昨日の陸山会事件（実は事件自体が幻。訴因となっている記載日違い自体が本来正しいのだから起訴がまさに検察が官僚利権を破壊する存在である小沢一郎を魔女狩り捏造で嵌め込む手段であることがあまりに明白な検察の犯罪なんだが）の東京地裁判決を要旨を読むと、まったく凄まじきは法律の正義を一切放棄した日本の裁判官の自らが法治主義、証拠主義を完全に無視して日本の裁判制度を破壊し暗黒の闇の世界に陥れたことか。

だいたい、この裁判ってのは土地購入に関しての購入代金の政治資金収支報告書への記載日を政治資金規正法上では正しかったかどうかの実に形式判断でしかない。それが、どうしてその資金が公共工事を巡る裏金であるかのごとき、起訴とは本来関係のない事項で悪意の判断が出て来るのかまるでチンプンカンプン滅茶苦茶の判決だ。

駐車違反したかどうか程度の判断で、その件の車の購入代金が賄賂で買ったから（その判断に行くプロセスが裁判所制度の中で姑息な小役人根性の出世ぐらいしか考えていないキチガイ同然のゴロツキ判事どもがテメエらの想像と推論で勝手に判断している訳で）有罪だみたいな支離滅裂な史上空前の気が狂った法治主義完全破壊でしかない訳で、自民クサレ党の気色悪い目付きと喋りの軍事オタクや都税に寄生のイシハラ一家の馬鹿長男あたりがこのキチガイ判決を奇禍として小沢一郎攻撃に走っているが、まさに馬鹿の典型か。

検察と裁判官たちがつるめば法律なんて関係なく罪人に国民の誰もがされてしまう恐怖の暗黒裁判があるのが理解出来ないようだ。こんな支離滅裂判決を書いてしまうキチガイが居座る日本の裁判所は世界的恥だろう。記憶力だけで司法試験に受かってしまった試験秀才のもたらす悪しき世界に身震いするばかりだ。

判決の中にある「これらの事実を総合的に検討すると、石川被告は４億円の収入や、これを原資とした土地取得費用の支出が０４年分収支報告書に載ることを回避しようとする強い意志を持って種々の隠ぺい工作をしたことが強く推認される」なんてのがある。単なる形式問題でしかないもの（ならば他の政治家などすべて裁判にかけられてしまう訳だ）を胡散臭い存在でしかない検察審査会なる検察の操人形を使ってまで起訴した訳だが、その４億円なるものは検察が裏金的色彩解釈捏造しただけのもの。それを、テメエらの検察の意向に沿って“推認”までして犯罪認定する裁判官の精神は完全に崩壊してしまっている。

判決文要旨では、水谷建設社長が５千万円を石川被告に渡したことなどを「ほかの関係者証言や客観的証拠と符合し、信用できる。一切受け取っていないという両被告の供述は信用できない」と書いているが、ならばその社長の話が信用出来ると言うなら、どうして検察はその件で収賄として立件起訴出来なかったのか、このゴロツキ裁判官どもはテメエらの判断の支離滅裂ぶりに理解が全く及ばないほど頭が悪すぎるようだ。まあ、このゴロツキ判事どもは、検察が起訴したものはそのストーリー通りに有罪にすれば小役人として安閑としてクズの生涯が送れるってことだ。判決を書く過程でコイツラゴロツキ判事どもは知性を働かすことなどきっと皆無なのだろう。

ツイッターを読んでいたら、テレビに出まくってカネ稼ぎだけが生きがいのヤメ検弁護士若狭勝なるクズがNHKのニュースに出て来て「この裁判は供述書を却下して証拠調べもしていない。状況証拠だけで有罪にできるということは、特捜部は大変大きな力を得たと思う」なんて阿呆をこいたらしい。まさに検察・裁判所が法治主義を無視している実態をテメエ自身で白状してんだから世話ないキチガイ馬鹿だわ。

まったく頭に来ることばかりだが、犯罪組織東電の原発事故に絡んで「直ちに健康に影響の出るレベルではない」と殺人未遂発言を吐き続けて、東電・官僚と共謀して日本国民皆殺しに精出したペンギンマンが経産相として、東電・官僚ら原発マフィアの犬の証明としての発言をまたやらかしていた。

原発事故被害者への賠償金支払いを進めるため官民共同で創設の「原子力損害賠償支援機構」の２６日の開所式で、そのクズ野郎ペンギンマンエダノが東電の企業体質に触れ、「競争が全くない現状で、競争にさらされている民間企業に準じて役員報酬が決められているのは論理矛盾だ」と指摘して、務員や独立行政法人並みにすべきだとの考えを示したんだとさ。

どこまでもコイツは東電の犬なんだな。役人のギャラの高額ぶりはこのクズペンギンマンは関知しないようだ。東電なんて、完全解体し国有化し、かつてのすべての幹部の資産を没収し、すべての社員の企業年金・退職金はゼロ。解体後に働きたい奴の給与は現状の半分以下にする程度の政治的判断も出来ないこの程度のクズが居座るノダブー内閣の悲惨さか。

このペンギンマンエダノの東電の犬発言なのに、あのユダ金仲間のカネだけが命の米倉経団連会長が「あまりにも一方的すぎる」と発言して、東電の賠償責任免除をしろ的発言で喚いたようで、日本の裁判官たちやこのゴキブリジジイどもとゴロツキが支配する日本の現状に反吐が出るばかりだ。
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2011/09/post-af29.html
　

コメント
01. 2011年9月28日 21:16:15: Dt6vAk1llM ・二木啓孝氏『陸山会事件判決の危うさ〜裁判官と検察官と弁護士が正三角形でなければならないのに、この裁判では鋭角的な二等辺三角形になっていた』【『くに〇ジャパン』９月２８日放送分＜二木啓孝氏＞】 http://www.youtube.com/watch?v=_Ts0SspS3-I&feature=youtube_gdata
02. 2011年9月29日 00:23:42: 6y7qsLwwWA ■一般国民は、官僚の奴隷。 小沢の秘書三人がめでたく有罪となり、役人とマスコミは狂喜乱舞しているわけだ。 これで連中の既得権益を脅かす勢力の粛清におおよその目安がつき、 特別会計、天下り、特殊法人、補助金、公務員の過剰給与、クロスメディア、記者クラブ、 電波廉価使用、企業団体献金を廃止だの禁止だのやかましいことを言うヤツはいなくなる。 いずれにしろ、腐敗利権の一掃をこれほど具体的な政策として掲げたのは故・石井紘基と小沢一郎だけだろう。 今回の冤罪事件は、公権力と法曹官僚が一体であり、対抗勢力は抹殺されるという、 体制がとんでもない人治国家であるという証左だ。 役人は旧来以上にお手盛りで高額給与を貪り、天下り枠を拡大し、退官後の不労所得を磐石とする。 特殊・公益法人の運営原資である特別会計も使い放題だ。 マスコミは電波の廉価使用と情報寡占を担保として安定経営を目論む。 米国は外為特別会計の自由度を絶対化し、米国債という空手形で日本国民の資産をさらに収奪する。 財界は団体献金という合法収賄により費用対効果を鑑みながら効率的に政界工作が可能となる。 つまり、政官財米報が連衡する支配勢力の圧勝であり、社会格差を克服すべき階級闘争は頓挫し、 既得権益者の’くびき’が完全に吹き飛んでしまったわけだ。 これらエスタブリッシュメントへ傾斜される社会資本は、 一般国民を犠牲とするすさまじい搾取の産物だというのに、 当事者は認識もなく家畜のように飼いならされている。 http://alisonn003.blog56.fc2.com/blog-entry-108.html つくづく官僚が全てを牛耳っているわけだ。 司法、立法、行政、財政、外交、防衛、おおよそ国家の上部構造、 つまり包括的権力が官僚によって掌握され、民意が反映される余白は皆無に等しい。 国家システムのソースコードは官僚機構の肥大化と不労所得の恒久化に他ならない。 もう100回くらい書いているのだが、３万人近い役人が天下る約4600の特殊・公益法人、 そのグループ企業へ投じられる補助金は年間12兆6000億円だ。 つまり、「天下り手当て」として復興財源を上回る予算が毎年つぎこまれている。 連中は公益事業と称するが、なんらの付加価値も創出しておらず事業実態など無い。 それどころか税金を投じて傘下に系列企業群を設立し、 さらに役人が天下り、莫大な役員報酬を得、随意契約で優先的に業務を発注し、民業を圧迫している始末だ。 これらの官製グループ企業は約3000社にも達する。 つまり市場経済において社会主義経済が実践されているわけだ。 スターリンも毛沢東も真っ青だろう。 原発事故により国家は存亡の瀬戸際にあり、過酷な税負担により庶民が加速的に疲弊するなか、 このふざけた利権構造の解体は俎上にすら上がらない。 あらため12兆6000億円の価値を顧慮してみてほしい。 5兆円あれば子供手当てを満額(月額2万6000円)に継続できる、3兆円あれば原発を全て廃炉にできる、 4兆円あれば福島の児童20万世帯を疎開させ生活保護費を支給できる、 5000億円あれば大学を完全無料化することができる。 かくも潤沢な社会資本がエリート層によって寡占されているわけだ。 ソ連の崩壊時ノーメンクラツーラが私物化した社会資本は当時のレートで約34兆円と推計され、 これは統治者による自国民からの収奪行為においていは人類史上最高額に達するというが、 日本国における特権官僚の実践がそれを桁違いに上回ることについては語るまでもない。
03. 2011年9月29日 18:26:17: 4Udo4soitA この投稿にスカットしました、よくぞ言いたい事を端的に纏めてくれました。まったく同感です。 ０１>の二木氏は愛川欣也のパックインジャーナルに出ている方ですね、 いい切り口で論評されてます、よく見てます、納得です。
04. 2011年9月29日 23:10:22: 0huCCn4zOU 法治主義、証拠主義でも何でもなかったですね 裁判官の決めつけだけで、証拠ゼロ、証言ゼロ、でも俺が有罪と決めたから有罪！という、どこの未開国なのかと思うような裁判でした。 逆に言えば、あれだけデタラメで無茶な判決をしなきゃ有罪に出来ないほど、無罪確実だった裁判だと言うことです。

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