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小沢一郎元代表の「暗黒裁判」は、米CIAと東京地検特捜部、マスメディアの共謀共同事件だ(板垣英憲)
http://www.asyura2.com/11/senkyo120/msg/386.html
投稿者 判官びいき 日時 2011 年 10 月 07 日 08:39:18: wiJQFJOyM8OJo
 

小沢一郎元代表の政治資金管理団体「陸山会」の政治資金収支報告書に記載した記述が、「虚偽記載ではないか」として政治資金規正法違反(虚偽記載罪)に問われた刑事裁判(別名「暗黒裁判」)の初公判が10月6日、東京地裁104号法廷で開かれ、人定質問、起訴状朗読、冒頭陳述が行われた。

この裁判の核心は、政治資金収支報告書への「記載」は、総務省や都道府県選挙管理団体の指導により許されている「簡略記載」と「政治資金の実際の動き」とのズレを証拠に基づいて証明できるか否かにある。通例では、「ズレ」が発見されれば、「修正すればよし」とされてきた。

しかも、「簡略記載」と「政治資金の実際の動き」を完全に一致させるのは、極めて難しい。小沢一郎元代表のように、巨額の資金を個人的に保有し、出入りが激しい政治家の「個人的な資金の動き」と「政治資金の実際の動き」とを峻別しにくい場合があるからである。外部の者が、これを見極めるのは、至難の業でもある。

ところが、東京地検特捜部は、「陸山会」の政治資金収支報告書に正確に反映されていない「資金の動き」があったのではないかという「疑い」に基づき、確たる証拠もないのに、「見当」をつけて、小沢一郎元代表の周辺捜査と強制捜査を展開した。この捜査の最大の問題点は、「中国寄りの小沢一郎潰し」に懸命になっていた米CIA(米国大使館内「日本管理委員会の対日工作担当者マイケル・ジョナサン・グリーン戦略国際問題研究所日本部長)から強い働きかけを受けて着手された。

米CIAの背後には、小沢一郎元代表を敵視する米国最大財閥のディビッド・ロックフェラーがおり、「小沢の政治生命を断て!」と狂ったように命令していたという。小沢一郎元代表が、英国財閥ジェイコブ・ロスチャイルドやバチカンとの緊密な関係を持ち、しかも、中国共産党1党独裁の北京政府の胡錦涛国家主席をはじめとする首脳陣と親密に交流し、「日米中は、正三角形の関係にある」と豪語していたことが、気にいらず、目障りだった。

そのうえ、小沢一郎元代表が、米国政府(背後にディビッド・ロックフェラー)に、いちいち物申すことに、強い警戒心を抱いていた。「敗戦国の政治家は、米国の言うことに素直に従っていればいい」という態度である。そこで、マイケル・グリーンは、小泉純一郎元首相、竹中平蔵元総務相と蜜某し、小沢一郎元代表を東京地検への告発者として、いわゆる正体不明の「市民団体」を仕立てて、東京地検特捜部内の米CIA要員(駐米日本大使館1等書記官経験者)である副部長検事らに捜査させたのである。

だが、いくら小沢一郎元代表を尋問しても、有罪を立証できる証拠が得られず、2度にわたり「不起訴処分」にせざるを得なかった。このため、マイケル・グリーンは、小泉純一郎元首相、竹中平蔵元総務相は、次なる作戦の乗り出した。怪しげな「市民団体」に東京検察審査会に「不起訴処分を不服」とする申立てをさせたのである。

そのくせ、マイケル・グリーンはもとより、カート・キャンベル国務次官補らは、米国が経済的にピンチに立たされると、小沢一郎元首相を必要と感じて、ネコ撫で声でにじり寄ってきては、「裁判をクリ−ンしてやるから、日本政府にカネを出させろ」と要求してきているという。

しかし、これらの一連の動きに対して、マスメディアは、一斉に「小沢一郎潰し」の論調を強めた。とくにワシントン特派員として在米中、米CIA要員にされて帰国した「ワシントン帰り」の記者たちが、「反小沢一郎」の急先鋒として、世論を煽り立て、主導したのである。怪しげな「市民団体」の正体を暴こうともしないのは、これ自体が、マスメディアの怪しさを証明している。

全国紙のいわゆるスター・ライターの大半は、米CIA要員とみてよい。読売新聞は、「米CIA広報紙」と言われてきただけに、ある意味で非常に分かりやすい新聞である。また、米国に嫌われた政治家は、「駐日米大使館発、週刊文春の記事」により、「政治生命を絶たれる」とさえ言われてきたのは、有名である。

こうしたマスメディアの世論操作が、こうも簡単にできるのは、日本国民の大半が、ズバリ言えば、「愚民」なるが故にである。この論調に易々と乗ってしまうのが、あの「みのもんた」(敬称略)らの軽薄キャスターや司会者、あるいは訳知り顔のコメンテイターであった。唯一まともなのが、ジャーナリストの江川紹子さん(神奈川新聞記者出身)であると言える。

小沢一郎元代表が、初公判後の記者会見で、「怒り」を露にしていた。記者のなかから、「国会での説明責任」を聞かれて、質問者があまりにも無知なのに怒ったのでいる。「君はどう考える? 三権分立が分かっているのか」と。弁護士でありながら法廷に立った経験がほとんどない自民党の谷垣禎一総裁ら野党党首が、「国会での説明責任を果たせ」と述べていたが、逆に言えば、野党は、まさしく、日本国憲法の遵守義務に違反する発言をしているのである。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/be8935d525a9ad223135074e5e9c7553
 

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コメント
 
01. 2011年10月07日 09:03:16: d4KeTRp3oY
板垣が小沢氏にすり寄りか?

02. 2011年10月07日 11:09:48: G6ika6YXrc
いまだアメリカに隷属する日本において、アメリカの犬になりさがった官僚支配構造は続き、独立国家としての真の民主主義の実現はない。
一人ひとりの日本国民が目を覚ますときが迫っているやもしれない。

03. 2011年10月07日 11:18:27: WRWvZr5gi6
今の裁判所検察マスコミすべて内乱共謀罪で焼き討ちすべし!

04. 2011年10月07日 16:03:45: 1qmOy4Hy0U
なんか、ロスとロックが敵対している、というような論調で、
しかも、ロスが“正義”でロックが“悪”だ、と言っているように聞こえる。

ロスとロックが敵対しているという事を実感できる情報を知らないんだけど、
何かいいのある?


05. 2011年10月07日 23:51:47: 2l2C51EQn2
板垣、おまえが言うな。

06. 2011年10月08日 04:17:51: 8lNsKsIocY

 平成維新が白刃の段階に入った。(証人喚問と騒ぐ奴等が国民の敵。)
 
 

07. 2011年10月14日 10:50:40: roaBypcaXo
小沢氏を叩いていたにはそれほどの超巨大な相手だったんだー!
だから流石の小沢氏も、宇都宮の演説に来た時

「もし私の身に何かが起こった時は、本当の民主主義を勝ち取る為にみんなで私の屍の上を越えていって欲しい」って言ったんだね。

その時の小沢氏の演説は全てを覚悟した言葉だと感じて涙を禁じえなかった。

身の危険をも顧みず、これほどまでの巨大な権力と「国民生活第一」の為に戦う人を私は見た事が無い。

「第七艦隊だけで良い」
「同盟とは対等でなければならない」

とあのヒラリー氏に言える政治家が小沢氏をおいて他に誰がいるのか!
今のこの日本を率いて1億2000万人の指導者になり得る人物が小沢氏の他に誰がいると思うのか!

だからこそ小沢氏が日本を率いる事に恐怖を感じる連中は、何が何でも小沢氏を政界から取り除きたくて髪振り乱し、無理筋通し、道理を引っ込ませても、小沢氏叩きにはしるのだね。

了解!


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