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組織ぐるみ悪徳九電のガン松尾新吾会長の居直り (植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/11/senkyo117/msg/284.html
投稿者 祈り 日時 2011 年 7 月 28 日 12:12:03: HSKePa2Cm.aPs
 

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-fa23.html
2011年7月28日 (木)
組織ぐるみ悪徳九電のガン松尾新吾会長の居直り


 原発の稼働再開をめぐって開かれた公開放送の住民説明会で、会社ぐるみで偽装メール送信を指揮し、企業体質が問われている九州電力が、経産相の意向に対して反旗を翻し、居直る姿勢を示している。
 
 このような常識はずれの企業や企業経営者を通常は攻撃するマスゴミも、その多くが明確な批判を展開していない。
 
 客観的に評価して、九州電力の責任は甚大である。東電が福島原発で重大な原発爆発事故を引き起こし、日本全体、さらには全世界に甚大な被害を与えている。
 
 この事故を踏まえれば、新たな原発の稼働に際して、慎重の上にも慎重な検討を積み重ねるべきことは当然である。とりわけ、地域住民の理解と協力なしに原発の再稼働などあり得ない。
 
 その住民との交渉の場である住民説明会の場で、やらせメールを企業ぐるみで指揮し、公開番組を人為的に歪めた責任は計り知れない。
 
 九電の最高責任者および関連した幹部職員の引責辞任は免れないというのが、常識の判断である。
 
 海江田経産相が提示した社長辞任の必要性は、単なる大臣所見ではなく、国民世論を代表する見解である。しかし、九州電力の実際の権力者は真部利應社長ではなく松尾新吾会長である。したがって、真部社長と松尾会長の引責辞任が求められるのが当然だ。
 
 ところが、7月27日に開かれた取締役会では、社長辞任も会長辞任も決定されなかった。取締役会後に開かれた記者会見では、松尾会長が、
 
「九州電力はとりわけ信頼できる会社だと思われている」
 
と言ってのけて、開き直り、居直りの傍若無人の行動を繰り広げた

 真部社長が7月19日に辞任届を松尾会長に提出したことを明らかにされたが、この事実でさえ、記者会見開始から1時間半後までの長期間、隠蔽され続けてきた。
 
 世の中を甘く見て、自ら襟を正す姿勢を失った企業。日本の企業風土は地に堕ちたと言って差し支えないだろう。九州電力のがんは松尾新吾会長の姿勢に存在することが誰の目にも明白になった。
 
 正しい道が行われるには、この会長を必ず引責辞任に追い込むことが必要だ。こうしたせめぎ合いにおいて、正義が破れ、悪徳が栄える実績が積み上げられれば、この世は闇になる。
 
 一方で、電力会社のぬるま湯体質を生み出す原因が政府の側にあることを見落とせない。
 
 日本には原子力事故が発生した際の損害賠償について定めた法律が存在する。東電の福島原発事故に伴う損害賠償問題に対して適用できる法律はこの法律以外に存在しない。
 
 したがって、損害賠償のあり方を具体的に定めるに際して、この法律を適用すべきことは言うまでもない。
 
 ところが、この法律に沿って処理を進めると東電は破たんし、東電の法的整理が必要になる。そこで、菅政権は事後的に法律を改正し、法律改正前に発生した事案を、事後に改正した法律で処理することを進めている。
 
 法治国家の大原則を無視した言語道断の対応であり、議会はこのような政府の横暴を正すべき役割を担っている。ところが、驚くべきことに、議会野党である自民党や公明党も、この反法治国家の施策を積極推進しているのだ。

 原発マネーにまみれた悪徳民主党と自民・公明の連合体が、電力会社の責任を排除し、不正に電力会社を救済し、原発ビジネスを擁護しようとしている。
 
 菅直人氏は「脱原発」を掲げながら、法治国家の根幹を踏みにじる東電救済策を積極推進しているのだから、その言葉のすべてを信用するわけにはいかない。
 
 海江田経産相は九州電力に襟を正すことを求める前に、自らの襟を正すべきである。相手が巨大な政治力を持つ電力会社であろうとも、法治国家である以上、法の支配を貫かなければ、この世のすべてが、情実に流れ、社会の力関係で決定されることになる。
 
 福島原発事故の直後に発生した焼き肉チェーン会社は、食中毒事故発生の影響で会社解散に追い込まれている。焼肉屋は解散で当然だが、電力会社は救済の理屈は、正当な考察からは導かれない。
 
 このような天下の正道に反する行動が政府、そして民間企業で横行することが、日本中枢だけでなくにほんそのものの崩壊をもたらしているのだ。本を質せば、菅直人氏のペテン居座りが、日本社会から矜持を失わせる原因になっているのだ。
 
 このまま進めば、日本社会は世界で最弱の社会に変質することになるだろう。

 

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コメント
 
01. 2011年7月28日 14:06:20: rWmc8odQao
第三者委員会委員長・郷原信郎氏
「大震災以降も変わらない九電の体質に問題の本質がある」
「(福島第1原発)事故前の感覚で対応したところに問題の本質があるのではないか」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/255581

問題の本質は松尾新吾氏の「メンツ」だと思います。
でも、もうムリです。キミの親戚は「松尾新吾」が身内にいることを隠して生きることでしょう。キミの存在自体が、一族の「生きる恥」そのものです。

植草氏、がんばってください。応援しております。


02. 2011年7月28日 15:03:50: fpHSEjQKhQ
九電の会長は歴代の九経連の会長でもある。会員企業を見ると著名な大企業の名前がズラッと並ぶ。これを見る限り、地方1電力会社の会長の権限・範疇を超えた存在だということがすぐに分かる。やっぱり、電力業界、とりわけ原子力政策部門は見えない聖域に位置付けられているとしか言いようがない。

http://www.kyukeiren.or.jp/aboutus/index.php
http://www.kyukeiren.or.jp/aboutmember/index.php


03. 2011年7月29日 00:55:45: EaD7UyQFcE
 独占企業の原価計算と電気料金体系は完全に あからさまに仕なければ成りません。

04. 2011年7月29日 10:47:14: FsOBGQnmZE
こんな悪人たちが大きな顔をして罷り通るのも、上部構造の教育が本来の機能を失っているからだろうな・・・。
文科省と云う教育行政機関は悪徳官僚がやりたい放題操っているわけですから、悪徳人間が日本の汚泥の如くどんどん排出されて、大きな顔をして罷り通るのも必然ですわ・・・。
我々の血税で、教育が行われているのに、この国の教育は、他人ことはどうでもいい、自分さえ良ければよい、と云うような徹底した個人主義と拝金主義を標榜する人間育成に傾きすぎている。国立大学の教授が御用学者として原発事故以来よくTVに登場しているが、もう日本はメチャクチャですわ。TVみながらみんなそう思っている。呆れて物が言えない状況だ。人間性豊かな人間育成よりも金儲け優先すべし!って、恥も外聞もなくTVに登場して、ほんとうに品格のない似非教育者達だ。先生方がこれですから、子弟には豊かな人間性は育ちません。ほんま・・・。こんな奴等が教育に携わっている以上、その社会は健全に発展しないことは自明だ。
こんな調子でだらだらと日本が歩んでいくと、若者はどんどんアナキストになっていくだろう・・・。結婚はしない、したとしても子どもをつくらない、更には納税の義務も勤労の義務も教育の義務もみんな果たさないようになっていくだろう。いまの現役政治家は、そこまで考えているのであろうか・・・!?ほんとうにぼけなす政治家ばかりだ!
上部構造は、下部構造に規定されている。下部構造のいまの経済システムを変えない限り、日本は立ち直れないであろう。さもなければ、政治家は全然期待できないので、教育者自らが決起し、悪徳文部官僚達と戦い、駆逐するしかない!
悪人文部官僚として、以前、高石邦男文部次官と云う奴がいた。在任中に大手民間企業からワイロを受けとって逮捕された奴だ。こいつのことは、ウイキペディア等で調べてもらえばすぐ分かるが、とんでもない奴だった。近年、自民文教族の手先としてコイツが教育行政に存在(介入)したときから日本の教育はひどいものに塗り替えられたといっても過言ではなかろう。日本社会をめちゃくちゃにした小泉・竹中の暴走を許してしまった社会的背景を考えると、少なからずこいつの存在も看過できない。こんな奴等(犯罪人)が日本の教育をやりたい放題牛耳っているわけだから、日本がメチャクチャになるのも必然だ。この国は狂っている。当時ゴミメディアはコイツのことについてほとんどスルーだった。この国は、ほんとうにダブルパンチで狂っている。ゴミメディアと狂った教育行政に洗脳されることから、国民は解放されなければならない。
国民は、この教育行政の現実をしっかりとみるべきだ。
上部構造は、下部構造に規定されている、と教条的には言いたくない。
社会のことにしっかり目を向けた教育を希求したいものだ。



05. 2011年10月14日 23:31:48: lQeHttkZkE
真部氏について、自分の進退も決められない、こんな情けない社長はいないと思っていました。
やはり会長がすべてを握っていたのですね。
真部氏は10月14日に、また厚顔無恥な記者会見をしていました。
面の皮がまたまた厚くなったようで・・・
表面だけ取り繕えばいいと思っているようですが、そんなのでメンツが保てると思っているのでしょうか。
まともな神経の人間だったら、恥ずかしくてあんな会見はできないはず。
腹が立つというより、情けないとしか言いようがない。

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