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佐藤優は怪しい :小沢一郎議員の元秘書3人の裁判準備 ―私の「推認」―
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/287.html
投稿者 五月晴郎 日時 2011 年 10 月 04 日 13:28:29: ulZUCBWYQe7Lk
 

 小沢一郎議員の元秘書3人の裁判結果を受け、弁護士の選任、公認会計士など会計の専門家を証人とするよう何故働き掛けなかったのか等々、周囲は裁判準備へのアドバイスで、なぜ?・・・と思った方も多いと思う。
 
 酷な言い方になるが、元秘書の石川知裕議員ら3人の意思が、準備はこれでよしという認識だったということだ。
 
 言うまでもなく3人は自らそう認識したのだろうが、対象をどう見るかについてのアドバイスはあったはずで、同様の経験がある有識者のアドバイスが、この認識に大きな影響を与えたであろうことは容易に想像できる。

 これは私の「推認」です。
 佐藤優は怪しい。
 半分くらい「誤認」の気もするが。

 佐藤優も同様の裁判で大変な目にあったが、元々が諜報をしていた人だ。彼の信じる「大義」で彼が落ちた境遇と似たような境遇に人を陥れたかどうかは詳かでないが、そうした覚悟はあったはずなので、裁判の無念はその後の言論勝活動で名誉回復したと考えていると思う。

 彼の書いたものを読んで感じたが、彼に鈴木宗雄や個々の人と接する際の心からの誠実さがあるのは疑いないが、人と人との関係で行動が規定される我々の多くのタイプでなく、超越する理念、信念のようなものがあり、それは既存の官僚制を擁護するものである気がする。

 獄中記の形で出た著述でも、彼を取り調べる検察官を同志視し、内面の自らの大義を守ろうという一線で検察官と対決した印象があります。

 下記のような記事があります。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110930-00000026-pseven-int

=転載開始=

新政権誕生によって、日本の領土をめぐる問題はどう進展するのか。日本が主導権を握るとしたら、どのような解決法があるのか。作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏は、もし自分が野田首相に提言する立場にいたら何を提案するか? その4つの案を示した。

* * *
野田首相が、北方領土問題、竹島問題を解決し、尖閣諸島を奪取しようとする中国の野望を打ち砕くことを本気で考えるならば、周到な外交戦略が必要とされる。これらの問題は、事務レベル(外務官僚)によっても、外相によっても解決することはできない。

最終的に首脳の政治決断によってしか解決できない。それならば首脳の政治決断のために良好な環境を準備することが課題になる。野田首相が「私は外交交渉をマスメディアや記者会見を通じて行なうつもりはない」という立場を鮮明にする必要がある。

更に交渉に優先順位をつけることが必要になる。仮に筆者が首相官邸か外務省にいて、野田首相に領土問題に関するメモを提出することを命じられたならば以下の内容にする。

【1】中国による尖閣諸島奪取計画を阻止することを最優先の課題とする。中国は日本にとって顕在化した現実的脅威である。特に訓練用空母「ワリャーグ」を就航させ、海洋覇権を獲得しようとする中国の政治的意図を挫くことが日本の国益だ。

尖閣問題で日本が譲歩するならば、中国は力の政策を推し進め、日本を影響下に置こうとする。中国を牽制することを軸に、外交戦略を練る。

【2】日米同盟を盤石にする。中国を利する東アジア共同体路線との訣別を明確にする。その観点からTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉への参加を急ぐ。TPPの本質は、自由貿易ではない。アジア太平洋地域におけるゲームのルールを日米が構築し、中国に受動的立場を強いるという帝国主義的な発想がTPP根底になる。この発想に乗ることが日本の国益を増進する。

【3】領土問題をめぐる露韓の連携にくさびを打ち込む。その観点から、北方領土における共同経済活動を早期に実施する。(外務省発行のパスポートでなく)内閣府発行の身分証明書で北方領土に渡航できる枠組みをつくり、北方領土が日本領であるという立場を担保した上で、経済活動においてはロシアの管轄に服する。

現行のビザなし交流においても、日本の訪問団は事実上、ロシアの管轄に服している。その事実を過去の領土交渉でロシアが悪用したことはない。日本政府が本格的に梃子入れして北方領土の日本化を進め、日本なしに現地の経済が成り立たない仕組みを作ることが領土返還の環境整備につながる。ロシアにとって北方領土における現実的パートナーが日本になれば、ロシアにとって領土問題をめぐり韓国と提携する利益が失われる。

【4】「独島」(竹島の韓国名)をめぐる領土ナショナリズムは事実上、韓国の国家神話になっている。竹島をめぐる本格交渉を韓国と行なうことは不可能という現状認識の下で外交戦略を構築する。政府は一歩引いて、民間の学識経験者による竹島/独島問題をめぐる日韓専門家会議を実施し、韓国の有識者に「客観的に見て、独島をめぐる領土問題が日本との間に存在する」という認識をもたせることを当面の獲得目標とする。

以上4点を踏まえれば、日本に有利な状況をつくりだすことができる。

※SAPIO2011年10月5日号
=転載終了=

 個々の【1】【3】【4】に就いては一定の説得力があるが、これらの提言に通低する形の【2】は、ひっかかる。

 【2】に説得力を持たせるため、一定の説得力がある【1】【3】【4】を読者向けに佐藤優は挙げたと私は思う  

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コメント
 
01. 五月晴郎 2011年10月04日 13:33:03: ulZUCBWYQe7Lk : bxtHsuzmZA
X 言論勝活動
○ 言論活動

X 印象があります。
○ 印象がある。

X 下記のような記事があります。
○ 下記のような記事がある。


02. 五月晴郎 2011年10月04日 13:47:45: ulZUCBWYQe7Lk : bxtHsuzmZA
記事中の「人と人との関係で行動が規定される我々の多くのタイプでなく、超越する理念、信念のようなもの」とは、諜報の人(正確には諜報畑出身の人)だよということです。これは自信ないけど、イスラエル・ロビーのような人なんじゃないの。良い悪いじゃなく、物凄い知力と胆力の持ち主と思う。


03. 2011年10月04日 14:06:01: M8gKt06OeM

佐藤は、

>信念のようなものがあり、それは既存の官僚制を擁護するものである気がする。

その通りです。
佐藤は国家主義、官僚システムの擁護者です。
盟友というか、佐藤が信頼を置いていた故米原万理という希有の才能から「だからあなたは駄目なのよ」と言われていた。
佐藤自身がそう自分の限界を述懐している。
キリスト教と国家主義が佐藤優を規定している。
膨大な著作の中にそのことが散見される。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/ozawa02.htm


04. 五月晴 2011年10月04日 14:06:36: 7iLEts9f9MhUY : bxtHsuzmZA
私は下記の転載元の筆者のように佐藤優が「日本という国家を捨てているはず」とは考えていません。佐藤優は国家主義者と思います。

が、石川知裕議員と佐藤優の関係の一端が出ているので、その部分を転載します。


「佐藤優の”思惑”」(格闘する21世紀アポリア 2011年06月11日)
 http://blog.goo.ne.jp/fuwa_toshiharu/e/e5f56b572331523bb8bf458bdac80f80

=転載開始=

               (略)
 
 そんな佐藤優による東京新聞・本音のコラム『ルイ・ボナパルト』は、私を燃えさせるのに十分余りある内容だった。
 「ボナパルト」とは、どこかで聞いたような名前だなと思ったら案の定、それはかの「ナポレオン・ボナパルト」のことである。
 
 佐藤優、小沢一郎の政治資金規正法違反で目下裁判を控えている石川知裕衆議院議員は、月に一度勉強会を行っているようだ。そしてそのテキストとなっているのが『ルイ・ボナパルトのブリューメル18日』である。
 一部を引用する。

 《十九世紀半ばのフランスで、当時、最も民主的な体制のもとでクーデターが起き、ルイ・ボナパルト(ナポレオン三世)独裁体制が成立した過程について、マルクスが分析している。
 大衆(分割地農民)の利益を代表する政党がないので、大衆の利益を代表するというイメージ操作で議院内閣制の機能不全を徹底的に批判したのでルイ・ボナパルトのクーデターは成功した。》
〜中略〜
 《今のような国民不在の政争を国会でいつまでも続けていると「危機の時代には独裁が必要だ」と主張する和製ルイ・ボナパルトが関西あたりから出てくるのではないか、と筆者は危惧している。》

               (略)

=転載終了= 


05. 五月晴郎 2011年10月04日 14:37:31: ulZUCBWYQe7Lk : bxtHsuzmZA
>>3
同じ見方です。

佐藤は著作で米原女史をブリーフィングにかこつけ橋龍が襲おうとしたことを匂わせるのを書いていたような記憶がある。彼の信念とは関係ないだろうが、書き方が、暗い。
2mくらいのとこで見たことがありますが、暗いです。
一緒にいた人に暗いですね、ああいう目にあったからじゃなく暗い感じしますねと別な席で言ったら、その人がNHKにいた手嶋っているだろ、あれモーホ―だ(佐藤優とは関係ない)と言っていたのを覚えてます。


06. 2011年10月04日 15:02:24: VvWbUk0umk

佐藤優は、「愛国者」であり、「体制内保守派」基本的に官僚主義である。
いまの官僚のやりかたが、「国益」に反すると論陣を張っている。
したがって、小沢氏の「官僚主義」に対する闘い、
議会制民主主義に対する闘い、そのものには、さほど興味がないようだ。

小沢氏に対する権力の攻撃との、植草氏のいう「悪のペンタゴン」との
闘いは、佐藤のレベルでは、闘えない。

この権力闘争は、「革命」とも呼べる、体制を転換する闘い。
だから、真剣に、命がけの闘いになる。

石川議員や、大久保さんの法廷内での証言にかなり問題もありそうだし、
弁護士のレベル、法廷戦略も考え直さないとね。


07. 2011年10月04日 15:08:45: FrpXTmA0eo
 03さんと同感です。

 米原万里さんがいないこと、本当に残念です。03さんの だからあなたは駄目なのよ。って、突然彼女が生き返ったよう、、。

 今は、 日本 の定義をさしせままれた時代を、国民国家の紀元を振り返る時ではないだろうか?

 当時の 日本人 という枠の作られ方と、境界の対立が、現在こそ顕著に見える時はなにのではないだろうか? なにをもって日本人とするのか、、。日本 ということばがどこから来たか?

これから、国民の自らの意志をもった再アイデンテイフィケーションが必要な時代に入ったと思う。その枠組みフレーミングは、民の意志によって決定されていく、、。

 現在、外国船が周回した時代と同じように、世界中があの頃の国民国家を創出した 日本 のような状態のなのではないだろうか。

 世界中の 民 の意識の高さが問われている、、。

 
 


08. 五月晴郎 2011年10月04日 15:23:13: ulZUCBWYQe7Lk : bxtHsuzmZA
下記を転載するけど
佐藤は『この裁判を「誰が日本国家を支配するか」という問題を巡る政治エリート内部の権力闘争と見ている。』と煙に巻いているが
これは誰もわかってることで、その上で
裁判の判決をおかしいと思ったら「おかしい」と言うもんなんじゃないの。

これを読んで、佐藤は鈴木宗雄との関係でも
鈴木に話されたら既存官僚システムが壊れるようなことがあって阻止すべく付いている(それで、佐藤に何の得があるかって?それが「信念」ですよ)
これから数年の時期に鈴木に活躍されたらまずい
くらい穿った見方をしてもいいんじゃないかと思った。

http://news.livedoor.com/article/detail/5891178/

=転載開始=

佐藤優の眼光紙背:第118回
 9月26日、東京地方裁判所は、小沢一郎・元民主党代表の政治資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑で起訴された元秘書・石川知裕氏(衆議院議員)ら3人に執行猶予つきの有罪判決を言い渡した。土地取引事件で起訴された石川氏が禁錮2年執行猶予3年(求刑・禁錮2年)、後任の元事務担当秘書・池田光智氏(34)が禁錮1年執行猶予3年(求刑・禁錮1年)。会計責任者として、西松建設の違法献金事件でも起訴された元秘書・大久保隆規氏(50)に関しては、土地取引事件の一部は無罪としたうえで、禁錮3年執行猶予5年(求刑・禁錮3年6カ月)という判決が言い渡された。

 今回の判決は、検察の完全な勝利だ。筆者は、この裁判を「誰が日本国家を支配するか」という問題を巡る政治エリート内部の権力闘争と見ている。もっともこの権力闘争に加わっている個々のプレイヤーは自らが果たしている社会的、歴史的役割を自覚していない。検察庁は「国家は資格試験で合格した偏差値エリートが支配するべきである」と考える官僚階級の集合的無意識を体現している。これに対して、「小沢一郎」という記号が、民意によって代表された政治家を代表している。ここで、実際に小沢一郎氏が民意を体現しているかどうかは重要でない。官僚から見れば、国民は無知蒙昧な有象無象だ。この有象無象から選ばれた国会議員は無知蒙昧のエキスのようなものだ。資本主義社会において、カネと権力は代替可能な関係にある。カネの力で無知蒙昧な有象無象の支持を取り付け、国家を支配しようとする「小沢一郎的なるもの」を排除しないと、日本が崩壊するという官僚階級の危機意識から、この権力闘争は始まった。

 2009年11月、石川氏から筆者に電話がかかってきた。司法記者が石川氏の秘書に「検察が『石川は階段だ』と言っています」と伝えてきたので、その読み解きに関する相談だった。筆者は、「要するに石川さんという階段を通じて、小沢幹事長にからむ事件をつくっていくという思惑なのでしょう。これは僕にとってとても懐かしいメロディです。2002年6月に鈴木宗男衆議院議員が逮捕される過程において、『外務省のラスプーチン』こと私が『階段』として位置づけられていたからです」と答えた(2009年11月24日付眼光紙背「特捜検察と小沢一郎」参照)。

=転載終了=


09. 五月晴郎 2011年10月04日 16:13:09: ulZUCBWYQe7Lk : bxtHsuzmZA
参考:

『イスラエルを公然と擁護する佐藤優の正体』 2009年01月13日
http://www.amakiblog.com/archives/2009/01/13/#001328

『「品格ある帝国主義日本」を説く佐藤優氏 右派論客に混じり「昭和維新再考」シンポジウム』2009年01月27日
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200901270012442

『【ミニ情報】1400人以上を虐殺したイスラエルを公然と擁護する佐藤優氏』
http://outlaws.air-nifty.com/news/2009/01/post-3e59.html

上記URL記事とは関連はないが
佐藤優にかかったら石川議員は手もないと思う。

石川議員が小沢議員をどう考えているかについては、石川議員のインタビュー等を時系列で並べ追っていくのが定石だけど、コメントや文章は認識に変化があっても、変化があったことを意識して話すなり書くなりするものなので分かりずらいから、単純に石川議員が小沢議員をどう呼んだかなどがキーになるように思う。そして、その前後の時系でのコメント、文章を読めばいいように思う。

裁決後のインタビューで石川議員は小沢議員を「彼」と呼んでなかったっけ?


10. 五月晴郎 2011年10月04日 16:43:30: ulZUCBWYQe7Lk : bxtHsuzmZA
佐藤優の「信念」とは、これ↓と思う。

http://d.hatena.ne.jp/abesinzou/20080614
から引用

****引用開始****

例えば下記の佐藤優の講演です。

http://jp.youtube.com/watch?v=9ZJvHRz1Epk(1/3)平成19年

http://jp.youtube.com/watch?v=qT4PxNXhJRI(2/3)

http://jp.youtube.com/watch?v=9mlqU6xkqqw(3/3)

−−−−−

http://jp.youtube.com/watch?v=jx_qAtWwvPY(1/2)平成20年

http://jp.youtube.com/watch?v=DXv38xM-yZI(2/2)


佐藤優は平成19年の右翼集会「主権回復記念日の集会」での講演で以下のように喋っています。

1.日本国家の基礎は「国体」だ。

2.憲法改正で本当の争点は、共和制か天皇制かだ。今護憲派=憲法9条を守れと言っている奴は、心の中では共和制にしたがっている。これは絶対阻止せねばならない。

3.ゆがめられているが、現在でも本来的には天皇主権である

4.葦津珍彦の言っていることは正しい(戦前の国家神道が悪というのはGHQの洗脳だ)

5.戦前でもキリスト教徒も靖国神社に参拝した、それでいいじゃないか、信教の自由はあったのだ。

6.今大事なのは、GHQによってゆがめられた「国体」を取り戻すこと

7.「国体」とは伝統であり、それは昔から言われている事、即ち神話(古事記、日本初期)を受け入れる事だ、それらに矛盾があると疑ってはいけないそのまま鵜呑みするのが大事だ。

8.戦前の文部省がまとめた国体の本義が正しく、そこに日本人とは何かもかいてある。

9.国民主権とは誤った人権思想である。

10.憲法論議の上で、皇室典範は憲法と同じだけ国家にとって重要だ。皇室典範を憲法に優先すべきだ。

11.今の日本人は「国体」を理解していない、戦前の国体を取り戻すことが必要だ。

****引用終了****


11. 2011年10月04日 19:11:22: sWDtD0HhJI
彼、佐藤優が鈴木宗男と共に逮捕され辛酸をなめたことは事実である。

問題は保釈後、出版社や新聞や雑誌でモテモテになり多くの執筆、意見を述べる機会が与えられたことだ。今のマスコミを見てもわかるとおりマスコミは「利用価値」のある人間を多用する。

彼は、その主張内容の評価以上にマディアに優遇され多くの発言機会を得られたと感じる。どこかに秘密がある。

直接、モロにマスコミ批判は出来ないのだろう。


12. 2011年10月05日 01:33:49: EBaP5zAuCs
佐藤は現在でも外務省に仲間が残っているので
官僚機構を裏切ることが出来ない

石川議員へのアドバイスも官僚への攻撃は控えるような事を言っている。
本来なら水谷建設幹部とマスコミと捜査情報を漏らした検察官を訴えるべきなのに
法的に(勝か負けるかは置いて、徹底的に反撃すべき事)

嘘の証言を繰り返してマスコミに水谷建設幹部は言ったならば
それをマスコミが報道したならば、石川さん達は名誉毀損で訴えるべき
検察官が取り調べ内容を漏らしたならば訴えるべき
裏献金を貰っていないのに渡したという水谷建設幹部を訴えた方が良い

佐藤はやらない方が良いとアドバイスしていた。


13. 五月晴郎 2011年10月05日 10:06:47: ulZUCBWYQe7Lk : bxtHsuzmZA
>>12

あんたの書き方だと、
その場にいたわけでもないのに、その根拠を示したわけでもないのに
>佐藤はやらない方が良いとアドバイスしていた。
等々、あんたが嘘ついてるようにしか見えないけど。


14. 五月晴郎 2011年10月05日 14:32:47: ulZUCBWYQe7Lk : bxtHsuzmZA
>>7

>今は、 日本 の定義をさしせままれた時代を、国民国家の紀元を振り返る時ではないだろうか?

>現在、外国船が周回した時代と同じように、世界中があの頃の国民国家を創出した 日本 のような状態のなのではないだろうか


こういう指摘があります。

「ただそれにかわる国家の正統性の論理を狭い近代の前提で考えることの妥当性は、まさに中国の発展そのものによって低下しているということである。」

http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/ras/04_publications/ria_ja/32_05.pdf


15. 五月晴郎 2011年10月05日 14:43:01: ulZUCBWYQe7Lk : bxtHsuzmZA
彼のキャラクターへの個人的な好悪感も多少入っていますが、それより佐藤優の思考の枠組みを知りたいところがあって、この記事を投稿しました。
佐藤優が言うところの「内在的論理」、彼の内在的論理を考えたいのが主な投稿動機です。

16. 2011年10月05日 17:29:39: EBaP5zAuCs
>>13
え! 1ヶ月前頃に石川議員と佐藤の対談がネットに流れていたよ
佐藤は官僚機構を訴えるような事はしないほうが良いと言っていたのでは?

17. 五月晴郎 2011年10月05日 18:11:16: ulZUCBWYQe7Lk : bxtHsuzmZA
>>16
そうでしたか。
どうもすいませんでした。
ありがとう御座います。

18. 2011年10月05日 18:34:05: EBaP5zAuCs
>>17
金銭的に両方出来ないと言う意味も有るかも?
1:自分か起訴された裁判費用
2:捜査情報漏洩の検察官、嘘を言いふらしている水谷建設元幹部、マスコミ
  を訴える裁判費用

裁判費用が調達出来ないので、自分が起訴された裁判に専念する・・・・
そう言う意味かも知れませんが

二人の対談ビデオをダウンロードしてないので
私の記憶も曖昧になっていますが

確か官権を訴えるような事はしないほうが良いと佐藤さんが
言っていた様な記憶が有ります。


19. 五月晴郎 2011年10月05日 20:47:19: ulZUCBWYQe7Lk : bxtHsuzmZA
>>18

実は検索して見て見終わったとこです。
関心がないもん以外、阿修羅でも見ないもんですから、上記の失礼をあらためてお詫びします。

『「メディアには何をやられても、メディアでやり返せばいい。」石川知裕氏と佐藤優氏が緊急対談」』
http://news.livedoor.com/article/detail/5715346/

阿修羅の記事でもありました。

『石川知裕氏と佐藤優氏が緊急対談「平成の『悪党』はこう作られた - マスメディアと東京地検特捜部」 (BLOGOS)』
http://www.asyura2.com/11/senkyo117/msg/323.html

対談を視聴して、佐藤優の知力と石川知裕の良さ(いい男だな、けど・・)を確認しました。
そして、佐藤優は知的には誠実です。
ただ、彼にとって超越した理念である知に対してだけ誠実ではないのかの印象を強くしました。

佐藤優は小泉八雲の作品「DIPLOMACY(かけひき、謀りごと)」を語っています。
身体が滅びても魂魄は・・の一念を、我(ら)に来させず石に噛みつかせ対処する話です。
首を切られる前の人間に、今の時代でいう官僚が、そのように対処する話です。
石川知裕は石を噛むように、佐藤優はDIPLOMACYしてるなという私の印象です。


20. 2011年10月06日 05:59:32: fA9yfjj6O7
佐藤優氏はニッポン放送の朝ラジ(高嶋秀武パーソナリティ)に週一回コメンテーターの担当枠を充てられている。
かって、当番組でコイズミ政権を批判した森田実氏は降板させられた。
思い起こせばこのあたりからマスメディアは中立・公正な使命を放棄、時の政権のプロバガンダ化していった。

この頃のニッポン放送など政・官・財の手の内にあることは周知の事実である。
(蛇足ながらタカシマはコイズミと同じ地元出身、長年親しい仲である)


21. 五月晴郎 2011年10月06日 13:41:45: ulZUCBWYQe7Lk : bxtHsuzmZA
=転載開始=

     (略)

今朝、テレビを見ていたら・・
このかたが出てきたのですね。

まずは、ご結婚おめでとうございます!

グルメブログには・・
このかたのお兄様も・・
このかた事務所の皆様にも・・
大変お世話になっております。
なんと言っても・・仲間ですからね! (笑)

でも・・今朝は、
その仲間の口から発せられた言葉に・・
凍てつきました。

「小沢さんは、政治の師ですが・・秘書やってなかったら・・こんなことに巻き込まれなかったと思うと・・ちょっと複雑ですね」
「小沢さんの裁判が開かれることについて? 多少申し訳ない気持ちもありますが・・まあ、しかたないですよね」
気弱な地上げ屋が最も驚いたのは・・
「小沢さんも・・もう69歳でしょ? (政治家)やっても・・あと10年じゃないですか? 私も独り立ちしないと・・」

ライブじゃないので、
だメディアにとって
都合の良い部分だけ編集して放映してるのかも知れません。
そうしたことを差し引いても・・
事実として、こうした発言をカメラの前でしているのですね。 (苦笑)
良くありません。
ハラのなかでそう思ってたとしても・・
全国放送のカメラの前で、堂々と話す内容ではありません。

まあ皆さん、勘違いしないでくださいね!
気弱な地上げ屋は叩いてる・・のではなく、
撫ぜてる・・のですよ。 (苦笑)
愛の無知です。 (笑)

撫ぜてるついでに・・
もう少し撫ぜときましょう。(笑)

今月末と、来月上旬には・・
「一人で500万票集めるオトコ」の裁判の証人として証言します。
ここでは、充分な想定問答のトレーニングをしておくべきです。

先の・・陸山会裁判。
気弱な地上げ屋は2回ほど傍聴し、
このかたの証言も傍聴しましたが・・
ハラハラしっ放しでした。

木下センセと・・
法廷で打ち合わせしてるようじゃ、ハナシになりません。 (笑)

木下弁護士「この供述書・・。 なぜ、アナタはこんなこと検事に認めてしまったの?」
石川「預金担保融資の書類を整えるため小沢先生に・・」
弁護士「そうじゃなくて! もっとほら・・。検事とのやり取りなんかで・・」

共謀と受け取られかねない証言は、大変危険です。

木下弁護士「そうじゃなく、ほかにあるでしょ。う〜ん、頭詰まってしもうたか。さっきトイレ行ったばかりだから、アタマ柔らかくなった思ったけどなぁ。あのねぇ、どっかで小沢さんの了解をとらなアカンやろ、と・・」
石川「それはそうですけど」
木下弁護士「そんなことを聞いてるんじゃないんだよ! それを誰がいったか、という話だ! 検事が言ったんでは?」
石川「あ!? 検事さんが言いました・・」

コレでは、証言の信用性に?がつけられても仕方ありません。 (苦笑)
こんなのもありましたね。

裁判長「銀行から借りると金利払わなきゃいけないよね? 大きな負担じゃないのですか?」
石川「大きな負担ですけど・・手元に現金がある必要があるから・・預金を切り崩したくなかったので・・」
裁判長「預金を担保にしてたらどの道自由に使えないよね? 小沢さんから金借りてるのに、何でそれで土地買わなかったの?」
石川「小沢先生から借りた金と政治団体のカネが・・ごっちゃになるといけないから・・」
裁判長「借用書作ればいいんじゃない?」
石川「・・・全てを合理的に説明できません。過去もそうしてたし・・」
裁判長「過去に何でそうしたかはおいといて、そうするメリットは?」
石川「小沢先生に返さないといけないし、その都度お金を下ろせば無駄遣いしないから・・・」

屁理屈でも何でも・・
合理的に思ってもらうよう証言する場なのに・・
「合理的に説明できません」 なんて言っては・・
相手の思う壺です。 (苦笑)

弁護士「拘留中に預金担保にしておくことと、小沢さんに借用書を書いてもらうことの違いを・・この前、説明したじゃないか!?」
石川「エッ・・・?」
弁護士「思い出せない? 親から借りた金と銀行から借りた金では・・返し方が違うだろう」
石川「(思い出したように)身内だと甘えが出ます」
弁護士「銀行はどう? 期限や利息について・・」
石川「銀行だとキチント返します!」
弁護士「どうしてそのことを裁判長に説明しないの!」

こんな楽屋話を
堂々と、法廷でしてはいけません(苦笑)

石川「検察官は、(こっちの説明する)本筋の修正には応じてくれなかった」
検事「アナタのおっしゃる本筋って・・なんですか?」
石川「それは、水谷建設のやましいお金は貰ってないし、隠してもいないという・・ハッ!(そんな事・・調書には書いてないことに気づき) じゃあ検事さんの言う本筋ってなんですか!?」
検事「いや、いま本筋って言ったのは・・アナタですからお尋ねしたのです」

いくら、証人と言っても・・
法廷で新たな証言までしてはいけません。 (苦笑)

先輩格の大久保さんも・・
随分墓穴掘っちゃってましたね・・。 (苦笑)

裁判官「昨日の検察の質問に、岩手県内の建設工事で陳情を受けたって答えてたけど、公共工事の陳情は他にもありましたか?」
大久保「陳情というか・・相談や依頼をいくつかうけてました」
裁判官「なぜ建設会社が小沢事務所に・・相談や依頼に来るんですか?」
大久保「当時、民主党は野党だったけど、営業活動の一環として、何かうまく行けばいいなという程度で来たんじゃないかと思います」
裁判官「何かって? 受注や指名を受けること?」
大久保「そうです・・」
裁判官「小沢さんは野党でもそういう影響力があると思われてたんじゃない?」
大久保「そんな権限は持ってないけど、虚勢張ってました」
裁判官「東北地方の談合の仕切り役だったゼネコンの元幹部に頼んで、業者が受注出来たケースはありますか?」
大久保「たまたま上手く願いを聞いてもらったケースもあり、ほっとしました。 役に立ったかどうかはわかりませんが・・」

全然、想定問答のトレーニングしてないことが露見しました。 (苦笑)
次回は、もう少し真面目にやってください。
さもないと・・。(苦笑)

    (略)
   
=転載終了=
転載元:「ラ・ターシュに魅せられて」;「協力すれば幹部昇進! 逆らえばクビ! ナチと一緒だよ・・ アウシュビッツ橋下 大阪シーンの怪」
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-481.html


22. 2011年10月06日 14:08:16: F26h1RQXqf
石川氏は佐藤優氏に心酔している。非常に危険。

「悪党・・」の本の題名、表紙の小沢さんの写真も佐藤氏が決めたと考える。

不真面目で愉快犯の佐藤氏にとって石川氏は格好の餌食か。


23. 五月晴郎 2011年10月06日 15:15:50: ulZUCBWYQe7Lk : bxtHsuzmZA
>>22
>不真面目で愉快犯

全く反対だから厄介だと私は思います。

喩えて言うと、佐藤優氏は彼の「信念」にもとづいて、真面目にシリアスに、氏の行動は石川知裕氏のためにもなる、もしかしたら小沢一郎氏のためにもなる、全体のためになると考えていて、佐藤優氏がそう考えるのは、佐藤優氏が彼の「信念」による「全体」に石川知裕氏も小沢一郎氏も包摂されていると考えているからでは?と思っています。


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