smacさんのこの事件に対する自信の検証、立証、(推理だけではいけない)に確信はあると思います。であるならば、高知白バイ事件のように、smacさんは　かの検察審査会の検察役の弁護士に対して　起訴不当を申し立てる事を進言したい。

または起訴相当を2回も出した　検察審査会そのものにいて　審査を申し立てたい。その辺の考えをシンポに参加する前に聞いておきたい。

無罪になれば　新聞社、テレビ局、世論誘導した　コメンテイター

は　膨大な損害賠償金を覚悟せよ。

　参加表明ありがとうございます。

＞検察役の弁護士に対して、起訴不当を申し立てる事を進言したい。

　小沢さんの裁判は、石川さんらが完全無罪になれば自動的に消滅する性格のものです。
　大室氏、村本氏、山本氏の三弁護士も、そうなることを願っているはず。
　彼らは命令されて、職務を果たしているに過ぎません。
　したがって、大室氏らへの抗議行動は控えます。

　発表会でも言及する予定ですが、現在もっとも重要なターゲットは登石裁判長です。
　彼は、検察ロジックに乗っかっても自分の身が安泰であるかどうかで悩んでいます。
　明らかな不当判決を国民が気付くかどうか、判断しかねているのです。

　私は、０４年の借入金不記載と０７年の返済金不記載については、無罪判決を予想していますが、
　０４年、土地代金支払いおよび土地取得不記載と、０５年、土地代金支払いおよび土地取得の虚偽記載については、第一審有罪判決を出される可能性が高いと推察しています。

　「期ズレ」有罪の根拠となる検察ロジックは、明らかな欺瞞であり、それが通れば法秩序の破壊につながってしまうものですが、残念ながら、世間はこれに騙されやすいのです。
　逆に言うと、世間を騙すテクニックの粋が、検察ロジック（つまり冒陳）で駆使されているということです。

　私はこの検察ロジックを木っ端みじんにすることで、裁判長に圧力をかけたいのです。
　少数の人でもいい。冒陳の欺瞞と罠に気付いた人たちが街頭に出て声をあげることで、裁判長も観念するだろうと期待しています。
　なにせ、この不当判決の根拠が暴露されたら、登石氏は判事を続けていられませんからね。

＞検察審査会そのものに対して、審査を申し立てたい。

　検察審査会は「闇」です。審査内容を絶対に公表しません。
　この制度の問題は、息の長い検証と改革が必要でしょうが、現実、審査会を審査する機関は存在しないのです。
　申し立てたくても、受け皿がありません。

　高知白バイ事件は、警察官に対する検察の不起訴決定を受けて、検察審査会に審査を申し立てたものですから、小沢さんの裁判とは事情がまるで異なります。
　（この申し立て申請人が藤島さんで、決議が「不起訴不当」だったことはご存知ですよね）

　まるで「幽霊」みたいな存在の検察審査会に異議申し立てしても、「暖簾に腕押し」でしょう。
　決議に不正な工作があった疑いは非常に濃いですが、これを暴くためには、法務当局内に内通者が必要です。
　正面攻撃では埒があきません。

　したがって、検察審査会の問題に関しては、森ゆうこさんらの活動を側面支援していくしかない…と現時点では思っています。