＊楽天、三木谷浩史会長兼社長も脱原発か？！

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■「電力業界保護の態度許せない」楽天社長、経団連に不満
2011年5月28日5時19分　朝日
http://www.asahi.com/business/update/0528/TKY201105280007.html

　「そろそろ経団連を脱退しようかと思いますが、皆さんどう思いますか？」

　楽天の三木谷浩史会長兼社長が２７日、ツイッターでこうつぶやいた。東京電力福島第一原子力発電所の事故などをめぐる日本経団連の対応に不満があるとみられる。

　三木谷氏は「電力業界を保護しようとする態度がゆるせない」と、経団連を批判した。関西電力の森詳介会長が２３日、関西経済連合会長になったことも「なんで関経連のトップが関電なのか、このタイミングで？」と疑問を呈した。 〜〜〜

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■　Ｇ８：ネット関連企業トップを招いて議論
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110528k0000m030112000c.html

　【ドービル山本明彦】Ｇ８サミットは２６日夕（日本時間２７日未明）、インターネット関連企業のトップ６人を招き、Ｇ８で初めてネットをテーマに議論した。Ｇ８首脳からは、中東・北アフリカの民主化運動がネットを媒介して広がったことを評価する意見が相次いだ。また、２７日の首脳宣言は「恣意（しい）的、無差別な検閲やアクセス制限は容認できない」と指摘し、中国を念頭に規制を批判した。

　ネットの影響力拡大を受け、議長国フランスが主要議題に据えたもので、サミットへの企業トップ出席は異例。米会員制交流サイト最大手フェイスブックのザッカーバーグ最高経営責任者（ＣＥＯ）、米ネット検索最大手グーグルのシュミット会長、楽天の三木谷浩史社長らが参加し、「ネットは民主化や（経済成長を通じて）雇用増につながっている」などとアピールした。

　一方、サルコジ仏大統領は、プライバシー保護の観点で、検閲は認めないまでも、一定の規制は必要との立場。内部告発サイト「ウィキリークス」による機密情報漏えいが問題化する中、Ｇ８でもネット規制が取り上げられたが、民間側の反発は強く、首脳宣言は「平和や安全と整合的でない目的で使用されることは懸念事項」との表現にとどめた。

毎日新聞　2011年5月27日　22時53分（最終更新　5月28日　1時56分）〜〜〜

ゴミ共はだからこんな話を許容しているわけだ。今すぐ天然ガスによるガスタービン発電に邁進すると言えば誰かに殺られる。こちらはすぐにでも代替可能だ。

「しっかりした根拠はあるのか」論者は、「改革つぶし」だそうです。「太陽光発電１０００万戸設置」賛成。

上の方のコメは否定的なものばかりだ。何故そんなに気に入らないのか。俺は小沢政権待望論者で管に早く止めてほしいほうだが、それでもこの動きは以下の2点で歓迎する。

1.　何しろ太陽光パネル１０００万戸設置で再生可能エネルギーだ。何でも新しいエネルギーが登場時点でいろいろ問題がありコストが高いのは当然だ。自然に彫っておけば開発が進まず普及が望めないケースも多い。それだからこそ各国は新エネルギー開発に向けて補助金や普及計画等の政策を取り、その研究開発と普及を促す。太陽発電は日本が過去においてリードしていたが、そのような政府の開発普及援助政策の違いでドイツを始めとするヨーロッパに導入実績で抜かれ、製造メーカーでも中国、ドイツの後塵を拝すに至っている。だったら、この管の宣言は活気的で、もともと得ていたリードを取り戻せるかもしれない。そのきっかけに積極的に使うべきだろう。

2.　官僚との事前調整がないところが実現性がある。何しろ太陽光発電の当初のリードを殺したのは経済産業省の原発維持のための太陽光発電見殺し政策だったわけだから、事前に経済産業省と調整なんかやったら、絶対に実現しない。G8で言ってしまえばやれる。そういうことで、ここにむしろ本気を感じる。これは浜岡とまったく同じだ。

というわけで、何で上のほうの連中が気に入らないのかさっぱりわけが分からない。今日は土曜日だが、官僚が朝から家でネットやってると言うことか。