単なる殺人犯、粗暴な連中ではないか。

連中には、もはや天皇すら眼中にない。（戦前もそうだったのだろうが）

「靖国」なんて、単なるシンボルマークに過ぎず、本当はどうだっていいのだ。

俺たちが決めたことを守らせる。俺たちがすべてを仕切る。俺たちが税金を集め、差配する。それだけだ。

靖国を参拝している連中をみれば、戦前、軍部の上部、官僚の上部、
経済界、財閥の上部など、子供を徴兵から逃れさせた連中が多い。
あの三島由紀夫だって、体が虚弱ということで徴兵を逃れたのだ。

こんな連中の支配する国、平気でデータを隠し国民を被爆させる国、
靖国で祭られたいため、こんな国のため、死にたきゃ、どうぞご自由に。

しかし、そうしたくない人もいるので、
戦前のように、特高みたいなのつかって強要しないでくれ。
そのために、国歌、国旗を悪用しないでくれ。

　誰だって真っ当な判断ができる人ならば、戦争責任者を「英霊」とか思っていない。ただ、そういった戦争責任者が合祀されていることが問題なのだ。

　確かに、地方にある護国神社と合わせて戦時中までは、戦意を鼓舞するのに一役買ったかもしれない。戦後も似非右翼の軍備増強を目指す輩の目晦ましに、利用されたかも知れない。
　しかし、戦争で命を落とした一般人が多く祀られているという事実は重い。遺族の気持ちを鑑みれば、靖国の重要性は、今更どうこう言っても始まらないだろう。

　投稿者が言うように国民が判断すべきで、参拝したくなければ、昭和天皇が戦争責任者が合祀されてから参拝を止められたのと同じように、止めればよい。もし参拝しても、自分は「英霊」ではなく「国の礎」にお参りしていると思えれば、愚かな心の束縛から開放されよう。

　イデオロギーではなく、本当にこの国を思って亡くなった方、遺族の方の気持ちを汲むことが大切なのではないだろうか。

　蛇足だが、この国の未来を信じて亡くなった方々は、今の日本を見てなんと思われるだろう？

＞イデオロギーではなく、本当にこの国を思って亡くなった方、遺族の方の
＞気持ちを汲むことが大切なのではないだろうか。

　あなた、イデオロギーじゃないんだ、とおっしゃるならば、靖国神社の境内にある遊就館を見たことある？　ここに入ると、戦前戦中にタイムスリップしたかのような錯覚に陥る。軍国主義のイデオロギーがしっかり表現され、展示してあるよ。

　つまり遊就館は、靖国神社のよって立つイデオロギーを雄弁に物語っている。

なつテ
いるように、この度の事故事故も裏で、メーカー、軍需産業が原発を推進し

多くのB層国民にとって、靖国・護国もいっしょ。
せいぜい、ご神体が「新しい」「親しい」「近い」というだけ。

その「親近感」「あいまいちゃらんぽらん」をさもしく悪用してるのが、ここの性悪な神官や軍属、官僚、親米反中ウヨら経営者。

　その明治維新が現在の日本の悪しき礎を築いたことも忘れてはなるまい。
そのもっともたるものが官僚制度でしょうな。

　「19世紀的な西欧の国家覇権主義的な考えから脱却できず」というか、明治政府の存在基盤が、この国家覇権主義そのもの。
　明治初期に、ある公家(下級公家)が欧米使節団を組んで海の外を見て、日本も植民地を造らねばならぬと思い込み、と言うよりは、欧米列強に良いようにあしらわれた結果、騙されて、日清・日露戦争に、そして満州事変から太平洋戦争に至った。

　思うは、明治になったとき、まともな人間は戊辰戦争で殺された、日清・日露と言わず、太平洋戦争に至るまで、数々の戦争で立派な人たちは命を落とした。

　残り滓が国を動かすこの不思議。滓ほど生命力は逞しきかな。
　

　しかし観光以外で靖国参拝に訪れる人の多くは、兵役に取られ亡くなった自分の祖先や近親者の魂を慰めるためであろう。勿論その中には、今だに仇を取りたいと思っている人もいるかもしれないが、殆どの人は二度とこのような悲劇を起こしたくないと、堅く心に誓っているのではないのか。

　靖国神社が時の為政者に利用されてきたのは、重々承知だ。
しかし、全てを見ずに１点だけを見て、これは良い、これは悪いとはならないだろう。

　もしあなたが、次に靖国に行く機会があれば、他の参拝者に聞いてみればよい。その参拝者達が、あなたが書いたようなことを思って参拝にきたのかどうかを。

だからそういう人たちの純粋な気持ちを利用して特定のイデオロギーに引き込む役割を果たしているのが靖国神社だっていうこと。今も昔も。

　あなたも遊就館へ行ってみたらどうでしょう？

ちょっと違う。
戊辰戦争だ。
そのへんは、靖国神社自身に確認してほしい。このことを靖国神社は悪びれてもいないし、隠してもいない。

もちろん、その後の西南戦争でも明治政府側の兵士しか祀っていない。
だから、そのことで靖国神社やその取り巻きに憤りを感じるのは正しい。

靖国神社とは、明治政府を建設した薩長藩閥のために死んだ人々を祀る神社なのだ。
天皇崇拝はそれを隠す欺瞞。
尊皇精神なら、戊辰戦争の幕府側、奥羽越列藩同盟側、西南戦争の西郷側にだってそれなりにあった。

靖国神社が日本人の看板そのものであるかのような欺瞞には本当にウンザリだ。

それは靖国神社の精神ではない。
参拝に来たその人が靖国神社が何なのか理解しないまま、自分の思いをまかり通しているのだ。

もちろん、近親者の慰霊や平和の誓いを結ぶことはとても良いことだ。
そういうことのために靖国神社を利用し、靖国神社の精神を骨抜きにしてしまうのは、とても望ましい。

ただ、靖国神社が本来どういうものであるのか、ちゃんと靖国神社から聞いておいて欲しい。
靖国神社はあくまで薩長明治政府のために戦った者だけの神社に過ぎない。
奥羽越列藩同盟や西南戦争の西郷側にどんなに正義があったとしても、薩長明治政府に都合の悪い者たちは永遠に賊として貶められるのだ。それが靖国神社だ。

靖国神社は明治政府が建てたイデオロギーに従うか従わないか、日本人を分断して、最大限明治的イデオロギーを強要するための装置だと言える。

太平洋戦争の戦没者やA級戦犯の問題など、靖国神社建立の精神そのものが抱えた問題に比べれば些細なことだ。

そうそう。

だから、A級合祀に不快だった昭和天皇、それを引き継ぐ今上のご意志など一切無視。

ここは「天皇の軍隊の戦死者」を祭るところですらない。

薩長藩閥→帝国陸海軍→米国属領の自衛隊

の戦死者を祭るところであり、天皇はごまかすための「お飾り」に過ぎない。

官僚・軍人・財閥など政商　を主体とする権力への忠誠のシンボルなんだよ。

この神社が変なのは、命令実行者であるA級の方々と一般兵士の戦死を同列に『国に殉じた』ということで祀っていることである。例えば一般兵士の死亡の大多数は餓死、溺死であるが、それらはせんじ詰めないまでも戦争指導部の作戦ミスに由来することは明らかである。彼らの作戦ミス、戦争指導上のミスは、彼の神社においてはどういう訳かまったく不問とされている。戦争指導者も一般兵士も一様に『国に殉じた英霊』と祭り上げられ、戦死を受け入れざるを得なかった一般兵士の遺族の怨嗟が、戦争指導部や国家に向かわない装置として働いている。

ところで竹槍事件で怒った東条さんに召集され、硫黄島で戦死した、竹槍事件とは直接的には無関係であり、本来的には徴兵されるはずのなかった約250名の老兵たちも、東条さんと一緒に仲良く靖国神社に祀られているのかしら。

誰がどんな欺瞞を使っても
東條以下A級戦犯は殺人犯！
負けるとわかっている戦争を引き起こし
原爆投下を知りながら放置し300万人もの命を失わせた！
殺人犯でなくて一体何？

石原は「靖国に参拝しないのは日本人ではない！」といった（笑）
だったら天皇陛下も皇室の皆様も日本人ではない！と明言しているようですね

所詮そんなものだ。
天満宮も学問の神様になっているし。
訳もいわれも関係無く、縁結びだ商売繁盛だに変わっている。
２０３高地で大量の将兵を無駄死にさせた乃木は乃木神社で神様になっているではないか。
乃木は将来どんな性格付けがされるのだろう？

靖国なんぞにこだわっている事そのものになんの意味も無い。
踊らされているだけだ。
どちらの側も利用されている。