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日々、怒りが強くなるばかりである。東京電力のいい加減な対応。原子力関係機関の無責任・他人事会見。マスコミの根拠なき安全宣伝。なによりも菅直人と菅内閣と官民主党の無為無策、自己保身優先の薄汚さにはハラワタが煮えくりかえる。
原発周辺「２０年住めない」＝菅首相が発言、その後否定（asahi.com 2011年4月13日）
松本参与の発言要旨 （jiji.com 2011/04/13）
【２度目の説明】
（「２０年住めない」との発言は）私の発言だ。首相は私と同じように臆測（認識）しているかもしれないが、首相は言っていないということだ。首相から「俺はそういうことは言ってないよ」と電話があった。エコタウンについては、首相はその方向性だと言っている。
電話までして責任を押しつけていた。本人にしても、「いや、総理は確かにそうおっしゃったじゃないですか」とも言えないだろう。卑怯な男である。
渡部恒三氏「そんな側近、クビ」…住めない発言（YOMIURI ONLINE 2011年4月15日）
松本参与解任を示唆 枝野長官 （産経ニュース 2011.4.15 ）
党を挙げて保身、責任逃れ、一時しのぎの連続である。よってたかって下の者に責任を押しつけておしまいにする。はしごはずし、足下崩し、背後からの鉄砲！危なくて菅のそばには近づけない。近づくと危ないのがもう一人いた。バカが伝染する。
「政権批判と受け止めない」＝民主幹事長、引責辞任を否定【統一選】 （jiji.com 2011/04/11）
「地方の選挙なので直接政権への批判と受け止めていない」として、政権運営への影響を打ち消した。地方主権が聞いてあきれる。地方に政策の受け手がなくて、何の”地方分権”、”地方主権”か！党の根本政策に関しての大敗北である。しかし、だれも責任をとる気配はない。
地震と津波と原発事故で苦しみ続ける人々を直視することなく、保身、責任回避、政権延命だけで動く菅直人とその同類は政治の舞台から１日も早く立ち退いてほしい。菅直人は内閣不信任が議決されても総辞職ではなく解散総選挙を選ぶだろう、とわたしは思っていた。これに関して、小沢一郎の言葉が伝わっている。
『東北地方が壊滅状態では総選挙は行えない。菅に総選挙という選択肢はない』というような内容であった。しかし、本当にそうであろうか。菅は常人ではない。狂人である。今の菅の周りには菅の狂気をおさえられる者がいない。菅が、解散・総選挙という、日本国民にとって悪夢のような行動に打って出るという恐怖をわたしは捨てきれないでいる。
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