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野田が民主党代表に選出されただって?気分最悪!
社民党の福島党首が「(官僚の)言いなり三人男」として、
野田、前原、海江田がそれぞれ財務、外務・防衛、経産各省の官僚推薦でしかない状況を
訴えていたがその通りだ。
得票上位3人はその「言いなり三人男」で
野田の当選はカネを握っている財務省が官界では圧倒的に優位ということだ。
菅の退陣直後は、大連立・大増税路線の野田が次期代表候補で決まりのような報道を
マスゴミ共はやっていたが、間際になって突如、世論の支持は前原が圧倒的!
野田は泡沫候補扱いというようなキャンペーンをやり始めた。
さすがにこれは無理筋ではないかと思ったが、小沢氏は、前原が立候補するにあたり、
対抗上、小沢氏の復権を掲げる海江田を推さざるを得なくなった。
そして、これで今回代表選で、「政治主導、脱原発、反増税、反TPP」を
政策として掲げる候補は誰もいなくなった。
これは、既得権勢力(悪徳ヘキサゴン)のワナだったのではないか?
代表選挙の蓋を開けてみれば、対抗馬の筈の前原は3位で、泡沫候補に転落したはずの
野田が2位ではないか。
これで、既得権勢力は小沢復活を阻止出来た上、民意は前原の掲げる
対米協力維持とTPP推進に有るという圧力を新執行部にかけることが出来る。
官僚の厚い壁を今回も突破できなかった。
思えば、小沢氏を支持する議員の中で、日常的に
「政治主導、脱原発、反増税、反TPP」の政策をを国民に訴える活動をしていた人、
なかんずく、衆参議員がどれほどいるのか?
これらの日常活動の中で、小沢氏の理念を受け継ぎ、育った人材を見出すことが
出来なかったことが敗因ではないか?
選挙はマスゴミの「世論調査」に投票動向を左右されやすいが、それを覆したのは
安倍内閣時の2007年参院選で小沢氏の地道な川上作戦だ。
ネット世論の比重は日々増大しているが、実際の投票行動に結びつかなければ意味がない。
「政治主導、脱原発、反増税、反TPP」の政策を国民に訴える活動をそっちのけにして
民主党を出てゆけば、大義?をよそに、政局にうつつをぬかす連中として、今度こそ潰されてしまう。
それでは、これだけマスゴミや検察から攻撃され、耐え抜いた小沢氏の忍耐を無にしかねない。
地道に民主党の基本理念を守る活動をしていれば、野田執行部が大連立等の政権維持工作の必要上、
彼らの方から党を割るのではないか。
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