菅政権は、肝心の官僚組織をまったく使うことができない。
自己の無能力を隠蔽するため、意地になって官僚実務者不在の会議を連発している。
まるで火事を前にタバコをすいながら床屋談義で消火方法を検討しているようなものだ。
自国官僚のみならず、隣国韓国にも見切られ、この国家は竹島実行支配のため施設建設を電撃的に行い始めた。
中国漁船問題・ロシアの北方領土視察とあわせ、外交の洗礼が押し寄せている。
これら外交の危機にも、この政権は有効な手段はなんら持ち合わせていない。
米国のトモダチ作戦の甘言にあわせ、どさくさに思いやり予算の延長を可決したのみだ。
この緊急時に論議なしに年間1500億ほどのみかじめ料を宗主国米国に提供し、
クリントンに従順の意思を示すとは、なんとも情けないものである。

震災の処理に戸惑っている国民をよそに、震災復興に力を注ぐどころか、
事もあろうに10パーセント消費税導入を画策していることも判明した。

なにをかいわんや、本当にとんでもない政権である。

あと半年でそれが起こるだろう。

心せよ。

即刻、石菅に！

　残念ですが、小沢一郎氏が首相になっても同じ。

＞まず第一に、消費税の引き上げです。この悪政ぶりは幾つかのサイトが既に取り上げていますので、今さら私が取り上げるまでもないでしょう。

　小沢一郎氏は所得税・住民税の引き下げを主張している。　→　必然的に消費税の引き上げ。

＞第二はTPPへの参加です。これこそどさくさまぎれに強引に参加を決めようとしています。

　小沢一郎氏もFTAへの参加を主張しているし、目玉政策の戸別所得補償制度はベーシックインカムでは無い。

＞第４に、原発維持のための原子力行政です。数々の誤魔化し、隠蔽を続けていて、この国には原発など必要ない、と国民の皆が思い始めているのに、いまだに菅政権は原発行政を見直すとは一言も言っていません。

　小沢一郎氏の場合、原子力発電、核保有どころか、徴兵制推進。