★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK115 > 717.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
再生可能エネルギーについて:ボロを出すのが怖いから、「顔を見たくないなら早く通せ」の暴言に(徳山勝)
http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/717.html
投稿者 判官びいき 日時 2011 年 6 月 27 日 22:24:53: wiJQFJOyM8OJo
 

菅首相が言い出した「再生可能エネルギー法」。長年の想いだと言うのなら、なぜ、菅はもっと早くから、具体的には鳩山内閣の国家戦略担当相時代に、この問題について推進しなかったのだ。長年の想いとは後付けではないか。この原案は菅ではなく、鳩山内閣のCO2削減政策の一環だと言われている。

自然エネルギーは天候に左右される。風力発電の進んだ欧米では、騒音による健康被害やバードストライクによる野鳥の大量死が問題になっている。日本には風力発電に適した場所が、そう沢山ある訳でもない。観光立国だとするなら、観光地に近い場所では不可能である。また、地熱発電は天候に左右されないが、日本の地熱エネルギーの多くは国立公園の中に存在する。その所為もあって規模が小さい。

例えば、八幡平国立公園に隣接する大沼地熱発電所の発電規模は1万kWで、将来5万kWを目指すそうだが、既に操業開始から35年以上も経過している。この大沼地熱発電所は、東北電力に売電しているのだが、その売電価格は東北電力の売電価格よりは低く抑えられている。このような企業にとっては、売電価格が3倍近く上がることになるこの法案は有りがたいものになる。

仮に、八幡平国立公園の周辺に5万kW規模の発電所を10箇所建設しても、旧式の原発1基分の発電能力しかない。北海道から九州まで、地熱発電に適した場所が20箇所あると仮定して、1箇所で50万kW発電できるとしても、日本全体で1千万kWにしかならない。しかもそれは、観光立国との共存問題を無視しての話である。

再生可能エネルギーを太陽光発電に求めるのも、多くの問題がある。先ずは稼働率の問題である。夜だけではなく昼間でも雨天や曇りの日は発電できない。その為に、安定した電力供給源とはならない。太陽光と風力は周波数が変動し易く、安定した良質の電力を維持するには、全体の10%が限度だと言われている。電力の質を無視すれば、日本では超ハイテク産業の多くに悪影響を与える。

この法案の骨子は、再生可能エネルギー源を用いて発電された電気について、国が定める価格で、一定の期間、電気事業者が買い取ることを義務付け、その買取りに要した費用を、電力消費者に負担させると云うものである。再生可能エネルギー発電事業に進出する企業は、当然のことながら利益を求める。つまり、「再生可能エネルギーで儲けたいという企業」のための法律でないと意味がないのである。

現在、一般家庭での太陽光発電による余剰電気については09年11月から、1キロワット時42円で電力会社が買い取っている。だが、一般家庭では、太陽光発電装置費用を自己負担している。その償却費を考えると、現行の売電価格では、決して採算が合っているとは言えない。逆に言うと、そのような小規模発電を対象にしている限り、大きな発電量は期待できないと云うことである。

この法律の前提となる再生可能エネルギーには、環境面と技術的なハードルがある。だから、ノーだとは言わない。それより問題は、アパート・マンション居住者とか、太陽光発電を出来ない家屋の居住者が、高い電力を買わされることだ。この法律は三方一両損ではなく、「再生可能エネルギーで一儲けしたいという企業」のための法律になるのではないかと、危惧するのだ。何も孫正義氏を指しているのではない。

調べてみると、震災当日の3月11日午前の閣議で、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案」を決定し、4月5日に国会に提出されていた。強い思い入れがあるのなら、3月11日は無理だったにしても、4月5日に法案を国会に提出する時に、その決意を菅が述べていなければおかしい。この法案が店晒しになっているのに気がついて、お得意の「抱きつき」をしたのだろう。

鳩山氏は、地球温暖化防止対策という理念を持っていた。だが、菅にはそれはない。菅がこれを持ち出したのは、脱原発と云う風に乗って、何とか一日でも政権の座に居座りたいからだろう。筆者だけではなく、世の多くの人がそう見ている。この法案の国会審議が始まると、理念の無い菅は【ボロ】を出す。それが怖いから、「顔を見たくないなら早く通せ」の暴言になったのだろう。
http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?n=110360
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年6月27日 22:57:23: Wt6XJIy8HI
奸は敗戦以来続く朝貢外交の宗主国であるアメリカ様に
認められた自信があるのでしょう!
まあ〜夫人と称するいとこ!そしてバカ息子!素敵な家族でがんばりましょう!
気色悪く!

02. 佐助 2011年6月28日 00:16:51: YZ1JBFFO77mpI : RbbXfaWoTM
徳山氏の太陽光について一部調査不足分があります。
太陽光には電子蓄電発電システムがあります,すでにドイツで原子力のエネルギーを上回るとして開発されています。これは昼夜24時間発電,蓄電できます。

例えば,すべての電子の波長周波数などから24時間稼働する電子を発電でき蓄電できます。電子や電波は画期的な電子を発電となります。電車,自動車,飛行機,流通機能などすべてを変えられる,電子機器初めランドセルから冠婚葬祭まで変えてしまう。携帯電話やカーナビに使われているコンデッサーの組み合わせなのでコンパクトなものです。国民は世の中の変身の素晴らしさに謳歌することになる。

つまり液晶太陽電池(電磁波蓄電池)と太陽電池パネルコンパクト化蓄電の時代はまもなく来る。最新鋭の第二次産業革命によって最新鋭の雇用が増えます。

光の波長(電磁波による発電池)は、濃度フィードバック方式で作動するので、有機&無機回路中に、電磁波が貯蔵される、発電された電気の半分を使い、LEDで目に知覚できない速さで閃光照射をすれば、発電能力は6倍となり、昼夜24時間発電することができる。液晶太陽電池の発電効率が6倍以上になれば、家庭用も自動車用電力も十分にまかなえる。

また液晶太陽電池は、人工光の植物農場の建物の屋根や壁の太陽電池パネルを、黒一色から、カラー化・多色化・模様化する。2008年5月18日の朝日新聞の2面に「太陽電池 緑鮮やか しなやかに」の記事が掲載された。引用すると「太陽電池は無機材料のシリコンを用い、黒色を変えることは難しいとされてきた。今回、有機ナノテク素材のフラーレン(黄色)と、染料などに用いるフタロシアニン(青色)を半導体材料として層状に重ね、緑色になった。フタロシアニンの代わりに別の材料を用いると赤色にもなる。厚さは100ナノメートル(ナノは一億分の一)程度で、マイクロメートル(マイクロは100万分の一)の厚さになるシリコンの太陽電池よりはるかに薄く、自在に曲げられるのも特徴だ。課題は太陽光を電気に変換効率がまだ低い…」ので物足りなかった。有機&無機の液晶パネルに、異なる色を発色し、異なる波長を吸収する金属原子と、コリン環・ポルフィン核分子&錯体分子を配列し、その最大吸収波長と一致するLEDを配列し、パルス閃光すればよい。小さなパネルでも、家庭や自動車の消費電力を十分まかなうことができる。そして、カラー化し、多色化し、模様化することは容易である。太陽電池は液晶パネル(コンパクト化)を蓄電する技術が進むのでカラフルで自動車にまかなうと画期的な国内車が走ることになる。夢のような画期的な太陽光発電がドイツで開発されました。世の中が一変するでしょう。頑張れ日本,ドイツに負けるな。


03. 2011年6月28日 00:59:59: xcMmTc9Nms
再生エネ法を通せば、菅首相が辞めるのなら、安い買い物だ。
「国民の生活が第一」派の政権で、問題点を修正すべく改正すればよいだけの話。

電力「全量買い取り制度」
再生可能エネルギー普及へ
共産党、2年前から提起
吉井衆院議員に聞く
原発をやめて再生可能エネルギーを爆発的に普及させることは、文字通り国民的課題です。
特定の政略的立場からこの問題を利用するなどということはあってはなりません。
私は国会議員ですから、政府が出している法案を早く通してくださいと政府にお願いするのではなく、
徹底審議などを通じて、よりよい制度が実現するよう全力をあげる決意です。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-06-25/2011062502_02_1.html
そのさい、いま電気料金に含まれ主に原発用に使われている電源開発促進税(年間3300億円)や、
温室効果ガスの削減目標に達しない分の穴埋めに海外から排出権を買い取るのにも使われている
石油石炭税(同4800億円)などの使い方を見直し、ユーザーへの負担を抑制するようにします。
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2010_1/sanin_bunya/2010-00-08.html


04. 2011年6月28日 09:28:43: eJcwQUA9aU
日本の住宅用太陽光発電の全量買取制度はドイツの制度と比べて似て非なるものである。
ドイツは20年間の買取でしかも文字通り発電の全量買取であるが、日本は10年間でしかも自家消費分を除いた余剰電力だけである。これでは日本での家庭用太陽光発電は赤字であり、一般家庭には普及しない。
それだけではない。ソフトバンクが目指す非住宅用太陽光発電では家庭用とは異なり発電の全量買取であり、高値買取による電力会社の損失は電気料金の引き上げで国民全員で負担することになっている。
つまり、太陽光発電は企業にとっては儲けになるが、一般家庭にとっては損になる。
これが管首相が推し進める再エネルギー法の全量買取制度である。ご用心あれ!

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK115掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK115掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧