「全て小沢の御蔭である」と、本当にそう考えているのですか？
そうなら、彼らは小沢に感謝して、小沢氏を重んじるのではないですか？
御蔭違いだというのでしょうが、検察やマスコミに手足をがんじがらめに縛られた小沢氏に何ができたのですか。あなたなら、もっとましなことがやれたとでも言いたいのですか？

あなたのここでの一連の意見は、菅と同じ、パフォーマンスのためとしか見えませんよ。愚かなまねは、やめた方がいいですよ。

民主主義国家の報道機関が、民主主義の原則を批判しているところが、日本の悲劇であり、報道機関の矛盾に気づけない（考えない）国民が多数居ることが、日本が普通の国になれない最大要因です。

これはマスコミが小沢一郎に対して、非難・攻撃するために使っているだけで彼がそう言ったことなどない。

数の論理を多用しデタラメな世論調査結果の数字を毎度毎度垂れ流し、数字を発表して印象操作をやっているのがマスゴミなる種族である。

そのとおりである。
小沢の集めた議員の数には、内容がないよう。

小沢は100人近い議員候補に一人500万円づつを配った。

（http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/328.htmlなど、多々）

当選した議員たちは、小沢の派閥を強化し、小沢が立候補した代表選で投票した。

これが小沢の数の論理だ。
札束でホッペタ叩いて議員に言うことをきかせるだけ。

要は、小沢の集めた数は金権政治の数でしかなく、それは国民にとって敵なのだ。

多数決とは平均値であり、
平均値とは現状維持である。

少数の優れた意見を取り上げない限り
民主主義とは「愚民政治」に他ならない。

このことを多くの人は自覚すべきだ。

「自分より優れた人が居る。彼らの意見を聞くべきだ」と。

あなたの文章の最後に「数も内容によりけり」とは言っているが、あなたにとって、何が「小沢の御蔭」で、何が「小沢のせい」なのか明らかではない。最近のあなたの論調から判断すると、「小沢の御蔭」は負の意味でしかない、それとも、あなたの主張には元来一貫性がないのですか？それが違うと言うのなら、それは読解力の問題ではなく、表現力の問題と考えるべきでしょうね。それが投稿者の最低限の義務です。

「この様な心情に陥ることは、国家の私物化につながる愚かなものである。
小沢もそんな事は望んでいないはずである。」と言う議論も、こじつけが強いですね。元々、あなたの言う変幻自在の「御蔭」のため、彼らは小沢氏を排除してきたのであり、それこそが、有為の人材を用いない、逆の意味での執行部連中による国家の私物化である。有為の人材を重用することのどこが、国家の私物化につながるのか？

「小沢に対する検察の追求、マスコミの誹謗などあっても、鳩山、菅内閣にとって何の束縛にもならなかったはずである。」という意見は到底受け入れられない。こう単純に総括するのは、極めて乱暴なやり方であり、殆ど、捏造に近い。私は、あなたがここでは敢えてウソを言っていると思うが、あなたが本気でこう思っているのなら、あなたは完全に終わっている。

物理現象を含めた物事のダイナミクスや人間心理のダイナミクスをあなたは理解できないのでしょうね。