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教科書/八重山で逆転不採択/「つくる会系公民」 教育委協会が総会(しんぶん赤旗)
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/289.html
投稿者 gataro 日時 2011 年 9 月 09 日 07:02:41: KbIx4LOvH6Ccw
 

教科書/八重山で逆転不採択/「つくる会系公民」 教育委協会が総会
「しんぶん赤旗」 2011.09.09 日刊紙 1面

 沖縄県の八重山地区で来年度から4年間使用する中学校社会科「公民」教科書について、同地区内の石垣市、竹富町、与那国町の教育委員が8日集まって協議した結果、「つくる会」系育鵬社版を不採択とし、東京書籍を採択しました。

 この間、石垣市と与那国町の2教委が育鵬社販を採択し、竹富町教委が東京書籍版を採択して、同一地区内で教科書を1本化できませんでした。

 同日は、県教育委が議論の“交通整理”として同席する中、3市町の教育委員(13人)でつくる八重山地区教育委員協会(会長・仲本英立石垣市教育委員長)の臨時総会
として始まりましたが、玉津博克石垣市教育長が「県教委の指導は違法」と突然発言、冒頭から騒然となりました。

 崎原用能ようのう与那国町教育長も協議拒否の姿勢に終始。県教委が法的根拠を示して協議の必要性と正当性を指摘する場面が何度も見られました。

 午後2時から始まった協議は、協議を拒否する玉津、崎原両教育長が退席。崎原教育長がもどらぬまま午後7時25分、先に採択地区協議会が答申した育鵬社版を反対多数で不採択としました。

 午後8時、協議が終了すると、詰めかけていた100人近い市民から拍手と歓声がわきました。元市教育長の仲山忠亨ちゅうきょう氏は「市民の願いが通った、教育がもどった」と喜びを語りました。

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【関連記事】

八重山教科書:地区教委協 育鵬社版採択せず(沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-09-08_23177/

八重山教委協会 公民教科書、「育鵬社」を不採択(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-181432-storytopic-238.html


 

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コメント
 
01. 2011年9月09日 07:17:57: blzKu9IbFo

八重山で腐乱教科書を逆転不採択/「つくる会系公民」は当然の措置。

年端も行かない若者たちを特攻させて生き延びた破廉恥国家の軍事財閥は、2011年、再び更に醜悪な正体を浮上させてきた。

今も毎月毎月5000億円もの血税が防衛の名の下に「抑止力」などという寝言を撒き散らしながら盗み出されている。
国家の防衛詐欺システムも日米安保詐欺同盟も、
今回、一人の県民をも守ることが出来なかっただけでなく、福島は核によって占領され国民は家も土地も奪い取られてしまった。
戦後、災害予算に向かうべき数百兆円の血税は、日米安保詐欺同盟のインチキ防衛予算に根こそぎ奪い取られて来た。

平成に続いている昭和財界と軍部の発狂・腐敗構造。
http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/29ccca663b23645d9044876e57310274

「はじめに言っておくが、戦争は今の君の心が起こすのだ。
多くの人が平和を望んでいるに違いない。
戦争はいやだ、あんな悲惨な思いをするのはもうたくさんだ、と思っているのだろう。
それでも、戦争は君の心から起こるのだ。
戦争の種子は僕らの日常生活のすぐ近くにある。
普段何気なく観ているTVの中に、子供たちが観るアニメの中に、友達とかわす他愛のない会話のなかに…そしてそれらはいつのまにか僕らの心のなかに入り込んでくる。
そしてしっかりと根をおろす。
それに僕らは気付かない。

戦争は誰かが起こすものではない、君が起こすのだ。

君の心に、いつのまにか君の心でないものが入りこんでくる。
そいつが他人の心だとは気付かない。
自分の心だと思っている。
そいつが戦争開始のボタンを押す。
しかしそのボタンを押す手は、まぎれもない君自身の手になるだろう。」
『君の心が戦争を起こす』P6

http://esashib.web.infoseek.co.jp/tuzimoto04g.htm
ある高級司令部では政治経済の監督の責任を有する特務班の幹部全員が相語らって、巨額の公金を遊興の費に充てた。ある守備隊長は、富裕にして親日家たる華僑を惨殺して巨額の黄白(=金銀)を奪い、これを土中に陰蔽して他日の用に備えた。ある憲兵隊長は、愛する女に収賄せる多額の金額を与えて料亭を経営せしめ、その利益を貯えた。ある特務機関長は、関係せる女の父親に炭鉱採掘の権利を与えた。ある中隊長は戦地における部下の兵の携行する写真により、その妻が美貌の持主であることを知り、陸大受験のために内地に帰還するや、東京の宿にその兵よりの伝言ありと称してこの妻を誘い寄せ、忌わしき病気さえも感染させた。

 賄賂は公行した。虐殺と掠奪と暴行は枚挙にいとまがなかった。私の親友遠藤三郎中将は、漢口より兵務局の私宛に私信を送り来て、「高級将校にしてその心懸けを改めざる限り、戦争は絶対に解決の見込なし」と憤慨した。

内地においても、大東亜戦争の中期以後における軍隊の暴状は、あたかも外地に似たものがあった。暴行もあった。収賄もあった。掠奪もあった。拳銃をもって威嚇し、人民の家屋を強奪したものもあった。ある大隊長は民がひと月五合の酒に舌鼓を打ちつつあるとき、常に四斗樽を備えて鯨飲日も足らなかった。国民が乳幼児と病人のため、牛乳の入手に多額の金を工面しつつあるとき、健康なるある連隊長は、配給所に対し1日五合の牛乳の配給を強制した。国軍の将校を養成すべきある学校の高級将校は、生徒に配給せられたる石鹸数百個をその家庭に運び、これを米麦と交換して一家の生活の資とした。
ある兵工廠の経理官は、地方のボスと結托し、軍需品の横流しを行い、巨額の金を私した。熊本では外出した兵が女学生を強姦した事件があった。しかもこれらはわずかにその二、三の例に過ぎぬ。
 海軍もまた、概ねこれと同工異曲であった。
否、陸軍よりもさらに腐敗していた。
呉の工廠では数年にわたって工廠長以下が出入り商人と結托し、多額の収賄を行った事件があった。ある地方では、海軍の兵が婦女子を強姦した。父兄が抗議すると、隊長は昂然として言った。「戦に負けて青目玉の子供を産むよりよいだろう」と。


02. 2011年9月09日 10:12:06: DHz1IBRKUo
>「はじめに言っておくが、戦争は今の君の心が起こすのだ。
>多くの人が平和を望んでいるに違いない。
>戦争はいやだ、あんな悲惨な思いをするのはもうたくさんだ、と思っている
>のだろう。
>それでも、戦争は君の心から起こるのだ。

あほか、と言いたいね。
そんな単純な構図ではない。

古今東西の歴史を読めば読むほど、「戦争」を理解する難しさを痛感させられる。

戦争を仕掛ける側の心理、思考は、確かに「欲」だろう。
しかし(勝算の有無に関わらず)それを受けて立つ側の意識は、どう理解すべき
か?
それこそ過去の日本のように、徹底的に追い詰められ、どうしようもなくなって
相当な決意で抗戦する側の意識は、どう理解すべきか?

子供向けの教科書で、前述のように単純化陳腐化し、刷り込まないで欲しいな。
歴史の授業で、その辺を徹底的に考えさせて欲しいよ。


03. 2011年9月09日 11:02:39: BcSiASr1ok

>それこそ過去の日本のように、徹底的に追い詰められ、どうしようもなくなって

まったく追い詰められていないのに、有事法で「家族虐殺の共犯者」となった者がいま2011年、日本の町を普通に歩いている。
彼らは殺された者の血潮がこびり付いたイラクやアフガン家族虐殺の日本人共犯者なのだ。

http://esashib.web.infoseek.co.jp/koreanwar01.htm

イラクやアフガンで数十万の家族が虐殺され続けている。
有事法成立後、中東に送り込まれた日本の多くの若者がその家族虐殺の共犯者となった。
米英軍の使い走り要員、作戦補助派遣員とされて、殺戮共犯の犯罪者となったのだ。
殺された家族の絶叫に耳を塞いだまま侵略強盗殺人の共犯者として日本国内に帰還したのである。
http://kknanking.web.infoseek.co.jp/mondai/gyakusatu.html

2011、イラクやアフガンで家族を虐殺した殺戮の共犯日本人がいま我われの町のどこかを平然と歩いている。
侵略強盗殺人の共犯者に成り下がった若者が何食わぬ顔で日常に回帰しているのである。
ある日突然家族を虐殺されたイラクやアフガンの人たちがこの共犯日本人を許すはずもない、
一生、許すことはないだろう。

国家と社会が軍需経済の補完物となった荒涼たる時代が現出したのだ。
http://www.youtube.com/watch?v=xIoviBZvtEE


04. 2011年9月09日 12:37:01: sX4qbYDmU2
法と民主主義(2011年9月8日)
朝から緊迫した状況に身を置いている。
間近の領土問題を抱える沖縄・八重山地区(石垣・与那国・竹富)で使われる教科書の採択に関する問題だ。

発端は、教科書採択について法的には「指導・助言・援助」の権限しかない沖縄県教育委員会の明らかな『意図』に基づいた介入から始まった。

もともとこの八重山地区の教科書選定は、3教育委員会合意の『教科図書八重山採択地区協議会』が設置され、来年から中学校で使用する教科書の選定について話し合いがが行われてきた。

沖縄・八重山地区は、中国が一方的に領有権を主張し、主権侵害を繰り返している、我が国の領土『尖閣諸島』を抱えており、特に、公民の教科書については、領土について正しく明確な記述のある教科書で子供達を指導すべし、という『まっとうな声』が、『協議会』の議論の中では過半数を超えていた。

また、左翼イデオロギー集団の介入により、これまでの採択は、協議会に諮られる前に『この教科書を使うべし』という『絞り込み』が悪しき慣例として行われてきたが、『協議会』はこの悪しき慣例も、協議会での議論が始まる前にあらかじめ廃止し、中立・公正な観点で教科書を議論し、採択できる制度改正を行っていた。

教育正常化のために、勇気を持った踏み込みを『協議会』は、『子供達のために』行ってきたのだ。

そんな中、協議会での採択を予定していた8月4日の直前の2日前、沖縄県教育委員会は突如、この採択に介入してきた。

いわく、

@協議会採択日程の偏向

※左翼イデオロギー集団が推している教科書が採択できないので、時間を稼ぐ。

A協議会の構成メンバーの追加を要請

※多数決で過半数になるようにするための画策

これは、法的根拠のない、明らかに不当な介入だ。

『協議会』はAの構成メンバーの追加については、当然のこととして拒否。一方で協議会採択は延期となった。様々な配慮があっての苦渋の選択だった。

そんな流れの中で、さらなる議論を重ねに重ね、8月23日、構成委員8人が無記名で投票し、『公民』の教科書については、領土問題も丁寧に書かれている『育鵬社』の教科書が賛成多数で決まった。

公正な民主的手続きで、だ。

この決定を受けて、直ちに3つの教育委員会が開催され、この決定に従い、委員会としての採択が行われた。

しかし、ここで、波乱が起きた。

石垣・与那国は三市町が設置した協議会の答申を受けて、『育鵬社』の教科書を採択したが、なんと竹富町は、この民主的に決まった答申に従わず、『東京書籍』の教科書を採択したのだ。

『義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律』13条4項では、採択地区内の学校で使用する教科書は、協議した上、教科ごとに同一の教科書を採択しなければならない、と明記している。

当然と言えば当然。バラバラな教科書を使っていたら、高校受験にだって影響する。

しかし、この法律で規定しているにも関わらず、さらに前提として、3市町で共同設置した『協議会』で行われた民主的決定があるにも関わらず、である。

このままでは、違法状態になってしまう。

そこで、8月30日、3市町の教育長は役員会を開いて法に基づいた採択をすべきと協議したが、竹富町はこれを拒否し、もの分けれ。

結果、教科書無償措置法が求めている採択期限の8月31日以内に教科書が決まらないという、さらなる違法状態となった。

そして、期限を過ぎた9月2日。

石垣市、与那国町、竹富町は、改めて教育委員会を開いて、二度目となる教科書採択を行った。
そして、結果は再度、石垣市と与那国町は、これまでの審議と法律に基づいて『育鵬社』の公民教科書を採択。しかし、竹富町は再度、経過を完全に無視して『東京書籍』の公民教科書を採択したのだ。

竹富町側の言い分は以下の通り。

たしかに『義務教育諸学校の教科書用図書の無償措置に関する法律』では、採択地区で同一の教科書を使用する旨が書かれているが、一方で『地方教育行政の組織及び運営に関する法律』では、教科書、その他の教材の取り扱いは、教育委員会が管理、執行できるとある。どちらの法律が優先されるのか。竹富町はあくまで『地方行法』に従って採決しただけ。

まったくわかってない言い分だ。

教科書採択の前提は、『教科用図書の無償措置に関する法律』の定められ、協議を経て決定した事項に基づき、同一採択地区の各教育委員会が『地教行法』で定められる権限を根拠として執行するものだ。
文部科学省にも再三再四確認し、文部科学省もそれが原則であることを表明している。

もしも、竹富町のような事が起こるなら、教科書の採択制度が空中分解してしまう。民主的プロセスを経た決定が、特定のイデオロギーにのみ込まれてしまうことになるのだ。

さて、2度にわたる竹富町の『育鵬社』拒否により、違法状態が続いている八重山地区で、今日、2時から沖縄県教育委員会の呼びかけで、3市町の教育委員を集めた協議の場を設置し、あわよくば、そこで多数決を持って、同一の教科書を採択するという流れになっている。

もしも、この強引な、そして権限のない県の教育委員会提案の教育委員協議で多数を持って決するとしたら、どうなるか?

3市町の全教育委員13人の内、8人が『育鵬社』教科書に否定的とされているため、法に基づき、時間をかけて民主的に進められ、決定したものが、そのプロセスを否定されてひっくり返ってしまうのだ。

これは、まさに民主主義の否定であり、民主主義の悪用である。

採択制度に意見があるなら、法改正を目指せばいい。
しかし、法改正がない限り、現行法を遵守する。
それは法治国家の原則であり、まして、子供達にルールを説き、民主主義というものを教える教育関係者の責任だろう。

予定されている2時の会議まであと3時間。
昨夜から、今朝にかけて、何度も関係者と連絡を取り合い、対応を協議している。

今、日本の民主主義が試されている。

それは、国会においても同様だ。
国民の代表たる国会議員は、国民に聞くべきだ。
特に、新内閣のもとで13日にようやく開催される運びとなっている国会を4日間と閉じてしまおうとしている、与党・民主党議員は国民に聞くべきだ。
この危機的な状況の中で、自己中心なそんな暴挙が許されることなのか、を。
国会においては多数を持っているが、しかし、我々の後ろにいる圧倒的多数の国民は、とにかくしっかり国会を開き、震災関係も含めた立法や予算措置を断行して欲しい、いや、断行すべきだ、と思っているのだ。

数合わせの多数決と、民主主義は違う。

繰り返す。

今、日本の民主主義が試されている。

声がかれるまで、訴えます。

以上、義家弘介のブログより
http://www.yoshiie-hiroyuki.com/diary/Diary.php


05. 2011年9月09日 13:36:07: G8P5nFflnE

『育鵬社』教科書というのは昭和・平成の軍部が多くの家族を虐殺したり手を貸したりした歴史を無視したデタラメなものだ。
軍部が侵略強盗殺人をしたという事実に向き合わない情けない教科書だ。

鬼頭久二(1916年8月生まれ)
第16師団歩兵第33連隊 第1大隊
南京戦の時、当時の宮さん〔朝香宮〕から命令があって、その命令は中隊長か小隊長から聞いたけど、「犬も猫も含め生きている者は全部殺せ」ちゅう命令やった。天皇陛下の命令やと言ったな。当時のことを書いた日記帳は終戦の時に全部焼いた。
『南京戦-閉ざされた記憶を尋ねて』P271

http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Son%20My/Part2.htm#2. 

育鵬社版教科書は「沖縄の米軍基地に関する記述もなく、自衛隊礼賛、憲法改正へ誘導する内容」

沖縄の米軍基地は世界中で多くの家族を虐殺している。
自衛隊もその共犯者として同盟している。
家族殺しの血に塗れた歴史が厳然としてある。
メチャクチャな教科書なのだ。
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1319480.html
http://kknanking.web.infoseek.co.jp/mondai/gyakusatu.html>>4

極右の義家弘介がデタラメを喚いているが、

真相はこうだ。

「教科用図書八重山採択地区協議会(会長・玉津博克石垣市教育長)では「歴史」「公民」とも、調査員は「つくる会」系教科書は推薦しませんでしたが、協議会はこれらを選定対象に加え、無記名投票の結果、「公民」は育鵬社5人、東京書籍3人となりました。

 24日には、石垣市と竹富町の歴代教育長10氏が共同代表を務める「子どもと教科書を考える八重山地区住民の会」が、「公民教科書の育鵬社選定に対し抗議し、撤回を求める声明」を発表しました。同日付で、3市町の全教育委員に要望書を郵送や手渡しで送りました。

 声明は「調査員からの推薦もなかった教科書が選定されるのは全国で例を見ない異常、異例の選定」と指摘。育鵬社版教科書について、「沖縄の米軍基地に関する記述もなく、自衛隊礼賛、憲法改正へ誘導する内容で、八重山の子どもたちに使わせることを認めるわけにはいきません」としています。

 記者会見した歴代教育長らは「育鵬社版選定は、子どもと八重山住民への背信行為であり、県民や国民への大きな挑戦」「育鵬社版選定先にありきで本当に恐ろしい」と発言。調査員が推薦しなかった教科書を選定した異常さを重ねて強調し、撤回を求めました。」

http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1319480.html
トゥルオン・ト〔Truong Tho〕さんは72歳だった。米兵たちは、彼の顎鬚をつかんで庭に引きずり出し、ひどく殴りつけた。そのあと、米兵はトゥルオンさんの顎鬚をあごまで一緒に切り落とし、井戸へ突き落とした後、爆薬を投げ込んだ。ムック・ライ〔Muc Lai〕老人も、米兵たちは顎鬚をつかみ、面白がってそれに火をつけた。ハーバールの撮った写真の一つに、うずくまり、怒りの眼差しを向けている老人の写真がある。ハーバールは、「この男は歳をとっており、体が震えていてほとんど歩けなかった。彼は何かを大声で叫びたがっているような様子だった。私がそこを去ろうとしたとき、後ろで2発の銃声が聞こえた。」

米兵は、子どもだからといって、虐殺をためらうことはなかった。もう一人、米陸軍報道部のジャーナリストがこの作戦に加わっていた。ジェイ・ロバーツである。彼はこう語っている。「実にちっちゃな子どもだった。シャツ1枚以外は何も身に着けていなかった。その子はいくつもの死体の上を這うようにやってきて、その一人の手をつかんだ。おそらく母親だったのだろう。私の後ろにいた米兵の一人が、その子から30メートルほど離れたところで片膝をつけた姿勢をとった。そして1発でその子を殺したんだ。」世論に深い衝撃を与えた1枚の写真がある。水田のそばの路上、正面に横たわった二人の子どもの写真である。ハーバールはそれについて「この二人の子どもが撃たれたとき、年上の子どもは、小さいほうの子を庇うかのようにその上に倒れこんだ。だが、すぐ、米兵たちが二人にとどめをさした。」と語っている。 

http://esashib.web.infoseek.co.jp/kenpo05.htm
町田義成(1913年生まれ)
第16師団歩兵第33連隊 第3大隊
 昭和十二年八月松、大召集を受けて、九月に久居を出発し、大阪港から出航しました。
 九月、十月、十一月は河北の戦闘で韓家頭や八里荘で初めて戦闘を体験しました。
(略)
 韓家頭ではやられたので、部隊本部から「韓家頭の部落を攻撃する。部落に入ったら、猫の子でもいいから生きとる者は、男でも女でも全部殺せ」と命令が出ました。それでわずか百メートル先に五十戸位の部落が見えたんです。これこそと攻撃をかけたけど、猫の子一匹もいやしません。粗末な一軒の農家の中のアンペラがコソコソと動くのでめくり上げると、四十歳位の妊婦が二人の幼児を両脇にだきしめて隠れていました。コノーと引きずり出すと、子どもは泣き叫び母親の後にしがみついている。母親はもう一人の子をクリークの中につっこんだ。××伍長がこれこそ戦友の仇と、即座に銃で三人を撃ち殺してしまった。その時は気がたっていたというか、女子どもなのにひどいことをしました。『南京戦-閉ざされた記憶を尋ねて』P56-57

吉川定国(1915年9月生まれ)
第16師団歩兵第33連隊 第1機関銃中隊
 私ら行った時は白茆江やったかな。弾飛んで来えへんかったということは敵おらへんかった。上陸の時命令受領に行ったら「普通の男も殺せ、皆敵や」と言われていたで。家を焼けとの命もあって、うちの中隊でも放火班があったで。十人ぐらいで火をつけたけども常熟の前やったか、一日ぐらいで止めた。


06. 2011年9月09日 20:42:57: RMoMvoxyms
まぁ、上記コメントとは別の理由でダメダメだね。つくる会は・・・。

社会人失格。これにつきる。

つくる会は偉そうに御託を並べる前に、普通に学校や書店に営業できなければ話にならない。

普通に営業スマイルをうかべ、名刺をもって頭を下げて歩く。

金銭のやり取りは明確に。
普通に校正して誤字脱字を減らそう。
ケアレスミスが多すぎた。
引用した記述や資料の入手先に仁義を通せ。

つくる会の関係者は、そういう普通のことが出来るようになってから、出なおすべし。


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