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花道論に乗らぬ菅首相、なりふりかまわぬ延命策 「7月中旬の補正」で退陣論かわす狙い(MSN産経) 
http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/935.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 6 月 14 日 01:29:51: igsppGRN/E9PQ
 

花道論に乗らぬ菅首相、なりふりかまわぬ延命策 「7月中旬の補正」で退陣論かわす狙い
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110614/plc11061400570001-n1.htm
2011.6.14 00:52  産経新聞

 菅直人首相は13日、7月中旬までの平成23年度第2次補正予算案の取りまとめを表明し、退陣時期の「8月」からの前倒しを印象付けようとした。民主党内に強まる月内退陣論をかわす狙いがあるとみられるが、東日本大震災の被災地のがれき除去が進まないことなどを理由にさらに延命を模索するのは必至だ。退陣に向け包囲網を強めている党執行部も首相のなりふりかまわぬ延命策に翻弄されている。(坂井広志)

 「補正予算は二の矢、三の矢とやらなければならない。首相が辞めたらスーパーマンが出るのか。特例公債法案程度で、クビを差し出すな」

 国民新党の亀井静香代表は13日、官邸での与党党首会談で首相を激励した。党内で6月中の退陣論が強まり、四面楚歌(そか)にある首相は、思わぬ援軍に気をよくし、にんまりと笑みを浮かべて大きくうなずいた。

 亀井氏の「独演会」は終わらなかった。同席した民主党の岡田克也幹事長や安住淳国対委員長をギロッとにらみ、「民主党はゴチャゴチャと勝手なことを言って党の体をなしていない。首相を全力で支えなければダメだ!」と叱責した。

 岡田、安住両氏、それに仙谷由人官房副長官(党代表代行)は、平成23年度予算執行に必要な特例公債法案の成立を「花道」に、首相の月内退陣を模索している。

 「引き換え退陣」が実現すれば、民主、自民両党が急接近し、国民新党は埋没してしまう。だみ声を張った亀井氏の思惑は見え見えだが、岡田氏らは苦虫をかみつぶすしかなかった。

 首相はこれまで、「がれき処理は8月中に生活地域から搬出することを目標に頑張っている」(9日の衆院東日本大震災復興特別委員会)、「生活地域にあるがれきを8月中にも集積所に移したい」(11日の岩手県釜石市内での意見交換会)などと、「8月退陣」の意向を強くにじませていた。

 わざわざ「8月」の二文字を発言にちりばめることで、党内の退陣論を牽制(けんせい)し続けた。これに対し、党内からの月内退陣圧力は強まる一方だ。

 渡部恒三最高顧問は12日の福岡県筑紫野市内で、退陣時期について「早ければ6月」と記者団に明言した。仙谷氏も11、12両日のテレビ番組で繰り返し早期退陣を促した。

 時期を常にはぐらかす首相を、自民党など野党はもとより民主党執行部も信用していない。首相は、「特例公債花道論」に対し、完全に崖っぷちに立たされた格好となった。

 ならばと首相が繰り出したのがこの日の「7月中旬」発言で一見、退陣時期を前倒ししたと見せる戦法だ。首相は被災地で要望の強いがれき除去費用を2次補正に盛り込みむことで「延命」の大義名分としたいようだが、内閣不信任案に賛成して民主党を除籍された松木謙公衆院議員は産経新聞の取材にこう語った。

 「がれき除去は菅首相でなくてもできる。『特例公債法案を成立させたら辞任する』といって、一秒でも早く辞めなさい」
 

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コメント
 
01. 2011年6月14日 02:35:50: sR0ziwERRk
鳩山・小沢両氏が退陣して、「管君 今は苦しいけど国民の生活が第一の政策を進めていこう」と3人が先頭に立って上り坂を上がっていくかと思いきや、管は突然 逆走し始めた。前にぼんやりと巨大な岩らしき障害物がみえたのだろう。
下り坂では 官僚・マスコミがおいでおいでをしている。こりゃあ楽でいいわと国民無視で下り坂を全力で下っている時の原発事故。対応能力の無さをさらけだし下り坂の連中ももうあかんとそっぽを向いた。
こいつは下りてくるだろうと結局上手い具合に利用されただけ。そんな連中に安易にしっぽをふってついて行った管が悪いのだ。たとえこれから単発的にいい政策を打ち出しても、もう坂の上側の人も救いの手を差し伸べないよ。上り坂を苦労してでも登ったらなら、そこには国民の支持という大きな光が差していただろう。トロイカが一致団結すれば巨大に見えた岩もたんなる石ころ(仙石含む)だったかもしれないのにね。
でもこれからだ! 坂を登らんとする方々の強烈な巻き返しを希求する。

2. 2019年4月02日 20:25:02 : DvOUtdFtLY : NnYwSEY3REhnLms=[1] 報告
朝日新聞2012年9月12日(水)朝刊「声」欄より
あきれた自民党の浮かれぶり
無職 渡辺 哲次  (長野県飯綱町 62)
http://www.asahi.com/news/intro/TKY201209110488.html?id1=2&id2=cabcajbc

自民党とは何とあさましい政党だろうか。割の合わない野党としての総裁には名乗りをあげようともしなかった人たちが、
政権復帰、首相就任の可能性が出てきた途端に我も我もと手をあげ始めた。
谷垣禎一総裁はとうとう、総裁選立候補の断念にまで追い込まれた。まだ曲折がありそうだ。

うまみのない時は、誰かにやらせて自分自身は傷つかないところに引っ込み、
うまみがあるとわかれば人数を集めてその役を奪い取ろうとしているようにみえる。
恥ずかしくないのだろうか。

とりわけ元首相の安倍晋三氏にはあきれる。自ら政権を投げ出した人がどういうつもりで再登場しようというのか。
ここ数年の日本政治の混乱をつくりだした責任の一端をどう考えているのか。
しかもそのウリが大阪維新の会との連携というのでは開いた口がふさがらない。
ならば自民党総裁選ではなく、大阪維新の会に入ればいいだろう。

安倍氏に限らず、なぜ自民党が国民から愛想を尽かされたか、何の反省もないようだ。
総裁になる資格があるのは例えば、かつての自民党政権による原発推進政策を反省し、
自民党本部を売り払ってでも原発被災者に賠償をするくらいのことを言える人だろうと私は思う。


渡辺哲次

〒389-1212
長野県上水内郡飯綱町豊野1591

TEL:026-253-6707

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