技術は最良かも知れない。しかし、運営する側のモラルはガタガタだった。受け入
れる側も、交付金に頼らなければ地域がもたないような、「麻薬漬け」のような状況になった。

その帰結として、今回の事故(いや、事件だよな)が発生した。

与謝野氏は、事故を防止すべき側にいた人間だ。ゆえに、この発言は、ただの言い
訳だ。

原子力は必要なエネルギーだとは思わない。現状でも、他の手段で日本の発電量は
十分賄われている。それでも足りなければ、ソーラーパネルでも、風車でも、作れ
ば済むだけのこと。

「原子力は必要なエネルギー源」、言うのは勝手だが、福島の後始末が先だろう。
そんなことも分からないような人間が、この国の指導者の一人だという事実が恥
ずかしい。

☆デススター★の建造も間違ってはおらぬのだ。（ベイダー卿談）

動力炉へ繋がるダクトへピンポイントでミサイルをぶち込まれるなど想定外。
ジェダイの小便小僧めえ〜

コ〜ホ〜

『家を建てる時は絶対ソーラーパネル！』と決めていた、環境フェチの岩手県人です。

時あたも４年前、太陽電池導入に関して（岩手では）あらゆる補助金が切れていた時期に、屋根材一体型のソーラーパネルの運用を開始。（３５年ローン家建てたのね・・・）東北電力に知人が居たため、迷った末にオール電化住宅化。（当時まだ、エコキュートが出立てで値段も高く導入見送り、燃料電池も岩手では導入できなかった・・・）

以来、おおよそ４年での総発電量は『１５万キロＷｈ』！！
日照時間的に不利な岩手でさえこの発電量。コレ、１００万キロワット級の原発の稼働『１０分』分に相当する電力量だぜ！？

原発の稼働率を１００％（つまりありえない前提）とした場合、６万戸の住宅の屋根にオラと同様のソーラーパネルが乗ったら、原発１基分に相当する電力を賄える計算だ。（太陽光発電の発電可能時間の偏在――夜や曇りの日は発電出来ないデメリットと、原発の稼働率の低は相殺されると考える）

すげえと思わね！？

ちなみに、オラんち子供３人の５人家族だが、標準的に晴れた気候なら、６―９月は『買電料金より売電料金の方が高い』つまり、東北電力からお金が振り込まれる！

寒い冬でも電気料金が２万円／月を越えたことはない。以前市営住宅に住んでいたときは、電気料金１万円以上払った上、灯油代が２万円かかったよな、毎月・・・

コレ、マゴウカタナキ事実です！！

細かい誤字脱字は置いておいて、オラん家の屋根の発電量と原発の発電量の比較換算で、大きな間違いがあったので、ツッコマレル前に訂正です。

オラの屋根の発電量は、足掛け４年に渡る期間のもので、『６万戸の住宅の屋根にオラと同様のソーラーパネルが乗ったら、原発１基分に相当する電力を賄える計算』というのは間違い。正しくは６万戸を４倍した『２４万戸』が正解。

ちなみに、岩手の人口約１５５万人、一戸あたりの平均家族数３．５人、持ち家率６０％とした場合の、岩手の戸建の屋根の数は『２６．５万戸』となり、見事原発１基分の年間発電料を達成！！