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ネット右翼に対する宣戦布告 (安田浩一) 第1回 最もエキセントリックな反応を見せた桜井 
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/615.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 9 月 19 日 00:55:57: igsppGRN/E9PQ
 

ネット右翼に対する宣戦布告
http://g2.kodansha.co.jp/4291/4623/4624/4625.html
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-3792.html
g2 月刊現代 後継 安田浩一 :2011-09-19(00:01) 「日々担々」資料ブログ


第1回
最もエキセントリックな反応を見せた桜井

「反日勢力の反撃が始まった。講談社などの底辺左翼、ルンペン左翼、ろくでなしのクズ左翼が必死に在特会を追っている。少しでもアラを探して、何とかして我々を潰そうとしている!」

今年1月、東京・池袋の豊島区民センターで開催された「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の全国大会。集まった約170人の会員を前に、同会会長の桜井誠(本名・高田誠・39歳・注1)は壇上から声を張り上げた。

“年頭教書演説”と仰々しく銘打たれたこのスピーチで、さらに桜井はこうまくしたてた。

「バカが私の個人情報を流してくれたものだから、もはや脅迫だけじゃ済まない状況になっている。しかし、私がいなくなっても、後に続く者が必ずいる!」

彼が何かに脅え、焦り、苛ついていることだけは十分に理解できた。いつもならば緩急自在な桜井の話法も、この日ばかりは怒鳴り上げるばかりの一本調子である。まるで余裕がない。

本誌『G2』第6号(2010年12月発売)に掲載された『「在特会」の正体』は各所で様々な反響を呼んだが、なかでも最もエキセントリックな反応を見せたのが、この桜井だった。

自身のブログやネットの動画サイトで、「安田が取材中に乱暴狼藉をはたらき、負傷者が出た」「親族が脅迫された」などと事実無根のデマを撒き散らし、挙げ句、「私を殺せ、ナイフで刺せ」などとニコニコ動画の生放送で絶叫するに至っては、さすがに一部の会員からも「ウチの会長、ちょっと冷静さを失っているんです」との声が私に直接、寄せられたほどだった。

いまは活動から離れている同会の元地方支部幹部も呆れたように話す。

「論理的な批判ならばともかく、記事が意に沿わない内容だったというだけで逆上するのは情けない。1万人規模を誇る団体のトップなのだから、堂々とした態度を見せてほしかった」

在特会は、その活動においてこれまで延べ10名以上もの逮捕者を出している。社会的にも注目度の高い団体だ。公益性といった観点から、その団体トップの“人となり”を取材し、伝えることはメディアとして当然のことであるし、今後も取材をやめるつもりは一切ない。


注1 桜井誠
在特会の創設者。「朝鮮史研究家」を自称。前号では本名をイニシャル表記したが、すでにネット上では明らかになっていることから、本稿では本名の「高田誠」をそのまま記した。本誌に対しては一貫して「取材拒否」。トレードマークは蝶ネクタイ。本人のブログ「Doronpaの独り言」はhttp://ameblo.jp/doronpa01/


実際、在特会及びその周辺から記事内容そのものに対する「論理的な批判」など、私の耳には届いていない。「安田は朝鮮人」「講談社は左翼」などといった感情的な文言がネット上にあふれただけで、そこにせいぜい「会長のプライバシーを侵害した」「桜井会長にギャラを払え」などという筋違いの物言いが加わるだけである。

意見の異なる他者をすべて「朝鮮人」だと決め付けることで、どうにか自我を保っている人々に対して、私は何も反論する言葉を持たない。語彙の乏しさと貧困な想像力を憐れむだけである。そもそも在特会がしていることは、社会変革を目的とした「運動」と呼べるものなのか―。それこそが取材当初から私が抱かざるを得なかった疑問のひとつである。

在日の韓国・朝鮮人や中国人を「ゴキブリ」「うじ虫」「海に叩き込め」などと街頭で連呼する在特会は、訴えるべき言葉の重みを最初から放棄し、無駄に憎悪を煽っているようにしか私には思えないのだ。前述した全国大会の“年頭教書演説”で、桜井は次のように述べている。

「日本にはいま、北朝鮮系の朝鮮人が20万人います。みんな工作員だとしてもおかしくありません。ほかの国だったらね、この状態において敵性民族は断固として処断されるんです」

桜井自身は自らがレイシストであることを否定しているが、このロジックを排外主義と呼ばずして、なんと呼べばいいのだろう。

「朝鮮人は犬にも劣る」

「日本に住まわしてやってんねや。朝鮮人は端のほう歩いとったらええんや」

「朝鮮人はウンコでも食っとけ」

これらは前号でも触れた「京都朝鮮学校嫌がらせ事件」(注2)の際、在特会会員らが朝鮮学校の門前や街頭で、在日朝鮮人に浴びせた言葉の数々である。何度でも言う。この言葉に、いくばくかの正当性があるとでもいうのか。

いまだに在特会はこの事件を「正義の戦い」だと位置づけ、参加したメンバーを「勇士」として賞賛している。驚くべきことに彼らは、国連の人種差別撤廃委員会に向けて「(事件は)原住民である日本人の土地が、朝鮮人に奪われたことから起きた。いま、朝鮮人の立ち位置は、アパルトヘイト下の白人同様である」などといった書簡まで送りつけているのだ。


注2 京都朝鮮学校嫌がらせ事件

09年12月4日、在特会メンバーら十数名が京都朝鮮第一初級学校(日本の幼稚園・小学校に相当)に押しかけ、授業を妨害した事件。校門前で約1時間にわたり、ヘイトスピーチ(人種・民族を貶めるような言動)を交えて抗議活動をおこなった。在特会側は「学校が近隣の児童公園を不法占拠していることへの抗議」だと主張している。京都府警は威力業務妨害などでメンバー4人を逮捕。学校側も損害賠償を求めて提訴した。現在、京都地裁において刑事・民事双方の裁判が進められている。

本気でそう考えているならば、あまりにも捻じ曲がった「正義」である。どんな理屈をこねくり回そうとも、在特会が南アフリカの黒人と同じ地平に到達するとは思えない。

「なにが運動ですか。連中がやってることなんて、ただの押し込み強盗でしかない」

そう吐き捨てるように言うのは保守系市民運動の草分けとして知られる増木重夫(58歳・注3)だ。増木は大阪で学習塾を経営する傍ら、長きにわたり「反日教組」などの運動に取り組んできた。さらに在特会の草創期には、同会の関西支部長まで務めている。その増木も、いまや「在特会など潰してしまえ」と語気を荒らげて訴える。

「桜井に頼まれて一時は支部長を引き受けたが、結局、在特会はただの差別集団でしかなかった。結局のところ連中は鬱憤晴らしの“正義ごっこ”をしているだけだ」

そして“正義ごっこ”はさらに過激さを増していく。在特会は今年に入ってからも各地で排他性をむき出しにした行動を繰り返している。


注3 増木重夫
大阪府在住の政治活動家。「教育再生・地方議員百人と市民の会」(http://www 1.ocn.ne.jp/~h100prs/)事務局長。09年に「日教組組合員を処分しなければ街宣をかける」と小学校校長を脅したとして逮捕されるなど、活動をめぐって数度の逮捕歴を持つ(本人は政治弾圧だと主張している)。

第2回
水平社博物館に「街宣」

「日本から出て行け! コラ! アホンダラ! ボケ! 恥知らず!」

路上に怒声が響いた。逃げる女性に対して、男たちが一斉に悪態の限りを尽くす。

「チョンコ!(注1) クソババー!」

2月27日、大阪梅田の阪急百貨店前。関西在住の在特会会員らによって組織される「チーム関西」(注2)が主催した「民主党粉砕街宣」におけるひとコマである。

約30名の参加者による街宣行動は、この日も日の丸を林立させながら、例のごとく民主党の「在日優遇政策」などを批判する形で始まった。そこに通りすがりの高齢の女性がクレームをつけたところから空気が一変する。たったひとりの女性に対して男たちがワッと詰め寄り、口々に大声で罵りはじめたのであった。

「このババーの顔、チョンコ顔。チョンコ。チョンコ。これがチョンコですよ!」

「これ朝鮮人! 顔よう覚えてね。目の前ですれ違ったらどつき回したってください! 出て行けコラ! 売国奴!」

これでは集団リンチ以外のなにものでもない。しかも彼らはごていねいにもこの模様をビデオ撮影したうえ、一部始終を動画サイトに堂々とアップしているのである。この動画を視た民族派団体・一水会代表の木村三浩などは「国士を気取りながら弱いものイジメするとは……」と言ったきり、言葉を失くしてしまった。

ちなみに「チョンコ、チョンコ」と叫びながら執拗に女性を追い回した男―荒巻靖彦(46歳・注3)の自宅を私は昨年末に訪ねている。大阪キタの繁華街でバーを経営している荒巻は、一対一で会ってみれば礼儀正しく快活な人物でもある(これは他の在特会会員にも言えることだ)。高校時代までは「無政府主義的なパンクロッカー」だったともいう。

どうしてそこまで朝鮮人や中国人を毛嫌いするのかという私の問いに対し、そのときの荒巻は次のように答えている。

「商売柄、毎日が在日との戦いなんですよ。ウチの店に来るたちの悪い客の多くは在日なんです。チンピラ、やくざ、そんなのばかり。これまでどれほど嫌がらせを受けてきたか。連中とは徹底的に戦わなければあかんのです。それから僕はかつて、中国・上海で店を出していたこともあるのですが、そのときは腐敗した中国の公安(警察)から、やはり散々、むしり取られてきた。中国人も信用できません」

そうした経験から「だからこそ日本人は強くなければいけない」と、荒巻は強調した。

注1 チョンコ
朝鮮人に対する蔑称。

注2 チーム関西
関西地方で保守・右翼系の運動をおこなっている個人の集まり。組織というよりは「顔なじみ集団」(関係者)。在特会会員を多数含む。
http://www.team-kansai.com/

注3 荒巻靖彦
在特会会員。チーム関西メンバー。京都・徳島(後述)の両事件で逮捕されている。裁判では「朝鮮人を怖がっている人が多いが、そんなことないのだということを世間の人に知ってほしかった」と発言、無罪を主張した。高校卒業後、警察官の採用試験を受けたこともあるという。


強くありたいという気持ちは理解できるし、必要とあらば店を守るために徹底して戦えばいい。だが、商売の邪魔をしにきたわけではない通りすがりの、しかも高齢の女性を追いかけまわして「チョンコ」と罵る荒巻に対しては、どうしても理解は及ばない。

在特会関連で、今年に入ってもっとも衝撃的な「事件」といえば、副会長・川東大了(39歳・電気工事業・注4)による水平社博物館(奈良県御所市・注5)前での街宣活動であろう。

1月22日。水平社運動発祥の地に建つ同博物館では、このとき「コリアと日本」と題した特別展示を開催中だった。日本の朝鮮植民地政策にスポットを当てたもので、内容は当然ながら、在特会的な歴史認識とはかけ離れたものだ。これに抗議するという形で、川東は撮影役のカメラマンを引き連れ、博物館の目前で街宣活動をおこなったのである。

だが、川東の街宣は、博物館の職員や地域住民も「初めて耳にした」というほどに激烈で、聞くに堪えないものだった。被差別部落民に対する蔑称である「穢多」を、さらに下劣な「エッタ」「ドエッタ」などといった言葉に置き換え、メガホンで連呼したのである。

「出て来いよ! エッタども! ここはドエッタの聖地らしいですな。エッタ博物館!」

「これがエッタどもの正体です。ケガれた卑しい連中、文句あったらいつでも来い!」

このとき、博物館職員の仲林弘次は、事務所の中で拳を握り締めながら川東の街宣を聞いていた。すぐにでも外に飛び出してマイクを奪い取りたい気持ちではあったが、それを抑えたのは、警察から事前に「挑発に乗らないでほしい。彼らは相手の反応を引き出すのが目的だから」と告げられていたからだ。ところが、街宣を終えた川東はなんと、そのまま館内に入ってきたのである。仲林は思わず声をあげた。

「さっき、ドエッタと言っただろう!」

すると川東は平然とした表情のまま答えた。

「おたくらの展示物のなかにもエッタと書いてあるやないか」

結局、こうした短いやりとりだけで、川東は姿を消したが、仲林はいまでも思い出すたび怒りに震えるという。

注4 川東大了
在特会副会長。チーム関西メンバー。前出の荒巻と同様、京都・徳島の両事件で逮捕されている。京都事件では電気工事の技術を生かし、公園内に設置されていた朝鮮学校のスピーカーなどを「強制撤去」した。裁判では、やはり無罪を主張。「注目してもらうために、あえて過激な表現を使う」とも発言。
本人が運営するサイトhttp://www.eonet.ne.jp/~hi-kitty/

注5 水平社博物館
全国水平社(部落解放同盟の前身)の活動記録などが展示されている。
http://www1.mahoroba.ne.jp/~suihei/


「ここまであからさまに“ドエッタ”を連呼するケースなど聞いたことがありません。まさに確信犯。(博物館の運営主体でもある)部落解放同盟とも協議のうえ、なんらかの法的対応を検討しています」

ちなみに部落解放同盟の機関紙『解放新聞』は、この出来事について「水平社博物館前で差別発言連呼 『在特会』が企画展を妨害」という記事を3月7日付紙面で掲載した。これに対し在特会は急遽、「街宣は川東が個人でおこなったものであり、在特会は無関係」との声明を発表したものの、同時に「博物館の展示は、我々の祖先に対する人権侵害」との見解も示した。

私は川東の自宅を訪ね、“水平社街宣”の真意を尋ねた。

―なぜ、あのような街宣をおこなったのか。

「歴史の捏造に抗議するため。慰安婦を性奴隷と表現するなど、職業差別も甚だしい。正しい歴史認識を示さなければ、在日朝鮮人に対する差別が温存される」

―エッタ、ドエッタという言葉には相当の悪意が込められているように思う。

「何かまずいことでもあるのか。“士農工商穢多非人”という言葉があるではないか。ならば武士や商人も差別用語なのか」

―あなた自身、街宣では「エタ」という言葉を穢らわしいという意味で自覚的に使っている。言葉狩りをしたいわけではない。問題は悪意ある言葉で傷つく人もいるということだ。

「僕自身、差別をなくしたいと思っている。いま、あの言葉を用いた意図について、多くは答えられない。僕は朝鮮問題については色々と学んではいるが、エタ、ヒニンのことについては専門じゃないから」

自身のHPで“キティちゃんグッズ”の収集癖を明かす川東は、どこか中性的な雰囲気を漂わせ、向き合ってみれば物腰も柔らかい。けっして喧嘩腰の対応ではなかった。だが、以前にも私の取材に対し「活字は苦手。主にネットで知識を得ている」と答えた川東には、まさにネットと現実が地続きとなった“平坦な言語感覚”を感じた。歴史認識を議論することと、被差別部落の住民を侮蔑する行為が、同じ回路でつながっていて良いわけがない。そしてこの「事件」を組織とは無関係だと主張する在特会にもまた、私は言いようのない違和感を覚えるのだ。

たとえば、在特会はふだんから「拉致事件」とは無関係な在日朝鮮人に対しても「犯罪者」と罵っている。個人と組織の関係を、ずいぶん都合よく使い分けることができるものだ。

「シナ人は地球にいらない」

在特会の姿を追いながら、どうしても無視することのできなかった存在がある。同じ「行動するネット右翼」の側に身を置く、在特会の親睦団体や人気ブロガーたちだ。私はこれまで「象徴」としての在特会を取り上げてきたが、その周縁では数多くの「同志」が歩調を合わせて行動している。

互いに“共振”し、影響を与え合い、あるいは離合集散を繰り返しながら、地下茎のように絡み合って拡大している。そんな彼らに共通するのは、ネットを重視しながらも、街頭での活動も活発におこない、「在日」「シナ人」「民主党政権」などを仮想敵と見なしていることだ。

排外主義をもじった「排害社」(注6)なる団体を率いる金友隆幸(25歳)には、新宿の喫茶店でインタビューした。作務衣に雪駄という、いかにもな格好で現れた。彼はいわゆる“イケメン”の部類に入るだろうが、その端正な顔立ちとコワモテを意識したファッションが、どこかアンバランスな感じを与えた。

それまで、私は排害社が主催・協賛するデモや集会を何度か目にしてきた。受けた印象は最悪である。編み上げブーツに黒シャツといった出で立ちの金友を先頭に、文字通り排外的なメッセージを叫びながら繁華街を練り歩く隊列は、ヒトラーユーゲントを連想させた。

「シナ人は地球にいらない」

「シナ人を見たら泥棒と思え!」

中国人に対する敵意に満ちたシュプレヒコールは道行く人々の表情を凍らせるに十分だった。

最近では銀座や新宿などで、「中国人観光客が利用する観光バスが不法駐車を常態化させている」として、これらバス会社に対する糾弾活動も活発におこなっている。もちろん真のターゲットは中国人観光客だ。「異民族の進出によって無秩序が生まれる」といった主張を直接、旅先の中国人にぶつけることも珍しくない。

彼らは排外主義であることを堂々と主張する正真正銘のファシストだと思った。それだけに私は金友への関心が高まったのである。


注6 排害社
http://haigai.exblog.jp/


第3回
排外を唱えるNPO

その金友は、子どものころから右翼に憧れていたという。同じ年代の子どもたちが、画用紙にパトカーや救急車の絵を描いていたころ、金友は町で見かけた右翼の街宣車に興味を覚え、黒いクレヨンで画用紙を塗りつぶした。単純にカッコイイと感じたからだそうだ。本格的に右翼思想に触れるのは高校生になってからで、野村秋介(注1)など右翼活動家の本を読み漁った。大学は迷わず国士舘へ進んだ。国士舘に行けば本物の右翼と出会えると思ったからである。

ところが―。

「入学してみたら、あまりに普通の大学だったもんで、がっかりしたんですよ。周囲はシナの留学生ばかりですし、そのおかげで入学式には日の丸と並んで五星紅旗が掲げられているし。もう、とんでもない大学に入ってしまったものだと後悔しました」

金友は必死になって「国士舘らしさ」を探し求めた。ようやく見つけたのが、いまや国士舘でも圧倒的少数派の右翼集団「皇国史観研究会」である。右翼思想を学ぶ研究サークルのようなものだったが、金友はそこで水を得た魚のように青春を謳歌する。活動の傍ら北朝鮮拉致被害者の救出運動にかかわったり、国士舘OBが活躍する右翼団体の街宣にも参加した。

大学卒業後、レジャー関係の企業に就職するも、右翼活動はやめなかった。仕事を終えるとスーツ姿のまま、街宣活動に出かけるような日々が続いた。

「しかしね、次第に右翼活動そのものへの疑問も生まれてきたんです。街宣車で走り回って大声で叫ぶだけ。予定調和というか、どこの団体も惰性で運動しているように感じてしまったんです。しかも世間からは特殊な人による特殊な運動としか思われない。実際、一般右翼がどれだけ街宣をしたって、その主張は世間に浸透しなかった。次第に情熱が薄れてきたのです」

そうしたときに出会ったのが、前号でも触れた、西村修平(注2)が率いる「主権回復を目指す会」や「在特会」といった右派系市民団体だった。

「ネットなどを通じて社会に与える影響力は、街宣一本槍の一般右翼とは比較にならないほど大きい。しかも、そこに集っているのは、どこにでもいる普通の市民なんです。だからこそ市民目線から生まれた素朴な、しかし激しい怒りが世間に浸透する。本当の変革者というのは市民の中からこそ生まれるのだと確信しました」

注1 野村秋介
「新右翼」の活動家として知られた。93年、朝日新聞東京本社で拳銃自殺を遂げる。なお、野村自身は人種・民族差別を嫌悪していた。

注2 西村修平
1950年生まれ。政治活動家。「主権回復を目指す会」代表。保守でも右翼でもない「行動する保守」運動の提唱者として知られる。一時期は在特会・桜井とも親しい関係にあったが、最近では運動路線をめぐって距離を置いている。


金友は少しずつ一般右翼とは距離を置き、在特会などとのつながりを深めていく。そして昨年に自ら立ち上げたのが排害社であった。

「僕は日本にとって最大の災いはシナ人の増殖だと思っています。連中を“害”であると規定し、排撃しなければ、いまかろうじて機能している“日本らしさ”は失われてしまう」

その金友も、やはりネットを「最大の武器」として活用している。排害社に入ってくる若者たちのほとんどが、金友のブログをきっかけに参加を決めているからだ。

ブログに注ぐ情熱もなかなかのものだ。彼は常に一冊の大学ノートを持ち歩いている。中には細かい数字がびっしりと書き込まれていた。

「僕のブログの毎日のアクセス数です。どんなテーマで記事を書けばアクセスが伸びるか、どんな言葉を使えば反響が大きいか、常に分析しています」

現在、金友は勤めていた会社を退職し、運動中心の生活を送っているという。子どものころから得意だった「デザイン関係」の請負仕事で生計を立てていると話すが、果たして本当にそれだけで食っているのか不明な部分はある。排害社の会員数も「公安対策のために教えられない」とするなど謎は多い。

注目されるのは在特会との密接な関係である。かつては“本物の右翼”を目指した金友も「いまや在特会の事務所に入り浸っている」(関係者)状態だという。前号の記事に対し、私に真っ先に抗議してきたのも、実は金友だった。

「あんたねえ、桜井さんになんてことしてくれたんだよ」と食ってかかる金友は、ネットでグダグダと喚くだけの在特会会員と比べれば、潔い態度ではなかったかと私は思っている。

動画サイトで金友の活動に興味を覚え、昨年、排害社に入ったという関東在住の高校3年生と話をする機会があった。彼は私にこう語った。

「学校の教師は日本人としての誇りを失わせるような教育ばかりしている。同級生たちも国のことなど無関心です。僕は結局、変わり者扱いされる始末。しかし金友さんは、日本人の誇りと強さを教えてくれました」

若者の鬱積した感情と、国家への疼くような思いを、排外主義の波が掬い上げている。


排外を唱えるNPO

金友の排害社と同じく、外国人問題を最大のテーマとして活動しているのが、「NPO外国人犯罪追放運動」(注3)。東京都の認可を受けている、れっきとしたNPO(非営利団体)である。

代表の有門大輔(36歳)は大阪府生まれ。地元の高校を卒業後、エレベーターの保守管理会社、警備会社などに勤めた。だが21歳のとき、たまたま目にした民放のドキュメンタリー番組が彼の運命を変える。

「外国人追放を訴える極右団体がテーマでした。番組では彼らの活動を批判的に取り上げていたのですが、私はむしろ団体の主張に共鳴してしまった。日本にも外国人追放を訴える人々がいるのかと。すごい衝撃を受けたんです」

当時、有門が住んでいた大阪の工業地帯では、中東からの出稼ぎ外国人が急増していた。有門はこれに嫌悪感を覚えたのだという。

「このまま外国人が増えていけば日本はどうなってしまうのだろうかという不安があった。いずれ日本そのものが乗っ取られてしまうのではという危機感すら覚えた。そんなときに番組を目にしたものですから、すぐにでもあの極右団体の仲間に加わりたいと思ったのです」

団体の名は「国家社会主義者同盟」といった。ナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)を意識した、文字通りの日本版ネオナチと言えよう。当時この団体は主に中東系外国人の排斥を訴え、カギ十字をあしらったビラを各所に貼りだすなどの活動で知られていた。

有門の行動力は特筆に価する。番組を観た数日後には会社を退職し、ほとんど身一つの状態で東京へ向かうのである。国家社会主義者同盟の所在地も電話番号も知らなかった彼は、繁華街を歩き回り、同盟のビラがどこかに貼られていないか、ひたすら探し続けた。

「何時間も歩き回って、ようやく新宿駅西口近くの電柱で、同盟の宣伝ビラを発見したんです。飛ぶようにして事務所へ足を運び、そのままいついてしまいました」

当時、組織の幹部のひとりに極右ジャーナリストとして知られる瀬戸弘幸(注4)がいた。有門は瀬戸の書生のような形で運動を学び、同盟が解散した後も瀬戸とともに業界紙発行などの仕事を手伝う。そして2004年、自らを代表とする外国人犯罪追放運動をNPOとして立ち上げたのである。

注3 NPO外国人犯罪追放運動
http://gaitsui.info/
なお、有門のブログはhttp://blog.livedoor.jp/samuraiari/

注4 瀬戸弘幸
52年生まれ。福島市職員を経て右翼活動家となる。少年時代からヒトラーの信奉者だった。現在は故郷の福島を拠点として、農場経営、りんごジュースの通信販売なども手がけている。今年の在特会全国大会では来賓として招かれた。ネット右翼にとって「最大の理解者」だと言われる。ブログhttp://blog.livedoor.jp/the_radical_right/


「外国人の増加は確実に犯罪を生んでいる。ネットで警鐘を鳴らし、街頭パトロールや外国人集住地域での街宣活動を繰り返して犯罪を排除する。それが私たちの役目です。日本は確実に、外国勢力に侵食されつつあります。特に朝鮮人とシナ人の跳梁跋扈は許しがたい。連中は日本という国家を食い物にしているだけです。しかも保守派や既存右翼は、何も有効な手を打っていない。だからこそ、我々が危機感を持って対峙するしかないのです」

会員は約20名と小所帯だが、ブログの閲覧者数は時に連日数千にも及び、街頭行動では前出の排害社や在特会とも共闘することが多い。

「多文化共生なんて絵空事。共生と唱えていれば、いつか外国勢力に飲み込まれてしまう」

有門は中国人入居者が増加する集合住宅や、池袋の中国人街で、あえて「外国人排斥」を訴えるなど、最近は直接対決の姿勢を強めている。今回の東日本大震災に関しても、「被災者が公営住宅へスムーズに入居できないのは、外国人入居者が増えすぎたせいである」といった主張をさっそくブログに掲載した。

「日本人に“反支那人・朝鮮人”の概念を、いまこそ定着させなければいけないんです」

私と同じくヘビースモーカーである有門は、せわしなくタバコをふかしながら何度もそう繰り返した。

第4回
クーデターを決意させた映画

「よーめん」(注1)という名前の人気ブロガーとは都内にあるホテルのロビーで会った。人懐っこい笑顔が印象的な男だった。Iという本名は「伏せてほしい」というのが彼の要望だった。

組織として活動をしているわけでもなく、本名も素顔もあまり知られてはいないが、ネット右翼の世界ではかなりの有名人である。ネット右翼勢力を糾合し、武装した親衛隊員を募り、将来的には日本でクーデターを目指そうと訴える彼のブログは一部に熱狂的なファンを持つ。

連れだって入ったラウンジで、彼はさしてあらたまった様子もなく、飄々とした感じで次のように訴えた。

「もう、日本を救うにはクーデターしかないと思いますよ。現政権を転覆させて、極右による軍事政権をつくるんです」

まるで街の活性化計画を打ち明ける商店主のような口調だった。

40代半ばだという「よーめん」は独身。高校卒業後、建設会社勤務を経て現在は健康食品の販売業を営んでいる。「クーデターの活動資金を得るために夜は運転代行のバイトをしている」と話す。軽い口調とは裏腹に、情熱は伝わってくる。実際、彼はネットで集めた「同志」とともに、迷彩服姿で登山訓練を実行したり、自らが主催する集会に格闘技の講師を呼び寄せたりと、それなりに大真面目な活動をおこなっている。

在特会の桜井とも親しい「よーめん」は、同会の主張を全面的に肯定しつつも、「その先の世界」を追っている。

「街宣だけで国は変わらない。いまの状況を見てください。右傾化だと言われながらも、祝日に日の丸を掲げている家がどれだけありますか。左翼マスコミによる情報統制だって、なにひとつ変わっていないじゃないですか。実力行使で国民の意識を覚醒させるしかないのです」

そう前置きして彼はクーデター実現に向けた詳細な「5ヵ年計画」を説明する。私なりに大雑把なまとめ方をすれば、ブログの閲覧者を増やす→そのなかの先鋭分子で「親衛隊」を組織する→「親衛隊」を中心に各地で宣伝活動をおこなう→警察、自衛隊、マスコミのなかにシンパを潜入させる→Xデーに一斉蜂起、といったプロセスのようだ。だが、私が興味を覚えたのは荒唐無稽なクーデター計画よりも、彼が「愛国」に目覚めたきっかけのほうである。

注1 よーめん
ブログhttp://youmenipip.exblog.jp/。実は「キャプテンハーロック」の大ファンでもある。


「高校時代に地元の映画館で観た『宇宙戦艦ヤマト』。このアニメが私のすべてを変えました」

地球を守るために戦うヤマト。ラストシーンで主人公の古代進は、乗組員に敬礼で見送られながら宇宙の彼方に散っていく。

「涙があふれてしかたなかった。あまりに感動して1日に6回も観てしまった。この犠牲的精神に憧れたんです。愛国心を持たなければ生きていく意味がないとさえ思いました」

自分の中で「愛国心」をくすぶらせながら、その後20年以上の月日を経て辿り着いたのがネットの世界だった。2ちゃんねるなどの掲示板で「言論戦」を展開した後、06年に初めてブログを開設する。当初こそ「左翼マスコミ」や「在日」に対する抗議を繰り返していたが、そのうちに「ヤマトの精神」で国を変えるべきだといった論調に転換させていく。

それが果たして本当に「宇宙戦艦ヤマト」が訴えたかったことなのかは別として、とにかく彼は大真面目にクーデターへ傾斜していくのだ。ネットで呼びかけ、会場を借りて「クーデター説明会」を開催し、ときには在特会などのデモを有志で「防衛」するなど、活発な活動を続けている。

「現役の自衛隊員からも問い合わせがきています。10代の少年や在特会の会員なども参加を申し出てくれた。いずれ私の勢力は拡大していく。クーデターの前段として、まずは愛国こそカッコイイのだという世論をつくりあげたい」

彼のなかで、すでに「愛国のヤマト」は出帆の準備を整えつつある。

学会のお膝元で学会攻撃

「日本を護る市民の会」(日護会・注2)の代表、黒田大輔(33歳・通称クロダイ)が待ち合わせ場所に指定したのは、信濃町駅(東京都新宿区)の改札だった。彼が「最大の反日勢力」だと指摘する創価学会のお膝元である。

私を近くのカフェに案内すると、やおらビデオカメラを取り出し、テーブルの上に設置した。取材の一部始終を録画するのだという。それが彼なりの「防衛策」であると同時に、同会のもっとも特徴的な活動スタイルでもある。

日護会はデモ、街宣、宣伝ビラのポスティングといった一連の活動を常に動画サイトで実況するだけでなく、黒田のメッセージ、会員同士の雑談まで随時中継をおこなう。活動中に邪魔が入ればしめたものだ。「敵」の表情を捉えて執拗に追い回すことで、それは活劇として視聴者の関心を一気に引き寄せる。「見せ場」を求めて走り回る新手のドキュメンタリストだ。

注2 日本を護る市民の会
代表の黒田によれば「会員は約500名」。春の統一地方選では新宿区議に組織から候補者を出す予定もあるという。本職が行政書士である黒田のブログhttp://seaside-office.at.webry.info/


さらに特徴的なのは、他団体と違って「反創価学会」を活動の中心に据えていることである。いまや街頭で「反学会行動」を執拗に展開するのは日護会をおいて他にない。

多くのネット右翼がそうであるように、黒田もまた、もともと政治に対して無関心だった。黒田が政治に目覚めたきっかけは、02年に開催されたサッカーの日韓ワールドカップだ。

「韓国人の反日感情に唖然としたんです。せっかくの共催だというのに、日本が負けると大喜びしている。それで韓国という国に不信感を持ち、ネットを通じて日韓関係を学びました」

ネットには、教科書では触れられることのない「真実」があふれていた。それまで日本だけが悪いと思っていた戦前の植民地政策も、実は誇るべき歴史なのだということを「知った」。やがて黒田はネット用語でいうところの「特定アジア(韓国、中国、北朝鮮)」に対する怒りを、自らのブログで綴るようになる。

07年、ネットの動画で観た「主権回復を目指す会」(279ページ脚注参照)の活動に興味を持ち、黒田は初めて同会の街宣に参加する。外国人参政権を求める「民団(韓国民団)」への抗議行動だった。

「これを端緒として、様々な街宣活動に参加するようになるのですが、僕はもともと他人の下で動くのがイヤなんです。どうせなら自分で団体を立ち上げたいと思いました」

08年、日護会を結成し、自らが代表に就任した。当初は在特会などと一緒に「在日」や「左翼」などを攻撃対象としてきた日護会だったが、徐々に矛先を創価学会へ向けていく。

もともとネット右翼の間で創価学会の評判は良くない。学会が中国に対して宥和的であること、外国人参政権の成立に熱心であることなどがその理由だ。それにしてもなぜ日護会は「反学会行動」を他よりも優先させるのか。

黒田は「(学会が)想像していた以上に巨大な敵であることがわかったから」だと話す。

「創価学会は敵のひとつに過ぎなかった。ところが、反創価学会の女性市議が謎の死を遂げた事件の真相追究を求める運動に参加したところ(注3)、僕のバイクが何者かにパンクさせられるなど、不可解なことが身の回りで起きはじめたんです。僕は売られたケンカは買うことにしているので、反学会のチラシなどをポスティングしてさらに運動に力を入れるようになりました。

注3 女性市議が謎の死を遂げた
95年、東村山市議だった朝木明代が東村山駅前のビルから転落死。朝木市議が創価学会や公明党と対立関係にあったことから、週刊誌などで死因と創価学会との関係が報じられた。地元警察署は「他殺の可能性は薄い」と結論を出しているが、いまなお「事件」の真相をめぐる論争は続いている。


すると学会側は我々の運動潰しをエスカレートさせ、僕らを尾行したり、ときには暴力までふるうようになった。そればかりかウチらに対して名誉毀損の裁判(注4)まで起こしたのです。もう後には引けませんよ。徹底的に学会と戦う覚悟を決めたのです。暴力団とつながりを持つなど、反社会活動をおこないながら税金を免除されている創価学会を許すことができません」

正直なところ私は黒田の説明を聞いても、なぜにそこまで「反学会」なのか、いまひとつピンとこなかった。だが、これまで数多くの「反学会活動」が存在したが、ある意味、日護会ほど泥臭い活動を進めている団体を他に知らない。

彼らはブログや動画で「反学会」を主張するだけではない。学会員が多く住む場所で、「創価学会とヤクザの関係を国会で解明せよ!」などと書かれたビラのポスティングをおこなう。学会施設が集中する信濃町近辺で車を走らせながら「カルトを取り締まれ」と連呼する。挙げ句には学会本部から至近距離にあるマンションに部屋を借り、「敵の喉元から撃つために」日護会会員による共同生活まで始めたのである。

「だからいつもビデオカメラを持ち歩いているんです。嫌がらせに遭ったら、すべて記録として残す。動かぬ証拠を積み重ね、敵に突きつける。カルト撲滅のために徹底的に戦いますよ」


注4 名誉毀損の裁判
黒田は自身のブログでジャーナリストや元警察副署長の顔写真に「犬作」「捏造」などと意味不明の落書きをして掲載。両者から名誉毀損で訴えられた(それぞれ黒田の敗訴、和解で裁判は終結)。なお、ジャーナリストと元警察副署長は、創価学会の会員であることを否定している。他にも街宣での「中傷発言」や動画の無断撮影などで学会側から名誉毀損と肖像権侵害の裁判を起こされている。

第5回
苦悩する“ダルビッシュ”

ただ、今年に入ってからネットの世界で日護会が注目されているのは活動そのものよりも、それまで蜜月状態にあった在特会との「決裂」である。昨年、信濃町で共同生活を送っていた日護会会員の間で、男女関係のもつれによるトラブルが発生した。その過程である男性会員が自殺未遂を起こし、結果として除名される。これで事態は沈静化するものと思われたが、その除名された男性を在特会が会員として受け入れたことから、両者の間で罵倒合戦が展開されたのであった。両団体のトップが直接に顔を合わせることなく、ブログや動画を通して言い争うというところが、いかにもネット右翼らしい。

「ふざけんな、テメー」

「もういい加減にしろ!」

黒田と在特会の桜井が携帯電話で罵倒し合いながら、その様子をそれぞれが管理する動画で実況する。まるで子どもの口げんかだ。桜井と黒田の双方と付き合いのあった「元ネット右翼」が呆れながら言う。

「愛国だの何だのと主張しながら、リアルな人間関係が貧困な連中が大半だから、つまらないことで離合集散を繰り返す。仲間割れはしょっちゅう。男女間のトラブルも多い。結局、国家以外にアイデンティティを持たない者の集まりだから、大人として自立できていないんです」

シビアに過ぎる物言いではある。しかし、現実社会から遊離した「ネット右翼」の言葉を耳にしていると、あながち的外れな評価とも言えないような気がするのだ。

苦悩する“ダルビッシュ”

2月―。京都事件(第1回の註釈を参照)で逮捕された「四天王」(注1)の一人、中谷辰一郎(41歳・事件後無職)の自宅を訪ねた。大阪市内のマンション。居間の壁は6歳と7歳になる2人の娘が描いた絵で埋められていた。子煩悩であることが窺える。私にとっては2度目の訪問だったが、以前にも増して中谷は「運動」に対する躊躇と懐疑を深めているようにも見えた。

事件に関しては「戦略的な問題提起だった」と自己弁護に努める一方で、在特会や一緒に逮捕された者たちを「幼稚すぎる。単なるサークル活動にしか見えない。政治に関わろうとする自覚がない」と批判したのだ。

同じように私の前で迷いを見せたのが、徳島県教組襲撃事件(注2)で逮捕された星エリヤス(24歳・事件後無職・注3)である。188センチの長身、ハーフ(母親がイラン人)独特の端正な顔立ちが特徴の星は、在特会の仲間からは「ダルビッシュ」と呼ばれていた。確かにモデルとしても通用しそうな美男子である。意外なことではあるが、在特会の中にはわずかながら、彼のように外国人の親を持つ者も存在する。

注1 四天王
チーム関西で活動する中谷、荒巻靖彦(前出)、川東大了(前出)、西村斉の4名は、中心メンバーであることと、その存在感により、周囲から「四天王」と呼ばれていた。京都事件ではこの全員が逮捕されている。

注2 徳島県教組襲撃事件
10年4月、在特会メンバーらが徳島県教組事務所に乱入。「国賊」「腹を切れ」などと拡声器で暴言を吐きながら業務を妨害した。同教組が、街頭募金で集めた金の一部を朝鮮学校に「献金」したからだというのが、在特会側の主張。なお、同教組は組合員から募金を募っただけで「街頭募金」はおこなっていない。威力業務妨害で7名が逮捕されている。

注3 星エリヤス
趣味は音楽(レゲエ)。クラブでDJを務めることもある。「色々と考えたいことがある。中国や韓国を旅してみたい」(本人談)。徳島事件で逮捕され、懲役8月(執行猶予3年)の判決を受けている。


星はハーフとしてこれまで生きてきたことが「しんどかった」と私に打ち明けた。

「僕が何人なのか、何人とのハーフなのか、これまで何千回と聞かれてきた。日本生まれの日本人なのに、外見ではそれを認めてもらえない。だからこそ日本人として認められたかった。在特会の活動に参加し、日の丸を掲げているとき、僕はようやく日本人であることを強く自覚できたように思う。しかも在特会のメンバーは僕のようなハーフを何の抵抗もなく受け入れてくれたのです」

在特会は彼を「愛国者」として承認した。最初は躊躇していたが、街頭で「朝鮮人は出て行け」と大声で叫んでみると、何かが吹っ切れたような気がした。

「活動を重ねるごとに、だんだん感覚が麻痺してきた。なぜか朝鮮人への憎悪も増してくる。正直に言えば……僕はアホやったと思う」

逮捕された後、急速に「熱が冷めた」という彼は、現在は会の活動から少しばかり距離を置いている。

「振り返ってみれば、在特会のメンバーの多くは、友達がいなさそうな人ばかりだった。僕には、入会する前は趣味の音楽を通じて多くの友達がいたのに、在特会の活動に熱中しているときは、彼らが僕からどんどん離れていった。他人にどう見られているかということが、わからなかった。いま、後悔はしていないけれど……以前と同じような運動をしたいとは思わない」

星は明らかに揺れていた。

伏し目がちに話す星を見ながら、なにかせつなくなった。日本人として生きたいと願う星に、高揚と自信を与えてくれたのは紛れもなく在特会である。そして同時に、必要のない他者への憎悪まで植えつけられたのだ。

星だけではないはずだ。在特会のようなネット右翼の組織に集う者たちは、「在日特権」こそが世の中の様々な矛盾を紐解くカギだと信じ込み、その剥奪を目指すことが「愛国」だと思い込んでいる。

第6回
「在日特権」を探してみた

この際、はっきり指摘しておきたい。仮に一部の人々が他に優越した権利を持つことが特権だとするならば、「在日特権」なるものは一種の都市伝説に過ぎない。

たとえば在特会など、ネット右翼が約束事のように持ち出すのが、「生活保護の優先支給」である。「日本人は生活保護をもらうことができずに餓死しているというのに、在日は優先的に生保を受けることができる」という主張だ。

だが、本当にそうなのか―。厚生労働省や福祉事務所は「優先支給などあるわけがない」と一蹴する。都内で生活保護を担当するケースワーカーも次のように答えた。

「生保の支給にあたって重視するのは、あくまでも申請基準を満たしているかどうかであり、“在日”だからと基準を曲げることなど、過去に遡っても聞いたことがない」

そもそも生活保護法は支給対象を「国民」と明記しているため、厳密に言えば永住者、定住者など外国籍の人間は法の適用外である。これら外国籍の住民にとって生活保護とは法律上の権利として保障されたものではなく、政府や自治体による一種の行政判断によって支給されているに過ぎないのだ。しかも支給が認められなかった場合、日本人であれば不服申し立てをすることで、支給が許可されるケースもあるが、外国人の訴えは却下するように厚生労働省は各自治体へ通達を出している。外国籍住民に対する支給の是非に関して政府内でも議論があるのは事実だが、こうした実情を無視して「優先的支給」と主張するのには無理がある。

なお、09年度の厚生労働省(社会・援護局)の調査(注1)によると、生活保護を受けているのは全国で121万5214世帯。そのうち世帯主が韓国・朝鮮籍の世帯は2万4827世帯である。国勢調査などの結果に照らし合わせ、かなり強引に被保護世帯率を割り出してみると、韓国・朝鮮籍の世帯は日本人世帯よりも4倍強の高さとなる。ネット右翼などはこの数値をもって「優先」だと指摘しているわけだ。

「その数値こそ、まさに在日の置かれてきた状況を表しているのです」

そう話すのは在日朝鮮人の弁護士、李春熙だ。

「もともと経済的、社会的基盤が脆弱であるうえ、特権どころか偏見や差別によって、厳しい生活を余儀なくされた在日は少なくない。しかも在日の生保受給者の多くは高齢者です。この世代の方々は国民年金制度の創設時には国籍条項によって、加入権を得ることができなかったという問題もある。そのために生保に頼らざるを得ない困窮状態にある人が多いのです」

注1 厚生労働省の調査
厚生労働省社会援護局保護課の担当者は次のように述べた。「外国籍の方は、やはり日本国籍の方と比較して、生活していくうえで厳しい状況にあることは否めない。就職の問題など制約も多い。そうしたことから日本国籍の方よりも被保護率が高い結果となってしまうといった事情もあります」


また、「在日は無条件で日本に滞在することが認められ、且つ、その子孫も韓国籍、朝鮮籍のまま何代にもわたって日本に居住することができる」「犯罪を犯しても本国へ強制退去させられることがない」との理由から、特別永住資格(注2)を「特権」だと批判する向きもある。この点については、日本の植民地政策から敗戦に続く過去の歴史的経緯を踏まえて考えるべきだろう。

「植民地の出身者に対して、宗主国にあった側が特別な法的地位を与えることは世界的にも通例となっています。終戦時、約200万人いた在日朝鮮人の多くが帰国しましたが、約60万人が残留。日本政府は47年、外国人登録令によってこれら旧植民地出身者から日本国籍を剥奪しました。そのことで在日の多くは帰属先を失い、しかも朝鮮半島の分断といった事態も加わり、長きにわたって事実上の無国籍状態を強いられたのです。そうした不合理な状態を是正するために、この在留資格が定められた。つまり特権というよりも、国籍と居住地の選択権が認められたというに過ぎません。これは特権ではなく、人間の基本的な権利ではないでしょうか」

現在、特別永住資格を持つ在日韓国・朝鮮人は約41万人に過ぎない。選挙権を持たないこれらの人々が、いかなる権力を持って、どれだけ日本人が羨む地位にあるというのだろうか。

保守派のジャーナリストとして知られる野村旗守は、07年に『ザ・在日特権』(宝島社)なる本を共著で出している。同書によって「在日特権」なる言葉が世間に定着したとも言われる。その野村ですら、ネット右翼が主張する「在日特権」については「言いがかりに等しい」と憤るのだ。

「戦後日本において在日韓国・朝鮮人に対する、ある種の優遇政策が存在したのは事実だという立場を私はとっています。たとえば、在日だけに認められた『通名』(注3)によって開設された架空口座が、脱税や資金洗浄に利用されてきた事例を私は告発してきました。しかし、民団や総連(朝鮮総連)といった民族系組織が強力な力を誇っていた時代ならまだしも、いま現在、どれだけの特権が残っているというのか。そんなもの、ほとんど消滅していますよ。仮にその残滓があったとしても、大の大人が徒党を組んで騒ぎ立てるようなものじゃないでしょう。みっともないとしか言いようがありません」

その他、ネットで流布される「在日は上下水道料金がタダ」「NHK受信料がタダ」「マスコミには在日採用枠がある」などといった主張は本来、取り上げる価値すらないデマであることは言うまでもない。

だが何の検証もなしに、こうした「特権」を信じ込む者たちは、今後も増えていくに違いない。フラストレーションを抱え、迷い、苦しんでいるときこそ、人はシンプルな極論に流されやすくなる。

注2 特別永住資格
入管特例法に基づき、戦前や戦中に日本へ移住した旧植民地出身者に与えられる在留資格。かつて日本国籍を有していたということで、他の外国人とは区別をした。たとえば治安・利益にかかわる重大な事件を起こさないかぎり、特別永住者は強制出国させられることがない。

注3 通名
戸籍上の名前とは別の通称名。在日朝鮮・韓国人の間では、周囲からの差別や偏見などを理由に、本名とは別の日本名を持つケースが多い。


それは私だって同じだ。前号の記事で、無口でおとなしく、孤立していた少年時代の桜井誠について触れた。それは私の姿でもある。少年時代の私にとって最大の友人は、夢想と妄想と空想で遊ぶ、もうひとりの自分だった。

早熟だった私は10代のころから、けっして成就しないであろう「革命」を夢見た。私をそこに導いたのはマルクスでもレーニンでもトロツキーでもない。世の中をぶち壊すことで、ダメな自分もようやく人と同じ地平に立てるのではないかという、一種の破壊願望だ。もしもそのとき―。私に差し出された手が在特会のような組織であったらと考えてみる。あるいは私はその手を握り返していたかもしれない。

前出の李は「在特会は新しい現象かもしれないけれど、“在特会的なるもの”は昔からあった。けっして新しい問題ではない」と私に指摘した。

なるほど。そうなのかもしれない。私たちの社会は、いつだって、憎悪と敵意を必要としてきた。誰かを犠牲とすることで、自分の存在が承認される機会を待っている者は、けっして少なくないはずなのだ。

第7回
憎悪の源

大阪市内の焼肉屋で、私は岡本祐樹(20歳・元鮮魚店店員・注1)と会った。岡本は在特会大阪支部運営という、今も現役の幹部会員であり、やはり徳島事件で逮捕されている。

「友達の大半は金や女のことしか興味がない。みんな政治に無関心だ」と彼は嘆いた。そして焼けた肉を口に運びながら、彼はいかに学校教育が日教組主導でおこなわれてきたかということを訥々と私に訴えた。

そんな岡本が、戸惑いの表情を浮かべた一瞬があった。在特会によっておこなわれた大阪・鶴橋での街宣活動について私が聞いたときである。鶴橋は日本有数のコリアンタウンだ。在特会はそこで「朝鮮人を叩きだせ!」と例のごとく喚きながら、デモ行進した。そして岡本もそこに参加している。

「正直言うと……あれはキツかった」

岡本はうめくように漏らした。鶴橋には、彼の親戚が大勢、住んでいたからである。実は、彼の父方の祖父は韓国籍だった。その後、日本に帰化しているので岡本自身はずっと日本人として育ってきたが、いまでも在日の親戚は少なくないのだ。

「僕も『朝鮮人をブチ殺せ』みたいなことを叫んだ記憶があるけど、本音じゃないです」

どことなくヤンチャな雰囲気を漂わせている岡本だが、その時ばかりはやけに幼い表情で、しかも消え入りそうな声で話すのである。

当然ながら私は「なぜ?」とたたみかけて聞いた。係累に在日を抱え、あるいは自分自身が在日の血を受け継いでいながら、どうして在特会の活動に参加するのか。

だが彼の口からは「右翼に興味があった。そのなかでも在特会が入りやすかった」といった答えしか返ってこない。逃げるでもなく受け止めるわけでもなく、岡本は私の問いかけをさらりとかわした。それ以上重ねて聞くと、なにか彼が抱えている大事なものを壊してしまいそうな気がした。

私たちは言葉の接ぎ穂を失い、ぎくしゃくしたままに焼肉をつついた。そして、気まずい話から逃れるように近くのガールズバーへと繰り出し、ただひたすらエッチな話で盛り上がったのだった。

私に対してきちんと敬語を使い、楽しそうにグラスを口に運ぶ岡本を見ながら、彼の胸奥に巣くう「日本」を思った。彼が目指すべき「日本」はどんな形をしているのか。なぜ、そこまで彼をひきつけるのか。

注1 岡本祐樹
徳島事件で懲役8月(執行猶予3年)の判決を受けている。逮捕されるまでは大阪市内の鮮魚店で働いていた。将来の夢は「自分の店(居酒屋など)を持つこと」。好きな作家は隆慶一郎。それをもじって、ネット上では「慶次郎」のハンドルネームを使っていた。

私が接した多くの在特会会員やネット右翼の顔が、岡本の優しい表情に重なった。もっともらしい理屈を口にしながら、それでも彼らは「何か」を抱えている。絆を求めて、矛盾を引きずり、彼ら彼女らはその実像すら明確でない「敵」に憎悪をたぎらせる。

私は結論を急がない。だが、これだけは断言してもかまわない。ネット右翼は決して右翼や民族派なんかじゃない。それらしい味付けを施しながら、自らの存在を国家に投影しつつ、ダイナミックに自分自身を描こうとしているに過ぎないのだ。そして集団で他者を貶め、「正義」に酔っているだけだ。

東日本大震災の日―揺れが収まった直後、私に連絡してきたのは、その岡本だった。

「大丈夫ですか? 無事ですか?」

電話口から伝わる息せき切った岡本の声が、私の耳に優しく響いた。「安心しました」と彼が電話を切った後に、思わず熱いものがこみ上げてきた。一生懸命に背伸びしながら、それでもどこか幼さを引きずった彼の姿が目に浮かんだ。在特会の活動を続けながら、在日の親戚を気づかう岡本の心情を思った。同時に「非国民、腹を切れ!」と徳島県教組の女性職員を怒鳴りあげたという岡本の、私の知らないもうひとつの顔を想像した。

だからこそ、もっと知りたいのだ。岡本や、彼の仲間たち、あるいは私を激しく罵る桜井誠も含めて、その憎悪の源に何があるのか。私は時間をかけてでも、その正体を探し出したいと思っている。


安田浩一
Koichi Yasuda
ジャーナリスト
1964年静岡県生まれ。週刊誌、月刊誌記者などを経て2001年よりフリーに。事件、労働問題などを中心に取材・執筆活動を続けている。著書に『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社新書)、『外国人研修生殺人事件』(七つ森書館)ほか。Twitter ID: @yasudakoichi

 

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コメント
 
01. 2011年9月19日 01:53:02: Rz9qIRB7pY
こんなのと「共闘」する日本の「警察」

腐った組織。


02. 2011年9月19日 02:51:27: SHXxXBJZgo

在特会の桜井誠=高田誠は、おそらく国外に旅行したこともなければ、外国で生活をしたことすらない人だと思います。

在特会の会員になられている人々も本当のところ海外に行ったことすらない人たちの集まりなのではないでしょうか。

いや外国旅行などしたことがある、と主張されるのなら「どのように」海外を歩いておられたのか、わたしはそれが知りたいのです。

在特会の「表現形態」のままに海外で歩いてみてください。
誰からも相手にされないでしょう。本当に可哀想な井の中の蛙のような人々なのです。

外国に行って見知らぬ人間と人間が「理解」しあうためには最低限「言葉」で訴える必要があります。しかし根本的に相手が自分を迫害しない人だと信じなければ声さえかけられません。

在特会の人々は「日本国旗」をかかげています。
しかしこの国旗はわたしが掲げたいと思う端ではありません。あまりに狭量であり、あまりにも偏狭であり、人間の本質を何も理解していない団体だと言わざるをえません。

あなたたちが掲げる国旗は日本を誤った方向に導くだけです。


03. 2011年9月19日 03:29:00: wWPeWcReyM

在日や朝鮮人の悪口をくどくどとわめく奴がいる。
天皇が余程嫌いで憎たらしいのだろう。
2001年のサッカーW杯の共催を前にして、
「おいらの一族は半島と混血だが何か?」と天皇が言ったのが気に入らないのだ。
http://f17.aaa.livedoor.jp/~kasiwa/korea/readnp/k385.html

「おれも在日なんだよね」と言ったのは天皇だ。
「韓(朝鮮)半島との血縁を天皇自ら初めて発言した」
http://asyura.com/sora/bd16/msg/104.html
天皇の、アジアでは有名なあの「韓国とゆかり」発言。
http://www.han.org/a/half-moon/hm088.html

http://esashib.web.infoseek.co.jp/kenpo05.htm
天皇の「ワシらは在日だ」発言を韓国が高評価!
【ソウル2001 年 12 月 24 共同】韓国の韓昇洙・外交通商相は二十四日、韓
国人記者団との懇談で、古代天皇家と百済の血縁関係に言及した天皇陛下の会見内容について「既に知られている事実を再確認した点に意味がある。非常に良かった」と評価した。         
 韓外交通商相は「韓日両国がとても近い国だという象徴的な意味で話されたようだ」とも述べた。


04. 2011年9月19日 05:45:39: msaJyupoKE
安田浩一と名乗る奴は在特会の何に怯えているんでしょうね?

ついでにいいますと在特会は文字通りの活動をしているだけで
尊皇などについてそれほど重点的に置いているわけではありませんので

勘違いのないよう


>>02ですが、

海外に行ったからといって世界的な視野が持てるわけでもありません。
その動画をあげておきますので参照ください。


ピースボート、自衛隊に泣きつく


http://www.youtube.com/watch?v=HMAiigiqxVo&feature=related
9条は役に立たないことをピースボートが証明してくれました。


また>>03ですが


http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1248996859/l50
【歴史】薬師寺が韓国と深い関連があるのは、天皇が自ら「韓国人の血を引いている」と明らかにしたように皇室の願寺だったため[090730]

前略
このとき答えに詰まれば法床から降りなければならない。前管長の高田好胤僧侶と安田暎胤・現管長兼住持ともに日本の立派な僧侶として尊敬される理由が分かる。 薬師寺は大きなイベントがある度に韓国伝統の味噌汁を用意するなど、さまざまな 面から韓国と深い関連があるものとみられる。
天皇が自ら「韓国人の血を引いている」と明らかにしたように皇室の願寺だったため ではないかと思われる。


上述、コリアンが『韓国人の血を引いている』発言は、今上陛下の『ゆかり』発言に基づくものですが、そのゆかりというのがこれ

★現天皇陛下の縁発言で有名になった桓武天皇の母親の高野新笠の系図

武寧王[461年日本生まれ第25代百済王(在位501-523年)]
純陀太子   在日1世 (日本人質に)
斯我君    在日2世
法師君    在日3世
雄蘇利紀君  在日4世
和史宇奈羅  在日5世 (和氏に改名して日本に帰化)
和史粟勝   在日6世
和史浄足   在日7世
和史武助   在日8世
和史乙継   在日9世(娘を天皇家に嫁がせて高野姓を賜る)
高野朝臣新笠 在日10世 ― 桓武天皇[第50代天皇(在位781-806年)]

つまり桓武天皇の母親の高野新笠は10代前に渡来し、6代前に日本に帰化した百済系10世なのです。 彼女の百済系の割合は1/(2^10)=0.00098。パーセントにすると0.098%となります。 逆に日本系の割合は99.902%で、血筋から見ても帰化している事から見ても正真正銘の日本人です。 ましてや125代の今上天皇との関係は「0」と言って差し支えありません。 また「百済≠韓国の祖先」である事も強調しておきます。さらに「武寧王の父の東城王は日本(倭)からやって来た」と韓国の古文書に 書かれている事も付け加えておきます。
そして桓武天皇が即位したのは781年・・・つまり660年百済滅亡の121年後なのです。韓国とは一切関係の無い百済ですら政治的な関わりが「0」なのです。 だからこそ「ゆかり」というリップサービスが出たのでしょう。単なる「情緒」の世界ですから。


百済との血縁関係は、別なルートからもありそうですが、『新羅・エヴェンキ系 現生朝鮮半島人』とのかかわりは絶無です。


追記・みそ汁も捏造だったようです。

134 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2009/07/31(金) 09:10:02 ID:dmpBHZrn
122 名前: ハナムグラ(千葉県)[sage] 投稿日:2009/07/30(木) 16:12:50.49 ID:CuOMr8tp
ハイ、たった今薬師寺に電話確認しました。(電話 0742-33-6001 青木さん という女性の受付)

青木さん「そもそも私どもは、イベントで味噌汁をふるまったりしません。韓国伝統の味噌汁など聞いたこともありません」2009年7月30日16時7分ごろ

また中央日報の捏造でした。 腐りきった国ですね、韓国は。

http://era-tsushin.at.webry.info/200907/article_107.html

そして

朝鮮学校襲撃についてですが、在特会は襲撃など一切しておりません
襲撃とは以下のことを指すわけですが、安田という奴は日本人が被害に遭っても何も思わない
似非ジャーナリストなのでしょうか?


ソウル日本人学校園児襲撃事件(そうるにほんじんがっこうえんじしゅうげきじけん)は、2004年1月29日に大韓民国ソウル特別市江南区で発生した事件。


2004年1月29日、日本人学校前で通学バスから降りた幼稚園児2人が待ち伏せしていた現地の男に襲われ、うち一人が斧で頭を殴られた。犯人は別の園児を襲おうとしたが、学校の警備員に羽交い締めにされ、取り押さえられた。頭蓋骨陥没骨折の重傷を負った園児は手術を受け回復した。

犯人が過去に精神疾患の治療を受けていたため、警察は犯人の精神鑑定を行う一方、殺人未遂容疑で身柄を拘束した。検察は殺人未遂罪で起訴し、同年4月1日ソウル地方法院は犯人に懲役4年の判決を言い渡した。判決では、「抵抗力のない幼稚園児の頭を攻撃したことから、殺意がなかったとは言いがたい」としながらも、心神耗弱状態だったことを認め、量刑を考慮したという。

この事件を受けて、翌日、文部科学省初等中等教育局国際教育課は海外各地の日本人学校と補習授業校に安全対策再確認の通知を送っている。[1] また、この事件がトラウマとなって心的外傷後ストレス障害を引き起こした子どもや親に対する心のケアが必要であると判断された。日本人学校側の要請もあったため、文部科学省は2月9日から13日の間カウンセリングの専門家を日本より派遣した。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%9C%92%E5%85%90%E8%A5%B2%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6


韓国ソウル 日本人学校襲撃 平成15年1月29日午前10時に韓国ソウルで起きた事件 を無視するのは何故?
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/732.html
投稿者 木卯正一 日時 2011 年 4 月 26 日 21:25:14: xdAt6v.ugMgqA


05. 2011年9月19日 06:49:33: sEgCYpf9t2
古代史の理解と現在の政治状況を混同するのは
どうかと思う。

倭を古代日本列島の中だけに限定するのは、誤
りで、半島のかなりの面積(現在の北緯38度線
以南)を占めていて…洛東江流域の狭い地域は
最終的な状態、終末期だろう。

また、全国各地でご当地「邪馬台(壱)国」が
話題になるが、卑弥呼と馬韓(百済)伝の中に
登場する「卑弥国」との関係にはまったく触れ
ない。



06. 2011年9月19日 07:00:45: zxpmkwXtWs
川東大了宇治に関しては、同じネトウヨのカリスマである西村修平氏による下記のようなコメントもご紹介しておこう。

http://sugosoku.blog102.fc2.com/blog-entry-528.html
在特会副会長、仕事をしないで部屋に閉じこもり、明け方までパソコン お母さん「オウムみたい」
1 薬剤師(アラバマ州) 2010/08/28(土) 03:40:37.78 ID:AWBUSJtg0● BE:?-PLT(17778)

・川東大了(東山署)
8月15日接見 弁護士の選任、裁判に臨む方針などは在特会の意向並びに指示に従う旨を表明した。

西村修平代表は8月12日に川東大了氏の自宅を訪問。お母さんと長兄に大阪法律センター法律事務所の実体を報告した。
お母さんによると、川東氏が「ここ数ヵ月間以上に亘って、仕事をしないで部屋に閉じこもり、明け方までパソコンをいじって生活にも困っている。いつ寝ているのかさえも分からない。息子を見ているとまるでオウムのようだ。」とこぼしていた。

http://www.shukenkaifuku.com/info/main.cgi?mode=thr&no=106
元スレ
在特会 - 部屋に閉じこもり、明け方までパソコン、息子を見ているとまるでオウムのようだ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news/1282934437/


07. 2011年9月19日 07:05:10: zxpmkwXtWs
訂正

06. 2011年9月19日 07:00:45: zxpmkwXtWs

川東大了宇治→川東大了氏


08. 2011年9月19日 07:25:42: uGVAfySsZ2
「行動する保守(行動するネット右翼)」諸団体は、いわゆる日本版ネオナチですね。
この手のレイシスト勢力は、どの国にでもみられるいわば社会病理現象のひとつの現れですね。

ノルウェーの極右テロリストが起した大量殺戮事件は、
ネット右翼が普段考えている、あるいは妄想していることをリアルやっちゃった事例。

■ノルウェーテロ、会いたい人「麻生太郎」
ノルウェーの連続テロで逮捕されたアンネシュ・ブレイビク容疑者(32)の身柄拘束を続ける必要があるかどうかの審理が25日、
首都オスロの裁判所で開かれ、裁判官は8週間の勾留を認めた。
同容疑者は犯行を認めたものの、有罪であることは認めなかった。
閉廷後、裁判官が記者会見で明らかにした。
同容疑者は「われわれの組織にはもう2つのグループが存在する」と主張、
テロを実行しうる協力組織が他にも存在することを示唆した。ただ、詳細は不明。
犯行の動機については「労働党によってこの国は駄目にされた。
イスラム系移民などからこの国を救うため必要だった」と述べた。
一方、同容疑者が犯行直前にインターネット上に掲載した約1500ページの文書「マニフェスト」の中で、
学ぶべき国として日本を挙げていたことが25日、分かった。
同容疑者は、日本は多文化主義を取っておらずイスラム系移民が少ないなどと高く評価。
会ってみたい人物の一人として、麻生太郎元首相(70)の名前も挙げていた。
http://www.sanspo.com/shakai/news/110726/sha1107260501001-n1.htm
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp1-20110726-810713.html
麻生は安倍と並ぶネット右翼の「神様」だからなあ。
そりゃ、ノルウェーの極右も親近感をもっているだろう(苦笑

>日本の若者の多くは、希望のない荒廃した経済社会を長く生きながら、
>極端に過激に峻烈に右翼化の傾向を深めていて、
>政治的にハードボイルドな精神性が固まっている。
>ネオナチ「行動する保守」やネット右翼にみられるよう極右冷血の性格が顕著で、
>ファナティックなレイシズム・排外主義を当然視していて、
>在日外国人に対する蔑視と拒絶と嫌悪の態度が一般化している。

>ノルウェイの事件が他人事とは思えない。
>率直に言うと、日本でも同じ右翼テロが起きるのではないか、
>悪夢がそこまで迫っているのではないかという恐怖を覚える。

ノルウェー容疑者の父、「息子は自殺すべきだった」 爆破・銃乱射事件
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2816194/7555189?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics


09. 2011年9月19日 07:35:53: uGVAfySsZ2
■ネトウヨが四六時中、頭の中で考えていることをリアルにやっちゃたのが
オスロのガイキチってこと。
posted at 14:59:47

パソコン通信時代はPC利用者はある意味「知的階層」に限られていたのが、
その後ネットの爆発的発展により一般庶民の流入があり、
2ちゃんねるを経て今の状況がある、みたいな感じか。
ネット民のレベル低下じゃなくて、低レベル民がネットに参入してきただけの話。
@netouyobotネトウヨみたいなヘイトスピーチを垂れ流すマジキチだらけ。
ネット民のレベル低下が著しい
posted at 10:39:15

インターネット普及の黎明期に「ネット市民」という意識の高い人々による
世の中の変革を目指したような理想主義は、現実によって木っ端微塵に打ち砕かれてしまった。
ネットなんて所詮は文字通りメディア=媒体にしかすぎない。
それを使うのは生身の人間。
posted at 11:02:00

@kmori58 @macron_ ネット社会化で露骨な差別主義が進んでるように見えるのは、
人間に本来備わるそうしたバイアスが匿名性により解放されすぎた結果かも。
http://twitter.com/#!/sunafukin99/status/94914774114119680

昔からヘイトスピーチを垂れ流す奴はいたけど、少なくとも一般人では内輪での話。
ネットでは内輪の話が内輪じゃなくなってしまう。
多分人間の差別的バイアスを持つ性質そのものは大昔からほとんど変わっていないと思う。
http://twitter.com/#!/sunafukin99/status/94916715779063808

ノルウェーの極右テロリストとネトウヨの思考様式は、ほぼ同じ。
ノルウェーの極右テロリスト:
「この社会を不健全にしているのは、移民と左翼労働党とその支持者だ。
こいつらを皆殺し・排除にすれば社会はよくなる。」
こう考えているのがノルウェーの極右テロリスト
posted at 10:58:47

ネトウヨ:
「この社会を不健全にしているのは、在日と左翼だ。
こいつらを皆殺し・排除にすれば社会はよくなる」
こう考えているのがネトウヨ。
posted at 11:10:23

公道で「チョンコ!チョンコ!」「朝鮮人はゴキブリ〜」などと叫んでいる
在特会の動画みればわかるけどネトウヨは総じて
頭が悪く、粗暴で、コミュ力も低く陰気なオーラがでている。
攻撃的でプライドが高く鼻持ちならない性格してるから他人からみれば完全なる無能力者であって
当然、馬鹿にされる。
こうなってくるとまともな人間関係はなくなって同じネトウヨ仲間内でリスペクトし合って
キチガイ度にさらに磨きがかかり社会との溝は深くなっていくという悪循環に陥っている。

ネトウヨによれば民主党やマスコミ、芸能界、司法、警察、闇社会までも
在日コリアンが牛耳っていて絶大な権力をもっているらしい。
普通の人がこの話を聞くと「大げさにいっているだけでいくらなんでもそんなこと信じてる人間はいない。」
こう思ってしまうけどこれは誇張でもなんでもなくネトウヨ本人に問いただしてほぼ間違ってないとお墨付きを得た情報。
これってどこかで聞いたことある話だと思ったらユダヤ陰謀論にそっくり。

2ちゃんねらーの中で韓国陰謀論を信じる人はどんな人かというといろんな人が指摘しているとおり
見下せる相手を渇望していたり、病気を患っていたり、陰謀論にはまりやすい人だったり
様々なタイプがいるが基本メディアリテラシーが無くって平均よりずば抜けて知能が低い。

陰謀論を信じていたとしても実際の生活に何の接点も影響もないのに妄想の世界に逃げ込んでまで
在日を憎悪する必要があるのかというとオオアリで、彼らは
韓国差別することが被差別日本人である等身大の自分から目をそむける手段になってるのだ。


10. 2011年9月19日 07:47:13: uGVAfySsZ2
■「行動する保守(行動するネット右翼)」と自称するイタすぎるネオナチは、いかにして生まれるか
ネオナチ職業右翼やカルト宗教右翼やレイシストがつくったサイト・ブログ、
嫌韓流のような洗脳漫画、右翼マスコミ(WILL・正論など) 、
そして、ネット右翼等が2ちゃんねるなどで日夜ばらまいている虚偽コピペを見て、
「ほんとうにこの国を支配しているのは、チョンなどの反日勢力なのに誰も知らない。
でも俺はネットで真実を知った」
「姿を隠して誰も気づいてない、又は暴虐なため誰もが媚びを売っている」
「そんな巨悪と対峙しているオレかっこいい」というセカイ系中二病に“感染”
→異常な執念を燃やして“嫌韓コピペ”などの横断板マルチコピペ荒らしに狂奔するパラノイアなネトウヨ誕生
→暗い情熱を燃やして、日夜、やれ「チョンだ!反日だ!在日だ!特亜だ!ネトアサだ!」などと煽り立ててラリっているネット中毒症患者へ
→すりこまれた“敵”(反日だの在日だの)に対してさらに憎悪の念(妄念)強化
→ネットの世界にとどまらず、コソコソと隠れながら、陰湿な“怪文書”ビラのポスティングを始める
→ついに街頭デモへ、「行動する保守」と自称するイタすぎるネオナチ誕生。


なお、「行動する保守」諸団体は、一種のカルト団体ともみなせる。

カルト団体の真の目的はカネ集めや権力の獲得だが、そのことは末端の信者には隠され、
代わりに「幸福」だとか「愛」、「健康」などといった耳障りのよいキャッチフレーズでカムフラージュして、
人々を洗脳し、利用する。

「行動する保守」も同じ。
幹部の真の目的はカネ集めや権力の獲得だが、そのことは末端の会員には隠され、
代わりに「国益」だとか「愛国心」、「誇りある歴史」などといった耳障りのよいキャッチフレーズでカムフラージュして、
ネトウヨにみたいな低知能の馬鹿を洗脳して、利用する。

■ノルウェーの爆弾・銃乱射テロリストと日本のネトウヨの驚くべき類似性
ノルウェーで先日起きた爆弾テロと銃乱射テロには、驚きと同時に恐怖を覚える。
まだ単独犯と決まった訳ではないが、一人の人間がこの様な大量殺人を平然とやってしまう。
自分の主義や思想の為に、他人の命を、こうも簡単に奪ってしまう恐ろしい人間が現実にいるのだ。
私がこのニュースを見ていて感じるのは、
この犯人が日本のネットに巣くうネトウヨ(ネット右翼)の思想と極めて酷似している所だ。
このテロ犯人は、平素は普通の大人しい人間と周りに思われていたらしい。
しかし、ネットの世界に身を置くと、雄弁で過激な極右思想の人間にコロッと変わる。
ノルウェー国内に住む外国人を差別し、排斥する主張を繰り返し、暴力すら肯定する。
そして、今回のような卑劣なテロを起こした。
この犯人の主張や人物像は、そのまま日本のネトウヨとそっくりだ。
毎日毎日、自分達の優越性を主張し、外国人を差別し排斥する主張を繰り替えす。
そして、暴力や暗殺を肯定する。
恐ろしいほどに、今回のノルウェーのテロ犯とネトウヨが類似している。
違うのは、まだその極右的思想を現実に実行していないだけだ。
http://societynet.seesaa.net/article/216671129.html
>違うのは、まだその極右的思想を現実に実行していないだけだ

テロによる大量殺戮は起していないが、
部分的に実行している人たちはいる。
「行動する保守」と称する極右ネオナチ勢力だ。
その結果、脅迫、威力業務妨害、名誉毀損等の容疑で逮捕者が続出している。

■ノルウェーの爆弾・銃乱射テロリストと日本のネトウヨの驚くべき類似性
ノルウェーで先日起きた爆弾テロと銃乱射テロには、驚きと同時に恐怖を覚える。
まだ単独犯と決まった訳ではないが、一人の人間がこの様な大量殺人を平然とやってしまう。
自分の主義や思想の為に、他人の命を、こうも簡単に奪ってしまう恐ろしい人間が現実にいるのだ。
私がこのニュースを見ていて感じるのは、
この犯人が日本のネットに巣くうネトウヨ(ネット右翼)の思想と極めて酷似している所だ。
このテロ犯人は、平素は普通の大人しい人間と周りに思われていたらしい。
しかし、ネットの世界に身を置くと、雄弁で過激な極右思想の人間にコロッと変わる。
ノルウェー国内に住む外国人を差別し、排斥する主張を繰り返し、暴力すら肯定する。
そして、今回のような卑劣なテロを起こした。
この犯人の主張や人物像は、そのまま日本のネトウヨとそっくりだ。
毎日毎日、自分達の優越性を主張し、外国人を差別し排斥する主張を繰り替えす。
そして、暴力や暗殺を肯定する。
恐ろしいほどに、今回のノルウェーのテロ犯とネトウヨが類似している。
違うのは、まだその極右的思想を現実に実行していないだけだ。
http://societynet.seesaa.net/article/216671129.html
>違うのは、まだその極右的思想を現実に実行していないだけだ

テロによる大量殺戮は起していないが、
部分的に実行している人たちはいる。
「行動する保守」と称する極右ネオナチ勢力だ。
その結果、脅迫、威力業務妨害、名誉毀損等の容疑で逮捕者が続出している。

ノルウェーテロ犯人「日本すごい」 「私だけ彼女いない」 典型的ネトウヨな件
http://hogehogesokuhou.ldblog.jp/archives/51761674.html
ノルウェーの排外主義ネトウヨが、90人死亡テロ! 1
http://logsoku.com/thread/toki.2ch.net/asia/1311640026/
ネトウヨ「ノルウェー極右テロ断固支持!日本も異民族社会を抹殺しにかからなければならない!」
http://hogehogesokuhou.ldblog.jp/archives/51761573.html
ネトウヨはノルウェーのテロをどう思ってるの?
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1311494291/

移民やら在日やらってのは異常な劣等感をこじらせた奴が
歪んだ優越感に浸る記号として利用されてる気がしてならない。
http://hogehogesokuhou.ldblog.jp/archives/51761573.html

426 :名無しさん@涙目です。(静岡県) : 2011/07/25(月) 16:24:49.56 ID:Q47TKVMP0
>>409
日本ではネトウヨ。韓国ではネチズン。中国では糞青。以上、各国に
おける(ネット)底辺層に対する蔑称についてのご紹介でした。
http://hogehogesokuhou.ldblog.jp/archives/51761674.html

ノルウェーテロ=あっちのネトウヨと判明
こいつ、移民に寛容な政策がある=左翼=悪=敵という1ビット思考がやべー。
どこの国でもネトウヨって残念な脳みそした奴が多いな…
http://plaza.rakuten.co.jp/summerslope/diary/201107250002/
ちなみに、日本でもっとも移民推進派なのは、自民党。
自民党応援団の経団連の意向を受けてことだろう。
経団連は、3K労働、劣悪な環境+長時間低賃金という条件で酷使できる奴隷が欲しい。
「移民反対!」のネトウヨは、「移民賛成」の自民党・経団連を支持するという残念な脳みそを持っている。

■【ノルウェーテロ】「愛国主義者」自称する容疑者、移民に寛容な社会を憎悪か…典型的なネトウヨ思想じゃんw
260 :名無しさん@涙目です。(秋田県) 投稿日:2011/07/24(日) 07:21:54.04
低賃金で単純労働に励む
経団連さまにとって都合のいい労働者が足りないから
移民を受け入れようってんだろ?
底辺ネトウヨが底辺肉体労働に従事すれば万事解決じゃん。
お国のためなんだから最低賃金でも喜んで働いてくれるよ。
272 :名無しさん@涙目です。(東京都) 投稿日:2011/07/24(日) 07:25:52.61
日本のネトウヨもGPS監視させとけよ。こええな。
281 :名無しさん@涙目です。(catv?) 投稿日:2011/07/24(日) 07:29:08.21
ウヨは単細胞馬鹿が多いな
298 :名無しさん@涙目です。(神奈川県) 投稿日:2011/07/24(日) 07:33:53.88
ネトウヨの末路は人殺しですか。。。
怖いなぁ。
300 :名無しさん@涙目です。(神奈川県) 投稿日:2011/07/24(日) 07:34:13.62
この犯人もネットで愛国を叫んでたんだろうな
愛国を叫びながら、王族と自国民を殺害って・・・完全に終わっているな。
http://blog.livedoor.jp/owaconch/archives/51756838.html

■ノルウェーのネトウヨによる大量虐殺テロ事件
90人以上の市民が、極右排外主義かぶれのネトウヨによって殺された、ノルウェーの大量虐殺テロ事件について。
>ノルウェーテロ容疑者、「理想の国」日本や韓国
>「次に会ってみたい人々」としては日本の麻生太郎・元首相など4人を挙げた。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110725-OYT1T00958.htm
ネットを通じて、遠いヨーロッパでもこのようなネトウヨが生まれてしまったことに、驚きを禁じえない。
ほかには韓国の右翼政権の李明博大統領の名前も挙げていたようだ。
今の日本や韓国は、こうした極右テロリストから賞賛されるほど、
理想的なまでに右傾化しているということだ。
>ノルウェー連続テロなぜ 憎悪あおる右派 背景にイスラム嫌悪感情
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-31/2011073101_04_1.html
「欧州」を「日本」に、「イスラム」を「朝鮮」に、
「マルクス主義」を「日教組」などに置き換えれば、日本のネトウヨそのものになってしまう。
極右・排外主義の思考回路は、世界のどこでも一緒ということか。
この事件は、近年「在特会」などが野放しになっている日本にとって、他人事ではない。
「右翼の犯罪に大甘」「右翼と警察が持ちつ持たれつ」の日本社会では、このような事件を事前に防ぐ機運が生まれにくい。
日本の、極右排外主義かぶれのネトウヨが、同じような事件を起こさないという保証はどこにもない。
日本版の「反ナチ法」を作って、極右排外主義や、それを扇動するネット右翼を、ただちに違法化するべきだ。
http://mainahouse.blog.fc2.com/blog-entry-28.html


11. 2011年9月19日 07:53:26: S57QJHub3w
04の木卯正一のまったく論理的でない安田氏の記事への反論こそが在特会の本質をよく表している。

外国人板でオナニー投稿してリハビリに努めていればいいものを、ひょこひょこ出張ってきて妄想を振り交わしている様は安田氏の記事中に出てくる在特会や日護会の連中に見られる肥大化した被害意識を敵とみなした対象に投影し被害妄想を解放することで得るカタルシスを味わい悦に入る自己完結した姿のそれである。
救いようがない、いや、それより問題なのはこうした連中が日本を救おうと思い込んでいることだろう。

動画でクロダイとドロンパの内紛言い争いを見させてもらったが、なんというか…この連中お得意のとにかく言い負かすための言葉尻をつつく揚げ足取りに終始した低劣な悪口合戦であった。
言動が感情の発露であることを差し置いてもこの連中の発言には決まりきったタームと決まりきった反応しか出てこない。
それは論争というものではけしてなく、一方的に自分たちの言いたいことだけをあらぬ限りの刺激的な表現で周囲に知らしめて威嚇し相手を黙らせ口撃する戦術であり論理と呼ぶには程遠い、言葉の暴力そのものである。
道理でこの醜悪な内ゲバで飛び交う言葉の次元の低さが見事にそれを証明している。

文中に出てくる星エリヤスや岡本祐樹の自分たちの出自へのコンプレックスが磁石のように共同体に引き寄せられ在日がヤクザや右翼団体活動に生きがいを見出すことは自己肯定としてはむしろ古典的なパターンであり、他のメンバーのように変われないイケテない自分を国家という巨大なものに自己投影させて尊大ぶる排外主義者は従来の古典的なパターンとはまるで異なる、俺は虚言癖が行くところまで行き着いたパラノイア集団であると規定している。
残念ながらこのパラノイア集団に騙されて街中を大声張り上げて練り歩く次代のパラノイア候補が釣れてしまうネットに対するリテラシー欠如は年々増している。


12. 2011年9月19日 07:56:02: uGVAfySsZ2
■秋田魁新報 月曜論壇 うごめきだしたレイシズム
このところ薄気味悪い風を感じる。放射能ではなく、ナショナリズム(国粋主義)と
レイシズム(人種・民族差別主義)のきな臭い風である。いつの時代にも、どこの国にも
自分の国、自分の民族、自分の宗教が一番だと信じ込むナショナリストと呼ばれる偏狭な
人間が存在する。政治の権力を握った彼らが戦前のドイツや日本で世界や自国民に残虐な
行為をして、結果として自らの国民に悲惨な結末をもたらしたのは遠い昔のことではない。

ナショナリストと呼ばれる彼らが始末に悪いのは、国旗を掲げ国家を自称して、
その憎悪を弱者や他民族へ向けるレイシストに簡単に転化してしまうこと、
コンプレックスや欲求不満から来るドス黒い情念を「憂国の思い」だと勘違いしていることだ。
他国の占領下にあるわけでもなく、他民族の侵略に直面しているわけでもないのに、
彼らの疎外感が他国や他民族への憎悪として噴出するのは、見当違いも甚だしい。

本当の愛国者というのは、植民地からの独立や、独裁者の圧制を倒すために戦う、
強い「被抑圧者」たちのことだ。例えば英国からの独立戦争に立ち上がった米国人、
その米国のレイシズムに反抗したインディアンや、フランスやポーランドの
レジスタンスなど、家族や同胞を抑圧や迫害から守るために命を賭して戦った
無数の無名の人々である。

官民ともに必死で震災対策にあたっているさなかの今月1日、自民党の議員3名が、
日韓両国が領有権を主張している無人島の竹島(韓国名・独島)の「基礎資料
を得るため」と称して韓国入国を強行、韓国の「憂国の士」のデモなどで身辺の安全
を保証できないとして訪問自粛を求めた韓国政府により入国拒否にあった。
3人とも戦争を知らない世代で、韓国や中国嫌いで有名な議員だが、支持率低迷に
あえぐ民主党政権を揺さぶるパフォーマンスがみえみえである。歴史上、領土問題
(イコール資源問題)が戦争の第一原因だが、戦争を伴わない解決策を
考えることこそ「選良」たる政治家の務めだろう。

こうしたいたずらに対立をあおる行動に触発されたのか、7日と21日には東京のテレビ局に対し
「韓流ドラマ」の放映が多すぎ「偏向」しているとして抗議デモが行われたとのこと。「反韓・反中」
をあおるナショナリストの呼び掛けによるものだろうが、まがまがしいレイシズムが感じられ、まさに
国を憂える気持ちになる。

いまや日韓、日中は経済面で抜き差しならないくらい濃密な関係にあるだけではなく、文化、芸能、
観光の面でも、より一層の交流を図るべく官民が努力を続けている。一握りの熱狂的なレイシストたち
の行為はそうした努力をぶち壊し、歴史を逆転させようとする愚行である。

韓流スターやKポップに熱中する何十万という日本人と、Jポップや日本のアニメに
夢中の韓国人や中国人たちこそが、「偏向」を憂える「偏向」した「憂国の士」
たちよりはるかに親善友好に役立っているのだ。気をつけないと歴史は同じ過ちを繰り返す。
http://twitpic.com/6cu9ug
>ナショナリストと呼ばれる彼らが始末に悪いのは、
>国旗を掲げ国家を自称して、
>その憎悪を弱者や他民族へ向けるレイシストに簡単に転化してしまうこと、
>コンプレックスや欲求不満から来るドス黒い情念を「憂国の思い」だと勘違いしていることだ。


@yanegon:レイシストにたいしてちゃんと「レイシスト」と言うのは、
日本の新聞としては非常にめずらしいことですよね。
秋田魁新報やるなあ。
まあ、他の先進国では、
あたりまえのことであって、とりたてて賞賛するようなことでは本来ないのだけど。

「差別」や「弱者迫害」ほどの陋劣な行為は、殺人や強盗強姦など凶悪犯罪くらいしか考えられない。
レイシズムを煽る運動に、一切の正当性はない。


13. 2011年9月19日 11:45:42: CjXIqD6hcE
批判し罵倒し侮蔑している相手よりも自分達の品格が低いってどうなのよ。
日本人はもっとその誇りを取り戻さないといけないと思うんだが、
この人達ってその言動が怒りをぶつけている相手以下に成り下がっているって
気づけないんだろうね。
本来はそんなはずは無いんだよ。日本人の尊い内省の文化がDNAに組み込まれているからね。
だがこの人達にはその部分が全く感じられない。
一部で言われている様にこの人達こそ日中韓分断の為に動員されている工作員だって
説もありうるなと感じざるを得ないよね。
でなければ余りに日本人として恥ずかしい存在だもん。
ホントの日本人としての血が騒ぐのならあーいう感じに
活動できないよね・・・。

14. 2011年9月19日 11:58:39: W69pRMV5NY
宣戦布告される・・・在特会桜井・・在特会はただの◆暴力団で警察協力隊だろう。小沢氏失脚の陰謀で●検察に協力して・・今度は.●警察に協力してデモ隊逮捕に協力では.恨まれて当然だ。なんぼ暴力団でもやりすぎなんだ。・在特会桜井・が怯えている・・警察に守ってもらえよ♪♪♪

15. 2011年9月19日 13:15:49: 4PJ9YI1ovA
赤かぶが、こういう記事を投稿するということは、在特会はトカゲの尻尾切りされるということかな。

16. 2011年9月19日 15:55:44: msaJyupoKE
いろいろ突っ込むところはあるけど
とりあえずこのuGVAfySsZ2 というのは

日本人がコメント投稿する内容に気に入らないことがあると
レイシスト認定し、隔したいコメントを逸らしたいのか、
長文コメントで埋めるのが特徴のようだ。

そして>>11もそれに加担し、在日特権を許さないという考えの中で行動
している市民の会をここまで邪魔したいのは

何の目的があるかは知らないが、事実を隠すようなことをしてはならない。


嫌韓流がデマであるといいながら、
どこがデマであるかを決して言わない在日不法滞在コリアンと同じである。

再掲しますが、

安田浩一と名乗る奴は在特会の何に怯えているんでしょうね?
ついでにいいますと在特会は文字通りの活動をしているだけで
尊皇などについてそれほど重点的に置いているわけではありませんので

勘違いのないよう


>>02について

海外に行ったからといって世界的な視野が持てるわけでもありません。
その動画をあげておきますので参照ください。


ピースボート、自衛隊に泣きつく


http://www.youtube.com/watch?v=HMAiigiqxVo&feature=related
9条は役に立たないことをピースボートが証明してくれました。


また>>03について


http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1248996859/l50
【歴史】薬師寺が韓国と深い関連があるのは、天皇が自ら「韓国人の血を引いている」と明らかにしたように皇室の願寺だったため[090730]

前略
このとき答えに詰まれば法床から降りなければならない。前管長の高田好胤僧侶と安田暎胤・現管長兼住持ともに日本の立派な僧侶として尊敬される理由が分かる。 薬師寺は大きなイベントがある度に韓国伝統の味噌汁を用意するなど、さまざまな 面から韓国と深い関連があるものとみられる。
天皇が自ら「韓国人の血を引いている」と明らかにしたように皇室の願寺だったため ではないかと思われる。


上述、コリアンが『韓国人の血を引いている』発言は、今上陛下の『ゆかり』発言に基づくものですが、そのゆかりというのがこれ

★現天皇陛下の縁発言で有名になった桓武天皇の母親の高野新笠の系図

武寧王[461年日本生まれ第25代百済王(在位501-523年)]
純陀太子   在日1世 (日本人質に)
斯我君    在日2世
法師君    在日3世
雄蘇利紀君  在日4世
和史宇奈羅  在日5世 (和氏に改名して日本に帰化)
和史粟勝   在日6世
和史浄足   在日7世
和史武助   在日8世
和史乙継   在日9世(娘を天皇家に嫁がせて高野姓を賜る)
高野朝臣新笠 在日10世 ― 桓武天皇[第50代天皇(在位781-806年)]

つまり桓武天皇の母親の高野新笠は10代前に渡来し、6代前に日本に帰化した百済系10世なのです。 彼女の百済系の割合は1/(2^10)=0.00098。パーセントにすると0.098%となります。 逆に日本系の割合は99.902%で、血筋から見ても帰化している事から見ても正真正銘の日本人です。 ましてや125代の今上天皇との関係は「0」と言って差し支えありません。 また「百済≠韓国の祖先」である事も強調しておきます。さらに「武寧王の父の東城王は日本(倭)からやって来た」と韓国の古文書に 書かれている事も付け加えておきます。
そして桓武天皇が即位したのは781年・・・つまり660年百済滅亡の121年後なのです。韓国とは一切関係の無い百済ですら政治的な関わりが「0」なのです。 だからこそ「ゆかり」というリップサービスが出たのでしょう。単なる「情緒」の世界ですから。


百済との血縁関係は、別なルートからもありそうですが、『新羅・エヴェンキ系 現生朝鮮半島人』とのかかわりは絶無です。


追記・みそ汁も捏造だったようです。

134 :(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2009/07/31(金) 09:10:02 ID:dmpBHZrn
122 名前: ハナムグラ(千葉県)[sage] 投稿日:2009/07/30(木) 16:12:50.49 ID:CuOMr8tp
ハイ、たった今薬師寺に電話確認しました。(電話 0742-33-6001 青木さん という女性の受付)

青木さん「そもそも私どもは、イベントで味噌汁をふるまったりしません。韓国伝統の味噌汁など聞いたこともありません」2009年7月30日16時7分ごろ

また中央日報の捏造でした。 腐りきった国ですね、韓国は。

http://era-tsushin.at.webry.info/200907/article_107.html


そして無視してはいけない韓国の日本人学校襲撃事件について

朝鮮学校襲撃についてですが、在特会は襲撃など一切しておりません
襲撃とは以下のことを指すわけですが、安田という奴は日本人が被害に遭っても何も思わない
似非ジャーナリストなのでしょうか?


ソウル日本人学校園児襲撃事件(そうるにほんじんがっこうえんじしゅうげきじけん)は、2004年1月29日に大韓民国ソウル特別市江南区で発生した事件。


2004年1月29日、日本人学校前で通学バスから降りた幼稚園児2人が待ち伏せしていた現地の男に襲われ、うち一人が斧で頭を殴られた。犯人は別の園児を襲おうとしたが、学校の警備員に羽交い締めにされ、取り押さえられた。頭蓋骨陥没骨折の重傷を負った園児は手術を受け回復した。

犯人が過去に精神疾患の治療を受けていたため、警察は犯人の精神鑑定を行う一方、殺人未遂容疑で身柄を拘束した。検察は殺人未遂罪で起訴し、同年4月1日ソウル地方法院は犯人に懲役4年の判決を言い渡した。判決では、「抵抗力のない幼稚園児の頭を攻撃したことから、殺意がなかったとは言いがたい」としながらも、心神耗弱状態だったことを認め、量刑を考慮したという。

この事件を受けて、翌日、文部科学省初等中等教育局国際教育課は海外各地の日本人学校と補習授業校に安全対策再確認の通知を送っている。[1] また、この事件がトラウマとなって心的外傷後ストレス障害を引き起こした子どもや親に対する心のケアが必要であると判断された。日本人学校側の要請もあったため、文部科学省は2月9日から13日の間カウンセリングの専門家を日本より派遣した。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%9C%92%E5%85%90%E8%A5%B2%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6

韓国ソウル 日本人学校襲撃 平成15年1月29日午前10時に韓国ソウルで起きた事件 を無視するのは何故?
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/732.html
投稿者 木卯正一 日時 2011 年 4 月 26 日 21:25:14: xdAt6v.ugMgqA


17. 2011年9月19日 16:45:29: pphEUA8yso
Kill him(桜井)!世の中の為に。

18. 2011年9月19日 18:05:38: l1NPjWZAfD
再度書くが木卯正一は外国人板でチラ裏をかき飛ばしていればいい。
ここはおまえさんが来るところじゃない。巣にお帰り。

19. 2011年9月19日 20:29:35: DwPewEAHXg

川東大了による水平社博物館前での街宣活動の事件は部落解放同盟と在特会のなれあい、プロレスに見える。
解放同盟としては組織が弱体化がしているから結束のために手頃な敵が必要になったのかもしれない。

そもそも川東はどこで「コリアと日本」と題した特別展示を開催を知ったのだろうか。大々的に宣伝されているわけでもない。ネットで検索しても簡単には出てこない。在特会の守備範囲からもだいぶ離れている。

特別展示に本当に怒りを感じ、取りやめさせたいのなら、下らぬ悪罵を投げつけるより解放同盟の暗部についてじわじわ攻めた方が効果的だろう。あるいは、ほめ殺しでもいい。

この件に限らず、在特会はワザとしか思えない戦略的に間違った決定をしている。この団体が本気ではない何よりの証拠。


20. 2011年9月20日 06:53:58: RKzekdQwGg
>>16
>日本人がコメント投稿する内容に気に入らないことがあると
>レイシスト認定し、隔したいコメントを逸らしたいのか、
>長文コメントで埋めるのが特徴のようだ。

私も日本人だが、何か?w
レイシストみたいな連中が大嫌いな正常な日本人ですよ。
おまえと違ってなw

で、「長文コメント」はおまえもやっているじゃないかw
自分に異常に甘くて、他人に異常に厳しいのがレイシストと習性かい?w

「憎悪ウイルス」に感染している若者、
すなわち排外主義やレイシズムを刷り込まれた若者は、
世界中で問題になっている。
“民族浄化政策”や戦争を煽っているが、正気に戻って欲しいね。
まあ、中高年になのにレイシストなのは、もう手遅れかもしれないが。

これだけはいえる。レイシズムを煽動しても、日本は良くならない。

●SNSや動画サイト、憎悪拡散の新たな道具に
フランス大使館主催の会議で、インターネット上の差別行為防止を目的とした団体
「International Network Against CyberHate(INACH)」の代表、
クリストファー・ウルフ(Christopher Wolf)氏は、
「インターネットは、反ユダヤ主義者、ホロコースト否定者、人種差別主義者、
同性愛差別者、テロリストなど、憎悪の扇動勢力によって、
今後も多様な方法で利用され続けるだろう」との見方を示した。◇
「マイスペース、フェースブック、ユーチューブは今や、
インターネット上の『殺人アプリケーション』となっている。
憎悪のウイルスは、こういったサイトに確実に感染している」と警告した。◇
ウルフ氏は、「新しいインターネット技術と、憎悪の扇動勢力がそれを採用している現状は、
これまでの静的なウェブサイトよりはるかに有害だ」と指摘する。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2540330/3536932

【恥】なぜか在特会が非公開扱いにした動画w
老女に
「こいつチョンコですよ〜!
このババアの顔、よーっみとってくださいよ。
チョンコの顔ですよ。」
「チョンコ!チョンコ!これがチョンコですよ!」
「勝手に密入国しやがって!」
「みなさん、目の前ですれ違ったら、どつきまわしてやってください!」
「出て行け、このババア!日本から出て行け!この売国奴!ババア!アホ!」
などと暴言を吐きまくる在特会メンバー。
http://www.youtube.com/watch?v=ng0BvHK9J2k&nofeather=True
http://www.youtube.com/watch?v=ng0BvHK9J2k
ウヨ=レイシスト=日本の恥 
あまりにもひどすぎる差別動画が話題に。


こいつらが卑怯なのは、相手が抵抗できない老女だからこそ、
居丈高になって、暴言を浴びせていじめている点だ。
相手が、強面の大男だったら、ビビッて、何もいえないだろうよ。

これが、自称「愛国者」のやることだろうか。
世界の良識派から100%軽蔑される。
「日本人は低劣だ」と思わせることにもなりかねない。
こういう行為こそが本当の意味での「反日」ではないかと思うのだが。


21. 2011年9月20日 14:11:23: JyaURxOLSI
今回の記事も在特会と統一教会との関係について触れてない。
安田浩一と在特会もプロレス、なれあいかな。
在特会は排外主義者の振りした移民推進派。在特会が低劣な悪役を引き受け、外国人労働者の受け入れを容認せざる得ない方向に持っていく。

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