なるほど、、、
　脅迫〜誘導検面調書じゃな〜何を立証するんだろうか？

起訴しなきゃならない事案だからな〜ほんと、税金の無駄！

>脅迫〜誘導検面調書じゃな〜何を立証するんだろうか？

>起訴しなきゃならない事案だからな〜ほんと、税金の無駄！

本当に、逮捕起訴されて裁かれるべきは、むしろ東京地検の取調担当検事どもだろう。

特別公務員職権濫用あるいは陵虐罪に十分に相当する。

期ずれだけで罪なんか問えない。今まで、政治資金は修正で済ませてきた。小沢氏の場合も修正すればすむ話ではないか。

小沢氏は真っ白！総務省・政治資金課「問題があるとは言えない」　〜　小沢総理誕生策19藤島利久
http://www.asyura2.com/11/senkyo106/msg/403.html

行き着いたワンフレーズは、
『仮登記時であれ、本登記時であれ、報告があれば問題ない。』
である。お役人の方ご苦労さん。

仮登記時であれ、本登記時であれ、報告がなされていれば政治資金規正法上問題は無い。いつ報告するかは、団体側の判断によるという見解で一致した。

サンケイや指定弁護士の話が正しいかどうかは置いておくにしても、記事は
・（虚偽記載という）実行行為の成立は、客観的な証拠だけでほぼ立証できる
・元秘書と小沢被告との共謀の関わりが問題

つまり共謀の有無は争点である、としか言っていない。
（これ自体は新しいニュースでもなんでもないが）

これを赤かぶさんは、
「共謀の立証に自信あり」と巧妙に書き換えている。
こういうレトリックはマスゴミ業界の宿悪ですね。
その才能をもっと違うところでお使いになればいいのに・・。

　小沢一郎民主党元代表（６８）の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、同法違反（虚偽記入）に問われた同会元事務担当者・石川知裕衆院議員（３７）ら元秘書３人の第６回公判が２日、東京地裁で開かれ、３被告への被告人質問が行われた。

　登石(といし)郁朗裁判長ら裁判官が、同会が土地を購入した際、石川被告が行った複雑な資金移動の理由について説明を求めたが、石川被告は「うまく説明できない」と述べた。

　同会は２００４年１０月に東京都世田谷区の土地を購入。その際、小沢元代表から４億円を借り入れた上で、定期預金を担保に銀行から同額の融資を受けたが、融資の利子として年間約４５０万円を払っていた。

　石川被告はその理由について、「小沢議員から借りたことを明確にしようとした」と説明。登石裁判長が「借用書は作っていますね」「借金とはっきりさせていればいいのでは」などと尋ねると、石川被告は口ごもり、「すべてを合理的に説明できない」と話した。

（2011年3月3日03時07分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110303-OYT1T00122.htm

この裁判は石川さんの認否がキーポイントですよね。

指定弁護士は所属弁護士会が設定した場所で、公開のもとでのみ発言すべきと思うが如何か。

指定弁護士は、審査会起訴の検事役のはず、みなし公務員である以上は、公開の場での発言でなけれならないのではないか？

特定の業者への情報便宜をはかっている、或いは、情報の漏洩にあたると判断せざるをえない。

民事裁判の弁護士なら、好き勝手も許されようが。

有罪判決が出たら、完全に息の根を止められることになるであろう。

もはや時間の問題ではないか。

石川被告が「小沢先生を裏切って陥れるために自分が悪意をもって虚偽記載しました」と言えば小沢被告は助かったかもしれない。

しかし石川被告はそうは言わずに「すべてを合理的に説明できない」と言った。

これは小沢被告にとって致命的に不利ではないのか。

「小沢被告の指示・承認の下で虚偽記載した」
「しかしそれは言えない、真相を明らかにする訳にはいかない」
「小沢被告に無断で虚偽記載したと言うしかない」
「（だから何故そうしたのか問われても）すべてを合理的に説明できない」

という意味に解釈されても仕方ないのではないか。

さらに小沢被告を追及する検察官役弁護士が「自信がある」と言っている。

客観証拠に基づいて石川被告との関係を徹底的に突いてくるのではないか。

小沢被告弁護側は防ぎきれるのか。

小沢被告に起死回生の方策があるようには見受けられないが。

たしかにこの石川被告の証言は大きいね。

裁判の場で合理的に説明できないということは、裁判の場では言えないような事実があったということを暗に言っているわけだから。

石川の有罪は確定だろう。
執行猶予はつくだろうが‥。

さて、それを受けて小沢の裁判はどうなるか？
虚偽記載はこの裁判で証明されたわけだから、あとは共謀があったかどうかが争点になる。

小沢への絶対服従が石川の日常だったから、素直に考えれば石川の独断ではなく小沢からの指示ということになるね。

表に出せない金だったから起訴価値があるというなら、その理由を立証をするのが筋だ。　水谷マネーを立証できない以上、仮に共謀が立証できたとしても、起訴価値がなく修正で済ますことのできた事案であることに何の変わりもない。

気に入らない政治家の収支報告書に事務的ミスがあると、難癖をつけて検察審査会に申し立て、マスコミが騒ぎたてると政治生命を奪うことができる。　この構図が明らかになったことの方がよほど問題だろう。

指定弁護士が証明予定事実提出　小沢被告公判に向け
2011年3月7日 20時31分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011030701000760.html

　資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件で、民主党元代表小沢一郎被告（６８）を強制起訴した検察官役の指定弁護士は７日、公判で証明しようとする内容を記した証明予定事実記載書面を東京地裁に提出、計１６３点の証拠を法廷で調べるよう請求した。
　公判前整理手続きの第１回協議は１６日に予定されており、早ければ夏ごろに初公判の見通し。
　指定弁護士側によると、書面は２９ページ。陸山会が土地購入費に充てたとされる小沢元代表からの借入金４億円を報告書に記載しなかったのは「表に出したくなかったため」と動機を主張する。
　一方、元秘書の公判で検察側が４億円不記載の動機と位置付ける中堅ゼネコン水谷建設（三重県桑名市）からの「裏献金受領」は立証しない。指定弁護士の一人は、小沢元代表からの４億円受領と（検察側が主張する）裏献金受領の日付に整合性などの問題があった、としている。元秘書側は受領を否定している。（共同）

韓国も在日の方々をスパイとでっちあげて１００人ほどの
冤罪といわれる。権力は、民主化つぶしで、罪人をつくる。
気の毒だ。まったく。彼等の人生をどう報われるのか。

小沢さんも、でっちあげ事件で政治活動が停止され、
人権が無視されている・・・

しかし、石川さんももっと言葉に気を付けなければ。まだ若いのだろうが、相手はたちの悪いやつなのだ。