であれば、民主党は4月中に、総会を開いて管をお払い箱にするしかあるまい。
そうでなければ、
国民の怒りが民主党掃討にまで沸騰するのは時間の問題だよ。

ははは、バーカ

東工大入試は運が良かったな。隣の受験生が優秀で。

なーにが他変数解析だ。内容はちんぷんかんぷんなくせに、どっかで聞いてきた用語を振り回せば他人がビビるとおもってるチンピラ、それが空き缶の正体だ。昔必ずクラスに一人二人いたよね、こういう奴。

ほぼその通り。
阿修羅では、「最小不幸社会」を菅の造語だと勘違いして、叩いている輩が多いが、実は、２０世紀最大の政治哲学者ジョン・ロールズの理念を社会学者の宮台真司が「最大多数の最小不幸」と簡潔にまとめたもの。
菅の造語ではまったくない。
菅の造語だと勘違いされた連中から叩かれているので、ジョン・ロールズが気の毒だ。

■そうですね。2003年には僕は既に「最大多数の最小不幸」を大々的に使用。
RT @fuzitaca: 「最小不幸社会」
@miyadai さんが提唱していたと記憶しています。こちらが参考になる…
http://twitter.com/miyadai/status/15762633988
リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムの円環
第一に、より多くの異なる共同体が「それは自分たちなら耐え難い」と感じる事柄から
政策的に手当てする。「最大多数の最小不幸」原則と言う。
■何が幸いかは、個人ごと共同体ごとに違うはず。
でも痛いのは嫌、苦しいのは嫌、死ぬのは嫌、という具合に、
幾つかの不幸については立場可換が成立しやすい。
そこから順に手当てしようというわけだ。
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=28RT

宮崎哲弥の解説がわかりやすい。

宮崎哲弥：最小不幸社会というコンセプトは、菅氏自身の定義によれば、
「ある程度以上幸福になるのは個人の努力によるべきだが、
多様性のある人々の住む社会で、個人の努力だけではうまくいかない
問題に関しては、政治で解決する」ことを言うのだそうです。
もう少し私の理解によってパラフレーズ（図式化）しておくと、
次のようになります。
価値観の多様化、ライフコースの多岐化が進み、
かつてのように個々人の幸福観について国や社会が一様の枠組みを与えることはできない。
しかるに、不幸のほうはいまだに昔ながらの「貧・病・争」に関わるものが多く、
政策的に解決可能な部分もある。
そこで政治の目標として不幸が最小化した社会の構築を目指すべきだ、と。
これはベンサム以来の「最大多数の最大幸福」に代わり得る、
そしてジョン・ロールズの格差原理（もっとも不遇な人々の便益を最大化すること）などとも
適合性の高いアイデアだと思います。
（「日本経済復活　一番かんたんな方法」より）

＞「１に雇用、２に雇用」はブレア英元首相の「１に教育、２に教育」をもじったもの。

その通り。

菅首相、英・ブレア元首相と電話会談
ブックマーク
　菅首相は２７日夜、イギリス・ブレア元首相と電話会談し、
ともに野党の立場から政権交代を成し遂げた経験などを分かち合った。
　電話会談は、改革を掲げる菅首相に助言したいというブレア元首相の申し出を受けて行われた。
菅首相は、ブレア元首相が就任時に
「私のやりたいことは３つ。教育、教育、教育だ」と述べたのを念頭に、
自分も国内経済において「雇用、雇用」と主張しているとして、
政策の優先順位を説明した。これに対し、
ブレア元首相は「自分の経験から、変革は困難だと実感したが、絶対に変革は必要だ」と応じたという。
「今後、いつでも何かあれば助言する用意がある」というブレア元首相。
民主党代表選挙を前に、菅首相に心強い「援軍」が現れた格好となった。
http://www.news24.jp/articles/2010/08/27/04165597.html

ただし、「１に雇用、２に雇用」は、リフレ派の学者、若田部早稲田大学教授が批判しているね。

■「雇用、雇用、雇用」との決別を
金融緩和に向けて政府はできうるかぎりのことをすべきだ。
次回の金融政策決定会合で日銀執行部が「現状維持」を提案してきたら、内閣は議決延期請求権を行使すればよい。
それでも金融緩和をしないのであれば、諮問会議でのインフレ目標の提案、
そして、日銀法改正の検討といった道をとるべきだろう。
http://voiceplus-php.jp/archive/detail.jsp?id=366&nif=false&pageStart=20
（若田部昌澄・早稲田大学教授、石橋湛山賞受賞）

ジョン・ロールズの名誉が少しでも回復されることを願う。

「（最大多数の）最小不幸社会」自体は、すばらしい理念だ。

それを実現するための方策を具体的に示せない、実現できない菅が悪い。
ロールズは決して悪くない。

阿修羅では、「最小不幸社会」を菅の造語だと勘違いして、叩いている輩が多いが、
実は、２０世紀最大の政治哲学者ジョン・ロールズの理念を
社会学者の宮台真司が「最大多数の最小不幸」と簡潔にまとめたもの。
菅の造語ではまったくない。
菅の造語だと誤解した連中から叩かれていたので、ジョン・ロールズが気の毒だった。

「最小不幸社会」は、菅の造語ではない！と何度言っても
理解できない、信用しない無知な輩が阿修羅にいたので、
今回のゲンダイの記事は助かったよ。
ジョン・ロールズの名誉が少しでも回復されることを願う。

「（最大多数の）最小不幸社会」自体は、すばらしい理念だ。

　菅、枝野は、「パクリ」と“ダブルスピーク”の達人

さらに、政治家は、

>>09氏の云われる様に、

　いい言葉を選んで、スローガンにするのは当然だ。

要は、国民、市民のためになればいいことなのだ。

　パクリと善用は違う。

菅が小沢氏とかの本来なら仲間である人間たちにしてきたことを思えば、
「絆」とか言ったって何と空しいことか。

たぶん菅は中味が何にもないからこそ、表面だけを見て良さそうな「言葉」に飛びつくのだろう。
自分の中に何か強い思い、深い思いがあれば、おのずと自分なりの言葉も生まれてくる。
それがないからお手軽な、他人の言葉に飛びつくのだろう。
それを見透かされているから「盗用」だの「パクリ」だのと言われるんだよ。

こいつに何か強い思いがあるとすれば、権力への執着だけだ。

> 「…いまの官邸は判断力が欠落しています。震災対応の混乱も当然でしょう」

やつらは　カンテイエキ（官邸疫）に冒されている。
もうサツショブンするしかない。

　ただ、アメリカは確かによいところがありその意味で基準つくりに取り組む一種の向こう気の強いところはある意味頼もしいものがある。ところが、わなや抜け道などを作りズレタダイナミクスをもたらすところもある。また、わざとらしく勿体をつけ先送りし、選挙の争点にしようとするばかばかしさもある。

社会の不幸を最小にする　ということだ。
では、この1ヶ月、菅は社会の不幸を最小化したのか？
答は言うまでもない。
雇用・雇用・雇用とて同じこと。

ちなみに、「絆」は「最大多数の最小不幸」を造語した宮台教授の最近のお気に入り言葉でもある。

同じ民主党の小沢さんの言葉をパクルだけではなく
政敵の言葉をパクルとは（笑）
知らなかった！では済まされないのではないでしょうかねぇ！

石原慎太郎のパクリの主な例
・石原慎太郎の小説は、盗作が多い（佐野真一『てっぺん野郎』等、多くの論者が指摘。『太陽の季節』も、他の小説の盗作）
・評論もパクリが多い（『NOと言える日本』→江藤淳『日米戦争は終わっていない』のパクリ。『かくあれ祖国』→小沢一郎『日本改造計画』のパクリ。『宣戦布告・NOと言える日本経済』→副島隆彦『悪の経済学』、吉川元忠『マネー敗戦』のパクリ）
・スローガンも平気でパクる（「たちあがれ日本」の党名→竹中平蔵の本のタイトルからパクった）