次の文章は？

> これは日本国民として見逃すことの出来ない小泉首相に対する酷評であるのだ・・・

全くその通り。
小泉首相は理路整然とした演説は到底出来ず、ワンフレーズを列べるだけ。
もし、米国議会で演説していたら、アメリカ議会始まって以来最低の演説をしたと歴史に名を残していただろう。
それを避けたのは最低限の知能指数は有ったと言うこと。
小泉首相には、エルビス・プレスリーの聖地を訪れて歌を歌うことしか能はない。

例えば何かの間違いで、自分の能力がどの程度低いかがまるで分かっていない空き缶が米国議会で演説することになったら.............どのような大惨事となるかは想像さえできない。

E・プレスリーの『Love me tender(邦題/優しく愛して）』を歌うパフォーマンスを披露したと話題になったが、それを見せられたブッシュ大統領はじめ米側スタっフが困惑赤面した事実を日本のマスコミは伝えなかった。

レイプ事件訴追を忌避するため留学名目で英国に逃げたは良いが、その間勉学もせず語学力も身につかなかった小泉元首相の『Love me tender』、米側には『Rub me tender(優しくこすって）』と聞こえたのだ。ブッシュJrは「オレもバカだが、こいつも相当のバカだな」と思ったことであろう。

小泉元首相は、それ以上に世が世ならば政治的に右も左もない天誅ものの国辱（こくじょく）エピソードを持っている。２００２年、G8カナナスキア・サミット（カナダ）、２００３年、G8エビアン・サミット（フランス）の場において、ブッシュ米大統領やシラク仏大統領の前で、土下座してフロアに這いつくばる「パフォーマンス」を披露しているのだ（日刊ゲンダイより）。

日本国開闢（かいびゃく）以来、他国の元首の前で土下座したのは小泉純一郎、ただ一人である。その結果、この程度の人物を宰相に選んだ日本という国が他国から「愚民の国」と軽んぜられ、舐められるのも致し方なかろう。国民は自分達のレベル以上の政治家を持つことが出来ないからである。

それによると、一国の元首ならまずみっともなくてできないようなプレスリーの真似をできる小泉に、ブッシュは半分あきれ半分感心したというか、
少なくともこの度胸は自分には絶対ないと感服した。（いい意味半分悪い意味半分）

草稿執筆するのが仕事。だから、ブッシ前大統領のように、オツムが弱くても準備

された原稿を読むだけだから、スピーチで恥をかくことはない。

ケネディ大統領を有名にした就任演説やキューバ危機のスピーチを草稿した

スピーチライター＝Ted Sorensenは有名である。

一方、日本では首相個人が演説用の原稿を書くようなので、小泉元首相のように、

何度教えても学べない脳足りんが、米国議会での演説オファーを断ったことは

ご本人ばかりでなく、日本の面子のためにも正しい判断だった。が、

アメリカのマスコミが一斉に、体をくねらせてプレスリーの真似をした小泉首相を

放映したとき、私はガラスに爪を立てるような身震いを味わった。TVアナウンサー

たちも、お互いに目配せしてため息するばかりで、言葉を失っていた。小泉のパフ

ォーマンスを眼前で見ていたブッシ大統領夫妻の微笑もぎこちなく不自然だった。

日本では小泉のようにパフォーマンスに長けた人間や、芸能人がいとも簡単に政治

家になれる。イケメンといわる小泉のバカ息子が自民党の首相候補だからあきれる

ばかりだ。これは中学や高校で、政治＝生活であることを教えないせいだと思って

いる。教えないから、若者は政治には興味がなく、無責任で自立できない人間を作

りだしている。中高生や若者やB層が、政治=生活であることを知り、自分で考える

力をつけたら、小泉のような人物が首相になるようなことは避けられるだろうと確

信している。