★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK108 > 621.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
国会図書館スパイ問題/真相の徹底糾明を/市田書記局長 証人喚問を要求(しんぶん赤旗)
http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/621.html
投稿者 gataro 日時 2011 年 2 月 26 日 19:46:50: KbIx4LOvH6Ccw
 

--------------------------------------------

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-02-22/2011022201_03_1.html

2011年2月22日(火)「しんぶん赤旗」
国会図書館スパイ問題/真相の徹底糾明を/市田書記局長 証人喚問を要求



(写真)記者会見する市田忠義書記局長=21日、国会内

 日本共産党の市田忠義書記局長は21日、国会内で記者会見し、国立国会図書館に専門調査員として出向した外務省幹部が、日本共産党を含む国会議員らの図書利用状況を把握し本省に報告するスパイ行為を行っていた問題について、「許しがたい行為であり組織的に情報収集活動をした疑いが濃厚だ。関係者の国会証人喚問を行うなど真相の徹底糾明を求める」と述べました。

 市田氏は、国会図書館は「真理がわれらを自由にする」という確信にたって憲法の理念を使命としていること、また、強大な政府機構に対し国会と議員が独立して調査立法活動を行うことを補佐する役割を担っており、そうした活動のため専門調査員が任命されていることを指摘しました。

 市田氏は、「国会議員を補佐する専門調査員が、議員の関心事項や調査内容を外務省に流していた。まさにスパイ活動というべき行為であり、あってはならない重大問題だ」と述べ、三権分立を侵害する大問題だと強調しました。

 市田氏は、今回明るみになった被害者は、日本共産党だけでも緒方靖夫副委員長(前参院議員)はじめ5人の国会議員にのぼっており、外務省が関係部局にこの情報を回覧していた事実も明らかになったと指摘。「厳しく抗議するとともに、組織的な関与の実態を明らかにするため、外務省に資料提出を求めることはもちろん、関係者の証人喚問を行うよう衆院議院運営委員会に要求する」と述べました。

------------------------------------------------

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-02-22/2011022202_01_1.html

2011年2月22日(火)「しんぶん赤旗」
国会図書館への出向者/20年余で7人送る/外務省 幹部職員切れ目なく

 外務省が国会図書館への出向幹部職員を通じて日本共産党をはじめ各党の国会議員らの図書館利用状況を収集・把握していた問題に関し、1986年から2007年までだけで、7人の職員が切れ目なく外務省から送り込まれていたことが21日までに明らかになりました。国会図書館が日本共産党国会議員団に明らかにしたもの。

 それによると、7人はいずれも大使などを務めた幹部職員。2年〜4年の任期で送り込まれ、外務省に戻ってからも大使などを務めています。

 今回、スパイ行為が明るみに出たのは、松井啓・在ブルガリア日本国大使館特命全権大使ですが、1986年からだけでも20年余にわたって切れ目なく出向者が送り込まれていたことになります。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年2月26日 20:19:58: 8HikxGtgtU

 外務省の主たる業務で このスパイが上手にできたら しかるべき 外交官または

 大使として 赴任先が決まります

 ===

 ただし 赴任先で 相手国の調査をするのは 職務以外ですから

 何もしないでください
 


02. 2011年2月26日 20:26:07: kndsV9cpU6
日本共産党は全千島列島の返還を要求し、
「スターリンの領土拡張主義を正すという正義の旗を正面から掲げて交渉にのぞむことが、何より大切である」
と主張しているが、この方が4島返還論よりも理に適っている。

ロシアが日本共産党の主張を抑えるために、外務省に頼んで日本共産党の情報を収集しようとしたのだろうか?
外務省の意図を徹底糾明をすべきである。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%96%B9%E9%A0%98%E5%9C%9F%E5%95%8F%E9%A1%8C
 スターリン時代の旧ソ連は、第二次世界大戦の時期に、バルト三国の併合、中国東北部の権益確保、千島列島の併合をおこないました。これは「領土不拡大」という連合国の戦後処理の大原則を乱暴にふみにじるものでした。
このなかで、いまだにこの無法が正されていないのは、千島列島だけになっています。ヤルタ協定の「千島引き渡し条項」やサンフランシスコ条約の「千島放棄条項」を不動の前提にせず、スターリンの領土拡張主義を正すという正義の旗を正面から掲げて交渉にのぞむことが、何より大切であることを強調したいのであります。
(2005年2月7日 日本共産党委員長 志位和夫)

日露領土問題の根源は、第2次世界大戦終結時におけるスターリンの覇権主義的な領土拡張政策にある。スターリンは、ヤルタ会談(1945年2月)でソ連の対日参戦の条件として千島列島の「引き渡し」を要求し、米英もそれを認め、この秘密の取り決めを根拠に、日本の歴史的領土である千島列島(国後、択捉(えとろふ)から、占守(しゅむしゅ)までの全千島列島)を併合した。
これは「カイロ宣言」(1943年11月)などに明記され、自らも認めた「領土不拡大」という戦後処理の大原則を蹂躙(じゅうりん)するものだった。しかもソ連は、千島列島には含まれない北海道の一部である歯舞群島と色丹島まで占領した。第2次世界大戦終結時に強行された、「領土不拡大」という大原則を破った戦後処理の不公正を正すことこそ、日ロ領土問題解決の根本にすえられなければならない。
(2010年11月9日 日本共産党委員長 志位和夫)


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK108掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK108掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧