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週刊新潮 2011年6月23日号の中吊り見出し・・・。
ハレンチ政治家は「後藤田正純」一人に非ず
震災2日後「美人職員」の胸を揉んだ「外務副大臣」
――福島原発が水素爆発した翌日の夜、外務副大臣は独身女性を伴い、銀座のスペイン料理屋でワインを楽しんでいた。2軒目のライブハウスで彼は、嫌がる女性の胸、太腿を手でまさぐり続け、キスを迫った。国家の危機が叫ばれた日、この副大臣が見せたむき出しの欲望。
このサイコーに恥ずかしい記事の主人公は、前原外相の”外国人献金問題辞任”による玉突き人事で3月10日に菅首相から外務副大臣に任命された高橋千秋氏(54歳 参院3期)。
発災2日後の3月13日夜、外務省での”宿直勤務”に入る午後11時の引き継ぎ時間前まで同省関連団体の女性職員と銀座の飲食店で飲酒していたことが明らかになり、「公務前の飲酒は不適切だった」として松本剛明外相から厳重注意を受けた。
高橋副大臣は「3月13日は夜までオフであったとはいえ、公務の前に飲酒をしたことは事実で、私自身猛省しており、大臣からも厳重注意を受けた。今後このようなことがないように行動する」とのコメントを出したが、週刊新潮が記事にした女性職員へのセクハラ行為は否定・・・。
5月5日に、外遊先のフィリピン・マニラ郊外でゴルフをしていたことがバレた民主党・石井一氏、生方幸夫氏、那谷屋正義氏の御一行様も恥ずかしかったけど、高橋千秋外務副大臣は段違いに恥ずかしい。
この程度の見識の方が副大臣をしてるから、「汚染水海洋放出」の連絡遅れで周辺諸国から批判を受ける羽目になるんじゃないですか!!!
−◆−
だいたい、かつてない大惨事・大災害が起きた直後の3月13日、翌朝から計画停電開始だといって大混乱してる真っ最中に、独身の女性職員と連れ立ってウロウロできる神経が分からんわ。
こちとらは、遠く関西からテレビで未曽有の惨状を知るだけでも打ちのめされてましたよ・・・。
なのに良識の府・参院の議員であり、内閣の一員でもある54歳の国会議員さんが、発災2日で早くも自粛ムードをぶっ飛ばしていたなんて、なんたる無神経。自覚不足。
ましてや、”非常時当直”の前に一杯ひっかけての『酒気帯び勤務』??
事実関係が分からないセクハラ問題は抜きにしても、『酒気帯び勤務』はNGでしょ・・・。
本人は「私自身は酒は強い方だから、職務に影響が出るような飲み方はしていない」と妙な釈明をしてるけど、非常識にもほどがある!!
なんでこれで厳重注意で済んじゃってるの???
副大臣の給与月額約144万円(国家公務員給与削減時は2割カットになる)を毎月手にする資格があるのでしょうか??
(扶養控除の基準額の「年103万円の壁」を気にして働く方もおられるのに、酒気帯び勤務で1ケ月で144万円)
こんな連中による「政治主導」なんてまっぴら御免こうむるわ!!
菅首相は一向に責任を取らないし、福島第1原発汚染水の海洋放出は「米国からの要請」とバラしちゃった平田オリザ内閣官房参与も御咎めなしだし、高橋副大臣は発災直後のスキャンダル発覚でも厳重注意どまり・・・。
まったく酷いもんです!!
国は、国土並びに国民の生命、身体及び財産を災害から保護する使命を有することにかんがみ、組織及び機能のすべてをあげて防災に関し万全の措置を講ずる責務を有する。(災害対策基本法第三条)
http://ncc1701.jugem.jp/?eid=4765
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