３つの争点の中の、幽霊検察審査会が起こした「強制起訴の違法性」が公判で認められれば、小沢氏の陸山会の裁判は棄却さざるを得ないのではないか。

仮に、検察審査会の違法性が認められない場合でも、虚偽記載の容疑を会計士を弁護側証人にして、只の期ずれである事実を証明すればいいだろう。虚偽記載の容疑をなくせば、元秘書との共謀の容疑も自然消滅する。

証人喚問すべき 78.4％　

証人喚問する必要はない 17.6％　（その他・わからない） 4.0％

▽新報道2001　※首都圏の成人男女500人を対象に電話調査…10月6日調査・10月9日放送／フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html

上記の通り、小沢を証人喚問すべきが圧倒的多数だ。
あいかわらず小沢は国民に毛嫌いされている。

元秘書は3名とも有罪。

小沢は証人喚問で徹底的に絞り上げなければならない。

小沢氏も弘中氏もそこは充分解っている。
だから、今まで「説明を」の声に詳しい説明は避けてきた。
戦争で手の内を公開するバカはいない。

やっていることは、法と証拠に基づく審判では無い。
戦争だ。

登石も大善もパシリに過ぎない。
本丸に迫れるか。
野田にはその覚悟があるか。

この局面は野田の覚悟次第で大きく変化する。

登石には先見の明が無かったようだ！
今後裁判所にどんな革命が起こるかも知らないで
権力に沿った判決を、それも日本は法治国家ではない！
と、各国にしらしめた判決などをやった（バカか！）
きっと最高裁からの袖にしたがあったであろう！
昇進できる！とふんでの判決文だろうが
この世の中一寸先は闇！
登石は無職の可能性があり！（笑）

大善はどんな読みか？
権力にすりよるか？？？？？
大善の今後を占う判決です！
そして先見の明が試される大善！

権力にすり寄り菅を選んだ民主党のように
結果のわかった貧乏くじを引くか（笑）
それこそ大善の運だめし！

ひな壇に座っているのは黒い服を着せられた、利権の「天の声」に動かされる腹話術人形。

三月三日までに虫食いの人形はゴミ箱に捨ててしまわなければ。

　判検癒着が歴然とした裁判、歪んだ不公平な司法権力の中で、小沢氏側が無罪を勝ち取る
としたら、推測や予断が入り込む余地がない客観的な証拠により、無罪を実証する他に手段
がない。
　
　小沢裁判の整理された争点（１）強制起訴の適法性（２）元秘書らによる虚偽記載の有無
（３）小沢被告と元秘書らの共謀の有無−の３点のうち、このような客観的な無実証拠が期待
できるのは（１）強制起訴の適法性（２）元秘書らによる虚偽記載の有無の２点であると思う。
これらに対して客観的な証拠挙げて、無罪を証明して欲しい。

　これが判検癒着という完全に不利な環境下で、いわゆる「死中に活を得る。」ための唯一の
戦略であると思う。

　石川裁判では、この戦略が弱かったことが悔やまれる。　石川議員の控訴審に向けても、
弘中惇一郎弁護士を初め最強の弁護団に、その戦略の手本を示して貰いたい。