古賀茂明氏が２６日に経産省退職　「改革派官僚」
2011/09/16 13:53 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011091601000414.html

　「改革派官僚」として知られる経済産業省の古賀茂明氏（５６）は１６日、２６日付で同省を退職することを明らかにした。今年６月に経産省から退職勧奨を受けており、再就職先は未定。

　古賀氏は「民主党政権では改革はできない。政権が代わったら、やる気のある首相や大臣の下で働きたい」と話した。

　古賀氏によると、今月１４日に枝野幸男経産相に「仕事がないのなら辞める」という趣旨のメールを送信。１５日に経産省官房長から「枝野大臣は、辞める手続きを進めてくれと言っている」と連絡があったという。

　古賀氏は２００８年、国家公務員制度改革推進本部事務局の審議官に就任した。 　

コメント
01. 2011年9月16日 14:30:30: 42nGc6judU 古賀茂明氏の再就職先としては、株式会社政策工房（代表取締役会長　高橋洋一氏，代表取締役社長　原英史氏）をお薦めしたい。 株式会社政策工房は、まったくお薦めできない政策シンクタンク会社なんだが。
02. 2011年9月16日 14:31:56: 9N4JyBh0fw 9月26日というと、陸山会事件の元秘書3人の判決が出る日だから、 判決内容（ほぼ3人が無罪に近い判決）によっては、マスコミはそっちの報道を大きく取り上げるだろうね。
03. 2011年9月16日 14:33:51: 4gIC7RYGqs どうして今退職するのでしょうか? 今まで這いつくばって泥を含んで頑張ってきたのは何のためか?
04. 2011年9月16日 15:31:27: hCk8QFFmiw そうとう脅迫されている事でしょう。
05. 2011年9月16日 16:38:19: 95OprhTvLc 彼の発言は、現状に関する批判派の視点といまだ議論に至らせないものの言い方、まったく触れない論点など、その意味で批判派自体の実情が反映されている。議論不足、物足りなさなども感じさせる。 彼に好意的に見た場合においても、かれの体験、反省などの教訓を生かせる何かがほしいものである。また、批判派に関する印象操作もある。批判派、改革派はそれでなくても機能性を多分に持つ必要があると思う、ところが一種の身分主義のアイコン化しており身分肩書きなどから派生した改革派である、という下心ありげな小細工に同調してはいなかったか。
06. 2011年9月16日 17:09:05: 95OprhTvLc いまだに、変な当て込みがあるのじゃないかな。原発問題は病理の集約でもあるだろうが、これ自体がすり替えの道具になっては、利巧ぶった天下国家議論主義者にあしらわれるだろう。 細川内閣のときに補佐官になった人物の著作があり、そこには面白いことが記述されている。閣僚の国会における発言は、一種の実効性をもつとみなす慣習があるらしい。ところが、閣僚が答弁をはぐらかした場合、質問をする追求者が途方にくれた場合内閣の正当性の証となるらしい。行政の正当性の推定というものの考えのひとつの発露で、官僚神話、政治無能の肯定にいたらせる病理性のある慣習ともいえる。

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