http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/547.html
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★福島原発事故、捜索阻む 遺体多数が未発見か（47NEWS＞共同ニュース）http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032401000053.html
福島第１原発から３０キロ圏内が避難指示や屋内退避の対象となったため、福島県内の被災地の捜索活動が難航している。東日本大震災で２４日までに判明した福島県内の死者数は、同様に大きな津波被害があった宮城、岩手両県よりは少なく、全体の８％ほどだが、自衛隊関係者は「実際は多くの遺体が未発見のまま放置されている可能性がある」と指摘。不明者の家族も焦りを募らせている。
自衛隊関係者によると、地震発生後、他県と同様に福島にも部隊が向かったが、原発事故が判明し、政府から一定区域の避難指示が出ると住民の避難支援の活動が中心に。２０キロ圏内の病院などから寝たきりの患者ら計１２８人を救助するなど対応に追われたという。
自衛隊関係者は「どうしても行方不明者の捜索が後回しになり、さらに立ち入り禁止区域も拡大していった」と、当時の状況を説明。別の関係者も「防護服での捜索は動きにくく、指示圏内に多くの人員投入は不可能」と指摘している。
一部地域が屋内退避区域となっている福島県いわき市の新聞販売店従業員伊藤由喜雄さん（５５）は「津波被害に遭った親類夫婦と連絡が取れない。捜索が進んでいないと聞いており、歯がゆい思い。自分で捜しに行きたいくらいだ」と話す。
警察庁によると、２４日正午現在で死者９７００人、行方不明者１万６５０１人の計２万６２０１人となっている。
被害の大きい東北３県の死者は宮城５８８９人、岩手２９３９人、福島８１４人。行方不明者は宮城６６７５人、岩手４９４７人、福島４８７５人となっている。
この３県では約９２６０体の検視が終わり、約６１４０体の身元を確認、うち約５７００体が遺族に引き渡された。
また茨城県南部で２４日午前、震度５弱の地震があった。2011/03/24 12:56 【共同通信】
＜私のコメント＞
地震、津波という未曾有の自然災害で命を落とした多数の方々が未だに消息不明、所在不明のままで家族が友人知人が行方不明の届け出さえ出来ずに忘れられた犠牲者が数多く人知れず放置されている現状は余りに悲惨です。
その要因が福島第一原発の暴走を食い止める為の初期対応を誤った東京電力と政府の無知無能無責任であり国民の生活を無視した明白な政治の責任です。
現在も混迷を極める放射能汚染も含めて国民の安全安心を守れない政治は一部の利益優先の独裁政権と同じです。
★この様な国家危急の非常時と言える状況の下では被災者を含めて全ての国民が政府から与えられる情報のみに頼っていては生命を維持できるかさえ危ういのです。
この様な観点から私は、いち早く放射能汚染シュミレーション情報を探し出して情報拡散に努めて来ましたが、この政治板では板違いとして削除されましたのでやむなく原発・フッ素7 >板に移動しました。
★放射能汚染拡散の最新のシュミレーション画像の入手先が分かりました。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/366.html
投稿者 琉球人大城勲 日時 2011 年 3 月 18 日 15:23:41: auMJQywnf8O1M
＜コメントここまで＞
★在宅避難者の食料難深刻 商店休業“引け目”も（MSN産経ニュース）2011.3.24 19:22
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110324/dst11032419230056-n1.htm
大津波の被害を受けながら、自宅で生活を続ける「在宅避難者」の食料不足が深刻化している。地元商店は休業。車の故障で買い出しに出られない。避難所には多くの支援物資が届き始めているが、家が残った“引け目”からもらいに行くこともできないでいる。
「餅がなくなったら終わりだ」。宮城県東松島市の無職、大久征さん（６８）は、濁流による泥が残る自宅前でつぶやいた。被災直後は避難所に身を寄せたが「冷たい床の上に毛布１枚」の生活にうんざりして帰宅した。
自宅に蓄えていた食料も残り少なくなってきたが、商店が再開する気配はなく、車は浸水で故障。「１週間後が怖い。町内会単位で供給できないものか」
避難所には物資が続々届いているが、近くに住む農業女性（５７）は「家を失った人が大勢いる所にもらいに行くのは気が引ける」と話す。
＜私のコメント＞
未曾有の大災害から九死に一生を得て生き延びた方々にも生命を維持し安心して生活が出来ない状況下で苦しみ悲しみ悩みに耐えながらも日に日に命が失われて行く現状には名状しがたい怒りを禁じ得ません。
その様な苦境に追い込まれている方々に思いをはせ心を一つに乗り越える為に少しでも苦痛を軽減したいとの思いから重苦しい心を癒す映像を見付けて拡散したいと思いましたが再び板違いとして削除されました。
★重苦しい心を癒す映像に感謝します。
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2011/03/post_71c1.html
小沢一郎氏は政治とは生活である。として国民の生活第一の政治を平成維新の目的に掲げました。
震災、津波、放射能汚染の恐怖に晒され未だに展望の開けない混迷を打開して全ての国民が安心安全、健康で文化的な生活を営める環境を整える事こそ政治の唯一最大の責任だと思います。
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