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「野田政権」知られざる本質…背後でうごめく“ゾンビ”と怨念 (zakzak) 
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/549.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 9 月 16 日 18:00:41: igsppGRN/E9PQ
 

「野田政権」知られざる本質…背後でうごめく“ゾンビ”と怨念
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110916/plt1109161540007-n1.htm
2011.09.16 夕刊フジ


 野田佳彦政権が迷走を始めた。野党の反対を押し切って、臨時国会を「たった4日」で閉会する強行議決をしたが、野党や世論の反発に負けて、16日、会期を今月30日まで14日間延長することに変更したのだ。「人の話をよく聞く」といわれる野田首相(54)の“弱さ”が出たとの見方もある。こうしたなか、野田首相の背後で蠢く細川護煕元首相(73)率いた「日本新党の亡霊」が注目されている。野田政権の知られざる本質に、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が迫った。

 野田首相と親しい民間企業経営者が、最近こんな話をしてくれた。

 「野田さんは、財務相になったとき『これからしばらく、財務省にどっぷり染まろうと思う。俺はそういうやり方なんだ』と話していた。野田さんは人の話をよく聞く。特に年上の話は熱心に。実はそれは、自分というものがない証拠だ。外交も経済政策も簡単に何色にでも染まる。友人だからこそ本音を言うと、平時ならまだしも、国難のときに、物事を決断すべきリーダーとしてはどうかと思う」

 「財務省の傀儡」と揶揄される野田首相を象徴するエピソードといえる。こうした野田首相の本性を見抜き、いわばゾンビたちが政権の周りで蠢き始めているのだ。

 民主党代表選を控えた8月のお盆前。細川内閣で、首相秘書官を務めた成田憲彦氏(65)が、民主党の小沢一郎元代表(69)の側近、平野貞夫元参院議員(75)に突然電話を入れてきた。

 「今度の代表選は、なかなかいい候補がいない。消去法で考えるしかない。すると野田しかいないんだよなあ」

 細川氏が1992年に結党した日本新党は、既成政党に批判的な無党派層の支持を集めた。そのうねりは、92年の参院選、93年の衆院選を経て非自民連立政権を誕生させ、細川氏は首相に上りつめた。野田首相は93年に日本新党から初当選している。同期には、前原誠司政調会長(49)や、海江田万里元経産相(62)、枝野幸男経産相(47)らがいる。

 その後の政界再編で、野田首相以外は他党へすぐに移っていった。細川氏にしてみれば、最後まで自分に付いてきた野田首相はかわいい。成田氏は続けた。

 「平野さんに頼みがある。あなたから小沢さんに頼んでくれないか。今度の代表選は野田を支持してほしい。小沢グループをまとめて野田支持で動いてほしい」

 これに対し、平野氏は「野田さんは経験が足りない。それに小沢グループうんぬんを私がやるのは立場が違う。今度の代表選には関わりたくない」と断ったという。

 成田氏と平野氏は、それぞれ細川氏と小沢氏の政策ブレーン。政治改革では2人で素案を作ったほどの仲だ。だが、平野氏は、今回ばかりは成田氏の頼みを受ける気はなかった。なぜなら、小沢氏がグループで独自候補擁立を考えていることを見抜いていたからだ。

 成田氏からの電話はその後も続いた。

 「細川さんは、野田さんを首相にしたい。『野田さんを小沢さんに会わせたい』と言っている。平野さんから小沢さんに言ってくれないか」

 「私が動く話じゃないと言ったでしょう。そんなに会わせたいなら、細川さんが直接、小沢さんに連絡すればいいじゃないか。小沢さんは、誰でも会うと言ってるんだから。細川さんもあなたも、ずいぶん野田さんに熱心だなあ」

 すると、成田氏はこう断言したという。

 「野田を勝たせたいんだ。細川さんも一生懸命やっている。いまの民主党には、かつての日本新党のDNAが相当残っている。だから、野田を首相にして、今度の内閣は、日本新党的な形でまとめたいと思っている」

 これこそが、細川氏や成田氏の本音だったのである。

 野田首相が誕生した後、細川氏はメディアに相次いで登場し、「自らが生みの親」のごとく発言してきた。また、成田氏は内閣参与として再び官邸に復活した。そして、成田氏が平野氏に語った通り、政府・与党の要職には日本新党出身者が並んだ=別表。

 それにしても、いまさら日本新党とは、背景に何があるのか。

 「細川政権時代にもっと暴れたかったのに、細川さんは8カ月で退陣し、あとは新進党に合流して先細っていった。そのフラストレーションがある。成田さんはその後、研究者という立場だったが、親しい友人には『やり残した政策をやれるチャンスがあればなあ…』と話していたらしい」(旧新進党議員)

 やり残した政策とは何か。これがなかなか思い浮かばない。

 「日本新党がやったことは、『政治改革』『女性の参加システム』『突然の国民福祉税導入案』など。要するに『改革』をキーワードに、自民党と違うこと、逆をやった。『改革』といえば聞こえはいいが、要するに目立つことを打ち上げて、それで終わりということ」(同議員)

 今回、要職に就いた日本新党OBの言動を見ると、「目新しいことを打ち上げる」「言いっ放しで、言い訳をしながら逃げる」という共通点がある。前原氏は典型だし、何色にでも染まる野田首相も然りである。当時の日本新党職員は、こんな見方をする。

 「細川さんは、やっぱり殿様だ。手をつけるが飽きっぽい。執着しない代わりに、次の何かに手を出す。引退後の陶芸にも飽きてきたんでしょう。政権交代の後ぐらいから、政治家と懇談する機会が増えていた。そこでは、『あのころ(日本新党)の連中が頑張ってんだよなあ』と盛んに言っていた。日本をどうするとかいうよりも、政治に首を突っ込んで楽しんでいるんじゃないか」

 こうした証言を聞く限り、日本新党の亡霊が、政権をよりよくするとは到底思えない。

 実は、日本新党だけではない。野田首相に近づく影の中には、細川政権で通産相を務めた熊谷弘氏(71)もいる。

 野田首相と熊谷氏は、あるシンクタンクを通じて関係を保ってきたという。「昨年、名称を変えたT総研だ。立ち上げたのは野田首相を応援する民間企業の元社長。ここに熊谷氏も顧問として参加している。野田首相も一時期顧問だった。熊谷氏の元秘書が野田氏の公設秘書になるなど2人の関係は深い」(旧新進党議員)

 熊谷氏は、細川政権後、羽田連立政権では官房長官を務めたが、2003年の衆院選で落選。秘書の選挙違反事件で政界を引退した。

 「実は、熊谷さんにもやり残した怨念のようなものがある」と、かつて保守新党で一緒だった元議員は言う。

 「官房長官や政党党首まで務めたのに、60歳そこそこで政界引退に追い込まれた。国会議員には戻らないが『チャンスがあれば政権に影響力を行使したい』という気持ちは強かった。加えて、羽田政権を潰した小沢一郎氏への恨みは深い。今回の人事で知恵を貸したのは間違いない」

 野田人事は一見、党内融和的に見えるが、小沢グループから登用した山岡賢次国家公安委員長(68)にはマルチ商法献金問題が再燃するなど、逆に小沢氏のイメージが悪化している。「問題が追及されることが分かっていて、あえて任命した対小沢の高等戦術人事だ」(小沢氏周辺)という見方もあり、こうした人事を「熊谷さんが指南しているのでは」(前出元議員)というのだ。

 「染まろうと思う」が信条の野田首相。財務省はもちろん、日本新党や小沢氏への怨念までも、まるでスポンジのように吸い込んでいる。なんとも怪しさを併せ持った政権なのである。

 ■すずき・てつお 1958年生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部などを経て、現在、日本BS放送報道局長。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「汚れ役」(講談社)など。


【日本新党出身の政府・与党幹部ら】

《内閣》
野田佳彦首相
藤村修官房長官
枝野幸男経産相
長浜博行官房副長官
五十嵐文彦財務副大臣
牧野聖修経産副大臣

《党役員》
前原誠司政調会長
樽床伸二幹事長代行

《その他》
海江田万里元経産相
江田五月前法相
小沢鋭仁元環境相
荒井聡元国家戦略相

 

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コメント
 
01. 2011年9月16日 18:36:40: FzPlEDLlDA
細川護煕氏が政界に出た参院選の後援組織は、石原慎太郎氏のそれと全く同じです。霊友会です。宗教右翼です。

なにを企んでるんだか。



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