしょう。
小沢氏の困るようなことをしたくない、
そういう彼のやさしさを検察は利用したのでしょう。

検事は裏で会議のとき、石川氏のおとしかたを相談したのでしょう。
石川は、まわりを責めれば落ちるぞ、
そういう打ち合わせをして、いろんな方向で攻めてきたのでしょう。

それでも、4億円のなかの裏がねについてはしつように攻めてきたが
こればっかりは石川氏もないとはっきり言っています。
水谷証言の信憑性のなさとともに、裏がねは検察のでっち上げであることが
容易に推察できます。

検察の調書をとるための異常さは、この傍聴記からも読み取れます。
それと闘うには、毎日、取り調べノートを取ることや
誰かの強いささえがないと耐えきれないのでしょう。
村木さんの場合は、弘中弁護士が差し入れてくれた
家族の写真や励ましがあったことが彼女を支えてくれました。

調書にサインしたことは不利ではありますが、
やはり、違うことは違うとはっきり言い続けることでしょう。
検察はやさしさをも悪用します。

石川被告、大久保被告、池田被告らの無実と
当然ながら、小沢氏の無実を一刻もはやく実現したいですね

傍聴記を書いていただいた投稿者さんにも感謝します。


11. 2011年2月27日 17:28:46: J0o6rialnc
>08. 2011年2月27日 11:54:02: zrxEECUUqE さん
>脅されてもサインしないで済ませられるのは村木局長のように役人経験者
>だけではないのか。

違うよ!
村木さんは弁護士に提出してもらった自分の書類に目を通していて、まさかに村木氏は記憶力は素晴らしく良いのだろう、分厚い書類の中から自分が作成したFDの日付が改竄されているのに気が付いて、それを弁護士に指摘したそうだよ。
分厚い書類の中の小さな日付一つだよ。
普通は気付かないよ。
でもそれが村木氏が犯人でない証明になる重要な要素だった。
FDの改竄は履歴が残ってしまうから、村木氏の場合は、たまたま動かぬ証拠になった。
それを拘留中の身で村木氏は自分でそれを見つけた、だから裁判所も認めざるを得ず、無罪が証明されたのですよ。
あの事件は不運だったけど前田が改竄していた日付を自分で見破る事が出来たってのは村木氏は頭の良さと幸運の持ち主でもあるわけよ。

誰でもこう上手くいくって訳にはいかないと思うよ。
大抵は検事がその気になれば、小学校の生徒と先生みたいで、罪を着せる事くらい朝飯前なんじゃないかね。
だから有罪率99.9%なんでしょ。


12. 2011年2月28日 09:00:17: DQKA4FdA32
 石川 知裕議員と村木 厚子氏の検察官の取調べに対する対応の相違は、人生経験と責任の感じ方
に差が見られるように感じる。
 村木 厚子氏は「自身の無罪を信じて支援してくれている人達を裏切らないためにも、検察官に屈する
事が出来なかった。」と述懐している。
 石川 知裕議員は、自身の関係者に累が及ぶことを防ぐためには自己犠牲は止むを得ないと考え、
検察官に妥協した点があるように見える。

 石川知裕議員 1973年生まれ(37歳)と村木 厚子氏 1955年生まれ(55歳)の約20年間の人生経験
の違いは軽くはない。
 石川 知裕議員の素直な性格は長所でもあり、それ故に支援者も多いと思われる。石川議員には今回
の事件を貴重な経験として、今後も立派な政治家として成長して欲しい。


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