★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK112 > 634.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
公電問題、しらばくれて済む問題ではない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/634.html
投稿者 徳永基二 日時 2011 年 5 月 05 日 11:14:50: /lNq0lh8fcrQc
 

正直言って、選挙で選ばれた政府の意向を無視して「妥協の必要はない」などと述べる外務官僚はどこの国の官僚なのか。重大な国家反逆罪あり、即刻首にすべきだ。

前原、松野も同罪だ。一体、誰に要職に就けてもらったと思っているのか。国民を愚弄する二枚舌を平然と使い普天間移設で苦労する首相と正反対な方向に外交を誘導し、連立の形まで勝手に変えようとする態度は言語道断

しらばくれてすむ問題ではない。これをノーコメントでやり過ごそうとする管政権はもはや日本の首相とは言えない。植民地総督府はいらない。

外交公電暴露/政府に交渉の資格なし 体制一新し仕切り直しを
2011年5月5日 琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-176775-storytopic-11.html

 内部告発サイト・ウィキリークスが日米関係に関する米外交公電を暴露した。結果、浮かび上がったのは、日本政府には外交交渉の能力も資格もないということだ。
 米軍普天間飛行場をめぐる2009年10月12日の日米協議が象徴的だ。移設先について「最低でも県外」と述べた鳩山由紀夫氏が首相に就いて初の正式交渉だったが、この場で防衛省の高見沢将林防衛政策局長は「米政府はあまり早計に柔軟さを見せるべきではない」と述べている。
 しかも長島昭久防衛政務官が席を外した場でのことだ。選挙の洗礼を経た政治家を飛び越え、官僚が、有権者から託された民意と正反対のことを述べている。

官僚益が民意に優先
 同じ年の12月、国連代表部参事官ら外務官僚が米側に話した内容はもっと直接的だ。「米政府は民主党政権に対し過度に妥協的であるべきではなく(辺野古移設を定めた)ロードマップについて譲歩の意思があると誤解される危険を冒すべきでない」と述べている。
 移設先見直しを掲げた政党を、自国の国民が選んだ。これから日米双方がそれぞれの国益を追求し、ぎりぎりの交渉が始まる。そんな局面で、身内の外務官僚が米側に「妥協するな」と言うとは、「利敵行為」も甚だしい。
 民主党の政権獲得間違いなし、といわれたその年の総選挙直前、日米両政府は辺野古移設をあらためてうたうグアム移転協定を交わした。在日米大使館はこう記す。「日本側当局者の考えでは、協定締結で、政権交代があっても日本側のロードマップへの関与は揺るぎないものとなる」。つまり交代後の政権に足かせをはめるのが狙いだと官僚が言っているのだ。
 移設先変更をなぜ官僚が妨害するのか。考えられるのは、官僚の自己保身である。
 政府が従来、説明してきた「移設先は沖縄県内しかない」という結論がひっくり返されると、交渉に当たってきた官僚の無能ぶりが明らかになる。それを恐れたが故の言動。そう捉えるのは、うがち過ぎだろうか。
 いずれにせよ政治家よりも政治家に託した有権者の民意よりも、官僚益が優先することになる。まるで官僚が統制する全体主義国家だ。
 日本は民主主義国のはずだ。民意を実現しようとせず、他国にこびへつらうばかりの官僚たちは、外交交渉に適格性を欠くと言わざるを得ない。
 一方、政治家たちのありようにも疑問が湧く。
 09年12月、前原誠司外相(当時)は米大使にこう述べた。「代替案に米国が賛成しなければ、民主党は現行の再編計画を進め、必要なら黄金連休後に連立を解消する用意がある」。本格的な、丁々発止の激しい交渉もせず、新たな案の提示すらする前に、現行案が結論と早々と示す。外交的敗北は明らか、それも不戦敗に等しい。何と拙劣な交渉だろうか。

「県外」はポーズ
 翌月には松野頼久官房副長官(当時)が米公使にこう話す。「鳩山首相と(日米閣僚級)作業部会は、形の上だけは『県外』を検討しなければならないが、唯一現実的な選択肢は、キャンプ・シュワブか、ほかの(県内の)既存施設に移すことだ」。
 国民の見えないところで「県外」はポーズにすぎないと相手にこっそり伝える。何と醜悪な姿だろう。他国にこびるあまり、自国の国民を平然と裏切る人間に、外交交渉をする資格などない。
 民主党だけではない。自民党の政治家も同様だ。公電によると、07年、小池百合子防衛相(当時)は辺野古移設案の滑走路沖合移動を仲井真弘多知事に約束した。メア在沖米総領事(同)がただすと、「09年には違う政権ができているから、われわれが(知事に)何を約束したかは問題にならない」と返答したとされる。
 後世に責任を負わない無責任な言動だ。小池氏がどう申し開きしようと、相手にそう受け取られ、本国に打電された段階で失格だと言えよう。
 文書に登場する官僚や政治家たちに外交交渉を任せ続けるとどうなるか。この国は事実上、米国の属国として世界史に刻まれるのではないか。21世紀に持続可能な日米関係の構築は、もはや彼らには任せられない。今後の交渉は外務・防衛官僚も政治家も一新して仕切り直すべきだ。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年5月05日 11:34:21: SDWoJjDxqw
民主党の超無能振りが明らかになった現在、官僚がアメリカ側にこっそり耳打ちしたのはむしろ、国益のための行動ではなかったかと思える。

沖縄から米軍を追い出すのは、実際には得策ではないです。

日本は大規模な防衛費をかけて自前の安全保障を構築しなければならなくなる。
日中関係がギクシャクする。
その結果、大陸での商売も成り立たなくなる(これは中国にとっても痛いというか、致命傷になるけど)。
下手したら中国の侵攻を受ける。
 
民主党は言ってることは全部、ものすごくお金のかかる政策ばっかりなんだよね。財政問題は存在しないことにしていた。民主党政治が破綻したのは、ありもしない金をあると宣伝して政権をとったところに原因があった。もともと駄目だったということ。

金がないのに、あるという。
自分で事務方の仕事はできないのに、官僚をたたくことが政治主導だと誤解して(政治主導とは官僚を「使う」こと)官庁の機能を破壊する。
マスコミ受けばかり気にする。
ど素人集団、民主党。

怒るなら民主党に怒るべきだ。


02. 2011年5月05日 12:05:17: po6LIpNJao
>>01さんへ

>沖縄から米軍を追い出すのは、実際には得策ではないです。
たしか、「普天間基地」の移転問題だったはず。
米軍の全基地を海外へ移転しろという事では無かった。

普天間基地の移設先をむりやり環境破壊してまで建設する事に「NO!」と言った訳です。

たったひとつの老朽化した基地、しかもその基地が地元住民を事故に巻き込む危険性の高い
危険な基地になったので移設するなら最低でも県外って鳩山氏は言ってた訳ですが・・・

いつの間にかこれが安全保障問題にまで根本的問題をすり替えられ、たったひとつの基地さえ
日本から消す事は許さんと基地にこだわるキチガイは許さなかったという事ですね。

日本を守るのは日本でなくてはならない。
日本はアメリカが守るなんてのは夢であり、日本人の希望なだけ。
もし、アメリカが日本有事の際に本気で反撃に加わらなければどうなりますか?
日本が負けようともアメリカに取っては利益で動きますからね。
日本に取っては想定外って事になるでしょう。

だからこそ、アメリカの基地は日本にとって必要無く、米軍が日本を守るのなら
別に日本に居なくても、日本の自衛隊基地と共有していれば済む話。

中国の脅威はお互いの信頼関係で無くそうとし、東アジア共同体という新たな枠組みで
アジアの軍事的緊張を無くす目的が、アメリカに取っては非常に邪魔だったという訳だから
鳩山政権は「アメリカによって潰された」。

日本が自立する上で、米軍基地は日本に必要無いという声が、いつの間にか日本はずっと
アメリカの軍事基地が必要だから居て下さい!お金も払います!!

・・・アホちゃうか?と私は思う。
怒るべき矛先は情けない政治家と、洗脳される日本国民を作り出すマスコミだよ。

菅内閣も国民生活無視の政策なので一刻も早く小沢氏に引き継いでもらうのが一番。


03. 2011年5月05日 16:28:59: qRWOGiEbHs
民主党はウソを平気でつき、国民を平気で欺く。
こんな輩に、一時でも期待した自分に腹が立つ。
一日も早く、滅びてもらいたい。

04. 2011年5月05日 16:35:13: esmsVHFkrM
01は反民主主義者だ。

それは沖縄に対するお前の個人的意見だろう。公僕たる官僚が、民主的に選出された政党政府の方針ではなく、たまたまお前の個人的意見と同じような個人的意見を持っていてそれにしたがって外交交渉をやったからって、何で褒められなくちゃならないんだ。そんなことが起こるようだったらもうそれは政府でもなければ組織でもない。

お前が気に入らなくとも選挙結果はああいうことで、それで成立した鳩山政権が県外移設を大方針として対米交渉に臨んでいるんだから、政府の一員である官僚はそれが自分の個人的意見と違おうが、政権政府に従う義務がある。それが職務義務だ。

それに従えないと言うのなら、即刻辞任すべきで、辞任もせずにその職に止まりながら、政府の方針と正反対の行動を外交交渉の場で取るならばそれは日本に対する反逆だ。

したがって、これは鳩山政権の沖縄基地移設問題の是非にかかわらず、外交交渉において外務、防衛官僚がその職責を正しく果たし高い中の問題で、事実は明らかに職責違反、むしろ、反逆だ。直ちに彼らは懲戒免職されなければならない。

これは、日本の民主主義の根幹にかかわる問題だ。もし、官僚が、時の政権政党政府の方針とはかかわりなく、自らの思想、意見に基づいて行政行為を行うならばそれはもはや民主主義ではない。そんな官僚は国民の主権から超越してしまう。一体若いときにたまたま省庁に採用されたたかが公務員にそんな政治的権威と権力があってたまるか。

01は自分の言っていることの途方もなさを自覚できないのか。

そんなようだから、いつまでアメリカにいてもらわないと困るなどと言う奴隷根性丸出しの女々しい個人的意見を恥じもなく堂々と開陳できるのだろう。

恥を知れ。


05. 2011年5月05日 19:58:57: l7nLDlGRtE
>>01

頭に「中国の脅威」「北の脅威」なるバイブをつけられ、
スイッチをもったアメリカのご主人様にいいようにこき使われ、利用されている。
そういう「○奴隷」みたいに精神状態がなってますよ。

それはそうと、防衛官僚・制服トップは、アメリカ兵器産業からの様々な利権があるんでしょう。
何百、何千億、何兆円という戦闘機やイージス艦、ミサイル防衛システムを買わせるのに、リベートがつかないわけありません。

なじみの業者から離れる話は、すべて邪魔を入れたいでしょうね。


06. 2011年5月05日 20:11:33: ceNOJcywSE
とりあえず、此処に登場した売国官僚どもをスパイ利敵行為容疑で逮捕すべきだ。最低限いままでの給与分だけは資産没収すべきだ。

07. 2011年5月05日 21:26:03: iPmgPOF4jg
>>02さん
鳩山さんの提案は県外とかでしたかね。詳しいことは忘れましたが。でもいまは安保は必要だし、日本にとって損ではないと思っています。詳細は下のほうに回します。

>>04
そんなことを言うが、じゃ原発事故の政府の対応はどう思いますか? あれも民意で選んだ政府だからしょうがない? 民主党政府は失敗だよ。いま官僚はあきらめて、首相官邸に寄り付かないらしいよ。命にかかわる失敗をする民主政府より、ライフラインをしっかり守る官僚のほうがまし。民主党は最低点以下なんだからしょうがないじゃない。民主主義より命のほうが大事だ。

>>05 

人の意見をちゃんと理解してから評価を下すべきです。おかしいと思うなら、質問すればいいじゃないですか。思い込みで「奴隷」呼ばわりするべきではない。

何ら経済的施策を打たずに「先軍政治」で国民を抑圧している北朝鮮、その体制を維持する資金はどこから出ていると思いますか? 権力には金がかかるのです。軍や警察に払う給料を北の当局はどうやって稼いでいるのか? 北の国内経済は破綻してますよ。 北朝鮮はどこかから金を吸い上げているはずです。どこですか?

日本に決まってるじゃないですか。これは思想は関係ない。北朝鮮体制が崩壊しない金の出所がどこかにあるということ。日本中で営業してるパチンコ、薬物を売ってる暴力団の背後に、北がいるに決まっている。でないと収支計算が合わない。

北は脅威だと思いますよ。

中国も同様です。改革開放という名で海外資本を誘致し、安い労働力を動員して経済発展してきた、ところが政府はひどく腐敗しているし、軍備に大量に予算を投じている。早晩破綻しますよ。そのとき中国はどこを恫喝するか?

日本に決まってます。中国が独裁体制をやめて、腐敗を一掃し、まともな経世済民に精を出し、中国の資本と中国の技術で運営されている国内産業を育成すれば、話はべつですよ? しかし、そういう発想は中国にはない。

中朝の指導部には結局、収奪型の経済観念しかない(としか言いようがない)。大陸は工業化に適してないんでしょう。だからいつまでたっても王朝政治。

これが危険でないと言えますか?


最初の日米安保の話に戻りますが、いま日本は自前の防衛力を整備できる金がありません。高いイージス艦というが、自前で開発するよりは安い。これから、防衛費を捻出するには、ひとつにははなんとか円安に誘導すること(方法はいろいろあるけれど、割愛)、米国債を処分できるくらいまで円を下げることと、モウ一つは、地方分権を進めて不効率不経済な中央政府を軽量化および国内分業(国際分業はなく)するしかないと思います。

システムを根本的に変える必要がある。明治維新なみ(ただし中央集権化の逆をやる)の改革が必要だと思うけれど、いますぐには時間がない。中国がおかしくなるのは、そう遠い未来ではなくて、日本の改革は間に合わないと思います。

だからアメリカと喧嘩してはいけないということです。それがベストだと私は思います。民主党は駄目。もちろん、自民党も駄目です。今後先進国は、資源の枯渇によるポスト工業化と、行政組織の効率化のための脱国民国家、という方向に向かうはずなので、地域政党の動きに注目だと思います。

それが私の意見です。結論は、いまアメリカとけんかするのは得してはいけないと思います。


08. 2011年5月05日 21:26:07: ZrMDpsyito
馬鹿官僚に馬鹿政治家。
こんな日本国民を馬鹿にし、
相手国におもねる
馬鹿どもに
税金払っていると思うと
やりきれない
外務官僚は全員国外追放だ

09. 2011年5月05日 22:47:35: XjcdpiivmU
07さん

北朝鮮が脅威と仰るが、韓国を飛び越えて直接日本の脅威になるとは思えません。
また、北朝鮮がテポドンを試射していた時に、アメリカは日本に対して心配するな、オレが守ってやる、と言いましたか?
そうじゃなく、イージスシステムやMDを日本に売りつけただけですよね?
あなたが仰っているような、アメリカがいるから多額の防衛費がかからずに済む、と言うのはそう信じ込まされているに過ぎないのです。

中国も同様です。
四周に国境問題を抱え、すぐ近くに台湾もインドもパキスタンもロシアも、そしてモンゴルやチベットなどの内政問題も抱え、それに朝鮮半島もある中、どうしてわざわざ日本を選んで恫喝するのでしょうか?
財政破たんすれば内政問題が沸騰しますから、わざわざ遠い日本を選んで恫喝する必然性が感じられない。
今や中国の殆どの民衆は反日ではありませんよ。
しかも、政治はともかく経済でこれだけ日中の依存度が高まっている中、わざわざ問題を起こして、外貨を稼ぐ機会を失う方向に向かうとは思えません。


10. 2011年5月05日 23:17:05: l7nLDlGRtE
>>07

仮に「脅威」があるとしても、何もアメリカ製武器だけ買わなくてもいいわけだ。

どうして、仏・露・英・独などの製品を買わない?

モノがいいんなら、中国製でもいいんじゃない?(笑)

全部一色じゃ、アメリカに防衛機密のほとんどは握られてることになる。
それで果たして「独立国」といえるんか?

こういう、戦後頭に植え付けられた奴隷観念をなんとかしないと、
アメリカといっしょに滅びる時が刻一刻近づいているということ。

それを多少なりとも恐れたのが鳩山・小沢で、

足を引っ張ってるのが利権官僚、政治屋ども、という構図。


11. 2011年5月05日 23:29:42: iPmgPOF4jg
>>09

日本が自主防衛することが理想だとは私も思います。しかし、政府機構を相当整理してからでないと、財政がもたないでしょう。それには時間が掛かる。生産側から見ても、軍需産業に関しては国内民間需要は有り得ないわけですから、武器輸出が産業として成り立たないといけない。国家が丸かかえではやはり財政が持たない。すると、アメリカの軍需産業と三菱等の競争になりますが、これはアメリカは放置できないでしょう。(アメリカの軍事産業が負ければ、直ちにアメリカの国家財政が逼迫するわけですから)。

喧嘩をする覚悟を決めない限り、自前の装備は難しい。当面の防衛ができていれば、どこの平気でもいいや、という選択が、現実的だと思います。フランスやロシアから武器を買うという選択肢は有り得ます。フランスがいいでしょうかね。

さて、以下のパラグラフでは一応、中国が脅威と仮定します。

アメリカの駐留軍や自衛隊の規模では、現実には中国への備えとして不十分です。しかし、不十分な軍備でも威嚇になるから「抑止力」なわけですよね。日米安保にはアメリカの面子がかかってますから。もし日米が防衛を別々にやれば、日本も米国も個別に、中国と同じ規模の軍備を整えないと防衛できないわけですが、日米合同でやれば、協力して中国に上回っていればよいわけですから、費用が半分で住む。防衛はセットでやるほうが効率的です。かりに日本を東西に分割して、おのおの防衛するという過程を考えてください。東京だけで、あるいは京阪神だけで中国に対抗する軍備を整えるのは無理です。日米関係も同じことでしょう。
だから、経済的に日米同盟が得なのは間違いないと思います。

さて、中国が現実に脅威か、という問題になりますが、中国政府は日本以上に利権と汚職の温床ですし、日本の公共事業以上に無駄な軍拡を続けている。自前の産業が育つ見込みもない。中共政府のやりかたって、まさしく収奪型の経済に見えるんです。そして、反日は国是である(私は中国に住んでましたが、毎日抗日戦争のドラマをやってます、一年中。夜行列車のなかでもラジオを流す徹底振り)。

確実に行き詰るわけですが(無駄遣いばかりだから)、行き詰ってきたとき、どこを収奪しようとするか? おそらく日本じゃないでしょうか。日米安保がある限り喧嘩は売って来ないでしょうが、生身の日本対中国になったら、露骨に圧力かけてくると思うんです。人種的文化的な理由もあります。アメリカやインド、ロシアはちょっと手が届かないけど、日本はいけそうだと中国は考える。

日米安保は道具として非常に重要だと思うんですよね。日本は改革を頑張らないといけないけど、中国が落ちる速さはそれより早いはずです。

北はすでにパチンコ、麻薬、朝鮮系暴力団を使って日本を収奪してますよ。そうでないと、あの体制が武器を買い食料を買い、国民を抑えていられるはずがない。軍事的には脅威ではないと思いますが、犯罪集団であるという認識はしなくてはならないと思います。北にはまともな国内経済もないのにどうやってしぶとく生き延びているのか? 犯罪しかないです。日本で悪事を働いているはずです。民主党にも手が入ってると思います。


12. 2011年5月05日 23:34:37: iPmgPOF4jg
>>10

>>11で書きましたが、フランス製は結構いいと思いますよ。ちょっと安いので。まあでも、アメリカの兵器を買うのも防衛費の一部ということで、しょうがないんじゃないですかね、現状は。

日本はいま属国です。そして、独立する力はおそらく1970年代のどこか、あるいはソ連法秋直後にはあったはずけど、放漫財政でチャンスを逃しました。もうしょうがない。独立して生き延びる力が現時点でないので、アメリカと仲良くするしかないです。改革しないと。強いときに無駄遣いして、弱ってから独立、じゃ話がおかしいでしょう。


13. 2011年5月06日 00:07:12: KxnzbwyBXw
本土ではすでに忘れ去られた記憶。拉致問題と同じで風化していくのだろう。

14. 2011年5月06日 00:32:41: XjcdpiivmU
>>11
認識の違いは埋まらないと思うのでこれで止めておきますが、現実の自衛隊の装備だけでも中国は日本に侵攻出来ないと思いますよ。
中国は日本のような島国に侵攻するような軍備になっていない、と言うか、現状世界中で日本侵攻が出来る軍備を持っているのはアメリカだけです。(永年占領したままですが)
現実的に制空権、制海権を抑える必要があり、また兵站の確保が必要になります。
更に仮に占領出来たとしても、それを維持するには相応の国力を消費しますが、その間内政問題や他国からの圧力も発生するでしょうが、それに対するメリットがありません。
資源も何もない日本を占領したって収奪出来るものはありませんから(それどころかまた一つ異民族を抱え内乱要因が増える事になる)、今の経済関係を維持して外貨を獲得し、雇用を確保する方が遥かに利益になるでしょう。
それに、これまで歴史的に中国と言う国が海を越えて外征した事があるのでしょうか?
私も良く中国には行くので、抗日戦争のドラマを毎日やってるのは知っていますが、それを信じて反日になっている人、特に若い世代には知る限り皆無ですよ。
むしろ日本における反中の人の方が割合としては多いはずです。

北朝鮮が仰るような裏経済で日本を収奪しているとして、日米同盟がある事がどう役立つのでしょうか?
もしアメリカが北朝鮮を脅威と感じているのであれば、核開発をしている時点でイラク同様に無条件侵攻しているはずです。
(報道が事実であれば)同盟国である韓国の艦艇が沈められたり、砲撃を仕掛けているのですから、口実には事欠きませんよね。

いずれにせよ、同盟が成立するのはお互いの国益になるからです。
アメリカとの経済的な結びつきが日本よりも中国の方が強くなってきていますし、永久的にアメリカが日本側に付き続けるとも思えません。


15. 2011年5月06日 01:03:26: iPmgPOF4jg
>>14

私も北が軍事的な脅威とあまり思わないです。
軍事的な脅威になりうるのは中国ですね。
中距離弾道ミサイルをいっぱいもってるので、攻撃はできる。
日本政府は何でも言うことを聴きそうだ。

私はいまの中国が10年後もあるとは思わないんですよね。
あまりに非効率的な国だから。財政破綻すると思うんですよ。
そのとき大陸にいる日本企業はごっそりやられるんじゃないでしょうか

中共が壊滅するまでは、亀の子みたいに安保の陰に隠れているのがいいと思っています。台湾がアメリカに喧嘩を売ったら大陸に飲み込まれるほかないけど、日本がより安全だと思ってないです。僻み、恨みが根強いので。

とまあ、私はそういう風に思ってます。
ありがとうございました。


16. 2011年5月06日 01:34:58: XjcdpiivmU
>>15
私は別に中国が素敵な国だとは思いませんが、アメリカもあなたが仰る中国と同様か、それ以上に収奪の国で、10年持たずに破綻するんじゃないかと思っています。
中国が日本にとって直接の脅威となるのは台湾を併合した時であり、北朝鮮が脅威になるのは韓国と統合した時でしょうが、その時には中国・朝鮮が陸続きなので、日本以上にお互いが脅威になるでしょう。
(中国にはベトナムやロシア、インド、パキスタンなどなど、もっと多くの国境を接した問題がありますがそれはさておき)

おそらく現状日本がアメリカに収奪されていると認識するかどうか、それと比較して中国・北朝鮮の脅威が大きいと感じるかどうかが見解の相違なのだと思います。

どうもありがとうございました。


17. 2011年5月06日 08:06:41: mp6fw9MOwA
米軍が日本に駐在する為に支払っている費用の総計はどのくらいになるのでしょうか。
この費用を使えば自国を今以上に安全な国にすることはたやすいでしょう。
米軍の給料・居住費は日本人の社長以上です。
米国と、日本国民の真意を基に折衝する事は喧嘩では有りません。
米国にも、自国の意見を言う機会が有るのです。
折衝をするとの機会を無くした、官僚・議員に職務違反または、職務不履行の罪は免れないでしょう。
米国に隷属するとの関係が長く続いていたので、対等との立場での折衝との意味が分からなくなっていると思われます。
意見の違う折衝では言い分が通るというものではありませんがこれを避けると次の展開は有りません。
国民の思いが強いなら、粘り強い折衝が不可欠です。
日本国民の思いと、米国の利権集団の思いのどちらが強いかで折衝の行方は変わるでしょう。
米国には日本からの搾取を続けたいとの思いであり、沖縄県民は生活を脅かされているとの思いですから折衝を続ければ日本の思いは伝わるでしょう。

18. 2011年5月06日 17:40:34: vtaXSg5Mqs
 基本的な独立国家の要件たる「自国を自国国民が守る」という世界の常識が通用する国に日本をしなければなりません。米国の駐留軍が首都圏に展開している状況はどう見ても異常で、当たり前の独立国家とは言えない状態ではないでしょうか。
 沖縄の基地も日本国内の基地のどれを米国軍に使用させるかの決定権が日本政府にないというのも異常な事態です。それを当然であるかのように報じる大手マスコミや既成の事実というよりも、米国に阿るかのような官僚の態度は問題といわざるを得ません。大臣に官僚の人事権が建前としてあるのなら、ここは伝家の宝刀を抜いて日本政府とではなく米国と打ち合わせるような官僚にはご退庁を願うのが真っ当な人事のあり方ではないでしょうか。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK112掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK112掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧