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枝野“責任転嫁”必死「銀行は東電の債権放棄しろ」(zakzak)
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/172.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 5 月 13 日 21:19:39: igsppGRN/E9PQ
 

枝野“責任転嫁”必死「銀行は東電の債権放棄しろ」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110513/plt1105131613002-n1.htm
2011.05.13 夕刊フジ

 枝野幸男官房長官は13日、福島第1原発事故の賠償支援策に関し、金融機関が東京電力の債権放棄などの貸し手責任を負わない限り「国民の理解は到底得られない」と述べた。

 事故発生前に金融機関が実施した融資は「事故のリスクを考慮に入れて融資がなされているというのがマーケットの基本だ」と述べ、金融機関にも一定の責任があると強調している。

 昨年3月末時点の東電への長期融資残高は、日本政策投資銀行が3511億円、日本生命保険1407億円、第一生命保険1263億円、三井住友銀行1219億円、みずほコーポレート銀行818億円となっている。

 ただ、事故後に大手行などが行った約1兆9000億円の緊急融資については「経緯、状況が異なる。別に考えないといけない」と語り、配慮が必要だとした。

 この日、東電支援の枠組みが決まったが、賠償額が拡大すれば、税金や電気料金の形で国民負担は避けられない。枝野氏は東電のリストラの甘さを批判、電気料金引き上げを否定し、債権放棄にも言及するなど世論の反発をそらすのに必死だ。
 

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コメント
 
01. 2011年5月13日 22:40:13: BrjJTYtdNk
今回の“東電救済スキーム”は、もちろん、間違っているが、
原発推進派のフジサンケイグループの中傷も間違っている。

>東電のリストラの甘さを批判、電気料金引き上げを否定し、債権放棄にも言及

これは、当然でしょう。
夕刊フジ(ZAKZAK)は、東電や取引金融機関を守りたいようだな。

批判のポイントは、政府は東電の解体を避けたことだ。

夕刊フジの中傷は、東電を守りたいがためだろう。

“東電救済”ではなく、“東電解体”を!

【社説】原発賠償案 これは東電救済策だ
(前略)はっきり言って、これは国民負担による東電救済策だ。
菅直人政権は霞が関と金融機関の利益を代弁するつもりなのか。(中略)
東電の純資産は約二・五兆円にとどまり、リストラに保険金を加えても、十兆円ともいわれる賠償費用を賄い切れない。
実際、勝俣恒久会長は会見で「東電が全額補償するとなったら、まったく足りない」と認めている。
つまり、東電はすでに破綻状態なのだ。
“実質破綻”している東電を存続させた場合、賠償負担は結局、電力料金の値上げによって国民に転嫁されてしまう。
東電だけではない。機構に負担金を払う他の電力会社も同じだ。
事故に関係ない地域の利用者も料金値上げで負担する結果になる。
被災者にすれば、賠償金を自分が負担するような話であり、とうてい納得できないだろう。
一方で、被災者には十分な補償が必要だ。したがって政府の支援は避けられないだろうが、
その前にまず東電と株主、社員、取引金融機関ら利害関係者が最大限の負担をする。
それが株式会社と資本市場の原理原則である。
ところが今回の枠組みでは、リストラが不十分なうえ、株式の100%減資や社債、借入金債務のカットも盛り込まれていない。
東電をつぶせば電力供給が止まるわけでもない。
燃料代など事業継続に必要な運転資金を政府が保証しつつ、一時国有化する。
政府の監督下でリストラを進め賠償資金を確保しつつ、発電と送電を分離する。
発電分野は新規事業者に門戸を開く一方、旧東電の発電事業は民間に売却する。
銀行再建でも使われた一時国有化の手法は、東電再建でも十分に参考になるはずだ。
菅首相は原発事故を受けてエネルギー基本計画を白紙に戻し、太陽光など再生可能エネルギーの活用を推進すると表明した。
そのためにも新規参入による技術革新を促す枠組みが不可欠である。
賠償案は東電と癒着した霞が関と金融機関の利益を優先してつくられた産物だ。
根本から再考を求める。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011051202000044.html

原発事故賠償―東電温存にこだわるな
東京電力福島第一原発事故の賠償策をめぐり、政府内での検討が大詰めを迎えている。
だが、伝えられる中身は腑(ふ)に落ちないことばかりだ。 …
繰り返すが、賠償策を考えるにあたり、
政府が急ぐべきは、被害者に対する支払いが迅速かつ十分に行われるようにすることと、
管内への電力供給が滞らないようにすることに尽きる。
決して東電を「守る」ことではないし、今の事業形態が維持できなければ、賠償や電力供給が実現できないわけでもない。
「東電にしっかり支払いを履行させる」という国の関与さえ明確にしておけば、工夫の余地はいくらでもある。
そもそも東電問題は、わが国の電力・エネルギー政策と不可分な関係にある。
もっと大きな構図の中に位置づけて論じられるべきだろう。
地域独占に守られながら政治や行政と強く結びついてきた電力産業をこのままにしていいのか。
今後も原子力発電を続けるのか。その場合、今までどおり各電力会社に運用を委ねるのか。それとも切り離すか。
使用済み核燃料を再利用する核燃サイクル事業に投じてきた資金は使えないのか――。
こうした論点を整理し、方向性を打ち出すことで、東電の具体的な負担能力が見えてくるはずだ。
事業収益や資産売却で、どの程度の支払い余力が見込めるのか。
具体的な根拠に基づいた判断が求められる。
その過程では、当然ながら株主の責任も問われるだろう。
金融機関についても、震災後の緊急対応融資を除く一般債権について、何らかの負担を求めていくことになる。…
菅直人首相は10日の記者会見で、エネルギー基本計画を白紙に戻し、自然エネルギーの開発に力を入れていく考えを表明した。
今の10電力体制のあり方も議論の対象にすべきだ。
電力改革は過去、何度か試みられては挫折してきた。今回のような未曽有の危機は、大胆な改革のメスを入れるチャンスでもある。
http://www.asahi.com/paper/editorial20110511.html

社説:原発事故賠償 責任追及が不十分だ
国民の理解を得るためには、まず東電への徹底した責任追及が必要だ。
利益を求めて東電株などに投資していた株主らに相当の負担を求めることも必要だろう。
さらに、役員報酬を含めた人件費の抑制、資産売却などリストラの徹底も不可欠である。
政府は、東電の経営を監視するため、第三者委員会を設けるが、実効ある体制作りを求めたい。…
今回の支援策は、原発を抱えた民間会社としての東電存続を前提にすることで、
全国10電力体制のあり方や原発政策の見直しには触れずに済む仕掛けにもなっている。
そうした課題を先送りすることなく議論を重ね、原発震災後の電力政策を打ち出すことが、
「政府の責任」といえるだろう。
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/archive/news/20110512ddm005070165000c.html


02. 2011年5月13日 22:56:05: Wt6XJIy8HI
さすが中華タレントと共に原発保全費を仕分(財務省の犬になり)として削減し、今回の被曝震災では自らの家族は海外に避難させた!この屑の卑しい、吐き気がする、ウジのわいたツラに吐き気がする!

03. 2011年5月13日 23:02:26: qiFV8QzMkk
>>02

銀行屋は金を守るのに必死だねw〜。



04. 2011年5月13日 23:31:57: iCmOv5EVUM
債権放棄するなら東電の為ではなく
震災にあった人や企業の債権放棄すれば良いのに


05. 2011年5月14日 02:40:58: rWmc8odQao
枝野幸男氏
「東電福島原発事故の賠償スキーム内で「財政負担を最小限にする」とあるのは、あらゆる意味で、トータルとして国民の皆さんに電気料金であれ税金であれ、転嫁をしないということに向けて最大限努力するというもの。」
https://twitter.com/#!/Kantei_Saigai/status/68980359454404608

キミたちの「最大限努力」は信用ならないんだよ。
なぜなら、公約をひっくり返してるから。ちょっと事業仕分けしただけで「最大限努力した。増税します」だから。今回も同じになると国民は思っちゃうの。首相が変わらないと、このスキームは絶対に通りません。


06. 2011年5月14日 05:05:16: 78IL90wTo6
 銀行が持つ東電の債権を放棄させた後、どうするかが問題だ。
アメリカが沖縄の辺野古をあきらめた背景には、東電の株式4千万株を買い占めたアメリカの金融投資グループ(ゴールドマンサックス)の意向がある。
「日本政府が国民に増税して東電を助けた後アメリカに譲り渡す」・・、かって、どこかで聞いた話しと同じ手口だ。そう、売国奴小泉政権下で行われた「リソナ銀行国有化」の再現である。国費3兆円を投入していったん国有銀行にした後、わずか1500億円の“はした金“でアメリカの金融投資会社に売られた事と同じだ。
「小泉政権誕生後の三年間で、銀行の90%、製造業の70%、そして流通も、食糧も、土木建築も、都内のホテルのほとんどもアメリカ資本の傘下に組み入れられた。」
 そして今回、大震災で多くの企業が倒産し、大企業の株も下がっている。まともな政権ならここで最低でも100兆円規模の国債を発行して日本復興と被災者救済に当てるのだが、菅直人は小泉と同様、国債発行を否定して「消費税増税と復興税の創設」で誤摩化そうとしているのだ。
 これで菅直人が、完全に何を企てているかが全て理解できるだろう。菅直人が“人格”まで否定されながら、必死に首相の座にしがみついている理由は、日本の売国である。菅直人の背景には、日本の暗黒社会を牛耳る“在日暴力団”とのつながりがある。
 石井紘基氏殺害と三井環氏の突然の逮捕事件に絡んだ政治家は菅直人そのものである。おぞましい男菅直人とはこう言う人間である。

07. 2011年5月14日 08:22:21: Wvk2euHmmc
株主責任と政府の責任が明確になっておらず
OBの年金も含めたリストラ計画が提出されていない現在
債権放棄なんてありえないと思う。

政府の責任逃れ以外の何ものでもなく
簡単に奉加帳を回すとは極めて卑怯な提案である。

加えて,株式市場の昼休みに「債権放棄」を求める感覚は信じられない。
いくら,枝野氏が共産主義者であろうと
立場を考えれば株式市場のルールを逸脱しかねず,
また現行経済体制を混乱させる行為は許されない。


08. 2011年5月14日 08:30:18: rbCwoViu4U
東電は一度破産させ、新会社で出直すべき。年金も退職金もゼロにすべき。罹災者の多くの将来に比べれば、東電関係者は天国で有る。

09. 2011年5月14日 11:11:09: h7xNj4hl5U
 嫁を押し付けられるのならまだいいが、こいつの場合、禍を押し付けるからなぁ。

 盗電なんか潰れていいんだよ。どうせ頑張ってるのは、下請けなんだから。中電や東北電が下請けを管理すれば今までと何ら変わりない。盗電で働いていた中間管理職以下は、中電や東北電で再雇用すればよい。
 首都圏は中電に管理を任せて、60Hzを50Hzに変換した電力を供給してもらえば、電力不足も解消するだろう。

 とにかく、盗電に全て賠償責任を持たせて、出来ないときは解体するのが筋ってもんだろ。小さい会社はバタバタ潰れているのに、売国奴の幹部がうようよいる糞会社を、永らえさせるのは納得できない。国民が負担するのはその後だ。


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