米国外交公電の原文では、

Hatoyama Confirms FRF as Fallback
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¶5. (C) Yabunaka said Prime Minister Hatoyama confirmed to the
Secretary in Copenhagen that if the GOJ review of FRF
alternatives to Henoko did not yield viable proposals, the
GOJ would return to the 2006 FRF agreement. Recent newspaper
reports characterizing Hatoyama,s discussion with the
Secretary had been inaccurate, he stressed.

とあって、藪中がそう語ったと言うことだ。

民主党政権下の対米交渉における外務官僚のサボタージュ振りと米国側へのおもねりを考えれば、藪中が、コペンハーゲンで鳩山が「もし適当な代替地が見つからなければ、当然原案に戻らざるを得ない」と言うような至極当然な発言を捉えて、鳩山がそれを"confirm"したと米国側に請け負ったことは想像に難くない。

当然鳩山は、というより日本側は、代替地を見つけようとがんばっているわけだし、代替地が可能かどうかはまた米国側の出方にもよるわけだから、この段階で、『どうせ鳩山は原案に戻るから大丈夫」というような確認を与えることは、交渉上の理的行為であって、外務官僚は反逆罪だ。

これは、そういう話で、そういう話として日本国内で落とし前をつけない限り、対米交渉はおろかどの国との交渉もありえない。

藪中は即刻罷免だ。

　鳩山由紀夫首相は４日午前、米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）移設問題で、日米合意のキャンプ・シュワブ沿岸部（名護市辺野古）以外を検討するよう指示したことを認める一方、「当然のことながら辺野古は生きている」と述べた。公邸前で記者団に語った。

腹案があると党首討論で吹かした一、二週間後には沖縄に土下座しに行った鳩の事だ
これより踏み込んだ事、吹きまわってたんじゃねぇ？

Wikileaksの暴露公電には、直接的にアメリカが日本の有力政治家から直接聞いた話がもっといっぱいある。

例の有名な小池がアメリカ側に2枚舌で大丈夫と請け負う部分はどうだ。原文でどうなっているかみんなで見てやろうじゃないか。

公電は、07TOKYO5134, GOVERNOR FEELING PRESSURE ON FUTENMA MOVEで、関連部分は以下の通りだ。FRFは、Futenma Replacement Facility、EIAは、Environmental
Impact Assessmentだ。GOJは、Government of Japanだ。

¶7. (C) With respect to FRF, Koike said she also believes
Governor Nakaima will be cooperative with the EIA, although
it will take
another couple of rounds of Consultative Committee meetings.
However, she admitted that as Minister she had given the
Governor
an informal ""promise"" that after the EIA is completed, Tokyo
will agree to slide the runway 50 meters more towards the
ocean. But
this can only come after the EIA, because if the GOJ were to
agree to this now, the Governor would just ask for more. The
Consul
General explained to Koike our aversion to revising the plan
at all (the risk of breaking the consensus and making the
overall
realignment package impossible to implement). Consul General
asked her what happens if there were no scientific reasons
resulting from the EIA to justify any revision to the runway
relocation. She responded ""there will be a different
administration by 2009,
so it doesn't matter what we've promised him.""

これを見ると一目瞭然で、小池はまるで上司に仕事の状況を説明するように日本側の説得工作の進捗について得々と述べている。

なんで産経はこっちの、伝聞ではなく、米国側が直接聞いている話について小池本人から釈明を求めないのか。

民主党の鳩山前総理大臣は、北京で記者団に対し、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題を巡り、おととし、クリントン国務長官に、新たな移設先が見つからなければ、名護市に建設する従来の案に戻すことを約束したとするアメリカ政府の内部文書が明らかになったことについて、「そのような発言はしていない」と否定しました。

政府の内部文書などをインターネット上に掲載している「ウィキリークス」は、東京のアメリカ大使館が本国に送った公電だとして、おととし１２月、当時の薮中外務次官がルース駐日大使に対して、「鳩山総理大臣は、クリントン国務長官と数日前に会談した際、普天間基地の新たな移設先が見つからなければ、名護市辺野古に建設する従来の案に戻すことを約束した」と述べたとする文書を公表しました。これについて、鳩山氏は、訪問先の北京で記者団に対し「少なくとも私はクリントン長官にそのような発言は全くしていない。薮中次官がそのような発言をしたかどうかは知らないが、もし発言したとしたら、間違った発言だ」と述べ、否定しました。そのうえで、鳩山氏は「沖縄の皆さんの思いを考えれば、とても辺野古にはできないと考えていたので、最低でも県外への移設を求めて努力してきた。それが実らなかったことは不徳の致すところだ」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110506/k10015714691000.html

なるほど。

クリントンにはしていない。
他の人間にはしたということか。

沖縄には「腹案」まであると調子のいいことを言い、裏ではこれか。

とんだ詐欺政治屋だよ、鳩山は。

いや、やったのは鳩山ひとりではないから、小鳩政権は詐欺政治屋といったほうがいいね。

英語のできないバカか。

原文では、鳩山がクリントンに確証したという事実を薮中が言ったとなっている。
つまりクリントンに確証した（語った）のは鳩山だ。

それに対して鳩山は「クリントンには言っていない」とコメントしたので、鳩山の発言が正しいのならクリントン以外の人間に向かって確証したのだねと書いたわけだ。

中学出てるんだったら、それぐらい理解しろよ。
それともただのアホか？

藪中が言っているんだ（Yabunaka said）。この公電から確認できる事実は、「藪中がそういった」と言うことだけだ。その内容が真であるとはここから確定しない。

俺は「お前が馬鹿だ」と言う。お前の論理に従うと、俺が言ってるからお前は馬鹿だと言うことになる。鳩山に対する藪中、お前に対する俺、おんなじだ。

これで良くわかったか。

もう一度小学校からやり直したほうがいいんじゃないのか。

英語どころか言語に関する根本的理解を書いている馬鹿はお前だ。

ほんとにバカだね〜。

薮中発言に対して、鳩山はこう言った。
以下、>>07に続くだ。

何度説明しても日本語も理解できないバカではしかたない。

おんなじことだ。

お前は鳩山は「クリントンに」確認したと言う部分については真ではないと受け入れたが、「確認した」という部分については藪中の一方的な発言に過ぎないのに依然としてこれを真だとしている。だから、クリントンじゃなければ誰か他の誰かに鳩山は「確認した」んだと主張しているわけだ。

お前の論理に従うと、俺が「お前は馬鹿だ」というと、「お前」と言う部分は真ではないかもしれないが、「馬鹿だ」と言う部分は真だから、誰かが「馬鹿」だと言うことになる。それはお前の母親じゃないのか。

これでよーく分かったと思うが、まだ分からないようじゃ、生まれるところからやり直したほうがいいんじゃないのか。今度はもっと性根がまっすぐになるように生まれてくれ。

以上だ。

とは言ってるが、決して

>>首相在任中の平成２１年末の段階で米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古移設を容認していたとされた

を否定していない無能鳩山