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米国傀儡政権成立に至った民主化弾圧のトラウマ
http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/612.html
投稿者 Ryukyuan.isao-pw 日時 2011 年 2 月 26 日 17:11:51: YrP2vZDuHZBQs
 

米国傀儡政権成立に至った民主化弾圧のトラウマ
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2011/02/post_886a.html
既得権益利権集団の管理から脱却出来ずに、政権交代を有名無実にした菅直人一味の逆送には、米国支配を容認する事で天皇家を維持し国家体制を継続する暗黙の了解を成立させた戦後の民主化弾圧が影を落としている。
★日本の黒い霧として松本清張氏が事件の真相に肉薄しながらも小説の形でしか解明出来なかった数々の事件、松川事件、三鷹事件、国鉄総裁轢殺事件、帝銀事件などの中でも松本清張氏が最後まで真相解明に執念を燃やしていたのが「もく星号」事件である。
今回は奇妙な共通点を持つ二つの事件を私が考察した内容を紹介させて頂きます。

★「もく星号」事件の考察。(全体は下記を御参照下さい)
http://www.isao-pw-okinawa.ecweb.jp/isao9pw/moku.htm

松本清張氏の遺作となった「1952年日航機撃墜事件」は戦後史の闇に迫った「風の息」を新たな視点で見直そうとしたが、力及ばず志途次にして逝去され未完の侭で終わっている。私は1983年9月1日の大韓機事件との奇妙な共通点に注目し「KE007応答せよ!」に纏めたが出版社に受け入れられず、平成5年末、不本意乍らも自費出版で残すに至った。二つの事件は共に第一報が全員無事とされ後に全員死亡と暗転した。同時に第一報の出所が不明の侭である。

★松本清張氏には1985年頃「KE007応答せよ!」の資料を御研究願いたく御送付させて頂いた経緯が有り「1952年日航機撃墜事件」に共通点の一部でも取り上げて頂けるかと期待していたのであるが叶わぬ夢に終わってしまった。今回此処に取り上げる理由は沖縄で起きた民間機と米軍機のニアミスの状況が過去の事件と余りにもリアルに共通するからである。

★戦後の民間航空は米軍占領下の昭和26年10月25日ノースウエスト航空より機体とパイロット及び運行管理技術の提供を受け日本航空の名称で再開された。この記念すべき第一便となったのが「もく星号」であった。昭和27年4月サンフランシスコ平和条約の発効直前、実質的には占領状態の米軍管制下で1952年4月9日午前8時過ぎ羽田発大阪経由福岡行きの日本航空マーチン202「もく星号」は伊豆大島の三原山に墜落した。
★羽田出発前のクリアランス(離陸許可)「館山通過後10分間南へ2000フイート」とあり「羽田出発後」に訂正したとなっている。飛行ルートA3.G8.G10は羽田から館山間はほぼ真南、館山から西寄りに方向を変え大島から真西へ飛ぶコースである。仮に館山通過後10分間南へ飛べば三宅島北側上空に達する。当時の天候、飛行支援施設(ラジオビーコン)機材の性能を考えた場合かなり無理な要求である。従って「南へ」の部分は修正されたであろうが「2000フイート」は維持されていた可能性が高い。
<後略>ここまで一部引用。

★KE007応答せよ!大韓機事件の真実(全体は下記を御参照下さい)
http://www.isao-pw-okinawa.ecweb.jp/ke007/

1993年9月1日午前3時26分20秒。私は目覚めていた。過ぎ去りし10年の間にソ連はゴルバチョフのペレストロイカを源流として解体し東西ドイツは統一した。思えば当時のソ連書記長アンドロポフと米国の副大統領でレーガンの後継者となったブッシュは共に情報機関の長としての経歴を持っていた。韓国は軍事政権の時代であり、日本は列島不沈空母論の首相と内務官僚出身のカミソリ官房長官が事件処理に関わっていた。東西両陣営が軍拡競争の構造疲労による深刻な経済危機を招き歴史的転換点に直面していたのである。従ってその後の十年に見られる世界の激動は歴史の必然であり、人類は偶発的な核戦争による破滅の直前で辛うじて踏み留まったのである。

★事件は正にこの様な状況の下で発生したのであり、KE007は東西の情報戦争の最前線を敵陣深く一直線に飛び続けたのである。1992年11月18日、旧ソ連の後継者となったロシアのエリツイン大統領は韓国を初訪問しKE007のブラックボックスを韓国側に引き渡すと共に事件の解明を継続すると表明した。彼は撃墜命令を犯罪的決定と評し今後は起こらないと言明したが、当時の政治・軍事的情勢とソ連国境法(1978年のムルマンスク事件により強化制定された)の存在を考えた場合、必ずしも正しい評価とは言えず、国境法自体の改廃についてこそ言及すべきであろう。ソ連軍の機能・制度を受け継いだロシア軍が同じ事態に直面した場合、同じ法律の下では同様の処置を取らざるを得ない。撃墜に至る手順に誤りがあったとしても国境法に定めた手続きは踏まえており違法ではない。重要な事は領空侵犯に至る要因であり、侵犯後のKE007の対応である。

★1968年7月ベトナムへ向かうGI200余名を乗せたシーボード航空の米軍チャーター機DC8型機が同じR20を飛行中に領空侵犯し、強制着陸させられた際には警告射撃に従って無事に解放されている。軍用機の場合には無警告で攻撃される事もあるが、民間機の場合は警告に従う限り安全は保証されるのである。ムルマンスク事件と5年後のこの事件は共に大韓航空機が警告に従う意志を示さなかった事にすべての原因があり、通常のコースを飛行せず領空侵犯に至った要因こそが事件の原点である。従ってこの事件は撃墜された結果では無く領空侵犯に至ったコース逸脱の理由こそが全ての原点であり、解明されるべき最大のテーマであった。事件当時、私の手元には充分な資料が無く、調査能力の限界から10年後の今から見れば一部に詰めの甘い部分のある事は否めないが、基本的な事件の本質に関する限り誤りは無いと考え10年前の原文通りにあえて修正せずに通す事にした。本書を世に出すに際して現在迄に入手した資料を基に幾つかの問題点を整理してみたい。
<中略>
★*コース逸脱のプロセス*
アンカレッジを離陸したKE007がどの様に飛んだのか。そしてそれは何故なのか。事件の本質を解明しようと試みる場合、柳田邦男氏の著書「撃墜」上・下巻「ブラック・ボックス」共に講談社の内容に言及せざるを得ない。柳田氏は先述の「目標は撃墜された」の解説を担当されており、この事件に関する記述には類を見ない多くの資料を駆使されている。従って氏の資料に抵触せずに議論を進める事は不可能だからである。十年前の事件当時に私が知り得なかったデータを中心に重要と思える部分を列記してみよう。

★アンカレッジ離陸を前に千機長は飛行計画の一部を修正した。コンピューターの作成したプログラムでは離陸二時間後に高度九千五百mから一万mに更に二時間後に高度一万五百mに上昇する事になっていた。しかし千機長は最初の高度変更を三時間後とし二回目を五時間後とした。搭載燃料253,700ポンドと記されたフライト・レリース・シートに署名した後、263,700ポンドと記載の重量重心計算申告書に署名している。その差は一万ポンド(約5トン)である。

★アンカレッジ管制官は離陸2分後に「可能になったらベッセルへ直行せよ」と指示したが北西320度に離陸したKE007は必要以上に左旋回し、アンカレッジからベッセルへの直線コース「J501」の北側5,5kmに添って機首方位246度で飛行しアンカレッジレーダーのカバーエリアを離れると同時にベッセルより北側22kmの地点へと向かった。キングサーモン(アンカレッジの南西360km)でテスト運用中の米軍無人レーダーのデータはアンカレッジへ遠隔伝達されていたがチェックされなかった。

★三台のINS(慣性航法装置)の内、機長用のNO1にはアンカレッジの位置が東へ10度の誤ったデータが入力されオートパイロット(自動操縦)に接続されていた。NO2とNO3には正しいデータが入力されており、副操縦士はNO2の表示を使って位置通報を行っていた。(気象データは正確に実際の飛行ルートを示していた。)アンカレッジ及び成田との交信者は終始、孫副操縦士であった。即ち副操縦士のNO2/INSは常に正規の飛行データを示していたが、実際の飛行はNO1に入力された異常なルートを辿り続けたのである。
<後略>ここまで一部引用。

★中東では国民を抑圧して来た長期独裁政権が民衆の怒りで次々と崩壊に追い込まれている。国民が自由を求める民主革命は支配者の情報統制の壁を打ち破って国民が真実に目覚めた事で実現した。
★しかし、日本では既得権益利権集団に与するマスコミの情報操作に騙されて国民は真実を知らずに、対米従属の売国勢力に加担して司法権力が捏造した冤罪を煽るマスコミにマインドコントロールされている。
★米国が世界中で唯一の成功事例としている軍事占領後の傀儡政権こそが日本の政治体制である。過去にも対米自立を求めた政治家は謀略に屈して政治生命を抹殺されて来た。救国済民の国士「小沢一郎」の受難は今、正に国民の覚醒が試されている時である。
★冬枯れの吹き荒ぶ逆風の中から春に向かって再生する萌え出る若葉の「黄緑」をシンボルカラーとして国民主権の民主革命「国民の生活が第一」の平成維新成就の為に幅広い国民統一戦線が求められている。
★政治的な意識が低い無関心な国民にアピールするには堅苦しく真面目なイメージよりも明るく開放的で元気なイメージで心情的な共感を得られるインパクトの有る運動が必要で有る。イメージ戦略としてシンボルカラー、イメージカラーは極めて有効な手段です。
★国民を裏切った米国傀儡政権を打倒する為に、救国済民の国士「小沢一郎」を冤罪から救う為に、マスコミにマインドコントロールされた国民を覚醒させる為に幅広い統一戦線、国民連帯の運動が求められている。運動を盛り上げる為にはイメージ戦略が重要である。シンボルカラー、イメージカラーとしての黄緑を設定して統一すべきと思います。
★国民主権の民主革命を守れ、小沢一郎の受難(下記のページを御参照下さい)
http://www.isao-pw-okinawa.ecweb.jp/isao-pw/ozawa1.html

★2008/12/9から新規ドメインに統合した私のサイトです。
http://www.isao-pw-okinawa.ecweb.jp/
 

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コメント
 
01. 途上・・方向を誤ら様・くれぐれも。 2011年2月26日 23:44:43: wiqNpts6cHynA : HK3GB57Nyk
こんな長文記してる、あなたは、どれほどの絶望を感じているんでしょうか。

02. 途上・・方向を誤ら様・くれぐれも。 2011年2月26日 23:46:30: wiqNpts6cHynA : HK3GB57Nyk
こんな長文記してる、あなたは、どれほどの絶望を感じているんでしょうか。
勝手にしらべろ・・。度胸ナシが。

03. Ryukyuan.isao-pw 2011年2月27日 19:26:08: YrP2vZDuHZBQs : mNv6RyKDfM
私は絶望はしていません。確かに現状は厳しいですが希望を捨てずに頑張る為に少しでも多くの方々に真実を知って欲しいのです。

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