極端な値上げは、密造品や密輸品の激増に繋がるからね。

ただし間接喫煙で多くの人をガン化させているのも事実なのだから、ある程度の値上げで喫煙者を減らす方向には賛成。

危険物として販売停止にすれば良いのではないですか？

今のやり方は、タバコの依存性を利用したタカリに見えます。

それをやると密造品や密輸品の激増となるのは明らか。

特に、他国で喫煙が認められている現状ではね。

ほどほどの値上げで喫煙者を減らす。
これが現実的に良い政策なんだよ。

なんどか別のコメでも指摘しているが、
この信じ難い程、適当で恣意的で暴論以外の何ものでもない
この試算が使用されている時点でこの記事全ての信用性が
ゼロに等しい。

この損失5兆円の試算方法が、
喫煙者が早死した12年×稼げるはずだった平均年収500万×死んだ人数
＝５，５兆円
だって事を皆知るべきだ。
この数値の8割以上が、余分の医療費でもなけりゃ、火災などの損失でもない。

3月11日に津波で亡くなられた3万人の残りの人生が平均30年とすれば、
彼らは死んだというだけで社会的に4，5兆円の損失を与えたのだと言ってるのとなんら違いは無い試算。

もし中学生で自殺するなら社会に対して2億円の経済損失が発生する。
自分の勝手で死ぬのだから2億円払ってから死ねやと言ってるのと等しい。

不思議な事に年金暮らしになったばっかりの67歳位で死んでも、
何故か平均年収はしっかりと試算される。
このクソ試算の概念だと、
早死にしてくれて年金節約してくれて有難うという論理になるはずだが、
実際はそうではない、
残りの寿命15年位が社会的損失だから、
7500万円税金納め無いといけないらしい。

喫煙者が12年早死にするのが本当だとしても
その大多数（8割とか9割）が年金受給年齢で死ぬ事が予想されるのは
猿でもわかる事だ。

なんて事は無い、人の寿命の減少を愚弄しておきながら、
このクソ試算の論理では加味されるべき年金節約分の計上は
一円たりとも数値には入らない。
常に喫煙者は社会に迷惑をかけている事だけが、
クローズアップされる。
そしてその分税金を払うべきだと？

この試算の論理だと喫煙者はむしろ財政難に貢献しているじゃないか。

これ以上こんなとんでもない暴論を使って
喫煙者を貶める様なマネをするのは許せない。

少なくとも私は、この試算の中身を自分で検証した時に、
人の死を愚弄する様な試算を堂々として、
騙す様に増税を肯定しようとしている奴等に憤りを覚えた。
もっとマトモで多少議論の余地があるにしても
真っ当な試算が使われていると思ったからだ。

そもそも年間12万人だかが喫煙が原因で死ぬなんざ、
一体どこのどんな研究統計の数字なのかしっかりと公表しろ。
でなければこの有り得ない詐欺師同然の社会損失試算の5兆円と
同程度の増税したいが為だけのふざけた統計だと思われてもしかたない。

ちなみにこの試算の内訳では、
医療損失は信用性ゼロに等しい統計を利用しても1,3兆程度になってる。
勿論既に税収の方が上回っている事は付け加えておく。

社会損失試算を公然と唱える詐欺師どもは恥を知れ！

要は、喫煙についての社会的損失が5兆円という指摘は正しいということだね。

よくわかりました。

やはり喫煙は悪だ。

相手にしても仕方無いレベルの人っぽいが・・・
一応反論。
断じて違うね。

5兆円の試算は、ざっくり
5兆円労働損失＋医療費1.3兆＋その他0.2＝7兆
になっている
そしてその7兆から税収2兆弱差し引き5兆強とされている。

もし仮に早死にする分経済損失になるのなら、
医療費は逆に経済効果になるから
経済学的に考えるならどんな理由であろうと需要を押し上げるものは
＋計上になる。それが財政的にはマイナスであって。
国債発行はしっかりＧＤＰに加算されているのと同様。

となると5兆−医療費1.3兆−0.2兆＝3.5兆
そこから税収2兆差し引き1.5兆となる。

だがこれを主張するのであれば、
今後一切医療費で迷惑かけているなどという論理は通用しなくなる。
なにせ喫煙者は経済効果を上げている事になるからだ。

仮にこの論理で増税をうたうのなら、メタボ税、交通事故死税、自殺税
全てどんな形で寿命が縮もうが、どんな死に方で死のうが、
平均寿命より早く死んだヤツは、早く死んだ分税金を納めろという論理になり、
こんなものは暴論以外の何者でもない。

逆に医療費が余分にかかっているからという論理で批判するのなら、

労働損失計上など絶対に出来ない。
医療費が1.3兆余分にかかっている分は
政府支出が余分にかかっているという意味だから、
早死にしようが喫煙者が稼ぐはずだった収入がそっくりそのまま
政府にとってマイナスと計上される事は有り得ない。
年収500万の内1割位の税収がとれなくなったという論理での計上なら
わかるが、500万×12年分政府が損をする事にはならないからだ。

だからこの場合の計算は1.3兆＋その他（火災清掃費等）0.2兆＝1,5兆
が損失額となる。仮に払えるはずだった税金を加算するのなら
2兆位になるだろうか。

そこから元来のタバコ税を差し引けばプラマイゼロになる。

どの道この社会損失5兆という数字は、数値の計算方法もさる事ながら、
計上の仕方も経済学や会計の基礎中の基礎の計上方法も無視した、
トンでもない試算というのは正当化のしようが無い。

だが、実際はその内訳を極力隠した状態で数値だけが利用される。

最大の問題が、これを出してきたのが、厚労省に公式に報告書をあげている機関だという事だ。

君はこう書いている。

この損失5兆円の試算方法が、
喫煙者が早死した12年×稼げるはずだった平均年収500万×死んだ人数
＝５，５兆円

確かにこれは事実だよ。
それだけのGDPが失われるわけだからね。

>>06での再試算は意味不明だ。

税を差し引く意味もない。

日本という国家での社会損失を考えるのなら。

12年早死にする内の１００％が現役で働き、12年間に渡り年間500万労働する事が出来ると思い込んでる時点で頭がおかしい。
12年早死にするのを仮に事実と仮定しても
８〜９割以上が年金生活に移行した段階で死ぬと考えるのが自然だ。
こればかりははっきりした数値の試算を出す事は事実上不可能ではあるが、
1割や2割という低い数値になる可能性はゼロに等しい。

仮に2割の人が労働が出来なかったから労働損失だと計上するのなら、
1兆円前後の損失と言う試算になる。だがやはり５，５兆という数字は試算しえない。

経済損失と政府財政上の損失とは全く別物だから、
経済損失があるとしても、
だから増税する必要があるという議論とは結びつきようが無い。

>>06での再試算は意味不明だ。
>税を差し引く意味もない。
>日本という国家での社会損失を考えるのなら。

税を差し引く理由は、この社会損失論は常に
増税する必要がある議論とセットで行われている現状がある為に
加味した。

タバコが社会損失をまねいているから、増税して穴埋めする必要があるという議論の上に語られるからだ。
このasahi.com記事自体がそうだし、私はこの記事の記述を前提に議論をしているからだ。

だがそれを行う事が意味不明というのなら、

タバコ増税の必要性を議論する中でこのタバコの社会損失論を出す事は無意味と言っているのだね？

そういう意味なら私も納得する。

捏造するな。

「増税して穴埋めする必要がある」などとは朝日は言っていない。

朝日が言っているのは、たばこの価格を上げて、喫煙者を減らし、国民の健康を守りましょうということだけ。

頭がおかしいのではないか？
書いてもいないことを捏造するとはね。

考え方としては、君が最初に提示した計算が正しい。
現実の年収が下がっているなら、500万円を400万などに変えればいいだけ。

つまり喫煙によって、巨額の社会損失があるということは事実なのだ。

やはり喫煙は悪だ。

偏狭的な解説が見受けられるけど、それは置いておくとして…

＞国民の健康の観点から考えるべきだ

ご立派に健康問題を論旨にするのであれば、酒の増税とジュースの課税や制限も議論の対象にするのが道理でしょう。

子供の糖尿病が問題視されてるご時世なのだから。

マスコミの習性・体質が露呈している。

小沢問題と同様、大衆受けしそうな批判を受けにくい事ばかりを、さも大宗に主張し、本質には切り込まない。

ファッショにしか思えない。

そのとおり。

たばこは糖尿病悪化の原因でもある。

やはりたばこを増税して価格を上げ、喫煙者を減らす政策は、国民の健康改善につながる。

小宮山は厚労省大臣として真っ当なことを言っているわけだ。