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日本を救う為に成さねばならぬ事。 - (晴れのち曇り、時々パリ)
http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/539.html
投稿者 七転八起 日時 2011 年 7 月 13 日 14:16:47: FjY83HydhgNT2
 

http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/ee7d5f6c6ae74948ede04d62f77df47d


いよいよ、あの鳩山サンまで「民主党」の存続に懐疑的な発言をされたようだ。

最も『菅直人民主党』の事である。


少し長くなるが、記事の全文を掲載する。

▶鳩山由紀夫前首相「民主党、潰れたって構わない」(産経見出し)

(転載開始)
>菅直人さんは、私が首相のときに副総理として、何度も「厳しい局面に立たされたら、別の大きなテーマを示せば、そちらに国民の目が向いて局面を打開できるんだ」と進言してきました。(米軍)普天間飛行場移設問題で危機に陥ってるときにも「消費税増税を言え」と働きかけました。私は「言えない」と答えました。

 それで、菅さんは自分が首相になったときに消費税増税を持ち出し、結果として参院選に負けました。

 今も同じなのか、思い付きのように別の話をすっと作るのは上手です。

 消費税やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)、「脱原発」もそう。しかし、常に大きな本道を見ようとしない。政治はパフォーマンスではないのです。

 小泉純一郎元首相の流儀をまねて、党内に抵抗勢力を作って戦っている姿を示して支持率を上げようともしました。憎悪の塊みたいに小沢一郎元代表を敵に祭り上げ、政権運営してきました。「小沢さんが党内にいると、うまくいかない」と言っていましたね。

 菅さんには、鳩山政権と違う色を出せば政権浮揚するという気持ちがあるんですね。私が打ち出したものを否定したことで、民主党の理念が見えなくなった。

 しかも、支持率を上げるためという発想で大きな落とし穴にはまってしまう。理念型の政治とはほど遠い政局で動かそうとする姿勢が災いして結果としてうまくいかなかった。

 私は昨年9月の民主党代表選の時から、いずれ菅政権は厳しい時を迎えるだろうと予測していました。結局、東日本大震災発生で首相に応えるだけの力量がないことがわかりました。菅さんを一番近くで支えてきた内閣や党執行部もみんな「辞めてくれ」と言っています。今、政権はレームダックです。国民、特に被災者に申し訳ない状況です。

 次の首相は、党内をきちんとまとめ、好き嫌いではなく、政策の議論を行い、他党にも協力を得られるような包容力のある人が必要です。小沢さんのような官僚システムを熟知している人の協力を求めながら、党としても政府としても経験と能力を生かし切れる態勢にすべきです。

 私は、自分が首相をまたやりたいとは思いません。ただ、新首相が国民のために働けるような態勢をつくるために縁の下の力持ちとして努力します。

 このままなら民主党がどうなったって私は構わない。潰れたって構わないんです。今のままでは結果として、国民の利益を大きく損なう状況になるのは間違いない。菅さんがそこまで理解していないとは思いませんが。

 6月2日の内閣不信任決議案採決の直前、菅さんから復興基本法と平成23年度第2次補正予算案編成のめどがついたときに退陣するという言葉をもらいました。今は2次補正、特例公債法案、再生エネルギー特別措置法案の成立を退陣の3条件に挙げていますから、それを満たせば辞めると理解しています。今でも私は菅さんの言葉を信じています。(小島優)
(転載終了/産經新聞/7月12日(火)7時55分配信)

一応、菅直人の本質はみんな解っている事では有るが、政権のトップにいた鳩山前総理自身の口から、その下にいた「副代表菅直人」の実態を「生の言葉で」語られると、妙に納得してしまった。


「厳しい局面に立たされたら、別の大きなテーマを示せば、そちらに国民の目が向いて局面を打開できるんだ」
「消費税増税を言え」


成る程なあ。

次の<総理のメ>を見据えて、少しでも失点をしない為に、ただただ「何にもせずに」影の様に、眠った様に、存在感を消していた菅直人が、実際にはそんな事を「口走っていた」ときくと、意外な気もするし、妙に納得もしてしまう。

この鳩山サンの発言の一言一言が、そのまんま「菅直人」なる<希代の権力亡者>の性格を、実に良く伝えてくれている。

「小沢さんが党内にいると、うまくいかない」

無能を丸出しの発言であるが、菅直人の存在軸も丸出しである。

彼は、自分からは「絶対」辞めない。

その根底には、幾つかの根本的概念がある。

一つ目は、言うまでもなく「人生の目標」であった『総理大臣』になれた以上、絶対に辞めたく無い、と言う感情。
少しでも長く、可能な限り長く、総理の椅子に座っていたい。

窮極の目標を達成したあと、極端に言えば、辞めれば彼に取っての「生きて行く意味」が無くなってしまうのだから。


二番目は、「無様な辞め方」をしたく無い、と言う事。

何しろ「みてくれ」ダケの男である。
政治を称して「パフォーマンス」に興じる男である。

とにかく、人生の目標である「総理」の座を射止めた以上、褒めた讃えられて辞めないと。
「辞めさせられる」形でその座を去る事にでもなれば、彼の人生の目標達成の意義が、半減してしまうのだ。

彼に取っては、「史上最悪の首相」等と言う評価のまま「歴史」に名を留める事等、死ぬ程の屈辱なのであろうから。

そう言う訳で、何か「華々しい成果」を手にするまでは、自分からは辞めない。


そうなると、昨日書いた如くに「信任を否決」するか、「不信任を可決」する、或はその両方を成し遂げて、辞めざるを得なくするか無い。

しかし、今の「民主党」内部を外から眺めていると、そんな「王道」を取れるとは、毛頭思えない。

極めて残念な事では有る。

しかも、そのときは菅直人は絶対に「解散」するに決まっている。

何しろ「屈辱的退陣」は、絶対やらない。

とは言え、解散しても民主党は政権を失う事は既定の事実の様な物だ。

結果としては、「不信任された挙げ句、総選挙で政権を失った首相」というタイトルで、歴史に名を留める事になるは必定であるが。
それこそ、彼が最も避けたい「屈辱」の結末となる。

そうなれば、庶民は「胸のつかえ」が取れる、この上なく気分は良い事だろう。

しかし、だからと言って、政権が不透明になるのは、国民としては困るのだ。
あくまで、菅直人と7人衆だか何だかの一味を失脚させて、与党のままで「政権交代」する事が望ましい。


その為にも、絶対に忘れて欲しく無い事が有る。

「外国人不法献金」
「北拉致容疑者関連大体への献金疑惑」

この二点を、徹底的に追及する事。

「首相を続ける」事が出来なくなるまで、追求を絶対に辞めない事。

これが、全国民の切なる願いである。

さあ、誰がそれをやるのか。

自民党?
共産党?

それとも、民主党自身?


あらゆる手段を総動員して、世論を喚起する事が寛容である。

情報テロの権化である「マスコミ」を、この時ばかりは徹底的に利用して、世論を喚起し、黙って見過ごす訳にはいかなくなるまで、世論を沸騰させて欲しい。

世論と称して「マスコミ」による、警察への圧力を限りなく高めて行く。
実際に操作を始めざるを得なくする。
そうなれば、与党民主党と言えども、看過出来なくなり、国会の場で追求する環境が整うのでは無いか。

その機に乗じて、野党の諸君に頑張ってもらおう。

その様な環境が整えば。
さすれば、如何なる「鉄面皮」であろうとも、執行部から「強硬」に辞任を迫って、腰砕けの執行部ですら、彼が辞めるまで引き下がらない事が出来よう。


その前に、それこそ『両院議員総会』を開いて、正々堂々と「解任動議」を提出して、辞めさせる事が可能であろう。

あとは、警察の捜査次第であるが、公民権停止まで追い込む事も出来るのではは無いか。

彼の運命は、無惨な結末となるだろう。


上の記事で、鳩山サンは「小沢さんのような官僚システムを熟知している人の協力を求めながら」と言う言い方で、<誰か>しかるべき人をと、言おうとしている。

というより、この時点では、そのように言うしか無いのだろう。

しかし。
そんな人物が一体全体、何処に居ると言うのか。


今日の、山の様な難題を抱えた状況で、少しでも早く「沈み行く日本」を救う為には、取り敢えず小沢復権しか無い事は、鳩サンも理解している筈である。

「国家観」
「具体的政策論」
「実行の戦略」
「野党との調整力」
「官僚の操作力」
「財界に対する存在感」
「対アメリカの存在感」

どの一つをとても、小沢一郎以外の人材が居るとは思えない。

少なくとも、今の時点では。


民主党にも、それなりの見識と行動力とを兼ね備えていると思える議員諸氏は居られる。

ただ、今この時、この状況で「日本の舵取り」を任せられるか、というと、残念ながら経験も実行力もまだ足りないと思えるのだ。
それは、私だけの受け取り方では無い筈だ。

だからこその、小沢復権が必要なのだ。


「彼しかいない」と言う状況は、ある意味で、大変不幸な事だ。
人材不足は、この国の基本的弱点であろう。

政治家の「世襲化」の定着。
政治家の「職業化」意識。

世代的に、「大所高所」から物事を見る判断力が、養われない教育を受けて来た政治家達の時代になってしまっている。

某政経塾が示す通り、血の通わぬ、あくまでも「偏差値秀才」的な政治家しか輩出しない教育的社会構造。

若者自体の、国家への意識の変化と、それに伴う「政治家を目指す」姿勢の違い。

総てが、小役人的な政治家しか生み出せない土壌になってしまっている。

そう言う観念的政治論でしか判断出来ない世代を、実社会に即した「血の通った」政治を行える様に育て上げる為には、本物の実力者が不可欠である。

今はまだ世代交代の時期では無い。


小沢一郎氏しかいない事は、不幸なことだ。

彼に、総ての期待と責任とが架かってしまう。

しかし、本人にやる気が有れば、日本の将来を、今、彼に託す事は、唯一無二の選択なのだ。
そして、本人はまだまだお元気の様である。


その為には、先ず菅直人の退陣が急務。

やって欲しい。
やらなくてはならない。


昨日も書いたが、この「未曾有の厄災」を招いてしまった『民主党』の義務である。


民主党に決別を宣言したと言うのに、まだこんな事を書いている。。。
困った物だ。
 

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コメント
 
01. 2011年7月14日 00:44:17: 0xPSrKSp26
裁判に頚木を掛けられた小澤

ルーピー 由紀夫

似非市民運動家 日本人拉致犯人と共犯の管チョクト

こんな民主党に未練を残す アホ日本人

もうとっくに沈没した日本

今朝家族を連れてロスに到着、明日から仕事を始めます、さようなら日本に残ったアホさんたち、、


02. 2011年7月14日 12:27:50: 8FSfax050U
<01

Jap、イエロモンキーの本場、アメリカへようこそ。ご家族は娘さんですか?
ヤンキーは若い日本女性は平気で襲いますからね。なにより黄色い猿ですから。
下流の白人は最初から人間あつかいしませんから。あしからず(笑


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