カルロス・ゴーン社長からの激励
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「３・１１大震災」から今日で半年。

午後、官邸にて野田総理を本部長とする復興関連対策本部の合同会議が開かれた。

鉢呂経済産業大臣の辞任直後ということもあり、総理からは「被災地の心情に配慮し、言動には細心の注意を払うように」との指示があった。

当然のことであろう。

出席者全員が午後２時４６分には黙とう。

そして、思いも新たに、一日も早い、復旧と復興に取り組む決意を確認し、今後の方針や作業日程を打ち合わせた。

除染を最優先課題とすることも決定。

ところで、被災地に自動車の生産工場をもつ日産のカルロス・ゴーン社長は、ご存知のように、瀕死の日産に飛びこみ、業績をＶ字回復させ、その経営手腕は「革命家」ともいわれている。

過去、１２年間にわたり一貫して日本人の忍耐強さ、日本企業のモノ作りの素晴らしさ、そして現場力の強さを評価し、フランスはもとより世界各地で東日本大震災からの復興にかける日本人の頑張りぶりをアピールしてくれている。

心強いかぎりだ。

曰く「日本は必ずたくましく復興を遂げるだろう。日本人のチームプレーは見事だ」。

世界が注目する日本の復興計画。期待に応えるべく、開かれた復興を早急に実現せねばと思う。

コメント
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1 ■当たり前の注意の発令も仕分け対象にするべき

言動に注意しなければ人を傷つけてしまう人が多すぎます。本音&実力ジョークでやると無礼になる人多いですよね。

ねっこ 2011-09-11 23:13:15 [コメント記入欄を表示]
2 ■通貨発行特権

カルロスゴーン氏の話、興味深く拝見致しました。

浜田先生の様な方には釈迦に説法で恐縮ではありますが、
一部政治家の中には、
国家に通貨発行特権がある事を知らないのか？
財政削減の話しかしない人（家計簿的にしか財政を考えれない人）が居る気がします。

今、超デフレに関わらず、日銀や政府に国民が委託した通貨発行特権を駆使して、紙幣を刷って復興財源に充てるという考えをする政治家が凄く少なく感じています。

不勉強なのか？、どこかの外国から圧力を受けているのでしょうか？

円高デフレ株安の日本が居ると周辺諸国で儲かる国もありますからね。

憂国の猫 2011-09-12 01:52:37 [コメント記入欄を表示]

http://ameblo.jp/hamada-kazuyuki/entry-11014882348.html

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