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「真実」を伝える相手は「真実」を知っている法曹三者じゃなく「真実」に気づいていない国民でしょう
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/713.html
投稿者 smac 日時 2011 年 3 月 29 日 07:43:47: dVqzW59EefGnc
 

(回答先: 日本の復興は、小沢さん救済から! 投稿者 阿闍梨(あじゃり) 日時 2011 年 3 月 28 日 16:09:47)

 資金移動の実体や、その意味付けは阿闍梨さんの理解で正しいと思います。
 しかし、この裁判はもはや「法律の外」で行われている裁判なのだ…ということを、阿闍梨さんには、ご理解頂きたいと思うのです。

 信じられないようなことですが、土地代金の支払いが名目的に小澤氏個人の行為か、実質的に陸山会の行為か…という命題について、検察側も弁護側も「争点ではない」という前提認識に立っています。

 それどころか検察側は、支払いが実質的に陸山会の行為であったとしても、「支払い日を不動産取得日として報告しなければならないとする規定はない」ってことを了承しました。
 つまり、検察自ら「期ずれは違法じゃない」と(裏でこっそり)主張しており、そこに弁護側との争点はないのです。

 この裁判・・・起訴状には「期ずれ」しか書かれていないのに「期ずれ」は争点にならない…という摩訶不思議な裁判であることを、まず理解しなければ弁護側や小澤氏周辺の行動も理解できません。

 検察は「期ずれの違法性」で争うことの不利を最初から知っていたのです。
 そしてそれは裁判所も理解しています。
 ですから、そもそもの罪状が成立しないことを承知の上で、検察の顔を立てるために「形だけの裁判」が行われているのであり、弁護側も政治的な配慮から、それを了承している…というわけです。

 世間一般を見渡すと、阿闍梨さんのように「裁判をするまでもなく無罪であることが分かっている人」は、あまり多く居ません。
 ですから、この事件をして「検察が犯罪を犯した」ものとする、法的に正しい主張は、小澤氏にとって政治的な「不利」につながります。

 要するに、公判前整理手続きで検察側が、立証など到底無理な「水谷建設裏献金」の立証を主張し、裁判所がそれを認めた段階で、弁護側も含めた法曹三者全員が「この裁判は世間一般向けの茶番である」ことと納得して、裁判を始めたわけです。

 この前提に立てば、弁護側が「公訴権濫用論」を主張しても、裁判所が「公訴棄却」にしないことは、火を見るより明かですよね。
 「そんなことは分かってるよ。いまさら何を野暮なこと言ってんの?」と言われるだけでしょう。

 実のところ、この裁判が「茶番」であることを知られたくないのは、法曹三者に共通した願望です。
 司法への信頼を木っ端みじんにしてしまう「正論」は、阿修羅でなら賞賛されるアナーキーな主張ですが、それによってもたらされる社会の混乱に対し、責任を負わなければならない政治家の立場からすれば、軽々しく口にできないものなのです。

 小沢一郎氏は非常に老獪な政治家ですから、政治家が「法的正義」に固執しても、それを国民が理解できない場合、悪い結果しか招かないことを知っています。
 知っているからこそ、一部の賢明な人々から「あいつは政治家のくせに法律を知らない」と非難されても、あえて反論せず、泥をかぶりつつも「良い結果」を出すために無智を演じ続けるのです。

 今年に入ってから、私は小沢氏による一連の発言を聞いて、彼の「達観」を理解しました。
 それは「自分や秘書が冤罪で有罪になろうとも、国民がそれによって一致団結でき、良い結果を生むのであれば、いつでも身を捨てる覚悟はできている」というものです。

 2009年5月の代表辞任、2010年5月の幹事長辞任も、道理としては「辞任の必要なし」だったのですが、小沢氏は党のため、選挙のため、あえて理不尽な辞任を受け入れましたよね。

 「お天道様は見ている」のですから、国民が自分達を生け贄として求めているのなら、喜んで生け贄になろうと言う壮絶な覚悟が、小沢氏や秘書たちの側には存在します。

 それとは対称的なのが貴方の態度です。
 自分の持論が「正論」であることに固執し、それを受け入れない者は、支持者であれ弁護士であれ、たとえ当事者であっても「闇の者」などと呼んで蔑む態度は、彼らの「覚悟」を台無しにする、単なる「自己顕示欲」の噴出に過ぎないのでは…と感じます。

 「真実」や「法的正義」は「茶番裁判」にそぐわない、不要な「異物」です。
 ですから、茶番劇は役者に任せておけば良いのであり、私たちは、支持者、弁護士、当事者たち(つまり役者達)にではなく、広く国民(つまり観客)に対して「真実」および「法的正義」を訴えかけていくべきではないでしょうか?

 私は今、一連の「小沢事件」を映画化するプランを練っています。
 手前味噌になりますが、私は2010年1月、石川議員の逮捕当初から「陸山会事件」について「法的正義」が、そして「真実」が、どこにあるのか理解していました。
 そして、心情的には「小沢嫌い」だった私が、「これほど明白な冤罪を看過するわけにはいかない」と激昂し、この阿修羅に於いて小沢氏擁護の論陣を張ったのです。

 その後私は、2010年夏以降、壇さんや阿闍梨さんの登場を見て嬉しく思い、さらに10月以降、全国各地で小沢氏を支持するデモが続けざまに開催されたことに歓喜して、「ここでの自分の出番は終わった」と満足しつつ、阿修羅から距離を置いたのです。

 しかし、ここに来て阿闍梨さんの「八つ当たり」的なメッタ斬りに出会い、もう一度冷静な対処を呼びかける必要性を感じました。

 「正しい事は小さな声で囁くように言おう」という教えがあります。
 大声で喚き散らしていたのでは、正しい事も正しく伝わらないのです。
 阿闍梨さんの分析は素晴らしいのですが、「誰も彼も、オレの言うとおりに行動しろ!」「オレの言うことが分からないヤツは馬鹿だ!」と、上から目線で怒鳴りつけるのでは、決して良い結果を招かないだろうと思います。

 阿修羅のような「議論の場」は純粋ですから、正しいことは正しいこととして通用しますが、現実社会にあっては、様々なファクターが介在するため、なかなか建前どおりに事は運びません。
 正しいことを伝える相手を選び、伝え方を工夫し、結果が良くなるためには、いつ何をどうすべきか…戦略を練らなければならないのです。

 そこで阿闍梨さんにお願いです。
 もし、貴方の鋭い分析能力を、私の映画作りに役立てよう…という意思がおありなら、ぜひ私にご連絡ください。
 私は今年から、「議論の場」を超えて「現実社会」に働きかけるため、実名を公開しています。
 5月8日の「保坂のぶと大阪講演会」HP(下にURL記載)内「主催団体について」に、私の連絡先が記してあります。

http://web.me.com/drsmac1

 最後は私信になってしまいましたが、どうか宜しくご検討くださいますよう、お願い申し上げます。
 (私は極端な「早寝」ですので、ご連絡を頂ける場合、午後8時までにお願いします)  

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