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うなぎ登りのどじょう内閣、末路はやっぱりどじょうか?(板垣英憲)
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/192.html
投稿者 元引籠り 日時 2011 年 9 月 06 日 08:26:52: dkOnWN./sADdA
 

◆どじょう内閣、各紙、各局の世論調査によると、野田佳彦内閣の支持率が軒並み「54%〜60%」と高い数字を示している。
鰻の滝登りは、出世の象徴だが、どじょうのうなぎ登りは、長城から奈落の底へと突き落とされる悲劇のエピローグである。国民の気持ちもマスメディアの心根も、秋の空の如く、飽きっぽくて、気まぐれである。
 内閣に与えられた点数は、いわば持ち点と同じで、時々刻々、減っていく。
「減点法」により、失政を重ねていくごとに、目減りし、遂には、限りなく「ゼロ」に近づいていく。
 現代の厳しい政治状況では、多少の実績を上げても、点数が増えることはない。実績を上げて当然と思われているからである。
◆そこで、政権は2つのことを迫られる。1つは、点数を上げようとして、無理をする。国民の耳目を引きつけるため奇抜なことを考えるのである。
サプライズによって人々を驚かせて、歓心を呼ぼうとする。
しかし、大概は、失敗に終り、ひんしゅくを買う。それどころか、閣僚たちの間で、評価が分かれて遂には内閣不一致を招き、遂には政権そのものが動揺する。この典型事例は、菅直人前首相が勝手に決めた「浜岡原発の中止」であり、また「脱原発宣言」などであった。
◆もう1つは、「点数」=「支持率」を無視することである。
国民やマスメディアからいかに不評を買おうとも、「ゴーイングマイウェイ」で走り続ける。この典型事例が小泉純一郎前首相であった。自民党や官僚群を敵に回して、「抵抗勢力」というレッテルを貼りつけて、対決姿勢を崩さず、「構造改革」路線を前進した。そのうち、国民やマスメディアが見方になり、人気を博した。その極めつけが、「郵政解散」を打ち、圧勝した。これは、一見サプライズのように見えたが、小泉純一郎元首相が尊敬してやまない織田信長をほうふつさせるような、よく計算された奇抜戦法であった。だが、こうした戦法は、凡人が使えるものではない。「天才」にして初めて実行できる。
野田佳彦首相は、どうみても「天才的政治家」とは言えず、かかる戦法は、向いていない。
◆「政権維持」と「内閣支持率」とは相互関係があり、政権担当者は、政権を維持しようと懸命になり、「デッドライン」を決めて、この線により下回った場合「政権を降りる」と発言する首相がいた。
 鳩山由紀夫元首相がその例である。この発言により、支持率が「30%」を下回りそうになったところで、当時の小沢一郎幹事長を道連れに退陣した。
 これは「30%」という数字を自ら発言したことにより、これに高速されて、自滅した例である。ミエを張って数字などを示していなければ、政権の座に居座れたのに、「禁反言」の原則に引っかかり、自分で自分の首を絞めざるを得なかったのである。
 この反省に立って、菅直人前首相は、「支持率が10%より下がっても退陣しない」と言い張っていた。
 ところが、6月20日の内閣不信任決議案の採決直前に行われた民主党代議士会で、「退陣」を臭わす発言をしてしまったため、不信任を免れたものの、党内から「退陣条件」を逆手に取られ、「禁反言」の原則に高速されて、結局、退陣に追い込まれた。
 こうした前例が示しているのは、支持率という数字にこだわり、自らデッドラインを設定して、それに拘束される政権運営を行うと、政権の命運を尽きさせる結果になるということだ。
 この意味で野田佳彦首相が、当初言っていたように「支持率にこだわらない」で淡々と政権運営に励むのが最も良い。しかしそのどじょうが、高支持率に狂喜する姿からは、「転落」という文字が早くも浮かんでいる。
「どじょうが赤べべ着た金魚になれない」ように「どじょうがうなぎのまねをすることはない」のである。

http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/5220c659fe929aec1a3e7a8ed93e6a98  

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コメント
 
01. 2011年11月20日 16:58:48: NizQOPCLy2
2枚舌、3枚舌は朝飯前、100枚舌の野田総理!!

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