いや、馬鹿です。

そのとおり。

半分が守旧派の自民もダメだが、支持母体が「連合」の民主党もダメだということがよくわかった。

選択肢は他にもあるのだ。

民主党も自民党も公明党もヘッタクレもない。

国民も民主党も、２００９・９に還れ。
第４５回衆院選で民主党の政権交代が実現した。
日本の政治を腐り切った財界の番犬として長期にわたって担当してきた自民党は１６年ぶりに下野した。
世界有数の無能官僚群と自公政権が日本をボロボロにしたからだ。

あの肥溜めのような自公政権に比べれば、鳩山も小沢も菅も輝いて見える。

ばかばかしい　ただ単に議席をあと一年延ばしたかっただけ。現在の民主の議員に未来は全く無い。次の仕事を探しておけ

自公政権は、もともと「一般国民には極めて冷淡、一部既得権者のための政権」だ。しかし、民主党政権（特に菅）になってからは、閣僚・党幹部・大半の一般議員は「地位の維持こそ第一」で、その既得権者の一部になってしまった。

既得権者の一部である組織票を除いて、０９衆院選で民主党に投票した人は、「国民の生活が第一」のマニフェストを掲げた民主党に投票したのであって、民主党の名前に投票したわけではない。

国民との約束のマニフェストをことごとく反故にされながら、一体何のために民主党政権を維持してもらわなくてはいけないのか。
政権維持だけが目的の、「私は自民公明にどんなことがあっても政権を戻したくないとの一心で不信任に反対票を入れたのです。」のなんと空しいことか。「自公よりまともなことをやってから言え！」と言いたい。

この新人議員を含め民主党の大半の議員は、もう自公と同じ「敵」でこそあれ、決して味方ではない。「自己保身が第一」の単なるエゴイストに過ぎない。

次の総選挙では、裏切り民主党は壊滅するだろうしまた壊滅して欲しい。結果として自公復活もありうるだろうが、やむを得まい。（仮に今の民主党政権が続いたとしても、何の期待ができる？）

希望としては、今度の民主党議員総会を期に、小沢さんが自民党並みに腐った民主党と決別し、当面は小さくてもいいから国民の期待にこたえる政策を掲げる政党を作ってくれることだ。

これが恫喝に見えるのは、筆者が何かの偏見（たとえば民主党の憎い自民支持者とか菅の憎い派閥の尻尾だとか）にとらわれている場合のみ。

力は正義、独裁万歳ですな。ｗ

若くて美しい一年生議員はそのことに気づいていない。だからいくら叩かれても自信を持って答えている。前後の様子を省略しているが、前半での批判の嵐は相当激しかった。彼女の主張を要約すれば「それならあなたたちは自民中心の旧体制に戻ってもよろしいのですか？」と云う事だ。

ここで黙ってしまう支持者も支持者だ。恫喝と云う言葉が気に入らなければ「美女の誘惑」とでも言っておこう。

有権者が次の選挙で意思表示すればよいだけだ。
美女の誘惑が生き残るかも？