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3法案通して菅退陣が合言葉だが 愉快犯首相はナルシシズムに陥っている (世相を斬る あいば達也) 
http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/725.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 6 月 28 日 04:57:41: igsppGRN/E9PQ
 

3法案通して菅退陣が合言葉だが 愉快犯首相はナルシシズムに陥っている
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/8036d9cfa431c47f237dae9764234495
2011年06月28日 | 日記 :世相を斬る あいば達也

菅内閣改造が出揃ったようだ。特に論評すべき人事はないので、無視させていただく(笑)どうも巷では、「明日の民主党両院議員総会で、菅代表の解任が決議されるのではないか?」等と面白おかしく語られているが、それはあり得ないだろう。

内閣改造に際し、菅首相は記者会見を行ったが、退陣の時期を「2011年度第2次補正予算案、再生可能エネルギー促進法案、特例公債法案の成立が一つのめどになる」と語ったが、あくまで「一定のめど」であり、それ以上でも以下でもない。つまり、退陣の時期を明言したとは受け取れない。解散の有無についても明言は避けていた。

国民も与党執行部も野党も全員舐められたものである。 菅直人の最近の発言や約束事の経緯を見ていると、これをもって総理の退陣時期表明とは受け取れないとみるのが妥当だろう。明らかに、原発事故の安定終息には何ら進展は見られない。新任の細野原発相に「原子力事故の再発防止の青写真をつくる責任者を務めてほしい」等と発言したが、再発防止の話は十年早いわけで、原子炉の安定化こそが、細野の喫緊の課題だと云うのに、惚けた男である。

今回の亀井の顔に泥を塗ってまで行った“オイラが大将人事”で菅直人の破れかぶれ度は明確になった。3法が成立したからといって、素直に退陣する雰囲気は微塵も感じない。未だ、原発の問題が残っている、と言い出すのが関の山だろう。筆者からみる限り、菅直人は愉快犯状態を呈しており、日を追うごとに疑心暗鬼の塊となり、その殻を固くし、尚且つ与野党全員が敵の中、颯爽と走り抜ける白馬の騎士を思い描くナルシストになり切ってしまったようだ。こう云う人物を削除するのは容易ではない。

「明日の民主党両院議員総会で、菅代表の解任が決議されるのではないか?」が意味をなさない理由は、一つには、付け焼刃反菅勢力の民主党執行部の岡田、輿石、仙谷、枝野、玄葉、安住が雁首を揃えて、70日の会期中に特例公債法、二次補正、再エネ法を花道に菅首相は退陣すべき、と気炎を上げた。しかし、残念ながら彼等の気炎は“負け犬の遠吠え”にすらなっていない。

7月末、最悪でも8月中旬までに菅首相を退陣させないと、“解散総選挙”が被災地でも実施可能な復旧に至ると考えるべきだろう。延期していた首長選が9月22日に実施する事が決まっているので、8月末まで菅首相に頑張られると、解散後40日以内の総選挙(10月10日までに)が出来ないと云う理屈は通らなくなる。ゆえに、8月上旬までに3法案を通したいと思うのだろう。

上記のような状況である限り、付け焼刃反菅勢力の民主党執行部が3法案の国会で審議もされていない状況で解任動議などはあり得ない。間違って小沢グループが、そのような動議を出すこともあり得ない。それこそピエロになってしまう。逆に執行部への解任動議なら筋は通る。

ただ、亀井の奮闘の結果、今回のつまらぬ内閣改造で、自民党参議院議員浜田和幸を引き抜き、菅内閣の政務官に就任させる事態が自民党を硬化させ、国会審議が二進も三進も行かなくなる可能性を残した。付け焼刃反菅勢力の民主党執行部がこれはマズイと焦りを募らせ、明日の両院議員総会で動議を出す可能性が僅かに生まれている。しかし、法的に内閣総理大臣を引きずる降ろせる話ではないので、仙谷と枝野が居るのだから、動議を出すとは思えない。

万が一、天地がひっくり返って、菅代表の解任が議決されたとしても、内閣と党は別物なので、菅直人の内閣総理大臣の地位に一太刀ということすら出来ないのである。このような政治史上あり得ない出来事を目撃出来るのも面白いが、愉しんでもいられない。内閣が出す法案の悉くが国会で否決される。被災地の復旧復興も原発処理も頓挫し、国益を酷く損なうことになりそうだ。

どうなるのだろう?民主党の代表は解任されたが、菅直人は内閣総理大臣の地位を辞職する気はさらさらない。慣例的には同一会期中の「不信任決議案」は出せない。それこそ、民主党執行部が菅内閣への「信任決議案」を提出し、議院内閣制の常識を覆す“政治事件”にまで発展する事も、荒唐無稽な話ではなくなってきたようだ。たしかに、菅直人の名は我が国の政治史に、黒々と残されるに違いない。

まぁこのような事態は、付け焼刃反菅勢力の民主党執行部の腰抜け度を見る限り、考える必要はないのだろう。 民主党両院議員総会を斬り抜けたとしても問題は多い。最低限常識の範囲で、ズル、嘘、裏切りが許容されるのが政治の世界だとしても、いま菅直人を信じようとするには、尋常ではない忍耐か狂気が必要なのだが、自民党は、その菅の退陣条件を信じて、審議に応じるのだろうか。信じて3法を速やかに成立させようとするのか?浜田和幸を引き抜かれ、即座に審議に応じるとは思えない。しかし、自民党も長々と硬直化した態度に固執すると、公明党やみんなの党が民主党との連携に動く可能性もある。案外菅は読み切っているかもしれない。

実は筆者は、明日の両院議員総会で、菅代表の解任よりも、民主党執行部の岡田幹事長や玄葉政調会長、安住国会対策委員長の責任を追及の狼煙が上がる可能性の方が強いのではないかと考えているが、数的に優位とは言えず、最終的にはガス抜きで終わり、何も出来ない民主党が改めて露呈する事になりそうだ。どうも、民主党と云う政党は小沢一郎が動かないと、何も起きない、何も出来ない政党だと云うことが歴然としてきた。民主党も与党で居たいのなら、少なくとも小沢の党員資格停止の解除はするべきだが、とても怖くて出来ないのだろう。

これはあくまで、筆者の妄想なのだが、党員資格停止中の小沢一郎が亀井・森喜朗らと通じ、自民党参議院の一部とみんなの党を引き込むことで、参議院のネジレ解消を試みているような気がしてならない。菅直人の知恵や朝日のアドバイス程度で、此処まで複雑な政権延命策謀が可能なのか懐疑的なのだが、穿ち過ぎかもしれないし、当たっているかもしれない。

順当に行けば、菅の思惑通り3法はいずれ審議せざるを得なくなる。民主党執行部も野党も、菅の玉虫色の「一定のめど」を拠り所に国会を動かすしかなくなるだろう。ただ、復旧も復興も速度を速めることもなく、被災地首長らの奮闘の範囲で少しずつ進むことになるのだろう。原発はおそらく「循環注水冷却」(水棺)に500億とも1000億とも言われる意味のない金を注ぐことになりそうだ。溶解した核燃料が既に地中に沈み込んでいる可能性もあるわけで、「循環注水冷却」(水棺)が妄想的努力になることも想定せざるを得ない状況なのだろう。
 

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コメント
 
01. 2011年6月28日 06:31:53: pRjsNFz8BI
汚空やネズミはこれだけコケにされても
奸をかばうのだろうか
細野の原子力担当も
パファーマンス以外に意味がるのだろうか
まず福島第一とその周囲の
国有化とそれに関する全権を細野に渡す
度胸が奸にあるとは思えない
無駄に時間が流れていく

02. 【タヌキ腹組“ぽんぽこ”】 2011年6月28日 09:29:05: SM2DPWDDuBDzg : AdKaaFvNBE

★「朝日」も諦めた!!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■復興関連人事―被災者を忘れてないか
6/28 朝日 社説
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

 東日本大震災から3カ月半、菅直人首相がきのうようやく、復興担当相に松本龍防災担当相を任命した。新たに原発事故の担当相も設け、細野豪志首相補佐官を就けた。

 遅ればせながら、復興に向けた政府の体制が整った。そう前向きに評価したいところだが、内実は何とも心もとない。

 被災者支援に携わってきた松本氏の起用は、仕事の継続性を重視したといえる。だが、菅政権の震災対応への世論の評価は厳しい。各省を使いこなせず、政策の立案、実行に迅速さを欠いたからだ。松本氏もその内閣の一員だった。

 阪神大震災の3日後に地震対策担当相になった自民党の小里貞利氏は著書で、仕事ができた理由として「全大臣の支援と協力」を挙げている。ここは、松本氏にも被災地で陣頭指揮をとり、各省を率いて現場対応を急いでほしい。

 そのために、いま首相がなすべきは、松本氏に大胆に権限を渡し、政府一丸で支える体制をつくることだ。与野党の協議機関を整えることも必要だ。

 ところが、今回の人事では、首相がそんな政治力を発揮できそうにない現実を改めて示してしまった。

 いったん辞意を表明した首相にすれば、求心力回復のきっかけにしたい人事だったろうが、その効果は期待できない。

 その象徴が、国民新党の亀井静香代表への副総理での入閣打診と、復興対策本部員となる総務大臣政務官への浜田和幸自民党参院議員の一本釣りだ。党幹部と十分なすりあわせはなく、首相の独走に近かったという。

 党執行部からも8月末までの退陣を迫られている首相には、続投を後押ししてくれる亀井氏が、最後の頼りなのだろう。与党が過半数割れしている参院での自民党の切り崩し工作も、亀井氏の助言によるものだった。

 だが、その結果の人事で、首相は民主党執行部との隙間を広げ、協力を仰ぐべき野党第1党自民党の反発も招いた。

 首相はきのうの記者会見で初めて、退陣の条件としていた「一定のめど」について、第2次補正予算、特例公債法、再生可能エネルギー特別措置法の成立を挙げた。けれども、この人事が与野党の協調をかえって難しくし、この3条件の達成も遠のけたのは明らかだ。

 首相が真剣に被災者の身の上を案じているなら、こんな対応ができただろうか。

 ここに及んでさらに孤立していく首相に、震災復興への展望は開けそうにない。


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