マスゴミを片付けない限り、この国に本当の世論は生まれない。

国民が民主党に負託したことに対し菅政権は応えていない。これに応えようとする小沢派が正統な民主党である。従って、民主党から出て行くのは、今の執行部である。このことを、民主党中間派は肝に銘じておくべきだ。

最後の「それなら、多くの人が野田の発言を信じるだろう」と言うことは、逆説的に言えば、野田財務相は信じるに足る男ではないと言うことになる。頷ける。

まず、誤解だ。
若い議員に多いだろう。
マスコミ報道を事実、検察行動を正義、と思い込んでいる連中だ。

次に、打算だ。
「今は菅氏を指示しているほうが有利だ」と
人事などで釣られる連中だ。
但しこの連中は菅氏を心から支持している訳ではない。
浮き草だ。

そして厄介な嫉妬だ。
野田氏は怨念と言った。
小沢氏には大きな恨みを買うようなことは恐らくなかったろう。
レベルが違いすぎて、自分が見下げられているように勝手に思い込み
目の上のたんこぶにされる例だ。
インテリと称される者に多い現象だろう。

議員以外でも同様だ。

特にマスコミ関係者ゆ政治評論家などにも嫉妬は幅広く見られる。
政治番組のキャスターや新聞社政治部長、政治評論家など
小沢氏との議論に5分ももたないであろう。
見識が違い過ぎるのだ。
討論なんてやってしまうと恥をかくことが解っているのだ。
自分のプライドを保つため必死に小沢氏を攻撃している。

最後に、防衛がある。
小沢氏の実力を正しく理解しているが故に、小沢氏を権力から遠ざけようとする連中だ。
この対立は「変えようととする者」「守ろうとする者」の対立でいつの世も普遍だ。
ただ、「変えようととする政治家」は、票欲しさの口先と、攻撃されることを覚悟した者に大別される。
当然ながら後者は圧倒的に少数だ。
近年では小沢氏がその代表だ。

自民党政権時代を顧みると、長期政権と短期政権の大きな違いは、一部のアクシデントを除き攻撃を受けたか否かであろう。

変える方も本気なら、変えられる方も本気になるのだ。

反小沢にはいろいろな背景があるが
永久に無くならないであろう最大の問題は「嫉妬」と「防衛」との対立だ。

怨念だの党内融和だのは、ママゴト。

小沢政権になれば、厳しいミッションに追われ、緊張の毎日になる。
それが嫌だから、楽しく、仲良くやろうよ、なんて誘いにのる。
そんなのが多数の政党だとすれば、用はない。

あの時の菅の薄ら笑いが甦りました。

日本をさらに壊すつもりだろうか。

小沢一郎が、次の総理候補の下位だ。
これは世論調査の操作が加わっているのかもしれない。

　民主党は十三日の役員会で、
菅内閣に対する不信任決議案の衆院本会議採決を欠席・棄権した十五人のうち、
小沢一郎元代表や田中真紀子元外相ら八人を党員資格停止三カ月、
とする処分方針を決めた。

菅辞任や震災復興、原発事故対応はおそいが、
こういう問題は素早い、菅執行部ですね。

なるほど、整理するとそんな感じですね。

ふと思うのは、

>まず、誤解だ。
>若い議員に多いだろう。
>マスコミ報道を事実、検察行動を正義、と思い込んでいる連中だ。

これでは情報弱者であり、いくら若いと言っても国会議員は、一般国民より
多岐にわたる情報を仕入れて多角的に判断していかなくてはならないはずで、
ホントにこんな議員なら失格だろうと思う。

若い議員も、誤解じゃなくて、ほんとはみんな分かっていて、どちらかとい
うと、打算や しがらみのある人の防衛のためなんじゃないかな〜と思う。
…議員をかいかぶりすぎ??

＊前原氏が偽メール事件で失脚後、小沢代表での2007年の参議院選挙
＊「政治とカネ」の嵐の中、幹事長として戦った2009年の衆議院選挙

http://seiji.yahoo.co.jp/guide/election/syugiin2009/

連続大惨敗を続けている菅内閣での選挙と比較してみると、小沢氏を支持する方々の票が出ないとこうなると言う、票数の分析をすれば小学生でも判る事が、菅・岡田・安住・枝野・福山レベルでは理解出来ないようだ。

次の選挙では間違いなく増税賛成派の自民党と菅一派で票を食い合い、国民の7割が反対している増税反対票を、小沢氏が率いる党が受け皿になる事は間違いない。

野党時代とは違う実績を評価される選挙の経験がない菅は、自らの政治生命すら危うい！。

そのような有様の源泉が「カネ」だ！という論理になる。
小沢に直接談判する勇気の無い、むなしい連中だ。

鳩山由紀夫も一蓮托生だ。

これはこの
『マスコミの収益システム』を変える
「対案」がなければ無くなりませんよ？？？

いわゆる
アフィリエイトや　視聴率などの
「広告収入システム」です。

しかし、私見ですが、
これは北朝鮮のような独裁主義の国でなければ、どうにも出来ない、と思いますね。

ハッキリ言って。

出来もしないことを「マスゴミをなんとかせねば！！」
なんて言っても、それはアホのやる事です。

もし、やれると言うならば、『「現実的な」対案を出してから』です。

　同じくです。
「さきがけ」仲間はどうも胡散臭い。

武村正義率いる「さきがけ」は当時から信じられなかった。
「理論好きの口ばしの黄色い連中」と、当時さきがけの連中を
自民党の古参代議士が語っていましたけど
まさに言い当てていると思います。

小沢さんは竹村に裏切られているのに
なんでさきがけ仲間の鳩山たちと自由党を捨ててまで
いっしょになったのだろう

一番現実的なのは

『国民を政治の研究家にさせる』教育です。

１人１人を自律した政治研究家にさせることです。

これは長い時間がかかります。が成せれば限りなく民主的な国家がそこにはあるでしょう。

ＴＶで事あるごとにマニフェストを守るという人とは一緒にやれないと言っている。過去に自分が裏切りったことが逆に引っ込みが付かず引っ掛かっているんだろうが、言ってる事は信念を曲げる人とは一緒にやれるって事だよ。

こういうのが首相候補に挙げられるんだが、呆れてしまう。

両院総会で、無能恥曝し管屑一派のＡ級戦犯共をコテンパンに叩いてやりなさい！

腐乱岡田、仙石悪狸、豚珍枝野、コッチョビ安住このきち外達には、土下座させて
下さい！！！反省もせずに自分達のポストは意地でも離さない。最低下劣な悪盗達
そこに出しゃばりお米曰く、出しゃばり伸子が無能亭主の尻を叩いているから始末
が悪い。

Ａグループを排除しまくり続けて来た結果が、全てをもの語っている。
管屑無能一派が、政権中枢に居る限り民主党はいずれ消えて無くなる。左翼系と
行動する事はもう無理です。

言いたい事云って、さっさと新党作ればいいと思います。我々は小沢グループを
確りこれからも応援して行きます。

小生も小沢さんが新党を結成される事を願っています。
筋金入りの政党人グループが必要な時ですね。

小沢新党は８０人以上で旗揚げして欲しいですね。
鳩も亀も入れてやりましょう。

国民新党も先細りです。
悪寒（お棺桶とも言う）首相に利用されているのが情けなかろう・・・。トホホ

お願いね。

これは弱そうで強い。小沢一郎にして手に余るのだから。
この組織を壊さない限り、小沢復活は無いのだろう。国民が新聞、テレビの報道に踊ることのないような民度を得ない限り、我々の望む政治体制は来ないのではないだろうか。最近ネガティブになっていけないね。

脱原発パレードは凄い盛り上がり。この盛り上がりを「検察とマスコミ」にぶつけられれば、少しは突破口が見つかるかもね。

いまマスコミが子供みたいにハシャイでいるのは（2）だが
現場の政治家の一体誰が仙谷なんて信用してるんだか。
政策以前に、発言を信用されなかったら政治家失格でしょう。
野党側の本音は、再編なら（1）だと思う。
まあ石破は仙谷とオカマでも掘ってなさい。

永田町は、それが渦巻いているところだと、政治ジャーナリスト有馬氏が

言っていました。

国会議員の情報手段は、以外にもテレビ、新聞だそうです。

寺田元首相補佐官が、昨年代表戦時、情報をテレビから得てあたふたしている様子

を見て、はぁ〜？でした。

今は複雑だ。政権党にはなったが、こんな連中が...という場面が多くなり、素直に一票を投じることができなくなってきた。だから、素直な気持ちを言うと、あの連中とは袂を分かってほしい。

むろん、政権党ではなくなるが、あの連中（ＭＳ党）も単独では政権党ではなくなるだろうし、半世紀ほどにわたって政権党だった（ＪＭ党）も単独では政権党になることは難しいだろう。だいたい（ＭＳ党）は選挙に弱いから、早晩弱体化するのは必然だ。

かりに（ＭＳ党）と（ＪＭ党）が連立したら、それはそれで突っ込みどころ満載だろう。たちまち、うまくいかなくなることは明らかだ（同じ政党ですらうまくいかないのに、違う政党でうまくいったら、それこそ奇跡だ。）。

勝ちすぎてもいけないし、負けすぎてもいけない。政策の実現を100％達成するのは不可能だが、どうすれば少しでも多くその達成ができるのか。（ＭＳ党）と（ＪＭ党）のどちらと組めば、「国民の生活が第一」になるのか、よくよく考えなければならない。

だから、政党助成金の交付基準日、世論の動向、不本意だがでっち上げとさえ言われかねない例の裁判の行方など、さまざまな要因を総合的に考慮しつつ、いずれあの連中とは袂を分かたなければならない。

ポスト菅となる誰かが、その流れを止められるか、（ＭＳ党）は正に正念場だ。

―これで、「政治とカネ」は、野田&仙石にきまりだね。検察さん朝日さんよろしくお願いします。

【誤】米倉経団連会長
　　　　↓
【正】米異経団連会長

縦書きした名詞には、しっかり「糞経団連会長」と書いてありました。（笑）

原発を推進したければ、原発作業をフクシマで１０年間やってこい。
いますぐ、おまえら全員、福島第一原発へ行け。

彼らが政治を牛耳り続ければ、いずれ日本は没落し、完全にアメリカの属国になるだろう。
イギリスの支配下で数百年苦しんだアイルランドのように。

小沢さん支持していくには、薄っぺらな上っ面な気持ちでは、

萎えてしまうんだよね。

洞察してもう一度考え直して下さい。

知能が低い国民に議会制民主主義なんて
最初から無理だったんだよ。
歴史から消えていくのも運命かな。

鳩山氏と小沢氏と一連託生で辞任する直前、小沢氏と会談し、小沢氏も一緒に辞任確認をとったために、報道陣を前に左手の親指を上に、やったといわんばかりの鳩山氏のウス笑いが忘れられない。

鳩山氏はあっちにフラフラ、こっちにフラフラと小沢氏を利用しているだけであるように思えてならない。鳩山氏が首相になったときの理念はよかったのだが、何故鳩山氏は小沢氏を副総理にしなかったか、メディアが小沢傀儡政権を恐れ、メディア一斉の小沢バッシングをいいことに、閣内に小沢氏を入れなかった。

前回の総選挙で民主党に風が吹いて当選した議員達だとて、国会議員歴は浅いとはいえ年齢はそう若い者ばかりではない。分派を作った16人の方たちは年齢も経歴も様々で地方議員の経歴が長い人もいた
。
であるなら、現執行部がどういう人間の集団であるのか、見ればわかるだろう。こんな連中に付いて行っても先はないし、そもそも自立した大人が他人に付いて歩こうなどと思うのがハジだ。当選回数などなんの関係もない。何度当選しても何もしてこなかったヤツの方が多い。

民主党が現執行部の下らなさ、能力のなさに失望もしない議員だらけであるのなら、総選挙をして自民が復活しても同じことだった。
小沢さんはしんどいであろうが、また一からやり直す覚悟を決めてほしい。

＞終わった時代の人間と、一笑に付された。人間落ち目になりたくないな。＜

君の価値観人生観が見事に集約されている。（〜される）、ことが出発点なのね。
どこぞのババアにファーストレディという怪しい名をつけて、怪しい名のババアに一笑に付されたら落ち目と考えちゃうのね。まあ男の子に戻るための治療に時間がかかるというか、ほぼ快癒はムリだろうね。あいつがこう言った、こいつにこう言われた、と人の言の葉に自ら翻弄されに行って、しょげて見せて悩んで見せて、また次の人の言の葉を待つ人生っちゅうことやな。

幼少年時に周囲に男がいなかったんだな。こういう男になりたいという男が。いたましいと言えばいたましい。まあえげつない女ばかりに囲まれて育っても自力で抜け出てくるやつはなんぼでもおるけど、君には素質も環境もなかったんだろうなぁ。ちっちゃいころは可愛いかったろうに。なんだかヒネちゃったね。残念だね。

まっとうな記事に対し、まっとうなコメントばかりが並ばないよう、自分たちの利権がこれっぽっちも侵されないよう、下らないコメント上げて荒らすのだけが目的の、人間のクズです。
アンタッチャブル＝不可触民族です。

　小沢と石破　がデッドヒート！

ご心配は無用のようです。
現執行部をはじめマスゴミ揃って2〜30人と言ってたが、不信任案採決前夜には77人(代理6人含む)集結し、その他を含めて100人以上(鳩山Ｇ除く)になった可能性があります。
今月はじめに活動費1000万と一年生議員には＋200万が支給されました。
菅内閣がボロ負けした参議院選でも、自民党の当選議員が目立ちましたが総投票数は殆んど増えていませんので、自民が勝ったのではなく、民主が勝手に転んだ選挙戦で、当然の様に隙間政党みんなの党に漁夫の利をもっていかれました。

小沢氏及び支持議員の間では、菅一派が閣議決定した消費税増税法案の採決の時が本番と決まっているはずです。
その際は、職業議員の大多数は増税反対の旗が欲しくなり寝返り者続出！。
それに逆上した菅直人が、「衆議院を解散する」とでも言ってもらえば、すべて思惑通りというシナリオに成るでしょう。です。

事故保身や党利党略に走る古い政痴家は消え去るのみ。

小沢のことを買い被り過ぎでは？…２０年間政局に明け暮れて、政治が衰退した。

小沢の功績はなんだ？。悲願の政権交代を果たし、国民は期待したのに未だにこのざまだ！。

事故保身や党利党略に走る古い政痴家は消え去るのみ。
↓
自己保身や党利党略に走る古い政痴家は消え去るのみ。

財務省の小役人の陰謀です。あと、マスゴミ。それから、検察犬。

その人達が、小沢氏になにかされたとは思えないが
政治とカネの問題でも、菅や仙谷や前原その他の違反のように確定
している事実はない。それなのに、ひたすら小沢氏だけを罵り続ける。

その人達の中にも、小選挙区制や企業献金の廃止、議員定数の削減や
政権交代や政治主導の実現に、期待や拍手をした人は多いのではないか。
それらは、全て小沢氏が主導してきたもので、壊しているのは、菅や
仙谷である。それを責めることなく、小沢氏を罵るその気持はなんだ。

先程の不信任案の行動は、不信任案を通すことでなく、菅を止めさす
ことが目的である。菅が辞任すると言った時点で、賛成を取りやめる
ことの何処がおかしいのだろう。本人は、棄権し筋を通しているではないか。

悪いのは、単純に嘘をついた菅であるのに、それも責めず小沢氏の行動を
卑怯とか、子分を守らないとか罵る。小沢グループの何人の人間が裏切った
と、小沢氏を責めているのか。

小沢氏を罵り、悪だの引退せよという人達よ。小沢氏が、引退したら、何が
変わるのか、民主党の菅一派や自民党の（政治能力０といわれる）石原などが
自由に活動しやすくなるだけだろう。それが、望みなのか。それであれば、
世論調査というもので、菅の支持率はもっと上るのではないか。

マスコミは、既得権を奪われることを防ぐという明確な目的を持つ。
ひたすら小沢氏を罵る人も、自分は、何故小沢氏を攻撃するのか
何故小沢氏のそれほど、執着するのか考え示すべきではないか。

北朝鮮拉致被害者問題の盛り上がりの際の、北朝鮮に対しては「圧力による政権転覆しか認めない、対話なんて言い出す輩は非国民だ」、という世論と同じぐらいに、
国民の、東電を筆頭にした原発村の利権構造や原発そのものに対する怒りは沸騰している。
宮崎のハゲですら付けていた「ブルーリボン」の様な、「反原発リボン」が反原発の市民レベルで出てきたら、既存政党は崩壊するだろう。

小沢派、反小沢派、自民、いずれもが今後の日本の電気行政の方向性を含んだ、原発についての「考え方」を示せないでいる。
官僚機構は「原発の維持」だ。
官僚の意向を無視すれば、鳩山前総理のようにルーピーと晒し者にされる。
しかし、官僚の提示する次期総理のお仕事リストを実行すると、国民から「原発容認」と受け取られ、次の選挙では地獄を見る。

国民世論は「ドイツやイタリアの様な結論を」を求めているが、
永田町や霞が関の思考は、石原の息子の「集団ヒステリー」という言葉の様に代表されている。

良くても悪くても小沢の実力が分かるから。。。

菅は、なんの説明もなく、次期総理は若手だどと言っているが、この内外の問題を解決する深い見識とリーダーシップと実行力が大切なんだろう。

菅はこれまでの総理より若いのに無能だった、よく言うよ。これが曲者（詐欺師）と言われる所以だね。歴代総理の歴史上の恥。世界における日本人の恥だと思うよ。

でもマスコミもマスコミだよ。そう思わない？　
若い人がいいだって。読売の渡部会長に同じ事を言ってみたら？信じられないね。

勝手にしな！
だけど、政権交代をするって事はそんなに簡単じゃないらしいよ。
折角政権交代しても、利権で絡み合ったそれまでのしがらみがやっぱり絡み付いてきて、人間欲の皮が突っ張った人の方が多いってのが常だから、新しいと思った政権もやっぱりいつの間にか金に毒されている。
それを跳ね除けていくにはよほどの信念と、人々からの強い支持と、人としてのあふれるばかりの優しさだろうね。
だから私は小沢氏を強く支持する。
そんな簡単にあきらめられない。
小沢氏以外に今それを成し遂げられる政治家はいないから。
そういう勢力と闘って、もう20年もそれでも政治家として潰れることなく、しかもその影響力も国民に強く与えている不屈の政治家は小沢一郎を置いて他にない。
そんなに簡単にあきらめるような奴は小沢支持なんか止めちまえ！

ぷっ!!　小沢信者ほど薄っぺらで上っ面な連中はいないと思うが。

誰かが書いているような原発推進VS脱原発が、これからの政治軸になるとはとても思えないが、仮にそうなったにしても、小沢はあきらかに原発推進派だ。例によって例の如く菅の対応を批判するために「脱原発」っぽいことを口にしているが、それは小沢のいつもの方便にすぎない。

でなければ、菅不信任案の提出に際して、自民党の伊吹文明や森喜朗と水面下で接触して、自民党との提携を画策するはずがないだろう。あの時点で小沢は終わったのだ。そう思っている人間は多いはずだ。それは小沢一郎という政治家の人間性の問題でもある。平気で人を裏切る性悪さは菅の比ではないだろう。

「小沢は終わった」「小沢に裏切られた」と思うことは、決して薄っぺらなことではない。小沢の醜態をここまで見せつけられてもなおカルトの妄想で現実を糊塗する小沢信者こそ薄っぺらだ。

小沢嗣を貶めるために「外国人参政権」を挙げるネトウヨも迫力ありませんね。
１年前の記事の年月を１０年→１１年にして投稿するなど、落ちたものだ。

なお、外国人の国政への参政権を小沢氏は認めていませんよ。
日本国憲法第九三条【地方公共団体の機関、その直接選挙】 第２項「地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する」とあります。憲法を守る。この憲法に忠実に従うと言っているだけです。なお、地方公共団体の住民とは、地方税を支払っている者のことです。

今話題になっている外国人参政権は国政ではなく地方である。英国も仏も独国もヨーロッパでは皆、既に約4年間在住し、納税していれば地方参政権があるのは常識だ。歴史的に政治における市民社会を大切にする考えがヨーロッパだが、これでわが国も普通の先進国になると言うことだ。

日本を心から愛し歴史観と世界観をもち人間味あるリーダーは、わが国には小沢さんしかいないね。いるなら具体的に言って欲しい。野田？仙石？また1年で終わりだよ。皆自分のことしか考えていない政治家ばかりで本当に情けない。政治家は少なくとも国家観、歴史観、世界観、人間味を持って欲しいね。亡国だよ。

小沢総理の早期実現を望む。

「性急な政治主導が招いた官僚たちの士気喪失」（古賀茂明：経済産業省大臣官房付）
http://voiceplus-php.jp/archive/detail.jsp?id=433&nif=true&pageStart=80

菅総理の誤った政治主導を指摘し望ましい政治家像を提言している。
そして今待望される政治家像を示している。
小沢さんならぴったりとはまるのである。

以下、結論の部分のみ引用します。（本文は上記ＵＲＬで確認下さい）

−−−−−−引用させていただきます。

　日本国民は悲しいまでに真面目だ。震災後、東北を救うためには、消費税アップもやむなしと考えている。だが、財務省が企む増税のみによる財政再建路線では、最終的に消費税は30％まで跳ね上がるだろう。そんなことをすれば、日本経済がデフレスパイラルで破綻することは確実だ。

　財務省による増税一点集中路線を抑え、震災後の新たな日本創造のために、何が求められるのか。これからの政治にいちばん重要なのは、リーダーシップだといわれる。だがそれは、今回の危機対応で示されたような「政治主導」の姿ではない。リーダーシップとひと口にいっても、さまざまな要素があるが、とくに国を率いる政治家に求められるのは、国民を説得する力であろう。

　説得力の背景には、理屈でははかれないものがある。それは一種のカリスマ性だったり、その人間が醸し出す雰囲気や信頼感であるともいわれる。

　しかし、今後の日本においてなにより重要なのは、「私心」なく政治に取り組めるかどうかではないか。菅首相の官僚叩きは、どこかで国民の人気取りのためのようにみえてしまっている。そうした首相の下では、逆に官僚は改革に徹底的に抵抗するし、サボタージュする。まさに「政治主導」こそが、政治を停滞させる主たる原因となってしまうのだ。

　だが、「私心」なく日本のために政治を行なう政治家であるならば、官僚も一目置かざるをえない。当然、官僚側も守旧派と改革派に分かれるだろう。そこで、政治の側の「改革熱」が頓挫してしまったら、改革に立ち上がった官僚は「立ち枯れ」てしまうが、私心なく政治を進める政治がある程度の期間、続くならば、そのときこそ霞が関改革は完遂されるはずである。

「身を捨てる」――それは、言うは易く、行なうは難いことだ。私自身、そのことを実感している。だが、震災以前から続いていた大きな危機が、確実に、日本を奈落の底に突き落とそうとしているいま、政治家にも、官僚にも、そして国民にも、もっとも求められることはその覚悟ではないかと思う。

−−−−引用終わり

＞小沢のことを買い被り過ぎでは？…２０年間政局に明け暮れて、政治が衰退した。

■小沢さんの功績は既に偉大なものである。

逆に小沢さんが身を捨ててまで政局に挑み続けてきたのは国と国民の将来を思うからではなかったか。

この国が米・官・財・報の既得権力により支配されている現実が私たちの前に明らかにされてきたのは、小沢さんが身を挺して政局を闘いここまで牽引してきたからではないですか。

私たちは自分の住む国の現実の姿をほとんど知らずに生きてきた。
もし小沢さんの闘いがなければ、米・官従属の自民党政権がひたすら続き、国民はこの国の現実を知ることもなく米・官に捧げられ続けたことでしょう。

小沢さんは自民党に止まりトップを目指すこともできたし、その可能性も高かったのだが、この国と国民の行く末を考えたとき敢えて困難な道を選び闘い続けてきたのです。

今、国民のための政治を取り戻そうとする端緒にたどり着いたにすぎないかもしれません。本来ならば小沢さんが実権を得て民主党を引っ張ればおおいにこの国は変わることができたはずですが、今はまだそうなっていない。

小沢さんが実権を握って政治を運営できれば目覚ましい実績をあげるでしょう。
しかし、超法規的な手段も含めてありとあらゆる既得権力の攻撃にさらされてなおここまで影響力を保ち続け、この国の現実を明らかにしてきたこと自体、既にあまりにも偉大な成果であり実績であると認識すべきです。

いずれ日本の現代史を振り返るとき、小沢さんは正当な評価を受けることでしょう。