すべての裁判官、司法関係者に、「おかしな判決を下したら市民は黙っちゃいないんだぞ」とメッセージを発するのが大切。

おかしいことには「おかしい」と言う。
それが、いまだわが国にはない民主主義の原点だろ？

黙っていたらやつらはどんどん頭に乗るばかりだ。
お人好しは悪いやつらにいいようにやられるだけだ。

　裁判官が良心で推認するなら何処までも推認できるわけではない。主観的に良心的に推認していると思って入れば何処までも推認できるわけではありません。
　客観的な証拠に基づく裏付けが無くてはならないでしょう。こういう証拠状況証拠があるときはこうなると経験則を利用して合理的判断できるかどうか、犯罪の成否にかかわるのですから、単なる推断ではダメです。

日本の司法が崩壊している現実に、強く抗議します。
デモの日まであまり日数がありませんが、一人でも多くの人々に参加を呼びかけ、
司法の危機と政治的冤罪としての陸山会判決を訴え、デモにも参加したく思います。

検察官が２列縦隊で行進し、90度曲がるところをテレビが映し出す。これも同じ。

しかしこれは事前にマスゴミに連絡してその光景を撮らせているためであり彼等記者クラブと検察がズブズブの関係であることを示すもの。

いずれにしても鼻で笑ってやれば、”彼等のまやかし権威”はガタ落ちにできる。

そのように倫社の教科書に書いてあることと現実を一緒にするとは、ちょっとおめでたいですね。
裁判の判決が市民のデモに左右されてはならないという前に、「司法村」？とその背後の権力者に左右されきっているのが裁判です。これとたたかわずに、市民のデモに左右されてはならない、などと言うのは見当違いです。

少し昔ですが、佐山裁判というものがありました。
部落青年が女性を誘拐、暴行、殺害したとして一審では死刑を宣告された裁判です。その後、この裁判への批判が拡大しました。
二審では、無期懲役となりました。
この裁判には部落差別問題がかかわっていますが、今、その論点は別にして、裁判そのものだけを見てみます。
被告の石川氏は、自白を覆して、高裁のときは無罪を主張し続けました（この「自白」問題も、ここではあつかいません）。そうだとすると、本人は反省していないので、情状酌量の余地はないことになります。情状酌量なしで、誘拐、暴行、殺害は、文句なく死刑です。それがなぜ、無期懲役になったのか。
裁判官も、無罪であることを知っていたからです。これは、長い判決文を読めば、実際のところ、判決文を作成した者が有罪を確信していないところがあちこちに読み取れます。
にもかかわらず、何らかの圧力で、無罪にするわけにはいかず、かといって、無罪が明らかなものを死刑にまでできず、無期（のち仮釈放）にしたというのが、間違いない実情です。
この場合、その圧力によって、無罪を知りながら有罪にしたものの、運動の広がりもあって、無期にしたということでしょう。
これは、大事件だったので、この構図がはっきりでただけで、こんなことは日常です。

このたびは、検察と司法とがいかに癒着（と言うより一体）になっているかを示しています。
「裁判官の良心」云々などと夢の様な事を言っている前に、この現実から出発して、それを、少しでもまともな方向にもってゆかなければなりません。
そのためには、市民のデモであれ、なんであれ、あらゆる方法を駆使する必要があるでしょう。

もう、妄想は止めたらどうですか。

やっと、盛り上がっているパレード(デモではない)に君は一生懸命、冷や水を掛けようとしている。
君のデモでは人は集まらないから良いけどね。

今までもこのように理不尽な判決を受け無実の罪で大勢苦しんだんだろうなと思うと情けなくて、冤罪事件について自分が関心を持たなかったことに申し訳なく、そしてやりきれない気持ちになった。

陸山会事件で多くのことを知ることとなった。

小沢氏達には気の毒であったが、これがきっかけで私達一般人にもいつ降りかかるやもしれないと思うと恐ろしくなった。

もう小沢氏達だけの問題では無い、一般人は彼らのように強くは無い、子供たちの為にも今立ちあがらないとこの国の国民は安心して暮らしてはいけない。

両面で、いや多面作戦で行きましょう。
議員・役所へのメールファックス（マスコミへも一応）
記事の貼り付けと拡散（各個人のブログなどで）
口コミで、デモで。
９９．９％（厳密に言えば庶民の中にも格差はありますが、それは据え置いて）
の無名の庶民の力で、司法と闇権力の癒着を浄化しましょう。

朝霞でさえ再凍結できたではありませんか。

刑事訴訟法にあるそうです。‐阿修羅の森、の中で発見。丁寧、簡潔でしたが。

−有罪とするときは立証できる証拠をしめさなければならない。
‐証拠を示せない時は無罪としなければならない。

これ当然ですよね。ホテルのお茶を飲んだところの、レシート、が物証だって、お茶を飲んでレシートがあったらから現金授受もあった、というのはすごい飛躍だ。とても立証できる証拠にはならない。
渡した、という側も言ってるだけ。この業者札付きです。検察に何か捕まれてます。あちこちで検察側証人をやっている。

初めから、推認、認定でなければ有罪にできないのが分かってるから、登石をもってきた。
昔プロ野球にいましたよ。次かその次のバッターにぶつけるために出てくる。そういうピッチャーは、そのままなら消えてくピッチャー。次の年見違えるようになって出てくることもあるが、たいていは消えてゆく。

今回の判決は、およそ良心とか、公正とか、かけらも見えない。私は４５年間自民党、民主党に、一票を入れたことはないが、検察司法の小沢つぶしは、自由を標榜し民主主義というなら、絶対あってはならず無視することはできない。
この判決の向こうで官僚たちは私達をあざわらっている。推認、認定しか根拠？がないような判決ではたまらない。

自民党、民主党の議員達も怖くて何も言えないだろう。狙いはそこにある。脅しはわかるやつには露骨なほうがよい。

自民党、民主党の議員１００人ずつぐらい、小沢さん並みにやってみればよい。
間違いなく、小沢さん並みにやってほしい。合計２００人、遠慮がちに言っても、小沢さん並みなら＜何にもないんだから＞１００人？はくだらない。

問題は小沢さんだけをなぜこれだけしつこく狙うのか、こういう仕事の仕方はいいのかということだ。−私は、法の恣意的な運用は国民主権、民主主義を破壊し、法の下の平等にも反する、と思う。
検察も、自民党の某氏が、わが党には来ない、○○も××も大丈夫、といったのは知ってるんだから、○○と、××をちゃんと調べとけば、今頃こっちは成績になってたよ。彼らは油断してる。

判決が問題以前に、この事件そのものが問題なのだ。登石起用の目くらましに騙されてはいけない。