http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/03/post_23f4.html

日本は、原発が無くとも、いや原発が無いからこそ幸せな国造りができる。。。脱原発を訴え、新党市民の立ち上げで日本中を廻った。充実した１月半の旅が終わろうとしている。

国会前、山口県上関原発工事現場、佐賀県玄海原発ゲート前・・・いろんなところで演説し、ネット生中継で『日本の自然に根ざした生活をする国民にスポットを当てる。そういう政策を実現すれば、原発など必要としない国造りが出来る！』と呼びかけた。。。多くの国民から賛同を得た。

途中で悲しい大災害が起きた。国民の心はひとつになった。

『原発は要らない。』

悲しみを乗り越えて、この未曾有の国難に対処しなければならない。全ての政治家は、原発行政を推進するのか・・・原発から卒業して新しい社会を創るのか・・・自らの判断を国民に明らかにしなければならない。。。ごまかしは許されない。

私は、４月１日から高知で県議会選挙に出馬して『原発全廃』を掲げて闘う。その前に明日一日国会議員を廻ろうと思う。残された時間をギリギリまで有効に使いたい。

民主党で別会派設立を表明している１６人の衆議院議員を中心に、『民主党は、原発推進だ。自民と公明が進めてきた原子力行政を追随している。そんな党に明日は無い。是非、新党市民に移って欲しい。国民が熱狂的に迎えるだろう。』と、口説いて廻る。

既に、平野貞夫さんには、『私の気持ちを１６人の先生方にお伝えしたい。ご挨拶に伺いたい。』と仁義を切っている。。。政治の実務者（裏方）として挨拶の仕方は心得ている。誠心誠意、国民の気持ちを伝えて廻りたい。

また、『原発全廃！ストップ・ザ・浜岡！！』を掲げ、新党市民の公認候補・古谷茂氏が急遽出馬する。静岡県選出の衆参国会議員にもご挨拶できれば・・・と考えている。

3月4日から愛媛・広島・山口・福岡・佐賀・長崎・大阪・京都と廻り、3月11日、大地震が起きたときは静岡市内にいた。。。言いようの無い、「天命」のようなものを感じる。静岡の浜岡原発を止めなければならない。

＊＊＊＊＊＊

3月5日の演説です。山口県上関の原発工事が強行されている海辺から・・・

3月6日、福岡デモ（音声が途切れています。13分頃から音声が入ります。）

＊映像が見れない場合は右クリックで最新の情報

3月7日、佐賀県・玄海原発のゲート前から・・・

＊動画が見れない場合は、右クリックで最新の情報

コメント
01. 2011年3月28日 05:24:17: StmJkFK0M2 そうだ、そうだ！ 原発事故が起こっても政府は無策ということが今回の悲劇で証明された。企業は人名よりも、ホウ酸散布よりも自社の利益を選んだ。これでも原発を推奨し放射能は危険では無いとホラを吹く人は、その人たちだけで原発の近隣で暮らせばいい。 ここまでやられたのだから、軍産複合体の脅しに屈することはない。日本は今まで隠蔽されてきたフリーエネルギーを世に出し世界平和に貢献するいいチャンスを取得した。そしてそれが今回の災害で亡くなった人たちに対する最大の供養であろう。
02. 2011年3月28日 08:29:25: FzeUUwUbKU おっしゃる事はもっともだが、現行経済モデルに代わるものの提示もお願いしたい。 供給電力が不安定な地熱発電の推進も視野に入れなくてはならないと思うが、その場合 温泉観光業界との調整も必要となってくるので。
03. 2011年3月28日 08:37:50: FmB0JlnSpg 02 どうかしている。平和ボケ。 放射線を浴び被爆の危機にあるこんな危機的状況下で、 温泉業界云々、おめでたい限りだ。
04. 2011年3月28日 08:48:02: CaxrMdBWbs 02 http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/837.html 現行経済モデルの移行時代に多少の混乱はつきものであるが 命の危険に晒されているときに、温泉観光業界も何もないであろう。 福島の現実をどうみているのだ
05. 2011年3月28日 10:21:52: FzeUUwUbKU >>02，０３ 自分も人ごとでない地域に住んでいるので、一応現実は直視しているつもりだが「反対」を 唱えても「経済の縮退をどうするのか」と押し返された場合のことを考えたまで。 その点ご理解いただきたい。当然被災地の方々や現在も稼働中の原発周辺地域の方々を ないがしろにするなどとは全く考えていない。
06. 2011年3月28日 11:54:02: 7WZekNACgc とりあえず火力発電を増強しましょう。 休止中の発電所も含めて再稼動させ、2年程度掛けて新設も実行します。 これらは当面輸入天然ガス使用として、中国と協定を結んで海底ガス田の開発を行い、逐次切り替えていきます。 並行してメタンハイドレート採掘の実用化を急ぎ、将来的にはエネルギー源はこれに切り替えます。理由はわが国領域で採取可能だからです。 原発は今でも稼働率が低いのですから、逐次停止〜廃炉しても、節電技術開発を加速させて何とか対応できるのではないかと考えます。 今までこれらの開発は、原発のコストを意識的に低く見積もることで、競争相手にならないとして見送られてきました。 しかし、原発の事故対応を含めたコストは天文学的になることが分かりましたから、これらも十分検討の対象になると思います。 日本は原発廃止宣言をすべきです。
07. 2011年3月28日 12:50:05: 3dZKf93bWc 現在の原発関係の予算は特会予算も入れて確か年間5000億円と聞いています。それを自然エネルギー等の新エネルギー産業に活かせれば新たな雇用の拡大と技術（ハードもソフトも含めた）の推進になるのでは？ また、そんな巨大予算を新エネルギーに掛けている国は他にありません。ということは開発された新技術（ソフトとハード）が国際競争力も十分に持つことになるのではないでしょうか？（もちろんソフトには廃棄物政策と同じように消費者側の生活様式の変容などエネルギー利用の削減も必要です。） 更には海外のエネルギー資源に依存しない体制が整えば資源に左右されない強い国ができるのでは？
08. 2011年3月28日 20:41:21: gN4BlZqy3A 賛同します。事故が起きていないアメリカ、ヨーロッパでも過半数の市民が 原発推進政策見直しを求めています。 偏向報道の共同通信社の世論調査でさえ、今、国内世論は拮抗しています。 原子力技術は兵器でも電気でも命を破壊するエネルギーです。 代替案を言われれば、再生エネルギーに依拠したR水素社会の方が 持続可能で安心できます。 http://rh2.org/chapter01_01/ 水と安全はタダと言われた日本、資源がないないと言われて原子力に手を染め、 このままでは、一番重要な生きるための資源を手離してしまうかも知れません。
09. 2011年3月29日 01:19:29: T1WBcqbA5c 少なくとも政府は失った県の分、北方でも台湾でも取り返してこい！
10. 2011年5月24日 15:28:23: Tg83LiWVzI 現実にこれだけの原発被害があり、国民の生活全般に深刻な影響が出ている。その日本の政府が、どうしてドイツの様に原発廃止と政策変更できないのか，だれのための国なのか、国民の一人としてやり場のない怒りが溢れて来る。子供たちの未来にかかわる重大事項なのだから、イタリアの様に国民投票で民意確認してほしい。反対する人たちは、自分の子供や孫達が放射能に汚染された日本に恐怖に慄きながら暮らす未来想像してみてください。

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