当選当初はタレント知事とバカにしていたが、下記をはじめとした成果が続々と出ている。
府民の支持率が高いのも当然だろう。

・大阪府　１０年ぶりに赤字脱却
・議員の口利きや予算請求の意思決定段階からの情報公開(ともに日本初)
・指定管理者選定方法の抜本的見直しにより天下りの実質撤廃
・府内へのFA制やベンチャー制導入によるコスト削減および能力主義の導入
・産婦人科の医療コーディネート制度などの導入による緊急医療体制の充実

他にも多々。

詳しくはここに出ている。
http://2chcopipe.blog122.fc2.com/blog-entry-3363.html

さらにひどい赤字にし、あまり成果のなかった淫行知事とはえらい違いだ。

むしろ、
相反するくらいのコンビが
新しい時代を切り開く。

これは、
同種のパワーは同化され打ち消しあって
予測可能の問題にさえ単純に2倍のパワーもにならず、
異種のパワーは見えなかった予測不可能の問題や
360度あらゆる方向へのパワーを
生み出すのではないかと思う。

だからこのラブコールには反対だ。

政治理念の共通する者同士がグループおを作って政治を行うのは当然のこと。

「大阪市役所改革」について共通の考え方があるのなら組むべきだろう。

　大阪府の橋下徹知事は１３日、１２月に任期満了となる大阪市長選にあわせ、「僕らが作る大都市のあり方についての大綱の中身次第で信を問う」と述べ、市長選にあわせて知事を辞任、市長選と知事選のダブル選を行い、出直し知事選に立候補する可能性に言及した。

　ただ、任期中に辞職して知事選に立候補した場合、当選しても２期目の任期は残任期の来年２月までとなり、知事を続けるにはさらに選挙が必要になる。

　橋下知事は、近接した時期に２回の知事選を行うには「費用面の問題もある」と認めたうえで、「大都市のあり方の大綱の中身が、もう一回信を問いましょうというレベルになれば、ダブル選で信を問わなければならない」と語った。

　橋下知事は、１２日放送の民放番組で次期知事選や大阪市長選を念頭に、元読売テレビ解説委員長の辛坊治郎氏の立候補に期待感を示したが、「パネルで示されたので、一方的に発言しただけ。辛坊さんの了解は得ていません。選挙後、接触もしていない」と言及。

　「辛坊さんも僕の発言で仕事がやりにくくなったら申し訳ない。個人的なつきあいはあるにせよ、あくまでメディアと権力の関係として、慎重に距離を置いていきたい」とも語っていた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110413/lcl11041311400001-n1.htm

また、原発数基分の電力を喰うリニアモータカーを推進するそうである。やはり原発支持派か。まさか、リニアモータカーに原発が要るのを知らんほど勉強ぶそくなんかい。それじゃ管と変わらんよ。まあ、現総理大臣と比較できるほどの偉大な人物と褒めてあげよう。

化石燃料を消費する航空機はどうなる。三菱ＭＲＪはいらんかえ。
関西空港　海抜ｘｍ　津波の前に地震で崩れへんか。
神戸空港　海抜５ｍ
伊丹空港　海抜１２ｍ
大阪市の南海地震の津波予想３ｍ。予想の２−３倍はくる可能性はないか。
伊丹空港以外は壊滅。
橋下知事は、関空に１５ｍの堤防を築くことでしょう。伊丹空港は廃止でしょ。
過激な橋下知事のこと防災の考えも過激でしょう。

もともとの大阪の住人なら、大阪市の歴史が室戸台風、ジェーン台風、第二室戸台風を語り継ぎ高波対策に行政が命運を賭けていたことを知っている筈。
大阪湾岸にカジノなんて発想は死んでもでない。

こんなバカどもに行政は任せられない。
先代の関大阪市長を見習えと言いたい。
もっと古くは、淀川と並んで大阪市を流れる大和川が洪水対策のために江戸時代に作られた巨大人工河川である事を知らないといけない。
大阪の人の住む多くの土地はは、上町台地以外砂地である。これ常識。
まだ、横山ノックや太田知事のほうが府民に防災マップを配ったり、耐震水道管の工事をアピールしていた。それを中止して財政がましになったといっても無意味であろう。
行政の一番の仕事は防災である。これが大阪の基本である。赤字になっても仕方がない。