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「失望が多く、成功は少なかった」…米英で初の小沢一郎伝記(MSN産経2011.6.14)
http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/128.html
投稿者 元引籠り 日時 2011 年 6 月 14 日 19:20:46: dkOnWN./sADdA
 

日系米人ジャーナリストによる初めての英語での小沢一郎民主党元代表の伝記が米英両国でこのほど出版された。同書はいまや刑事被告人にまでなった小沢氏の政治面での複雑な動きが単なる権力欲からなのか、特定の政策推進を目指すからなのかを問い続け、政策面での動因を強調した。

 同書は「日本の政策企業家と選挙=小沢一郎政治伝記」(ラウトレッジ社)と題され、米英両国で5月に発売された。著者はクリスチャン・サイエンスモニターなど米大手紙の記者として長年、活躍した日系米人の岡孝氏で、英オックスフォード大学に出した博士論文を基礎としている。岡氏は1990年代から小沢氏の国際問題顧問をも務め、直接の交流も深い。

 同書は小沢氏の生い立ちから政界入り、田中角栄氏との絆などを追い、小沢氏の政界での動きを「権力欲か、政策追求か」という観点から分析した。特に同氏の著書「日本改造計画」や小選挙区制度の推進に焦点を合わせ、「集団的コンセンサス志向から個人の意思による政策の競合での選択への移行を求め、米英両国のような政権交代が可能な二大政党制を実現することを意図した」と指摘した。

 同書は小沢氏の動きの最大要因について、権力欲とする見方をも詳述しながらも、同氏が平成3年10月に首相就任を求められても断った実例などを挙げて、政策傾斜の見方を優先させている。小沢氏の過去20年ほどの軌跡としては「失望が多く、成功は少なかった」と述べる一方、21年8月の総選挙での民主党大勝を小沢氏の功績に帰した。

 同書は小沢氏が検察審査会の議決で強制起訴されて、刑事被告人となった経緯を説明しながらも、なお同氏が今後の裁判で無罪を獲得し、今度こそは首相になるという可能性も記している。(ワシントン 古森義久)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110614/stt11061401440002-n1.htm  

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コメント
 
01. Ryukyuan.isao-pw 2011年6月14日 21:16:43: YrP2vZDuHZBQs : o8Rop20ZMY
★対等な日米関係こそが普天間を解決可能だ!
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2011/05/post_8beb.html
小沢一郎氏が掲げた政権公約、国民との約束は既得権益利権集団の解体、対米自立です。
政治家を志す人間は若い時には誰でも理想を掲げ夢を語ります。
にせ黄門も昔は東北のケネディーと自称していました。
しかし政界に長くいると利権に取り憑かれて理想も夢も失い烏合の衆に成り下がります。
例外は若い時から理想も夢も持たずに権力だけを追い求めた菅直人だろう。
信子夫人から見てもあなたが総理になって何が変わるの?と言われる。
しかし小沢一郎氏は違います。68歳になった去年の代表戦に際しても
開口一番、私には夢が有ります。この言葉に私はしびれました。
実年齢は老人でも心は青年の情熱を失っていません。
艱難辛苦を重ねながらも常に政治に理想を追い求めています。
小沢一郎氏が掲げた国民との約束、政権公約を実現するには既得権益利権集団との熾烈な戦いが必要です。
現実的には非常に難しい問題ですが小沢一郎氏は理想の旗を下ろしません。
直ぐには実現出来なくても衆議院の任期4年間を掛けて一歩一歩前進して行く覚悟でした。
命懸けで頑張って、どうしても実現出来なかった場合には率直に国民の皆様に力不足をお詫びすると言いました。
だからこそ昨年の代表戦に名乗りを上げて全国を回って国民に直接、訴えました。
菅直人一味のペテンに民主党議員、党員、サポーターが騙されて代表戦には負けましたが、今でも事ある毎に政治の理想と夢を語り続けています。
小沢一郎氏は理想の実現に命を懸けて取り組んで来ました。
★平成の小沢一郎と明治の江藤新平!
http://isao-pw.mo-blog.jp/isaopw/2011/04/post_7e89.html

02. 2011年6月14日 21:30:00: pRjsNFz8BI
題について小沢氏について、国民は「失望が多く、成功は少なかった」…と言う意味にとってしまったが
小沢氏にとっての自民党離党から現在までは「失望が多く、成功は少なかった」…という意味なのですね
題だけを見て、森功の外国版かと思ったが違ってよかった。
小沢さんのことが英米に正しく公平に伝わる
ゴミメディアはますます世界から孤立するだろう

03. 2011年6月14日 21:58:36: 7SIYGv3ft6
旧勢力がはびこってるので難しいのは当然です。小沢氏はこれからです。小沢氏というより、国民の意志が反映されるのはこれからです。

04. パルタ 2011年6月14日 22:19:30: BeExvDE2jO5d2 : fhqMEypoT6
>>03
そうですね。
日本の官僚には明らかに隠蔽体質があり、迅速に事実を伝えようとすれば、
たとえ相手が小沢でも圧力が来る可能性はある。
官僚は政治家以上の権力がある。本気で変えようとすれば、野党だけでなく、
政権内部でも当然権力闘争が起こる。
部下であるはずの官僚の方が政治家を動かそうとする。
これにマスコミ、財界、宗教団体の圧力が加わる。
正確な情報と明確な意志で情報戦・神経戦を闘い抜いてこそ改革は成る。

05. 2011年6月15日 06:59:26: IryjaIbBvw

小沢一郎氏が平成3年10月に首相就任を求められても断った
実例などを挙げて、政策傾斜の見方を優先させている。

このことを知らない国民が多い。
まるでマスコミは小沢さんを「権力闘争の権化」のように報じるが。

むしろ「権力闘争の権化」は、菅直人、仙石由人、岡田克也たちだろう。
アメリカ指示まちの政治家だ。
小沢さんは日本の国益を考えた自立した政策があるから、
官僚やアメリカに警戒されるのだろう。

日本の総理大臣は、政策不要で、簡単にコントロールされるタイプが求められている。


06. 2011年6月15日 12:01:50: yIsZh3Lkng
>05. 2011年6月15日 06:59:26: IryjaIbBvwさん
>日本の総理大臣は、政策不要で、簡単にコントロールされるタイプが
>求められている。

そりゃ国民が求めているんじゃなくて、某国がね。
その方が日本を属国として操りやすいし、金も巻き上げやすいしね。
亡国に加担して利権を手に入れられる奴等が、国民を騙して売国に手を貸し続けてきたんだろうな〜。
だから日本の総理大臣は、政策不要で、簡単にコントロールされるタイプが求められているんだろうね。
ヤダヤダもうこんな事、絶対許せない!
それがひいては今回の福島になり国民に多大な被害をもたらし、増税をもたらすんだろうね。
それでも日本から。思いやり何とかをむしりとる事はやめられないだろうな〜。
日本は貢君!


07. 2011年6月15日 14:52:17: H2SgJCm56A
私も、代表選の時、長年政界の荒波を超えてきた小沢氏の言葉「私には夢があります」は、菅と違い心からの言葉であり国民を思う言葉でもあると感じました。

年齢的に次の総選挙に小沢氏が出馬するかどうかはわかりませんが、偽ることが出来ない小沢氏が最近、事あるごとに「最後のご奉公」と発言している意味はとても重いと感じています。

今は小沢氏の持てる力を存分に発揮してもらいたいのに、菅という障壁が邪魔をすることに怒りを覚えます。


08. 2011年6月15日 15:06:06: AQANwtPk5Y
去年の暮れの小沢裁判の応援デモのそばにいた人の一言
菅さんは下克上のように下からのし上がってきた人だが
小沢さんは上から下に降りてきた人、その違いはとても
大きい 今、その意味が良くわかった。

09. 2011年6月15日 16:14:29: GIvSzWlmIT
>「失望が多く、成功は少なかった」…

いかにも産経らしい、小沢を貶めた表現のタイトル。

英米でその本の評価を知りたいものだ。

小沢さんは菅のように卑しい人間ではない。


10. 2011年6月15日 22:47:38: 5fEswxXJHI
産経の古森らしいネガティブな書き方だ。
「失望が多く、成功は少なかった」とはね。

小沢一郎が背負っているものは、そこらの政治家とは全く違う。
官僚、マスコミ、日本を食い物にしようとする外国、司法、利権団体・・・、
ありとあらゆる既得権益を死守しようとする輩が、小沢を潰しにかかってきたわけだから「失望が多い」のはやむを得ないだろう。

小沢は、「ケ小平に比べればまだましだ」と自分で言ってるのだから、
まだあきらめないと思うよ。


11. 2011年6月16日 04:08:42: rFD4bFvk6w
惨軽貧聞社の孤害社の歪曲奇事か!

12. 2011年6月16日 13:34:58: 7nGTnQinYI
アマゾンの著書紹介では

「小沢一郎は日本の政界で最も重要な人物の一人である。かつては自民党の幹事長を務め離党後は民主党の代表という地位にあった。小沢が日本の平均的政治家と一線を画し彼をその他の政治家から切り離しているものはその独自の思想である。小沢は集団の重要性に対峙するものとしての個人の自立という概念を信条としている。
政治家として進取の気質を持つ小沢は選挙制度という重要な政治分野の制度改革を主張しただけではなく推し進めることにより政治改革に非常に大きな影響を与えた」

という内容になっている。
政権交代可能な政治を実現するために奮闘した小沢一郎の姿を、特に2009年の政権交代時に小沢の気鋭の才能がいかに顕著に発揮されたかの検証などが著書には含まれているとも書かれています。

これのどこが「失望が多く成功は少なかった」という見出しになるんだ?
あっそうか、お得意の部分報道による歪曲か・・

最初に3Kの見出し見てショックでアマゾン開いて本の紹介を読んだら実は小沢さん高評価の本ではないの!(喜)

もっとコンセプトを忠実に紹介したら? 3Kさん


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